こんにちは、行橋店の永松です。
今回は
PEライン
の糸絡みを解く方法です。
糸絡みと言っても完全に固く結び目が出来てしまった時の解き方です。
PEライン
は直線強度は強いですが、結び目があると簡単に切れてしまいます。
キャストしたら
PE
がダンゴになってしまった事ってないですか?

ある程度解いて、最後に引っ張ったら小さなコブが出来て解けなくなったという経験はないですか?

コブがあれば泣く泣く切るしかないですが、高価な
PEライン
を切るのも勿体ない・・・。
今回はそんな
PEライン
の解き方のご紹介です!
これは
PEライン
にコブが出来てしまった状態です。

かなり締め込んでコブに光沢が出るほど締まっています。

こんな状態で
「
おまつりほどき
」
などの
細いニードル
や
鈎先
などで解くのはあまり良くありません。


※「おまつりほどき」はナイロン・フロロなどのモノフィラで活躍します!
解いたあとに
PE
の原糸にダメージが出て、飛び出してしまう事が多くあります。
(PEは原糸の撚り糸。原糸4本、6本、8本、12本撚りがあります。)

原糸が飛び出しているのがわかりますよね。

これだと解いた部分は本来の強度が無く、瞬間的な力で切れてしまいます。

こんな状態の
PEライン
を解くにはココを使います。

プライヤー
の平らな部分です。(年季の入ったプライヤーですみません)
必ず平らな面を使いましょう。
念の為、
PEライン
を濡らしてこの平らな部分で
数回に分けて
ゆっくり挟んでいきます。

力は意外と入れても大丈夫です。
そして挟んだコブの部分を指でほぐすと隙間が出来てきます。

原糸を単線で引っ張らないように気を付けながら解いていくと・・・。

この様に解けます。

解けない時は再度
プライヤー
を使って同じように繰り返します。
今までの経験上、
PE
の原糸に破損が無ければ本来の強度と変わらないと思います。
PEライン
の最初の方にコブが出来た時は切っても良いですが、20mや30m、50m辺りにコブが出来ていたら切るのを躊躇ってしまいますよね。

そんな時はこの方法を試してみてください。
本当は買い替えて頂いた方がお店としてはありがたいのですが・・・

ただし、原糸に
ほつれ
が出来てしまったら切るしかないのでご注意を。
あと、
プライヤー
が無い場合や
プライヤー
に平らな部分が無い場合は奥歯でも出来ます。
ゆっくり噛み噛みしながら解きましょう!

では今回の授業を終了致します!
次回は
落し込みサビキの作り方
その2の予定です。
サビキのエダスのクセの取り方をメインにお伝え致しますね。