先日、今シーズン初の、カットウフグに行ってきました。
利用したのは、海蓮丸さんです。

当日の仕掛けは、オーナーのカットウ一角やダブルクローの安定した仕掛けと
数年前から試し続けている、チラシ針に、垂直2段(スティングLサイズ)
仕様のお手製仕掛けです。

鉛は20~40号で、この日は終始、流し釣りでした。
ロッドは、「船匠 カットウフグ 165」
エサは、当店で販売している、アルゼンチン赤エビを殻剥きにて
「プレーン(無加工)」「みそ漬け」「アミノ酸塩締め」の3種類で下準備。

チラシにつける時は、外れにくい縫い刺しがオススメです。
この日は、昼前に荒れる予報だったので、前半勝負かと予想・・・。
出船前には、カットウフグ初のスタッフへ、レクチャー・・・

まもなく、船を東へ走らせること30分・・・ポイントへ到着

そして、流し釣り開始。様子を見ながら、誘いはややスローで対応。
エサがどうなるのか、糸の角度や底の状態など丁寧に探ります。
ちょい角度のついた時に、ボトムタッチからのステイで
比較的わかりやすいアタリが・・・

この日は、食い気はあるものの、個体が散っており、
流し釣りだなという雰囲気・・・
ちなみに、このフグはチラシの針に口掛かりしてました。

ちょっと白波が出てきてます。それでもいい筋に入ると・・・

このフグもチラシの針に口掛かりしてました。なんと、6匹中、5匹がチラシに掛かっており、最後の1匹だけ、スティングが口裏に掛かってました。
①今回のHITパターンは、誘い上げ(低速~中速)止め→スローフォール→
ボトムタッチ→鉛ちょい浮かし→数秒でアタリ
②後半は、フォールを中速よりちょい速めに対応、その後に強めのアタリ
そんな感じでした。
その後、やはり予想通りに荒れ模様になり、早上がりとなりました。
「フグは寝かせろ」といわれるものの、つい我慢できなくなり、
1匹だけ炙りで・・・

黄身ポン酢とオリーブオイル&塩&コショウ、シンプルポン酢にて美味しくいただきましたとさ・・・


























































































少し潮の穏やかなポイントに移動すると店長にもヒット!
ですがここから店長が3連発!! 使用した餌木が
ここで釣り終了 すごく楽しく貴重な体験ができました!