スーパーライトジギングのタックル講座!イチから教えるセッティングのコツを解説!

今回はスーパーライトジギングのタックルについてです。ロッド、リール、ライン選びで基本となる構成と、リールタイプなど選択が必要になる場合のポイントを紹介しています。コツはラインを重視した予算配分!タックル一式を揃えて、スーパーライトジギングを始めましょう。

 

 

 

 

 

スーパーライトジギングのタックルと仕掛けを揃えよう

タックルの基本編成と仕掛け関連をまとめて解説

今回はオフショアで大流行中のSLJ、スーパーライトジギングの基本的なタックル編成と、ジグやフックといった仕掛けの基本的な選び方をまとめてご紹介します。

タックルから対象魚まで、本格的なジギングよりも全体的にライトな釣りなので、釣り初心者の方でも気軽に楽しめる釣りです。オフショアデビューをお考えの方もぜひ参考にしてみてください。

 

【目次に戻る】

 

 

スーパーライトジギングのターゲットを知ろう

スーパーライトジギングのターゲットを3つに分けてご紹介

まずはスーパーライトジギングのターゲットからチェックしてみましょう。

どの魚種も基本タックルで狙うことができますが、ターゲットが明確な場合は、ルアー選びや道具選びでより特定の魚種に合うものをセレクトできます。船宿が決まっていたり、地元のフィールドでよく釣れる魚をご存知の場合は、魚種に合うタックル編成も検討してみましょう。

オフショアルアーゲーム自体が初めての方は、基本タックルでいろいろな魚種を釣るところから始めるのがおすすめです。

 

 

①アジ・イサキ

アジやイサキは、小型のルアーが使えるスーパーライトジギングならではのターゲットです。

どちらもスーパーライトジギングのターゲットとしては非常に人気が高く、ライトなタックルで掛けると、青物に負けない素晴らしい引きを見せてくれます。

簡単に釣れるタイミングもありますが、ルアーやアクションを工夫しないと口を使わないというタイミングもあり、パターンを探してヒットに持ち込むゲーム性の高さも魅力的です。

食べて美味しい魚達なので、お土産の魚は美味しい魚が欲しいという方にもおすすめできます。

 

 

②青物

ジギングのメインターゲットである、青物もスーパーライトジギングのターゲットです。

メインになるサイズは小型のものが中心ですが、状況がよければメジロクラス、ブリクラスがヒットするケースもあり、ライトタックルでスリリングなファイトを楽しめるターゲットでもあります。

小型のルアー、そして小型のルアーを快適に扱えるタックルだから釣れるというシチュエーションがあるので、青物ファンの方もぜひスーパーライトタックルに挑戦してみてください。

 

 

③真鯛

オフショアではタイラバや一つテンヤのイメージが強い真鯛も、小さなメタルジグが使えるスーパーライトジギングなら、メインで狙っていけるターゲットになります。

真鯛はこれまでにご紹介してきたアジやイサキ、青物とは異なり、直線的なアクションを好む傾向が強く、タダ巻きに強いメタルジグと柔らかいロッドを組み合わせることで、釣果アップが狙えます。

他の魚種に混じることも多いので、スタンダードなシャクリだけでなくタダ巻きも試しながら、色々な魚種を狙ってみてください。

 

 

④根魚

カサゴやハタ系の魚も、スーパーライトジギングで狙うことができます。

根魚は他の魚種よりも底付近を好むので、狙う時は頻繁に底を取りながら釣るのがポイントになります。船内のアナウンスを聞きながら、当日の状況や魚種に合わせた釣り方で楽しめるのも、スーパーライトジギングの魅力です。

底を狙うとヒラメやマゴチがヒットするケースもあります。小魚を食べる魚であればなんでもヒットする可能性があるので、いろいろな魚を釣ってみたいという方には特におすすめの釣りです。

 

 

スーパーライトジギングのターゲットまとめ

アジ・イサキ、青物がメインターゲット

人気の真鯛にはタダ巻きが有効!

根魚を狙う時は底付近を狙おう

 

【目次に戻る】

 

 

スーパーライトジギングのタックルを3つに分けて解説

基本タックルをロッド・リール・ラインに分けてご紹介

スーパーライトジギングの基本タックルをロッド・リール・ラインに分けて解説します。

ロッドの長さやリールの番手、ラインの太さなど基本的な部分を中心にご紹介するので、釣り初心者の方はぜひ参考にしてみてください。まずは定番のタックル編成としておけば、幅広い魚種をバッチリ狙えます。

 

【目次に戻る】

 

 

1.スーパーライトジギングタックル:ロッド

スーパーライトジギングの基本となるロッドスペック

まずはスーパーライトジギングタックルで基本となる、スタンダードなモデルのスペックをご紹介します。ロッドにはスピニングリール向けとベイトリール向けがあり、どちらかを選択する必要がありますが、どちらの場合もご紹介する基本的なスペックを基準にすることができます。

スタンダードジギング、ライトジギング、スーパーライトジギングとジギングは細かくジャンルが分かれている釣りなので、釣り道具に不慣れな初心者の方は、どのロッドを選べばいいのか迷いやすいです。専用ロッド購入時はSLJ、スーパーライトジギング向けの記載があるものから、予算や好みがマッチする1本を探してみましょう。

実際にロッドの曲がりを見ながら、専門性の高いロッドを見つけたい場合は、ぜひ店頭でスタッフにご相談ください。

 

ロッドのパワーとMAXジグウェイト

スーパーライトジギングで使用されるメタルジグは30gから80g程度で、初めての1本には、このジグウェイトを幅広くカバーできるものがおすすめです。スペック表のMAXジグウェイトが80g、100gのロッドをメインに、モデルを検討してみましょう。

使用するジグが比較的軽い釣りなので、パワーは00番~0番、L(ライト)~ML(ミディアムライト)から選べばOKです。柔らかく曲がって、軽いメタルジグの操作や細い糸でのファイトをサポートしてくれる、快適性の高いライトなモデルを選びましょう。

 

ロッドの長さ

ロッドの長さは6.5フィート程度がスタンダードです。6フィート台前半のロッドはオフショアジギングのスタンダードと言える長さで、船内での操作性に優れ、さまざまなアクションを気持ちよく演出できます。

若干長めのものまで選択できますが、まずはこの長さのロッドからスーパーライトジギングをスタートしてみましょう。

 

ロッドの調子

ロッドの調子は、ジギングロッドらしい大きな曲がりがありつつ、アクションが付けやすいやや先調子気味のものが人気です。

アジやイサキ、真鯛を狙う場合は、口切れを防ぎつつ魚を乗せてくれる柔らかいもの、中大型の青物まで狙う場合は、やや硬めでパワーがあるものが適しています。大型がかかった場合はもちろん硬めのパワーロッドが有利ですが、初心者の方には、出番が多く釣りやすい柔らかめのロッドをおすすめします。

 

 

スーパーライトジギングロッドの構造に注目

スーパーライトジギングのロッドは、スタンダードなチューブラーティップと、トルクがあり乗せる調子が魅力のフルソリッドから選択できます。

初心者の方には扱いやすいチューブラーロッドをおすすめしますが、他ジャンルで釣り経験がある方や、個性的なロッドをお探しの方にはフルソリッドモデルもおすすめです。それぞれに個性があるので、特徴をチェックして自分の好みに合いそうなものを選択しましょう。

 

チューブラー

スタンダードなタイプのロッドです。チューブラーは中空となっている構造を指す言葉で、張りがあり手元に伝わる感度が高い特徴があります。

スーパーライトジギングジャンルでは多くのロッドがこの構造を採用しており、初心者の方でも扱いやすく、幅広いアクションでジグの操作を楽しめるロッドです。クセの無い万能タイプから始めたい方や、自分の中で好みの基準を作るところから始めたい方は、このタイプのロッドからスタートしましょう。

 

フルソリッド

近年注目度が高まっているロッドタイプです。ソリッドは中身が詰まっている構造のことで、フルソリッドは穂先から手元まで中空部分がありません。

フルソリッドロッドの魅力は、スタンダードなロッドよりも粘り強く大きな曲がりです。この粘りと曲がりが細い糸でのファイトをサポートするとともに、アジやイサキの口切れを防いでくれます。

デメリットは価格が高く選択肢が少ないことと、着底やアタリを感じる感度がチューブラーよりも低いことです。釣りに慣れている方であれば、短所を上回る長所を引き出せるシチュエーションがあるので、このタイプもぜひ検討してみてください。

 

ロッドタイプ 長所 短所
チューブラー スタンダード、着底やアタリを手元で感じやすい アタリを弾いたり、口切れすることがある
フルソリッド ファイト性能が高い、口切れやフックアウトを低減させる 感度が低い・価格が高く選択肢が少ない

 

 

SLJ専用ロッドと汎用ロッドの違い

スーパーライトジギングはタイラバロッドやティップラン向けのロッド、複数の釣りに対応した汎用ロッドでも楽しむことができますが、柔らかいものはパワーが不足しがちで、青物が掛かった時に主導権を取られてしまいます。

硬いロッドはメタルジグを柔らかく操作するのが難しく、アジやイサキの口切れが気になるところです。

 

専用ロッドがベスト

メタルジグを柔らかく動かせる曲がりと粘りと、青物が掛かっても勝負できるパワーをちょうどいいところで両立しているのが、スーパーライトジギング専用ロッドの魅力です。

特にメタルジグを大きな曲がりで柔らかくシャクったり、細い糸で青物とファイトするという部分は釣果に大きく影響するので、初心者の方もぜひ専用ロッドからのスタートを検討してみてください。

チューブラーのロッドなら、手ごろな価格の入門向け専用ロッドも選択肢は豊富です。

 

 

スーパーライトジギングロッドまとめ

6.5フィート程度、MAX80gのロッドがスタンダード

00番~0番、L(ライト)~ML(ミディアムライト)をチェックしよう

初心者の方にはチューブラーロッドがおすすめ

 

【目次に戻る】

 

 

2.スーパーライトジギングタックル:リール

スーパーライトジギングタックルの主流はスピニングリール

ヘビーなジギングとは違い、スーパーライトジギングではスピニングリールが主流です。浅場を狙うケースが多く、ジグも軽いものが主体になるというのが主な理由で、細い糸と相性がいいドラグ性能の高さも非常に魅力的です。

キャスティングができることも、スピニングリールが選択されている大きな理由の1つで、浅場の中層狙いで誘う時間を長くとるために、投げてタダ巻きするという戦略と相性がいいです。

アジやイサキを狙う場合はこの釣りになることが多いので、初心者の方はスピニングタックルから検討してみましょう。ロッドはスピニング専用のモデルを用意する必要があります。

 

基本となるスピニングリールのスペック

リールの番手は2500番から4000番程度、ギア比はハイギア程度というのが主流のスペックです。使用するラインに対して、糸巻き量がやや多めとなるサイズ感ではありますが、ボディサイズが大きいものを選んで、巻き上げ力を重視するのが人気のスタイルです。

豊富な糸巻き量を活かしてラインを多めに巻いておけば、船上でのトラブルにもスムーズに対応できます。

リールのタイプは軽さよりも強さの高剛性タイプ、グレードは耐久性が確保できるミドルクラスが好ましいです。不意にヒットする青物のキャッチ率と予算を天秤にかけながら、モデルを選んでみましょう。3000HGという番手がおすすめです。

 

 

ボトム狙いや深場の釣りならベイトリール

キャスティングには適さないベイトリールですが、仕掛けを真下に落とすバーチカルの釣りなら、スピニングリールには無いクラッチ機能が活躍します。水深のある釣り場や底付近を狙う時は、スピニングよりもベイトの方が快適であるケースが多いです。

フォール中のアタリを捉えて掛ける、この動作もベイトリールに分があるので、船宿のおすすめタックル編成をチェックしながら検討してみてください。将来的にはスピニングとベイトで2タックルとイメージして、どちらから始めるか検討してみるのがおすすめです。

 

基本となるベイトリールスペック

ベイトリールの番手は、糸巻き量とパワーがスーパーライトジギングの釣りにピッタリの150番~200番がおすすめです。ギア比は浅い場合にはノーマル、水深があるポイントではハイギアとイメージしながら検討してみてください。

釣り道具に不慣れな初心者の方には、水深表示機能が付いたカウンター付きのベイトリールがおすすめです。仕掛けの位置をイメージしやすくなり、どこまで巻いて落とせばいいのか、迷う時間が無くなります。他の釣りにも流用できるので、不安を感じる方はぜひチェックしてみてください。

大型青物が混じる場合は、スピニングリール同様に高剛性、ミドルグレードのモデルが理想的です。

 

 

スピニングリールとベイトリールの選択

スーパーライトジギングでは、浅場キャスティングのスピニングと、深場バーチカルのベイトというイメージでタックルを使い分けます。どちらかしか使えないというシチュエーションは、ほとんどありません。

 

使い分けのポイント

スピニングは投げて巻いて広範囲をサーチ、水深が20m前後のエリアで活躍するケースが多く、ベイトは水深40m前後のエリアで、底付近をじっくり釣るという使い分けです。どちらの出番が多くなるかは、海域の事情だけでなく、時期や当日遊漁船が回るポイントによって大きく変化します。

最も確実な選び方は、船宿を決めて、船長の推奨タックルをチェックしたり、何度か船に乗ったことがある方にアドバイスをもらったりすることです。船宿探しと並行して始める場合は、ぜひ店頭でスタッフにご相談ください。

 

リールタイプ おすすめの番手 使い分けのポイント
スピニングリール 2500番~4000番でギア比はハイギア 浅場でキャスティング
ベイトリール 150番~200番、ギア比はハイギア 水深のあるエリアでバーチカル

 

 

スーパーライトジギングリールまとめ

主流はスピニングリールの2500番~4000番でギア比はハイギア

水深がある時はベイトリールの150番~200番、ギア比はハイギア

船宿推奨タックルをチェックしよう

 

【目次に戻る】

 

 

3.スーパーライトジギングタックル:ライン

ラインにこだわるのがタックル編成のコツ

スーパーライトジギングは、抵抗の少ない細い糸を使って、軽い仕掛けをスムーズに沈めていく釣り方です。メインラインは、伸びが少なく太さに対する強度に優れたPEラインの使用が前提になります。

 

PEラインは8本縒りがおすすめ

PEラインは4本縒り、8本縒りとグレードによって縒り本数に違いがあり、8本縒りの方が表面が真円に近く、抵抗が少なくなります。8本縒りは強度にも優れており、スーパーライトジギングでは選択するメリットが大きいので、初心者の方もハイグレードな8本縒りを検討してみてください。

快適に仕掛けが沈んで、不意の大物とも勝負できる強度がある、高品質なラインに予算を多く分配するのが、スーパーライトジギングタックルを揃える時のコツです。

 

基本となるPEラインのスペック

使用するPEラインの太さは0.6号から1.2号程度までで、おすすめの号数は0.8号です。糸巻量は200m程度としておくと、船上で大幅にラインをカットすることになっても釣りを続けられます。

糸巻き量が合わない場合は、下巻きを入れて調整しましょう。

 

 

リーダーの太さ(号数)はメインラインの強度に合わせよう

PEラインは擦れに弱く、船べりなどへの接触で傷がつくと、思わぬ場所で切れてしまうトラブルが起きます。擦れに強いフロロカーボンラインを先端に結んで、安定感のあるラインシステムを完成させましょう。

使用するリーダーの太さは16lb(4号)程度が標準で、長さは1m~1.5m程度とするのがおすすめです。メインラインが太い場合や、1.5mでは海底の地形変化にメインラインが接触してしまう場合は、長さを長くすることで対応できます。

 

メインラインの号数 組み合わせるリーダーライン
PE0.6号 フロロカーボン12lb(3号)~16lb(4号)
PE0.8号 フロロカーボン16lb(4号)~20lb(5号)
PE1号 フロロカーボン20lb(5号)~22lb(6号)
PE1.2号 フロロカーボン22lb(6号)~25lb(7号)

 

 

リーダーとメインラインの結束方法

メインラインとリーダーラインの接続には、結束強度の高いFGノットやPRノットがおすすめです。

今回はオフショア、岸釣りを問わずルアーゲームで全般で使用頻度の高い、FGノットを動画でご紹介します。この結びは、細い糸であれば結束時に特別な道具を必要とせず、高い強度を発揮できるルアーゲーム定番のノットです。

船上で結び直しになるケースがあるので、動画を見ながら自宅で練習しておきましょう。コツは結び目をスライドさせるような手の動きにあります。動画内でラインがどんな風に動いているか、手の運びと合わせてチェックしてみてください。

 

 

スーパーライトジギングラインまとめ

8本縒りを選ぶのがコツ

おすすめ構成は0.8号200m+フロロカーボン16lb(4号)リーダー1m

結束はFGノットかPRノットがおすすめ

 

【目次に戻る】

 

 

スーパーライトジギングの仕掛け:ジグについて

鉛製とタングステン製から選ぼう

仕掛け部分についてもチェックしておきましょう。ルアーゲームらしく仕掛けの構成は非常にシンプルで、メタルジグとフック、ルアーを接続するためのリング2種類だけで仕掛け全体が完成します。

使用されるメタルジグの重さは30gから80g程度までで、スーパーライトジギング向けの製品が多数展開されています。形状はタダ巻きアクションに強い後方重心タイプが人気で、カラーは緑金を中心に、さまざまな色をローテーションするのが釣果アップのコツです。

初心者の方が悩みやすいポイントにメタルジグの素材があります。主流の鉛製とタングステン製それぞれの特徴を紹介するので、ジグを揃える時の参考にしてみてください。

 

鉛製

手頃な価格が魅力のスタンダードタイプです。釣り道具一式とジグを合わせて揃える時は、重さとカラー、そして形状と鉛製のジグを中心に数を揃えて、予算を抑える方法がおすすめです。

後述するタングステン素材には価格相応の特性がありますが、鉛のジグはスタンダードで、悪い部分があるわけではありません。まずは鉛製のジグでローテーション先をしっかり整えて、釣果アップを目指しましょう。

 

タングステン製

タングステンは鉛よりも比重が高く、価格の高い素材です。鉛と同じ重さの場合は、明らかにシルエットが小さくなる素材で、抵抗が少なく沈めやすいのが特徴です。流れが速いポイントや小さなシルエットに強く反応する日は、タングステンのジグが活躍します。

全てを高額なタングステン製で揃える必要はありませんが、鉛製にプラスするオプションとして爆発力は十分です。ジグのシルエットを当日の状況に合わせて、釣果アップを目指しましょう。

 

 

ソリッドリングで接続しよう

メタルジグ、そして後述するアシストフックの接続には、ソリッドリングとスプリットリングが便利です。他の選択肢としてスナップがありますが、こちらは利便性が高い代わりに、強度が低い特徴があります。不意に大物が掛かる釣りなので、初心者の方もリング接続から始めて慣れておくのがおすすめです。

サイズは2番、3番など小さいものでOKで、メタルジグに付属しているものをそのまま使っても問題ありません。ソリッドリングにリーダーを結び、スプリットリングを介してジグとフックを接続しましょう。

リングの開閉にはリングオープナーやプライヤーといった道具が必要になるので、タックルや仕掛けと合わせて揃えておくのがおすすめです。

 

使用されるジグの重さは30g~80g程度

鉛製を中心に揃えて、タングステン製をプラス

ソリッドリングとスプリットリングで接続しよう

 

【目次に戻る】

 

 

スーパーライトジギングの仕掛け:フックについて

フックにこだわるのがスーパーライトジギングのコツ

最後はメタルジグにセットするアシストフックについてです。フックは魚を掛けるもの、というイメージがありますが、スーパーライトジギングでは魚がフックを食ってくるというシチュエーションがあります。

アジやイサキのように、追いかけているエサが小さい魚はこの傾向が特に顕著で、ティンセル(魚を誘うフェザーパーツ)が付いているフックや、輝きの強いフックは非常に効果があります。各メーカーからスーパーライトジギング向けフックが展開されているので、ジグと同じようにフックもこだわって選んでみてください。

予備のフックは刺さりの劣化による交換だけでなく、アピールパターンの異なるフックへ交換をすることで、魚へのアプローチに変化をつける役割も持っています。数は多めに、種類はあえて複数になるように揃えていくのがおすすめです。

 

 

スーパーライトジギングフックまとめ

スーパーライトジギング専用フックから選ぼう

フックのローテーションも効果的

予備はローテーション用も兼ねて多めに用意しておこう

 

【目次に戻る】

 

 

スーパーライトジギングに出かけよう

タックルを揃えてスーパーライトジギングに挑戦

軽く小さなジグを快適に扱えるライトなタックル構成は、スーパーライトジギングを満喫するための大きなポイントです。細いラインはもちろん、激しい動きを嫌う魚種に対して、繊細にアプローチできるタックルを揃えて、釣果アップを目指しましょう。

入門向けの道具も多く、手ごろな価格で道具が揃う釣りです。オフショアデビューをお考えの方は、ぜひ店頭でロッドの曲がりやリールの回転を確かめながら、道具を選んでみてください。

 

【目次に戻る】

【たま吉】のませでスズキin本荘ケーソン

みなさまこんにちは、たま吉です🍛

 

今回の釣行は、本荘ケーソンでのませです!

ホントは高砂周辺でヒイカの予定だったのですが、

何故か夜から強風の予報。。

昼間は風もなくお天気も良く、

とても穏やかなのに夕方から風(なんでっ😭

なので予定を変更し、くさべ渡船さんにお世話になり、

本荘ケーソンへ行って参りました。

 

12月だもんで、電熱ベストも着込んだのですが、

まぁまぁ寒い!

昼間は風もなく、晴れて穏やかの予報は、

早朝はあまり関係ないという事がわかりました😇

 

 

冬の月と星がきれいな夜明け。

どうして日の出前はこんなに冷え込むのでしょうか。

 

本荘ケーソンに到着し、早速エサのアジを釣ってみます。

結果、小アジ2匹…

慌てることなかれ、銀白(ウグイ)を買ってきております💁

 

 

銀白は当店で販売しております😊

 

のませの仕掛けは今回も

エレベーター仕掛けとエレベーター仕掛けの捨て糸部分を

胴突き仕掛けに替えた合体よくばり仕掛け

そこに銀白とアジの上あごに針を掛けます。

本荘ケーソンは潮が速いので

スパイクオモリ40号を使用します。

なので全力フルキャスト

 

そして時は刻一刻と…

 

 

日の出です。さあ太陽よ!この冷えた大地に温もりを!

 

ハイ、のませはどうなりましたか?

うーんヤバイ…反応がありません…

ボウズ沼にはまってるのかもしれません…

実は私、前回、前々回とボウズだったのです(周りは釣れてるのに😇)

前回なんてアタリなし♨

これはボウズ沼にはまってるな…

と、日が昇ってぽかぽかした陽気の眠い頭でぼんやり考えていると、

ジャー!

わ!ドラグ鳴ってる🤪

眠気は吹っ飛び、鼓動が高まります!

しばらく見守って、のませる時間を作って、

いよいよ、ドラグを締めて糸ふけをとり、合わせます。

ふん‼

あー、乗ってますね✨

ちょっと青物と違う感じがするけど、

なにかな~

 

 

スズキでした😁

 

 

サイズは65センチ。自己記録更新です🎉

よかった!一発逆転、ボウズ沼から脱出です👍

今回も青物が釣れなくて残念でしたが、

いいのが釣れて一安心です😄

 

私は青物が釣れなかったですが、

本荘ケーソンや、加古川河口周辺ではこの日も青物が上がっておりました!

ハマチの胃袋の中はコノシロをはじめ、

シラサエビ、ゴカイ類も入っていたとのこと。

カゴ釣りもアリかもしれませんね🙂

 

釣具のポイント高砂明姫店では、

のませ仕掛けをはじめとする

波止釣り仕掛を多数取り扱っております✨

 

 

ぜひ、釣具のポイント高砂明姫店をご利用くださいませ☺

 

 

【23シマノ落とし込み北九州】 たぶちん初の落とし込みで大爆釣⁉

みなさんこんにちは!

ポイント小嶺インター店のたぶちんです🙂

今回は今が旬の青物落とし込みについに行ってきました

毎年毎年行こうとして中止になりはや4年・・・

ようやく出船できる日が来ました!!!!

船は「雅ヶ丸」さん😆

船長も面白くてよく釣らせてくれる船なので

落とし込みの船で迷ったら

ぜひ一度乗ってみてください(TEL:080-3176-1786)

しかも今回はあの釣りをする人なら一度は名前を聞いたことのある

高橋哲也プロと一緒に!!!!!

ポイントに着くまでいろいろとお話しさせて頂きましたが

今回が人生初の落とし込みと言うと

丁寧に電動リールの使い方、誘い方、かかってからのやり取りの方法など

とても詳しく教えて頂けました😂

そしていざポイントに着き人生初落とし込みスタート🎣

今回使用させて頂いたタックルは

今年発売されたばかりの

シマノ「バンディット 落とし込み」シリーズ

そして「ビーストマスター」シリーズです✨

バンディットは今までのモデルと違いバットが長くなっているので

脇に挟んでのやり取りがとても安定するようになっています

また硬さや長さも幅広くラインナップが揃っているので

自分に合ったロッドを見つけやすい所も特徴です😎

朝一は前日までと違いベイトが散っていたました・・・

なかなかベイトを付けることに苦戦しましたが

なんとか一匹ベイトが付いた反応が!

そのまま外れないように底付近まで落とすと

あまり待たずにすぐにベイトが追い回されている雰囲気

そしてきました

グンッと竿先が入ったので合わせると

明らかな青物

初だったので焦りながらなんとか上げると

丸々したヤズ

その後もベイトを付けることに苦戦はしましたが何とか4本キャッチ👍

船内はサワラヒラマサ真鯛などめちゃくちゃ釣れてました😊

人生初の落とし込みでしたがとても楽しい落とし込みになりました☺

詳しい仕掛けや釣果についてはぜひ田渕まで🙋‍♂️

『選べる福袋2024』予約受付中!

みなさんこんにちは😍💕

 

2024年選べる福袋のお知らせです🐉🐾

 

 

ご予約約受付期間 : 11/1(水)~11/30(木)

 

リールやロッドなど、中身の一部を選択可能

お目当ての商品を福袋でGET!

バラエティに富んだ70企画以上をご用意!

ご予約は店頭・公式オンラインストアにて受付いたします!

※各機種・番手には数に限りがございます。無くなり次第終了となります。
※お渡しは12月下旬となります。

※ご予約後のキャンセルはお受けできません。🙇‍♀️

 

只今、2024年選べる福袋のご予約受付ております!

 

↓選べる福袋のラインナップはコチラ↓

 

リールセット

 

 

 

 

釣りジャンルから選ぶ

 

 

 

詳しくは店舗スタッフまでお尋ねください。

 

ご予約お待ちしております!😍💕

【オススメ】落し込み仕掛 Hayabusa『エサ付き強烈 つくつくベイト』

こんにちは

ポイントpoint小嶺インター店です😊

落し込みシーズン!!ご釣行されましたか?

本日は🌈お問い合わせの多い仕掛🌈のご案内です♪

Hayabusa

『エサ付き強烈 つくつくベイト』

オーロラ&ホロフラッシュパープル

ナマめかしく、生物的なキラメキとパープルホロシールの

フラッシングがベイトの食欲を強烈に刺激して

”強烈なエサ付き”を実現します!!!

船上で扱いやすい、ショートロッド対応

全長ショート2M

4本鈎

8号・10号・11号・13号

是非お試し下さいませ(^_-)-☆

🐟💖🎣💕🐟💖🎣💕🐟💖🎣💕🐟💖🎣💕🐟💖🎣💕🐟💖🎣💕🐟💖🎣💕🐟💖🎣💕

インスタグラムをご利用の皆様❣❣

只今当店インスタグラムアカウントのフォロワー様を大募集中!

インスタグラムのみの

お得な情報や入荷情報を配信しております😍😍😍

アカウントはコチラから⬇⬇⬇⬇⬇⬇

https://www.instagram.com/point_komine/

皆様のフォローお待ちしております(^_-)-☆

 

お持ち込み釣果!!明石の特大ブリ

【日付】 2023/10/27
【釣人】  S
【釣魚】  ブリ
【サイズ】  94cm 7600g
【釣場】  シバキ丸 明石沖 東側
【釣り方】  イカのませ

 

 特大ブリの持ち込みです!!😍

これは夢がありますね😊

皆様もぜひノマセ釣りにGO!🤩

 

  

 

 

お客様から特大ブリのお持ち込みです!!😆

 

 

 

なんと!全長94cm!!😱

 

 

 

明石でここまで大きいブリはなかなかお目に掛かれません!😂

 

 

今回乗られた遊漁船はシバキ丸さん

 

 

 

兵庫県姫路市飾磨区須加250

080-5321-1313

 

 

ビッグベイトのませ便で釣られたそうです😊

 

 

仕掛けは

 

 

 

 

ハリミツがちんこ泳がせ段仕掛けでベイトはコウイカで釣られたみたいですよ🦑

 

 

皆様もぜひシバキ丸さんで特大ブリを狙ってみてくださいね😆

 

 

仕掛け等はポイント高砂明姫店で揃いますのでぜひご来店ください😊

 

 

以上!お持ち込み釣果情報でした😁

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

店長の落とし込み釣行

こんにちは。

今回は若松響灘店の大砂店長と行橋店の持松店長と

芦屋の【海龍丸】さんで落とし込み釣りに行ってきました。

 

釣れる気マンマンだからテンションも高く、

アラフィフのおじさん3人でパシャリ。

 

 

 

 

今日の相棒。バンディットH215にフォースマスター3000LTD

 

 

そして今日の1軍仕掛け。

メインは16号と18号。ベイト(小魚)の付きが悪い時に14号。

朝一は大型のチャンスが高いので、

【落とし込みSP強靭イサキ鈎18号】でスタート。

朝のポイントは小アジで底から10Mくらいでポロポロと付く感じです。

せっかくついたベイトが外れないように着底もソフトにし、

着底後の誘いもゆっくりと行います。

 

そして、

 

ゆっくり巻きながら誘ってると、

 

突然、

 

ズドン!! と竿が突っ込まれます!

 

必死に巻き上げ4~5Mくらい巻けたけど、

また突っ込まれ何とか耐えてましたが竿を持つのが精いっぱい。。。

フッと軽くなり大バラシ(泣)

仕掛けを回収してみると鈎が見事に伸ばされてました。

逃がした魚は大きかった

 

その後はヤズ~ハマチサイズが釣れ、

 

美味しいサワラも追加。

 

バラシたショックは大きかったけど、

エサの掛け方や誘い方、魚とのやり取りなど工夫があるから

やっぱり落とし込みは面白い!!

 

次は逃がした魚を釣りにリベンジ。かな。

お持ち込み釣果!【メジロ&タチウオ】

【日付】 2023/09/24
【釣人】  細岡様
【釣魚】  メジロ タチウオ
【サイズ】  メジロ 62cm タチウオ 指2~3.5本
【釣場】 淡路 岩屋一文字
【釣り方】  【メジロ】シンキングペンシル【タチウオ】 テンヤ、テンヤルアー

 

 いいサイズのメジロ!青物がまわってきて秋が深まりつつありますね! タチウオもナイスサイズ!  

 

 

 

 

 

いつもご来店下さる細岡様より、メジロとタチウオのお持ち込み釣果です!😍

 

 

 

岩屋一文字で立派なメジロ!

 

 

 

 

 

 

な、なんと!62cmでした!🤩 丸々太ってておいしそう🤤

 

 

 

 

他にも指2~3.5のタチウオが8本と好釣果でした!🎉

 

 

 

 

 

秋が深まってきて青物もタチウオもサイズが上がってきております!😆

 

 

みなさま!ぜひ、タチウオ&青物狙われてみてはいかがでしょうか🤗

 

 

以上!高砂明姫店から釣果情報でした!😄

 

 

 

2023青物チャレンジⅢ

皆さん、こんにちわ‼

松山平田店の嶋矢です😆

今回は、

青物の釣果になります🎣

例のごとく、

釣れる魚を釣りに行く

コンセプトの釣行で

深夜から

ポイントにエントリーが・・・

翌日、朝マヅメ終了までノーフィッシュ・・・

次の日の、朝マヅメの為の調査で、

佐田岬の、ポイントへエントリー後、

3投目で、フォール中のラインが走り出し、

フッキング!

60cm無いくらいのヤズちゃん

その後は、

定期的にナブラが浮き沈みする

美味しい展開😆

魚が浮いてくるとキャスト‼

沈むと休憩を繰り返して😌

強烈な突っ込み🔥に

良型を期待するが

ネリゴちゃん😊

結果、リリース含み、

ヤズ7本、ネリゴ1本

満足のいく釣果となりましたので、

帰宅となりました😊

真夏の釣りは、

体調管理だけはご注意下さい。

それでは👋