皆さんこんにちは
ヒダッキー
で~~~す!
今回は、久しぶりの
夜釣り!

夜間野外活動部!
出撃です!

部長:
宮﨑店長
部員:
あきもっちょ
・
ヒダッキー
今回の活動内容は
1:
夜のクロムツ調査
2:
秋イカ調査
3:
大物調査
以上!
この三つを宇竜港で調査して参りました。
まずはクロムツ調査から
表層にベイトのアジが溜まっておりその下にひときは大きな魚影が・・

そこで店長考案の
ジグヘッド
に
三等分にしたキビナゴ
を付けて釣ります。


これを軽くキャストしてステイさせたり
ゆっくり巻いて誘っていると
コンコン!

店長
「オッ!来た!」

本命のクロムツ
ゲット!

クロムツは最大1メートにもなる大型の魚
大きいサイズは深海200m~300mに生息しております。
小さいうちはこうして浅場でエサを食べて、大きくなると
また、深海に帰って行きます。
また、本ムツとの見分けが非常に難しく釣り上げた後に
黒ずんでくるのがクロムツで持って帰った時、黒ずんで
いたのでクロムツと判明しました。
食味は小さい物は淡泊な白身ですが、
大きい物は脂が乗っており非常に美味です。
この後も
クロムツ
は
爆釣!



.jpg)
大漁です!


このお魚は散歩中のお姉さんが貰って下さるとの事で、
皆上げました。
そして、この時期に釣れだす
カマス
もゲット!


20cmオーバーの良型
です!

今回釣れたカマスはヤマトカマスという種類のカマスです。
写真では分かり難いと思いますが
鱗の細かく背びれと腹びれの位置が同じなのがヤマトカマス
鱗が大きく背びれに対し腹びれが頭側に近いのがアカカマス
の見分け方です。
クロムツ調査は終わって続いて
秋イカ調査!
の前にアジが回っていたので
サビキでアジを釣り
私の得意とする
泳がせ
をやります。

今回は
タマン針17号
にアジを背掛けにして
胴付きのブッコミ
で
クエ
を狙い。
待っている間、イカを狙います。
最初は
夜光ボディ
でアピールさせますが釣れず・・

パタパタの波動
で誘うも釣れず・・・

するとぶっこみの竿にアタリが!
グ―――ン・・

「喰いこまんなぁ。」
回収してみるとアジの頭がかじられておりました。

犯人は間違いなくイカ!
どうやらイカはいるみたいで、三人でエギを投げますがなかなか来ません。
それに対して活きアジをかじられる始末
・・・

そこで私は
ラトル入りの銀テープのエギ
を付けてやってみる事に
投げてシャクってステイさていると
ツン・・
「オッッ!キタァ!」

身切れしない様に慎重に上げていくと

本命アオリイカ!
(写真を撮った後、直ぐにリリースしました。
)

どうやら
ラトルと銀テープがこの日のヒットカラー
でまた投げると

釣れちゃいました!
(写真を撮った後、直ぐにリリースしました。)
秋イカは好釣の様です!


アオリイカと呼ばれる由来
アオリイカは漢字で障泥烏賊と書く
この名前はヒレの形や色が障泥(アオリ)と呼ばれる
馬の胴体に巻く馬具に似ている事からそう名付けられました。
イカを好釣に釣っていると
ガクン!ガクン!
アジを泳がせていた竿に今日一番のアタリが!

慌ててエギングロッドを置いて
鬼アワセ!
オリャ~~~~~!!
(心の中で言っています。)

見事に決まり重量感が伝わって来ます。
しかし、クエにしては首を振りません。
何が掛かったのかなぁ。
魚影が見え
「細長いぞ!」

そして、見えてきたのは

60cm
はある
大きなアナゴ!!


エサのアジを丸のみしておりました。
アナゴ
は
雌が90cm、
雄が40cm
になり
今回私が釣ったのは雌のマアナゴです。
寿司ネタの煮アナゴは勿論、天ぷら、蒲焼にすると
身がふっくらしてとても美味です。
これにて
大物調査
は終了!

目標のクエを釣り上げる事は出来ませんでしたが
またの機会にリベンジです。

詳しい情報はポイント出雲店まで!

※車の駐車や釣りをする時は地元の方の迷惑にならない様、安全に釣りを楽しみましょう。
