月: 2020年2月

どうも皆さん！

この時期になるとバサーはソワソワせずにはいられない！

そんな時期がやってきましたね！

だってもうすぐスポーニングのシーズンだから！

とは言ってもスポーニングとは何ぞや？

なんとなく産卵の時期でデカバスが釣れやすいとは聞くけど・・・。

とあやふやの状態で挑んでいる方はいませんか？

今回はスポーニングシーズン突入の前に簡単ではありますが、

スポーニングの事をお話しますね！（あとオススメルアーも！）

まずスポーニングと言っても大まかに分けて３つに分かれます。

・プリスポーン

・ミッドスポーン

・アフタースポーン

それで今回はシーズンも近いプリスポーンについて解説していきます！

プリスポーンとは簡単に言うと産卵の前準備の状態です。

だいたい水温が12℃以上からバスは意識し始めるといわれます。

産卵の場所として日当たりが良く、浅場で、岩盤などの地面が固い所を好むといわれています。（地盤が柔らかい所だと砂や泥によって卵が埋もれてしまうからです。）

またこのプリの時期は場所や状況によりますが、気温が安定しにくいという特徴が有ります。

皆さんも感じているとは思いますが、3月以降でも暖かい時もあれば寒かったりと季節の変わり目の為、気温が安定しませんよね。

特に産卵時期に好まれる浅瀬はそういった気温の変化が激しいところです。

小さい個体ではその気温の変化に対応できません。

でもデカい個体ならばある程度の変化にも対応できる。

そのためプリのシーズンはデカバスが釣れると言われます。

しかしいくら大きい個体とはいえ、冬が明けて間もない状態では

それほど獲物を追えるほどの体力はありません。

そのため今までの情報をまとめて、プリバスを狙う場合のルアーチョイスは

浅場を狙え、移動距離も抑えつつ、アクションもしっかりと魅せることが出来るルアーとなります。

今回プリバス攻略の際に使えるルアーを3種類ご紹介します！

 

シャッド系

 

 

 

 

 

移動距離を抑えつつ機敏なアクションでバスを刺激できるプリバス攻略の定番ルアー。

シャッドで一番オススメはサスペンドタイプ。

その場でステイさせることが出来るので食わせの”間””を与えることが出来ます。

 

トップ系

 

 

 

 

アクションレンジが水面、かつトゥイッチ等ででネチネチと攻めることが出来る

トップ系もまたプリバスにおける有効なルアー！

デカバスが水面を割って食らいつくさまは鼻血ものです！

 

クロー系ワーム

 

 

 

 

 

 

ハードルアーなどの硬めの波動を嫌うバスにはスイムベイトや

このクローワームがオススメ。

特にクローワームに関してはシンカーでの重量調整、

移動距離を抑えたアクションも可能！

なにより甲殻類はバスの大好物！オススメです！

 

さて今回はプリスポーンの簡単な解説と攻略、オススメルアーをご紹介しました。

バサーにとってこのスポーン時期はまさに待ちに待ったイベントシーズン！

このシーズンを是非逃さず、デカバスを釣っちゃいましょう！

 

それでは本日はこれにて！