カイーポッターと賢者の福袋 ~第二話~

やぁみんな!

僕の名前はカイーポッター!

魔法学校に通っていたけれど卒業単位が足りずに中退…

 

 

しかし、特別処置として

「賢者の福袋」を見つけ出すことが出来れば

卒業を認めてもらえる。

 

 

限られた時間はあとわずか…

何としてでも年内に賢者の福袋を見つけてみせる!!

 

 

 

 

 

 

 

 

「エクスペクトパトローナム!」

 

 

さて、セリフも決まったところで

さっそくポイント荒尾店を調査していくぞ!!

 

 

 

今回は「ポリジュース薬」(対象人物の髪を混ぜて飲むとそっくりに変身できる)

を飲んでスタッフに化けて調査だ。

 

 

 

カイー「よし、まずはあいつを気絶させよう!」

「スティーピファイ(失神の呪文)」

 

スタッフ「うわぁぁぁぁぁぁ」

 

 

 

よし、こいつの髪の毛を「ポリジュース薬」に入れて飲もう!

 

 

ゴクン

 

 

ゴクン

 

 

ううっ・・・

 

 

カイー「よし、これで俺もスタッフだ!」

 

 

  早速、着替えて福袋を調査していくか

 

 

  ヒッヒッヒッ😀

 

 

  この格好だと福袋開け放題だぜ

 

 

  ブラックバスの福袋だと・・・・

「システム・アペーリオ(袋よ、開け)」

 

 

 

  こんなに色々入ってるじゃねぇか!!!!?

 

 

 

 

  お、次はノリーズ・・・

  こりゃ開けるしかねえじゃねぇな!!

 

「システム・アペーリオ」

 

 

 

おぉぉぉぉぉ良いのが結構入ってる!!!

 

 

 

 

  しかもノリーズは5袋限定だってよ

  これは買うしかない😏

 

 

 

  スタッフになると楽に福袋が見れるな!

 

 

 

 

スタッフ「お前は誰だー!?」

 

 

 

カイー「ゲッッ、ヤバい・・・」

 

 

  店長だ・・・

 

 

  こーなったら

 

 

 

「アレスト・モメンタム(動きよ、止まれ)」

 

 

 

スタッフ「う、動けなくなった・・・」

 

 

 

 

カイー「このままではまずいな・・・・・・

 

 

   記憶を抜いてやるとするか・・・」

 

 

 

「オブリビエイト(忘れよ)」

 

 

 

これで一安心😅

 

 

 

あぁ・・・

体が元に戻りそうだ、逃げろ!?

 

 

・・・

 

・・・

 

ふぅ、危なかった。

 

 

 

また一時間後にでも見に行ってみるか

 

~~次回~~

竿の刺さった大袋。

即座に見つかり、どうする、カイー・ポッター