ティップラン徹底解説③~細糸がもたらすメリット、デメリット~

佐世保店 森下です!

選択を間違えると大きく釣りに影響する

ラインの太さについて解説します🧐

 

という訳で

第3回目のお題はコチラ

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③細糸がもたらすメリット、デメリット

~ティップランは細ければ細い程良い~

ミキティー的にはティップランにおいてPEラインは

細ければ細いほど良いと考えています👍

そう考える理由をメリット、デメリットの分けて掘り下げていきましょう!

 

 

~太糸がもたらすデメリット~

・ティップランは通常のエギングに比べて水深が深い場所を狙います。

その関係で糸は太ければ太い程、水の抵抗を受けてしまい釣りの

第一段階である底取りに悪影響が出る⇒根掛かりを誘発してしまう。

その結果⇒エギのロスト、糸の高切れ、ノットの組み直しetc・・・

糸として最低限の強度があれば細いにこした事はない

というのがミキティ~の考えです👍

 

 

~細糸がもたらすメリット~

・一方で細ければ細い程、水の抵抗を受けないので底取りというティップランの第1段階を容易にこなす事ができる。

私の経験談としては、風が強くエギに60gのシンカーを付けた際0.6号のPEラインを使用していました。

その後、船長が使用されていたタックルをお借りした

船長のタックルはエギの重さは同じで、PEラインが0.4号と私より0.2号細かった

たった0.2号の差だったんですが

底取りのし易さの違いにめちゃくちゃ驚きました😂

軽いエギを使用する際も同じことが言えるので

タフコンディション程、細糸のメリットが最大限に生きます👍

・小さな事ですがシャクル際の抵抗も小さくなるので

手首への負担も軽減されますよ💪

 

ある程度ティップランに慣れた方であればPEラインは

0.5号、0.4号といった細いラインを試して頂きと思ってます🔥

 

 

~細糸がもたらすデメリット~

・デメリットで真っ先に思い浮かべるのは強度です

イカを掛けた後の強度は1号であっても0.4号でも問題はないのですが

使用による劣化スピード

根掛かりした後の糸に対するダメージ

上記2点の結果、シャクリ切れ、合わせ切れ、高切れが発生

とまあ、細い=弱くなるという当然のデメリット位です

 

 

~太糸がもたらすメリット~

・ライントラブルが起こりずらくなる

(キャスト切れ、合わせ切れ、シャクリ切れ)

こんな感じで特に深堀りする事でもないのでこれ位に😀

 

 

ラインの太さについて話してきましたが

ティップランにおけるラインの太い、細いとはどれ位になるのか?

 

~ティップランにおける標準的な糸の太さ~

私が思うティップランにおける標準的な太さは0.6号だと思っています。

強度、底取りのし易さ、扱いやすさなども含めて

これからティップランを始める方にオススメは0.6号です😎

これを基準に

0.6号以上は太くなり

0.6号以下は細いという基準になってます!

 

 

 

~リーダーについて~

・リーダーについてはフロロカーボンの2号~2.5号あれば問題ありません👍

最近は伸びの少ないエステルリーダーも

非常に扱いやすいので愛用しています😊

 

これで今回の解説は終了となります🎉

 

 

次回は今回紹介した糸達を巻き取るリールについてです👏

 

 

ティップラン徹底解説②~繊細なアタリが多いティップランに適した竿~

佐世保店 森下です!

 

第二回ティップラン解説!

 

今回のお題は🤔

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②繊細なアタリが多いティップランに適した竿

~通常のエギングロッドとの違い~

・1番の違いは竿の長さが短い

30cm~60cm(1ft~2ft)ほど短く、これは船の上での取り回しやオカッパリのようにキャストする事が殆どない為、これだけ短い竿が多くなっています。

 

・次に穂先がソリッドティップが多いという事!

これについては次章

~ソリッドティップが多い理由~で解説🤔

 

・穂先は繊細、バットはしっかり

オカッパリで使われるエギよりも遙かに重いエギを扱うティップラン

繊細なアタリを出す為ティップは細く繊細にできています

バットは深い水深から大型のイカを上げてくる為

細身に見えますがかなり強めに作られています💪

 

 

~ソリッドティップが多い理由~

・ティップランは名前の通りティップ=穂先、ラン=走る(変化)を捉えて

掛けていく釣りになります。

通常のエギングロッドのようにチューブラーでは柔軟さが足りず穂先の変化を感じづらいですが、ソリッドだとエギの重さに準じて曲がってくれるので変化を感じやすくアタリを取りやすくなります!

以上の事からティップランの竿はソリッドが多く採用されています。

また、穂先には色がついているのでより多くの

変化を目で感じやすいよう設計されているのも特徴のひとつです!

 

・ティップランロッドで迷われたら

柔軟でアタリが解りやすいソリッドティップがオススメです☺

 

~標準的な長さと硬さ~

・標準的な長さは6.0ft~6ft半となっています。

短めの5ft台の竿も各メーカーが出していますが

凄く使い易いので個人的には5ft台がオススメ👍

一例を上げると

 

 

シマノ:セフィアXR S511ML-S/R

 

ダイワ:エメラルダスMX 511LS-S・Q

 

などが扱いやすくオススメです😎

 

長すぎる竿を使用すると

シャクる際、アタリを待つ際に長いな~と実感します。笑

手首への負荷もななかのものです・・・

ただ、長い竿のメリットも勿論あります

ミヨシが高い遊漁船で釣る場合や、ウネリなどで船が揺れる時は

長めの7ft台がより安定するので有利になる場面もあります。

理想は状況によって竿を使い分けるのがベストです👍

 

・硬さはL~MLクラス推奨

硬すぎると穂先の変化を感じにくくなるので、比較的柔らかめのLクラスが👍

穂先が曲がり過ぎて変化が解らない・・・というよりも硬くて曲がらない為に

アタリがぼやける、せっかくの変化が解りずらくなるといったデメリットがあるので柔らかめのLクラス又はMLクラスが最も使い易いでしょう🤗

 

・柔らかい竿のメリットはもう一つ✌

ステイ時にエギが安定する

アタリが最も多く出るステイ(穂先が曲がりアタリを待つ状態)

この時、竿が硬いと船の揺れや、釣り人側の僅かな動きが穂先まで伝達され

せっかく水中で綺麗に止まってたエギが暴れてしまい

イカがエギを抱いてくれなくなります

 

その点、柔らかい竿の場合船の揺れや、釣り人の動きなどブレが生じても

竿全体でブレを吸収してくれるので

結果として水中のエギが暴れにくくなります

目に見えない為断言はできませんが

実際に硬い竿、柔らかい竿を使ってみると竿先のブレはかなり実感できます。

 

 

~ミキティ~推奨ロッド~

①長さは5フィート~6ft

初めての方は5ft台のショートロッドがオススメ✨

②穂先は柔軟なソリッドティップ

キャストする機会があまり無いので

穂先の変化が解りやすいソリッドティップがGood!

③硬さはL~MLクラス

ソリッドティップで尚且つ、L~MLクラスが扱いやすい。

硬い方がデメリットが多くなってしまう

となります🐟

 

 

今回はティップランの竿について解説させて頂きましたが

どうだったでしょうか?

 

竿1つで世界がガラッと変わるのもティップランの醍醐味です

皆さんも様々な竿を使ってティップランを楽しみましょう💞

 

シマノインストラクター湯川マサタカ様ご来店!

侍JOE こと

湯川マサタカ様にご来店頂きました!

ありがとうございます!👍

 

エギングについて教えて頂き、

勉強になる充実した時間でした!

スタッフのエギング知識も

大きくレベルアップ!💪😆

エギングのことならポイントへ‼

 

ちなみに

11月4日はセフィアエギングパーティー平戸大会

盛り上がること間違いなし!🔥

渋渋アジング釣行

夕方時間ができたので

東浜でアジング釣行

6時頃にはすでに暗いです

良い感じの流れがありますが

激渋・・・・

いつもは良く見るシーバスすらいません。

渋い中どうにか1匹

ワームはアジアダーの「ファンタジスタ」

このカラーはほんと釣れます!

知ってる人は知っている釣れるカラー

一時期欠品してましたが、今は在庫あり!

是非お試し下さい!

ミキティーのルアー最前線~エギング~

佐世保店 森下です!

再び島へ

 

~Tackle Date~

ロッド:エメラルダスストイスト 86M-SMT

リール:イグジストLT 3000S-C

ライン:HS8 0.6号-240m

リーダー:フロロ2.5号

エギ:エギ王k、エギシャープ

 

今回のお供も新粥さん

 

朝一は潮位があるうちにシャローで

 

 

 

 

堤防にあるシモリ付近で

 

 

変化もなにもない所に

適当に投げてたら

 

キロアップ👍

 

 

 

イカのポジションをしっかり把握できずじまい。

大潮だから、島だからと安易に考えてはいけませんね

 

満月が及ぼす影響考えてリベンジ👍

 

新粥さん、、、また行こう!!!

ティップラン徹底解説①~大型、数釣りも狙えるティップランとは?~

佐世保店 森下です!

 

今回はこれからシーズンを迎える

ティップランについての解説になります🧐

全15回を予定してるので

お付き合い宜しくお願いします!

 

第1回目のお題はコチラ

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①大型狙い、数釣りが楽しめるティップラン

 

 

 

~そもそも何故ティップランが有効なのか?~

・アオリイカは水温の低下と共に沖の深場に移動し冬を越します。

なので、冬場は岸から釣れにくい傾向にあります

その沖の深場を直接狙う事が出来るのがティップランなんです!

沖の深場と言っても水深は様々で佐世保のティップランを例にすると

水深15m~50mとかなり幅がありますがシンカーを付ける事で

そのような水深も狙う事ができます😁

沖の深場にはオカッパリに比べて多くのイカが身を潜めてます

1杯釣れると連発!という事もティップランの魅力の1つです😊

沖の深場から大型が掛かった際は

エキサイティングなやり取りが楽しめます

 

 

 

~オカッパリとは何が違うか~

・1番の違いは船で釣りをする為、足元が常に動いている(船が動く)

船べりからエギを落とすのがティップランの基本ですが

エギが着底する頃には自分とエギの距離が離れているので注意が必要です

※水深+αで糸が出る

 

・竿はオカッパリと比べるとかなり短くなり

平均5ft~6ft位の竿が良く使用されています(25~50cm短い)

・リールはハイギヤタイプが主流

様々な理由がありますが、その理由はリールについての回で説明します😆

 

・使用するエギの重さも30g~90gとオカッパリの2倍~4倍!!!

エギ単体は30gの物が多いですが風や潮の状況を踏まえると

シンカーを付けて使用している事がほとんどです

この事からもシンカーのラインナップは幅広く揃えた方がGoodです💪

 

・深場を攻める為、PEラインも0.6~0.4号とオカッパリよりも

細い糸がメインになります!

リーダーはフロロカーボンの2号~3号で良いので

オカッパリで使われている物でOKです

 

 

 

~ティップランの魅力~

・ここまでティップランについて話してきましたが

ティップランの1番の魅力は

誰もがアタリを感じて掛けられる!!!

通常のエギングでシャクったら釣れていたなんて事ありませんか?

ティップランではそれが殆ど無く、初めて挑戦される方でも

アタリを感じて、釣る事ができる釣りなんです🐟

アタリを感じて、掛けた瞬間は堪らないですよ🎉

決して難しい釣りではないので

皆さんもティップランに挑戦されてみてはいかがでしょうか?🌟

 

こんな感じで第1回は終了です!

 

第2回ではティップランのタックルについて解説していきますよ~!

 

 

 

 

 

しましまの釣行日記 アジング編 part4

皆様こんにちは!

佐世保店の大嶋です😆

先日、潮回りが良さそうだったので1時間程、近場にアジングに行って来ました🎣

釣り場に着くと風がほとんど無いのに誰もいません😳

すぐ釣れるだろうと思い、ワームを投げ、試行錯誤するも全く当たりません💦

あまり釣れたことが無い堤防の先端に行き、ダメもとで投げると表層でまさかのヒット!!

ヒットカラーは レインズ アジアダー ファンキーバナナ

渋い中価値ある1匹でした👏

その後も当たりも無く寒くなってきたので終了しました😨

 

次回は防寒対策をしっかりして行きます!

しましまの釣行日記 カワハギ釣り編

皆様こんにちは!

佐世保店の大嶋です😊

只今、長崎エリアでは、スタッフカワハギダービーが始まっているのでカワハギ釣りに行って来ました!

朝6時に起きて釣り場に着くと釣り人が多くいました😳

釣れそうなポイントには先行者がいたので空いている場所で釣り開始🎣

足元に仕掛けを落とすが全く当たりません😓

 

途中、Googleで釣り方のコツを調べたりして粘っていると待望の当たり!

カサゴ君でした💦

 

その後も当たりがあるが釣れてもフグしか釣れない😇

 

風も強くなってきて諦めていたとき……

 

本命のカワハギがヒット!!

 

 

その後も連発🔥

 

少しサイズアップ✌

 

風も強くなり、アタリが無くなってきたので終了

釣れたカワハギは刺身にして食べました😋

モチモチで美味しかったです😆

 

今がシーズンのカワハギ釣り、皆様も是非行かれてみては!

また近いうちに行って来ます!