③釣り座について
各釣り座は船長によって指示される場合や、
早い物順、くじ引きやじゃんけん等で決める事もあります(^O^)
予め釣り座を指定出来る遊漁船は殆どありませんので
乗り合いの場合は注意してください。
④仕掛や魚が掛った場合について
釣り物によっては、
船長から指定がある場合があります。
例えば・・・
PEラインは5号
ハリスは16号
オモリは・・・
等々・・・
特に重要なのは
PEライン(道糸)
の号数と
鉛の重
さです。
他の釣り人と全く違う道糸や鉛の重さを使用すると
水中での仕掛けの流れ方が変わる為、
横の人と仕掛けが絡みやすくなります。
そうするとお互いに迷惑になる事はもちろん、
絡まった仕掛けをほどく時間が時合であれば
その釣行の釣果にも影響してくることでしょう。
また、特に大型青物の場合に気を付けておかなければならないのは、
横で釣りをされている方に魚が掛った時です!
青物が掛った場合は強烈な引きで泳ぎまわり、
最悪は周囲の方の仕掛けを巻き込んでしまう可能性もあります。
なので、魚が掛った時には
「来ました!」
という声を上げて
周囲の人にお知らせしましょう。
そうする事で周囲の方との仕掛のトラブルも
最小限に抑える事が出来ます。
また、釣れた魚を帰港するまで
船の生簀に入れる場合があります。
そんな時はこのようなアイテムで自分の釣った魚が
一目でわかるようにする事も可能です。

※魚のヒレなどに取り付けるバンドです。
カラーで自分の魚を見分ける目印にします。
他の方との釣果が分からなくなってしまわないように
気を付けましょう。
最後になりますが、
船から降りたあとは船長はもちろん、
他の乗り合いになった皆様にもご挨拶し
気持ちよく帰宅しましょう(^_^)/
以上、簡単に説明させて頂きましたが
皆様の参考になりましたでしょうか?
その他、船釣りについて不安な事やご不明な点は
ポイント各店までお気軽にご相談下さいませ

それでは、強烈な引きを楽しませてくれる
シーズンの青物落とし込み釣りを
存分に楽しまれてください(^O^)/