
| 【日付】 | 2025/09/27 |
| 【釣人】 | たく君様 |
| 【釣魚】 | カニ・アジ・サンバソウ・ヒイラギ |
| 【サイズ】 | 12cm |
| 【釣場】 | 鳥取港 |
| 【釣り方】 | サビキ |
お持ち込みありがとうございます!
カニの登場に大興奮!!楽しそう~😍😍
アジも大漁!夜ご飯が楽しみだねー!!
またのお持ち込みお待ちしております!!
読む釣り・知る釣り用

| 【日付】 | 2025/09/27 |
| 【釣人】 | たく君様 |
| 【釣魚】 | カニ・アジ・サンバソウ・ヒイラギ |
| 【サイズ】 | 12cm |
| 【釣場】 | 鳥取港 |
| 【釣り方】 | サビキ |
お持ち込みありがとうございます!
カニの登場に大興奮!!楽しそう~😍😍
アジも大漁!夜ご飯が楽しみだねー!!
またのお持ち込みお待ちしております!!

| 【日付】 | 2025/09/27 |
| 【釣人】 | のんちゃん様 |
| 【釣魚】 | アオリイカ |
| 【サイズ】 | 胴寸20cm 300g |
| 【釣場】 | 鳥取 賀露港 |
| 【釣り方】 | エギング |
お持ち込みありがとうございます!!
のんちゃん 初アオリイカGETおめでとう🎶😁😋
ゴミかと思ったら、イカだった~ ナイスファイト😝😝
チャレンジフィッシングご参加ありがとうございます!
また、どんどんお持ち込み下さい!
お待ちしています。

今回はエギングでなかなかイカが釣れない方へ、釣れない理由と解決方法、釣り方のコツをまとめてご紹介します。エギングは使う仕掛け、そしてターゲットが魚ではないという点が他の釣りと大きく異なります。エギング特有の釣れない理由を知って、ステップアップを目指しましょう。

今回はエギング初心者の方向けに、釣れない理由になりやすいポイントと、原因の解決方法をご紹介します。
狙うターゲットのアオリイカ、そしてルアーであるエギは、他の釣りと比べて独自性が高く、イメージをつかむのが難しいという初心者の方が多いです。
釣れないと諦める前に、ぜひ今回ご紹介する原因と対策で一工夫してみてください。

まずは釣れない人が陥りやすい5つのパターンと、原因の分析、解決方法をまとめて解説します。
初めての1匹を手にするために必要な初心者向けの内容なので、エギングを始めたばかりの方も、ぜひ参考にしてみてください。
シャクリやタックルなど一歩踏み込んだ内容でなくても、スランプを脱出するきっかけになります。

初めての釣りにエギングを選んだ方にとって、最も釣れない理由になりやすい、アオリイカの生態的な特徴です。
1kgを超えて巨大化するアオリイカですが、寿命は約1年、長くても1年半という1年サイクルの年魚で、このサイクルの中には、産卵の季節やエギで釣れない幼生の季節も含まれています。
水温低下が苦手な生き物なので、寒い季節は水温が安定する深場へ移動する点も要チェックです。
すべてのアオリイカが同時に産卵したり、寿命を終えたりすることはありませんが、季節の移り変わりにシビアなターゲットだということをチェックしておきましょう。
春夏秋冬のエギングをそれぞれご紹介します。
釣れる季節と言われている春、秋が釣りやすいのは間違いありませんが、その年の水温変化の状況で、アオリイカの成長段階や接岸状況も変化する点は要チェックです。
地域によっても水温の変化に差があるので、開始時期が気になる時は気象予報サイトなどで、地域の水温状況をチェックしてみましょう。
シーズンイン直後はフレッシュなイカが多く、シーズン中であっても、回遊状況や釣り人によるプレッシャーによって、釣れる日釣れない日を繰り返します。
春は親イカの季節
春は産卵を意識した親イカサイズのアオリイカが増える季節です。
産卵場所である海藻地帯を中心に、流れに乗ってエサのいる場所を探しています。
成熟したイカが多く、不自然な動きをするエギを見切るイカが多いです。
全国で釣れ始めるのは4月頃からで、5月と6月に春のエギングシーズン本番を迎えます。
夏はアオリイカの数が減る季節
夏は産卵後、寿命を迎えるイカが増える季節です。
初めての1匹を目指すには不向きですが、特別大きなサイズが出やすい季節と言えます。
地域によっては真夏まで狙えますが、7月いっぱいという地域が多く、基本的には卵~幼生のオフシーズンというイメージです。
秋は子イカの季節
秋は成長して釣れるサイズになった子イカが増える季節です。
この時期のアオリイカは好奇心旺盛で、エギに対する反応もよく、初めての1匹を目指すのに最適な季節と言えます。
大型のイカはほとんどいない時期なので、釣れるサイズに合わせて、3号など小さめのエギを使うのがポイントです。
冬は深場へ移動する季節
冬はアオリイカが水温低下を嫌って、深場へ移動する季節です。
目安となる水温は16℃程度で、水温低下とともに岸付近からアオリイカの数が減っていきます。岸から深い場所まで届く釣り場であればチャンスがあります。
この季節についても地域差はありますが、基本的にはオフシーズンとイメージしておきましょう。
春に向けて、水温16℃を越える日が増えてくると、大きくなったアオリイカが岸付近に増えてきます。
| 季節 | アオリイカの成長段階 | エギングシーズン |
| 春 | 親イカ~産卵 | ◎4月からスタート、本番は5月頃から |
| 夏 | 産卵~親イカor卵 | 産卵後のイカが増える |
| 秋 | 卵~子イカ | ◎9月からスタート、10月頃から釣れるサイズが増える |
| 冬 | 深場へ移動 | 水温の低下とともに深場へ向かうイカが増える |

底付近を好むイカが多い春の釣りや、ルアー釣り初心者の方が釣れない理由に多いのが、底を攻め切れていないケースです。
エギは他のルアーに比べると特別沈下速度が遅く、ノーマルタイプの3.5号で1m沈むのに3秒から5秒程度かかります。
キャスト後に着底を確認する、ここまではしっかりする方が多いですが、アクション後のフォール時間が短く、シャクってフォールさせて、と繰り返すうちに、どんどんエギが上にあがってくる方が多いです。
底付近を攻めているイメージを持っていても、実際はエギが沈むスピードが遅くて、ずっと中層を釣ってしまっているというケースは、イカが釣れない大きな原因になります。
日中の釣りならラインである程度判断できますが、夜釣りでしっかり底を攻め切るにはある程度の経験が必要です。
風の強さや海の潮位、潮の流れ方など、エギの沈み方は釣り場や当日の状況によって大きく変化します。
初心者の方が感覚でアジャストしていくのは難しいので、いきなり釣りを始めるのではなく、1投目、2投目は状況の確認として、アクションごとにしっかり着底を確認しながら釣る釣り方がおすすめです。
キャスト後と同じように、海中に向かうラインが止まったら、着底の合図になります。
着水から着底までと、アクション後着底までにかかる時間をカウントしておけば、中層より上を釣っている時間はかなり減るはずです。
エギは着底中の止めも十分な誘いになると考えるのもおすすめです。
シャクって動かしていないと釣れないとは考えず、フォールと着底をじっくり見せる釣り方も有効だとイメージしながら釣ると、フォールを待てなかったり、動かしたくなる時間を短くしたりできます。
エギングはフォール中のアタリが一番多い釣りです。焦らずエギを見せる釣り方で、釣果アップを目指してください。

これもアオリイカ釣り特有の釣れない理由です。魚が相手であればコツッときたり、竿先が曲がって揺れたりしますが、アオリイカのアタリはラインが引き込まれる、止まるなどのわずかな違和感が発生する程度です。
ラインがたるみすぎていると、沖側のたるみが真っすぐになるだけでアタリが分からない原因になります。
また、風や波によるラインの動き、着底によるラインの停止と見分けがつきにくいのも、初心者が苦戦を強いられる要因です。
ラインが動くアタリをアタリだと認識した経験があれば、違和感の察知やアワセはどんどんスムーズになります。
一回目の認識がネックになる部分なので、日中の釣りでラインをよく見て、怪しい動きになるべくアワセを入れるように練習をしてみましょう。
波や風にアワセを入れることがあっても、大した問題ではありません。
また、ラインを見やすい色にしたり、マーカーが入ったラインを使うことで、ラインの動きを見やすくする方法もあります。
フォール中は穂先を海面に近づけて、ラインが風の影響をなるべく受けないように、海面や海中を漂っている状態を目指してみましょう。

同じ釣り場に同じポイント、同じエギで同じアクションとワンパターンになってしまうのも、釣れない人が陥りがちな釣り方です。
エギングは惜しいアタリや他の魚からのアタリが少なく、釣れない時間が続くと集中力を持続させるのが難しい釣りですが、色や動きで反応が変わったり、スレてエギを見切ったりと、ワンパターンな展開は避けるべき釣りでもあります。
どんなパターンが釣れる釣りなのか、経験が少ない初心者の方は釣り方の引き出しがまだ少ない段階ではありますが、できる対策はたくさんあります。
初心者の方でもすぐに実践できるワンパターン対策として、ランガン戦略とローテーション戦略があります。
ランガンというのは、どんどん歩き回って自分から魚を探す釣りのスタイルのことです。(移動しては撃つ という意味の「Run & Gun」の略称)
やり方は極めてシンプルで、同じ場所に投げ続けないように移動し続けるだけで実践できます。
特に春のイカは違和感を抱くとスレるので、1投目を大切にすることと、3投ほどしたら見切ってスレていないイカを探す方向に切り替えるというのがおすすめです。
ローテーションもやり方は簡単で、エギの種類やカラーを交換するだけです。
近年は色の違いだけでなく、形状やパーツに工夫を凝らしたエギも多数展開されています。ぜひ店頭でスタッフにご相談ください。

エギは沈降速度がゆっくり、つまり比重が小さく、そもそも飛ばないタイプのルアーですが、エギングで飛距離を出すことは、スレていないイカを見つけることに繋がります。
また、イカが流れについていたり、藻場が遠いポイントでは、飛距離は最も重要な要素と言っても過言ではありません。
よく飛ぶ投げ方を習得する、あるいはよく飛ぶ設計のエギを使うことで、飛距離を稼ぎましょう。
1つ目のコツは垂らしの調整です。
「垂らし」とは、投げる時に穂先からどの程度ラインを出しておくか、という意味の言葉で、エギングにおいては1~1.5m程度が目安です。
(長いロッドほど、垂らしを長く取る必要があります。)
垂らしが短いと、竿先にしかエギの重さが乗らず、竿全体のパワーを使えないので飛距離が出ません。また、短すぎる垂らしは折れの原因にもなります。
垂らしをある程度長くすることで、竿が太い部分までしっかり曲がり込み、大きな反発力を生み出せます。また、遠心力が大きくなるぶん初速が速くなります。
2つ目のコツは振りを大きくすることです。
これも遠心力を上手に利用するためのテクニックで、肘と手首だけで投げるよりも、肩が入るところまで振りかぶってから振るほうが飛距離が出せます。
疲れてくると小さなキャストになりがちですが、一息入れて大きくロッドを振りましょう。
メーカーの技術は日々進化しており、様々な創意工夫によって飛距離の出やすいエギが開発されています。
キャストの上達はもちろん重要ですが、「そもそもよく飛ぶエギを使う」というのは誰でもすぐに実践可能で確実に効果が出る、飛距離を伸ばすための戦略です。
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エギングでよく登場するキーワードに「墨跡」があります。
これは釣られたアオリイカが吐いた墨の跡のことで、生育状況のよい藻場、餌となる小魚の回遊など、イカにとって魅力的なエリアには複数のアオリイカが群れで接岸することから、「釣れている場所はよく釣れる可能性が高い」という意味で重要視されている言葉です。
シーズン中であっても釣れる場所、釣れない場所があり、釣れる場所は数も出やすいのがエギングです。
フレッシュな釣果情報をチェックして、今釣れる状況のよいエリアへ釣りに出かけましょう。
釣具のポイントでは、Google mapの場所情報付きで各店が釣り場情報をアップしています。
ただ、実は情報がまだ少ない時期・場所こそが狙い目だったりもします。
他の釣人が入っていないポイントであれば、スレていないイカがいるかもしれません。このような場所を探すときに重要なのは、「潮流」と「藻場」です。
潮の流れがある程度なければエサとなる小魚も入ってこないため可能性は低くなります。
また、アオリイカが好む藻はホンダワラやアマモです。
初めての場所でも、エギをシャクってみてこれらの藻がカンナに引っ掛かってきたら期待が膨らみます。
少し粘って丁寧に攻めてみてもいいかもしれません。
釣れ始める時期だけでなく、「今釣れる」が分かるのがエギングでは非常に重要です。
気になるエリアや釣れる釣り方の情報も、ぜひ店頭でスタッフにお尋ねください。

いろいろな釣り方を試してもうまくいかない時のために、エギング奥の手もご紹介します。1つ目にご紹介するのはボトムステイ&ズル引きです。
ボトムステイは着底後、すぐにシャクらずエギを海底で放置するテクニックで、エギはラインや流れを受けて海底でユラユラと揺れます。
やり方はアタリに反応できる程度のラインのたるみを作って、1分~5分放置するだけ。
この釣り方は根掛かりの原因になる可能性があるものの、動くエギにスレたイカや底べったりなコウイカなどに効果的です。
釣り方に変化が欲しい場合は、釣り場の根がかり具合と相談しながら試してみてください。
ズル引きはボトムステイをそのまま引きずる釣り方で、やり方はゆっくりリールを巻いたり、ロッドをゆっくり起こして引っ張るだけでOKです。
この釣り方も根掛かりの原因になるものの、底べったりなイカの攻略に適しています。磯系ではなく砂が目立つエリアで実践しましょう。
エギはイカの墨で汚れていたり、かじられて布が破れてたりしていると、アオリイカに違和感を抱かせてしまうことがあります。
イカの墨でエギが汚れたら、釣り場で歯ブラシを使ってぬめりまできれいに取り除きましょう。
また、根掛かりなどでカンナが開いてしまうと、せっかくイカにエギを抱かせても、フッキングがうまく決まらないケースがあります。
カンナの開きやエギの布破れは釣行中に気が付かないことがあるので、ときどきチェックしたり、定期的に新しいエギに交換するのがおすすめです。

スレているイカばかりでエギを無視されたり、すぐにエギを離してしまう状況の打破には、生のエサを付けるエサ巻きエギが有効です。
エサの準備があってルアーゲームらしい手軽さはちょっと薄れてしまいますが、エサは鶏のササミやキビナゴなどの小魚が使えます。
やり方は通常のエギングよりも少しゆっくりで、スローなシャクリやボトムステイを使って、エサの力でアオリイカにエギを抱かせます。抱いた後も通常のエギよりも違和感を与えにくく、アワセの猶予も長いです。
ヤリイカやコウイカに対して効果が高い釣り方として有名ですが、アオリイカに対しても効果があります。
まずは1匹という方は、エサ巻きエギの導入も検討してみましょう。アタリの感覚をつかむ練習にもなります。

初心者の方が陥りやすい釣れない理由と、解決方法をご紹介しました。
ご紹介してきたテクニックは全て一度に実践するのではなく、いろいろなやり方を試しながら、自分のペースでステップアップを目指すのが楽しく釣りを続けるためのポイントです。
釣り場特有のコツやテクニックもあるので、お出かけになる場所がお決まりの方は、ぜひ店頭でスタッフに釣果やコツをご相談ください。
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エギングビギナー向け!今回はエギングの基本的なタックルと仕掛け、あると便利な道具類をまとめてご紹介します。初めてのタックルにピッタリのロッド、必要な仕掛けパーツをまとめて揃えたい方は要チェック!入門にピッタリの構成でお届けします!

エギングビギナー必見!エギング入門に必要なタックル、仕掛けと道具類をまとめてご紹介します。スタート時に何が必要なのか、どの号数を選べばいいのか、ぜひ入門道具選びの参考にしてみてください!

まずはロッドとリールに道糸、揃えるエギングのタックルからご紹介します。ロッドはエギング専用のものが必要ですが、リールはサイズが合っていれば汎用向けとして展開されている入門のものでOKです。
ラインは糸同士の結びを覚える必要があるPEライン。結び方のコツをつかむまでちょっと練習が必要ですが、エギングはこのタイプのラインを使用するメリットがかなり大きいので、初心者の方も思い切ってPEラインからスタートしてみましょう。
エギングタックルは小さなメタルジグを使う釣り、ちょい投げ、船からのキス釣りなど、いろいろな釣りが遊べる万能なタックルでもあります。イカ釣りをメインに、初めての釣り道具をお探しの方にはピッタリの構成です。どの釣りから始めるかお悩みの方はぜひ検討してみてください!

エギングは専用として展開されているロッドが快適!他の釣りよりもルアーをキビキビと動かす、エギング独特の動作に合わせた軽さと曲がり方が専用ロッドの大きな魅力です。長い時間ロッドを振り続けても疲れない、釣りの時間をより楽しくしてくれる要素になるので、初心者の方もぜひ専用のロッドからスタートしてみてください。
アオリイカの寿命は約一年で、エギングの中でも秋の小型釣りと春の大型狙いに分類されます。各ロッドにも秋向けと春向けのモデルが用意されていて、専門性の高いものを選んで始める方法と、中間的なもので両方のシーズンを楽しむ方法、この2つから自分に合う方法を選べます。釣り初心者の方には予算のバランスが取りやすい、中間的な構成を選択する方法がおすすめです!
エギングロッドは長さや硬さに複数の種類があります。初心者の入門にふさわしい1本はどんなスペックなのか、基本中の基本である王道のスペックをチェックしてみましょう。先ほどご紹介した中間的なもの、堤防で春と秋の釣りに対応できるスペックをご紹介します。
長さは初心者の方でも振りやすい8.6フィートモデルが堤防エギングの基本となる長さです。硬さは各メーカーともM、ML、MHのような記載で、MLは秋の小型釣りが快適、MHは春の大型狙いで活躍するパワーが持ち味といったセッティングになります。春秋両方を1本で遊ぶなら、中間的なMがおすすめです。まずはバランスに優れる8.6フィートのミディアムパワーから始めましょう!
| 長さ | 硬さ | 用途 |
| 7フィートクラス | ML(ミディアムライト) | 秋のエギングで使いやすい! |
| 8フィートクラス | M(ミディアム) | 季節を問わずおすすめ! |
| 9フィートクラス | MH(ミディアムヘビー) | 遠投大型狙いに! |
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リールは初心者の方でも扱いやすいスピニングリール、サイズは2500、C3000という大きさがエギングタックルの基本セッティングです。エギング専用として展開されているリールはロッド同様に軽く、シャクリの動作が快適ですが、初心者の方には予算のバランスを考えてスタンダードなアイテムの入門向けグレード、C3000番をおすすめします。
2500番やC3000番は他の釣りでも使いやすい万能サイズ、エギングタックルをそのまま流用するだけでなく、他の専用ロッドと組み合わせて遊ぶ使い方も楽しめるので、予算配分はリールを重視するのがおすすめです。いろいろな釣りに使うなら、使用感や耐久性にも満足できる1万円前後のグレードを検討してみましょう!
| サイズ | 用途 |
| 1000/C2000 | アジング・メバリングに! |
| 2500/C3000 | エギングにピッタリ! |
| 4000 | サーフ・ライトショアジギングに |
サイズを選んだら、次はギア比を選択しましょう!メーカーによって内容や表記に若干違いがありますが、H、XHとついているものは一回転あたりの巻取り量が多く、表記の無いノーマルギアは標準的な巻取り量とイメージしておけばOKです!
春の賢い大型アオリイカ狙いを重視するなら、1シャクリひと巻きでエギを動かしすぎないノーマルギア、秋のアオリイカを効率よく釣るなら、スピードを出しやすいハイギアを選ぶのが選び方のコツです。
迷う方には2シャクリひと巻きとすれば春でも遊びやすい、ハイギアのモデルをおすすめします!
| 記号 | ギア比 | 用途 |
| 表記無し | ノーマルギア(約5:1) | スローな春の釣りにおすすめ! |
| H/HG | ハイギア(約6:1) | スタンダード! |
| XH | エクストラハイギア(約6.3:1) | スピーディーな秋の釣りにおすすめ! |

ギア比と同じく、ハンドルのタイプもエギングのリール選びで好みが分かれるポイントです。ハンドルのタイプはハンドルノブが1つのシングルハンドル、ノブが2つのダブルハンドルから選択できます。
エギングリールの主流はノブが2つのダブルハンドルで、巻き取ってハンドルノブから手を離した時に、勝手に回ってラインを回収しすぎないというのが選択のポイント。シングルはハンドルノブが一番下にくるまで回ろうとしますが、ダブルはノブが2つあることで、半回転程度で回転が落ち着きます。初心者の方、選択を迷う方はダブルハンドルから始めてみましょう!
シングルハンドルはノブが1つで総重量が軽いというのが選択のポイントです。ロッド同様、エギング専用リールは軽さを追求したものが多く、ダブルハンドルモデルと比べて10gほど軽くなるシングルハンドルは、総重量の面で非常に魅力があります。少しでも軽さを追求したい方は、シングルハンドルモデルも考慮に入れて検討してみましょう!
| ハンドルタイプ | メリット | デメリット |
| ダブルハンドル | ハンドルの回転がピタッと止まる | ハンドル1つ分重い |
| シングルハンドル | ハンドル1つ分軽い | ハンドルが勝手に回る場合がある |
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エギングタックルのラインはPEラインを使うのがスタンダードです。伸び率が低く細くても強い、エギをキビキビ動かしたいエギングにはピッタリの特性を持ったラインで、アオリイカの繊細なアタリを判断しやすくなります。リーダーと呼ばれる先糸を結ぶ必要がありますが、他のラインと比べると釣果の差は歴然です!
PEラインの太さは0.6号を基準に選ぶのが春秋バランスよく遊べる基本セッティングで、巻き量は150m以上巻いておくと、トラブルで切ることになっても釣りを続けられます。リールの項目でご紹介した2500番、C3000は0.6号200mというスペックのものが多いので、ピッタリ巻けるこのセッティングを目安にするのがおすすめです!
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バランス重視の基本セッティング以外、細めのPE0.4号と太い0.8号を選ぶときのポイントもチェックしておきましょう!基本的には細いほどよく飛んで操作性もアップしますが、太い0.8号にも飛距離が出ないなりの魅力があります。
0.4号は小型の秋イカ狙いにピッタリのセッティングで、小さくて軽いエギを気持ちよく扱える操作性が魅力です。やり取りに慣れている方や、高性能なドラグを持つハイグレードリールを使う場合は、春のエギングでも使えるセッティングです。バランスを考慮してリーダーも細めのものを選びましょう。
0.8号は流れの中から大型のアオリイカを寄せるパワフルな釣りや、根掛かりからの回収率を少しでも上げたい時におすすめです。初めての釣りにエギングを選ぶ方は、根掛かり回収率を考えてこの太さも検討してみてください。こちらもライン全体のバランスを考えて、リーダーはやや太めとすると道糸の強さを活かせます!

ロッド、リール、ラインとタックルの準備ができたら、次はエギングの仕掛け部分の準備を進めましょう!仕掛けのセッティングはPEラインに結ぶリーダーライン、糸とエギを繋げるスナップ、アオリイカを誘うエギの3つです。仕掛けが非常にシンプルなので、釣り初心者の方でも簡単に準備ができます。
リーダー、スナップはサイズや強度があっていれば他の釣りからも流用できるので、すでに道具をお持ちの場合はエギングの条件に合うかを確認してみましょう。イチから道具を揃える場合は、エギング専用の製品から選ぶと製品選びが簡単です!

まずはアオリイカを釣るためのルアー、エギについてです。魚なのかエビなのか、不思議な形をした独特な疑似餌で、アオリイカだけでなく、タコや根魚が反応してくることもあります。ハリは魚ではなくイカの触腕に合わせた形状、手を伸ばしてきたところを掛けられる、専用形状のカンナです。
色、大きさに重さ、そして沈み方と選択肢が非常に多いルアーなので、初めての方はどれを選んでいいのか悩みがちなのがエギ選びです。基本となるモデルさえチェックしておけば選び方は簡単なので、しっかり予習しておきましょう!
もっともベーシックなエギのサイズは3.5号で、春の大型アオリにはちょうどいいサイズ、秋の小型狙いではサイズを選んで釣るようなサイズ感です。重さはメーカーによって多少違いがありますが、標準となるノーマルモデルが20g前後、ゆっくり沈む軽め、早く沈む重めも選べます。
春から始める時はバランスよく遊べる3.5号のノーマルモデルがあればOK、秋の小型狙いで数を釣りたい時は少しサイズを落として、2.5号程度のノーマルモデルを準備しておけばバッチリです。
船から浅い場所、岸に向けて投げるようなスタイルの釣りにも、岸釣り向けの3.5号エギを使えばOK!船で深い場所を釣る専用のエギ、頭にオモリのついたティップラン専用エギは同じ3.5号でも重すぎるので、購入時は間違えないように注意しましょう。
| 号数 | 重さとサイズ | 用途 |
| 2号以下 | 6cm6g程度 | ヒイカ狙いに |
| 2.5号 | 8cm10g程度 | 秋イカにおすすめ! |
| 3号/3.5号 | 10cm前後15gから20g程度 | スタンダード! |
| 4号以上 | 12cm25g程度 | 遠投大物狙いに |
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アオリイカは色の違いで釣果が変わるターゲットで、同じサイズのエギを色違いで使い分けるのが釣果アップのコツです。初心者の方も根掛かりで無くしたときのことを考えて、3つ、4つとエギを準備しておきましょう。
特に実績の高い色はオレンジ、ピンクの2色で、この2つはスタート時に必ず用意しておきたい人気のカラーです。まずはこの2色がベースのものから、模様や下地のタイプが気に入るものを選んでみてください。ローテーション用に他の色を用意するなら、グリーンとパープルをおすすめします。色が同系統ばかりにならないように、バランスよく揃えていきましょう!

複数の糸が織り込まれているPEラインはダメージに弱く、傷がつくとその部分に負荷が集中して強度が大幅に低下するという弱点を持っています。この弱点を補うために、多少の傷なら粘って耐える素材のリーダーラインを結ぶのがエギングの基本的なラインセッティングです。
リーダーラインの種類はフロロカーボン、太さは2号から3号(8lbから12lb)を使用します。メインラインとのバランスを考慮して、同程度の強度のものを選ぶのがおすすめです。結び方は電車結びなど、簡単な結びから始めてみましょう。劣化してきたら結び直しが必要になるので、釣り場に持ち込めるコンパクトスプール製品がおすすめです!
| 号数 | 強度 | 道糸とのバランス |
| 2号 | 8lb | PE0.4号におすすめ! |
| 2.5号 | 10lb | PE0.6号におすすめ! |
| 3号 | 12lb | PE0.8号におすすめ! |
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エギの色替え、ローテーションで活躍するのがルアーゲームで定番の接続パーツ、スナップです。開閉式のクリップのような構造で、リーダーに結んでおけば、ラインを切らず簡単にエギを交換できるようになります。
エギング向けに設計された専用スナップなら、エギのバランスを崩すことなく使えて開閉自体も簡単!開けやすいMサイズがおすすめです!

エギの持ち運びは、一つずつカバーを付けるカンナカバーと、まとめて複数を収納できるエギケースを使う方法、この2つから選べます。数が少なければカンナケースを使ってキーホルダーのように持ち運び、数が増えてきたらエギケースに移行するというのが定番です。
カンナが刺さるような状態で持ち運ぶのは危険なので、エギと合わせて必ずどちらかを用意しておきましょう。
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ルアー用の万能ケースを使う方法もありますが、エギング向けのケースはカンナをスポンジに刺して固定できる専用設計です。中でエギがバラつかず、カンナ同士が絡むトラブルも起きません。最初に4つ以上エギを準備するなら、収納取り出しともに簡単なエギケースをおすすめします!

春の大型アオリイカは大きいもので重さ2kg以上、腕一本で掛かってくるケースもあり、抜き上げやラインをつかんでの取り込みはバラシのリスクが高いです。キャッチをより確実なものにするために、エギング用のギャフを用意しておきましょう。
イカ向けのギャフはエギのカンナのような形状で、イカの胴体を捉えやすい設計です。ネットよりも先が軽く、取り込み時にバランスを崩しにくいのがギャフのいいところ、収納時はコンパクトにまとまって快適に持ち運べます。足場の高い堤防で釣りをするときは、確実に海面に届く長いものを準備しましょう!
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魚釣りの取り込みツールと言えばネットが定番ですが、イカを相手にするとヌメリや墨で汚れる、カンナがネットの網目に掛かってトラブルになるなど、使いにくさを感じる部分が目立ちます。
ギャフは取り込み時のトラブルが少なく、汚れても手入れが簡単なのが大きなメリットです。エギングではギャフが主流、不意の大物に備えて、初心者の方もぜひ検討してみてください!

エギング向けの服装についてもチェックしておきましょう!春、秋がメインとなる釣りなので強烈な防寒は必要ありませんが、アウトドアを楽しむためには季節に合わせた防寒、日焼け対策が必須です。アオリイカの墨がついてしまうかもしれないことを考慮して、外遊び用のウェアを準備しておきましょう!
エギが飛んできた時にケガを防いでくれる帽子、しっかり歩けるシューズ、ライフジャケットとエギケースが入る収納があれば完璧!堤防から遊ぶときは、ポーチ型のライフジャケットが手軽です!

安全面、そして釣果の面からもぜひ検討していただきたいのがアイウェア。釣り向けとして人気の偏光グラスは、帽子と同じくルアーやエギが飛んできた時の対策として機能するだけでなく、余計な光をカットして水中を見やすくしてくれる効果があります。
エギング、特に秋の釣りは目で見てイカを探したり、追いかけてきたイカの反応を見ながらエギを動かす釣り方の効果が非常に高いので、こちらもぜひ検討してみてください。エギングだけでなく、さまざまなルアーフィッシングで活躍するアイテムです!
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ここからはエギングの時にあると便利な道具類の紹介です。まずはアオリイカを美味しく持ち替えるための道具、イカ絞めピックをチェックしてみましょう。
この道具は彫刻刀のような形で、文字通りイカを絞めるためのアイテムです。使い方はアオリイカの目と目の間に刺すだけ、イカは絞めると色が白くなるので、初めてでも簡単に使えます!
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エギについた墨を落とす時にあると便利なアイテムです。イカが墨を吐くのは身の危険を感じた時、墨がついたままのエギはイカに警戒されてしまうので、歯ブラシで擦ってきれいにしてから使うのが釣果アップのコツです!

生命感あふれる輝きが魅力的な、エギのカスタムアイテムです。ワンポイントのアピールとしてエギに貼るだけでなく、エギの簡単補修ツールとしても機能します。
アオリイカのアタリに気づかずアワセが遅れると、エギがかじられて布が破けてしまうケースがあります。こんな時はアワビシートを使って補修!あくまでワンポイント的に、ひし形に切って貼るのが使い方のコツです!
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エギングの入門道具一式はコレで準備完了!道具類の整理が終われば、あとは釣り場でアオリイカを釣るだけです!堤防を歩き回って、価値ある1匹をゲットしましょう。
予算に合わせた新商品探しや今釣れているエギなど、気になる情報はぜひ店頭でスタッフにお尋ねください!
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皆さんこんにちは!してっちです!!
今はアジも釣れない状況下ですので……
昨日またまた虹ノ松原へキス釣りに行って参りました!
投げたら絶対にアタリがある。そのような状況下でした!


今回は50㎝越えのマゴチも釣れましたが
あいにく逃がしてしまいました😅
ただ、釣果としては20㎝越えのキスが3匹も!!
自己最多となる23㎝のキスも釣れました!!



数は前回と同じ20匹でしたが、
全体的にサイズアップして大満足となる釣行でした。
やはりキスは何にしても美味しいです!
その日釣ったキスの天ぷらは格別に美味しいです。
キス釣りはシーズン終盤になりつつあります。
シーズン終盤にキス釣りに行かれてみてはいかがでしょうか?
皆さんこんにちは!スタッフしてっちです。
先日は矢野さんと2度目のキス釣りに行って来ました!
小潮でしたが、風も無く絶好の釣り日和でした!!
仕掛けはアスリートキスの7号と岩デコ30gで挑戦しました。

投げる度にプルプルとしたアタリが………!!
入れ食い状態でした!!
中には20cm超えるキスも釣れました😀


小さなメゴチやキビレなども掛かりました!!
矢野さんは5連キスや6連キスが何回も…
腕の違いを見せつけられました😓

ただ前回の釣行よりも確実に飛距離も伸びて
数も増えて腕が上がっている様な気がします!😀
とても楽しい釣行となりました😆😉

キスは炙り、刺身、天ぷら何に調理しても美味しい魚です。
ぜひ皆さんもキス釣りに行かれてみてはいかがでしょうか?
詳しい場所や情報はスタッフ志手まで!!
今回は初心者の方に向けてバス釣りルアーの種類と選び方を紹介します。バス釣り用のルアーはスピナーベイト・ビッグベイト・ミノーなど20種類もありますが、季節やポイントで使い分けは必要です。その適切なルアー選びを状況に合わせてご紹介します。

バス釣りのルアーは金属やプラスチックを使った擬似餌で、大きく分けるとハードルアーとソフトルアーがあります。 ハードルアーは名前の由来になったプラスチックや金属の硬質な素材が特徴で、たくさんの種類があります。ソフトルアーは柔らかいプラスチックや合成樹脂で作られ、ブラックバスが捕食する餌をリアルに再現した自然な動きが特徴です。
ハードルアーはプラスチックやワイヤーを使ったボディに、光の反射でアピールできるブレードや釣り針の役割になるフックを組み合わせたルアーです。 ハードルアーの特徴は水を動かす力が強く、ソフトルアーに比べると広い範囲のブラックバスにルアーを気づかせることができます。
ソフトルアーは柔らかいプラスチックで、ブラックバスの餌になる小魚や甲殻類を模したルアーで、鉛素材のシンカーやフックを組み合わせて使います。 ソフトルアーの特徴はハードルアーに比べて、水中での動きが自然なので、警戒心の高いブラックバスが反応して口を使いやすいです。

バス釣りのルアーは、形状や素材の違いで大きく5つに分けることができ、細かく分けると20種類以上あります。
樹脂のプラグ系・ワイヤーのワイヤーベイト系・金属のメタル系・柔らかいプラスチックのソフトルアー系は使ってる素材が異なります。トップウォーター系は樹脂と柔らかいプラスチックを使った、水面に浮く性質のあるルアーです。

プラグ系ルアーはプラスチック樹脂を使って小魚を真似たルアーです。プラグ系ルアーのヘッドには水深をコントロールできる透明なリップや、水中で回転して、強くアピールできるプロペラと呼ばれるパーツがつけられています。
プラグ系ルアーのボディのなかにはシンカーや金属の玉が内蔵され、キャストした時の飛距離のアップや金属がぶつかり合う音でアピールする効果があります。
| 種類 | ルアーの特徴 | ルアーの使い方 | 初心者度 |
| ミノー | アクションが豊富 | ただ巻き・ジャーキング | ★★★★ |
| シャッド | 活性が低いときに強い | ただ巻き・ストップ&ゴー | ★★★ |
| クランクベイト | 一定のレンジを探れる | ただ巻き・ストップ&ゴー | ★★★★★ |
| スイッシャー | 引き波と音でアピール | ただ巻き | ★★★★ |
| バイブレーション | 遠投性能が高い | ただ巻き・リフト&フォール | ★★★★ |
| ビッグベイト | 大きなサイズ感でアピール | ただ巻き・トゥイッチ | ★★ |
・ミノー
細長いボディと短めのリップが特徴で、釣り場やシーズンを選ばずに活躍
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・シャッド
コンパクトなボディと長いリップが特徴で、ブラックバスの活性が低い状況で効果を発揮
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・クランクベイト
浮力のあるボディと長いリップが特徴で、リップの異なるアイテムを使い分けて豊富な水深を探れる
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・スイッシャー
細長いボディと金属のプロペラが特徴で、独特の引き波や音でアピール
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・バイブレーション
リップやプロペラがないので、空気抵抗が少なく遠投性能が高い
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・ビッグベイト
150〜200mm前後の大きなサイズが特徴で、アピール力が非常に高い
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トップウォーター系ルアーは樹脂や柔らかいプラスチックで、小魚・虫・カエルを模したルアーです。トップウォーター系ルアーの特徴は浮力が高く設計され、水面に着水してアクションさせても沈まないことです。
トップウォーター系ルアーのボディは水を噛むことで、表層に水しぶきを立てるカップやブラックバスが好む音を発生させる羽根が取り付けられています。
| 種類 | ルアーの特徴 | ルアーの使い方 | 初心者度 |
| ポッパー | 音でアピール | トゥイッチ・ストップ&ゴー | ★★★★ |
| ペンシルベイト | 瀕死の小魚を演出 | トゥイッチ | ★★★ |
| ノイジー | 大きな音や引き波でアピール | ただ巻き・ストップ&ゴー | ★★★ |
| フロッグ | 根掛かりが少ない | ただ巻き | ★★★ |
・ポッパー
ヘッドのカップが特徴で、水しぶきや水面の音でアピール
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・ペンシルベイト
小魚を模したパーツの少ない形状が特徴で、瀕死の小魚をリアルに演出できる
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・ノイジー
金属のカップ・羽・リップが特徴で、大きな音や引き波を立ててアピール
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・フロッグ
柔らかいプラスチック素材でカエルを模した形状が特徴で、フックがボディに隠れているので、根掛かりがしにくい
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ワイヤーベイトは金属のワイヤーとブレードを使って小魚を模したルアーです。ワイヤーベイトの特徴はワイヤーに取り付けられたブレードで、水中で光を反射させるフラッシング効果で、釣り場の広範囲のブラックバスにルアーを気づかせることができます。
ワイヤーベイトのブレードのサイズは大きくなるほどアピール力が強く、ブレードの小さいサイズを選ぶとブラックバスの警戒心を弱めることができます。
| 種類 | ルアーの特徴 | ルアーの使い方 | 初心者度 |
| スピナー | 小バスに強い | ただ巻き | ★★★★ |
| スピナーベイト | アピール力が高い | ただ巻き | ★★★★ |
| バズベイト | 素早く探れる | ただ巻き | ★★★★ |
| チャターベイト | 低活性時に有効 | ただ巻き | ★★★ |
・スピナー
コンパクトなワイヤーと小さなブレードが特徴で、小型のブラックバスに有効
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・スピナーベイト
大きなワイヤーとブレードが特徴で、釣り場の広範囲にアピール
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・バズベイト
水面に飛び出すブレード状のプロペラが特徴で、音や水しぶきで表層を意識してるブラックバスにアピール
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・チャターベイト
ヘッドに取り付けられた回転するブレードが特徴で、根掛かりがしにくい
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メタル系は金属を使って小魚を模したルアーです。メタル系ルアーの特徴はボディに取り付けられたパーツが少ないことで、空気抵抗を感じにくく、遠投性能も高くなっています。
メタル系ルアーのボディの特徴は、内部にも金属が使用されているため比重が重く、水中を落下するスピードが速くなります。
| 種類 | ルアーの特徴 | ルアーの使い方 | 初心者度 |
| スプーン | 不規則なフォールアクション | ただ巻き・リフト&フォール | ★★ |
| メタルバイブ | 素早いアクション | ただ巻き・リフト&フォール | ★★★ |
| メタルジグ | 遠投性能が高い | ただ巻き・リフト&フォール | ★★★ |
| スピンテールジグ | 小バスに効果的 | ただ巻き | ★★★★★ |
・スプーン
金属の鉄板を使ったボディが特徴で、ヒラヒラと落ちる不規則なフォールアクションでアピール
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・メタルバイブ
ボディのすべてを金属で作ったバイブレーション、遠投性能が高く、メリハリの効いたアクションでアピール
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・メタルジグ
コンパクトで細身な金属ボディが特徴で、ハードルアーの中で最も遠投性能が高い
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・スピンテールジグ
メタルジグにコンパクトなブレードを取り付けたルアーで、遠投力とアピール力を両立
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ソフトルアーは柔らかいプラスチックを使って小魚・虫・甲殻類をリアルに再現したルアーです。ソフトルアーの特徴はハードルアーに比べると自然な動きでアピールできる分、水押しが弱く、広い釣り場ではブラックバスが気づきにくいです。
ソフトルアーの仕掛けは、釣り場に合わせてフック・シンカー・ラインを組み合わせるリグを使います。
| 種類 | ルアーの特徴 | ルアーの使い方 | 初心者度 |
| ラバージグ | ナチュラルなアクション | ただ巻き・シェイク・リフト&フォール | ★★★★ |
| ワーム | 食わせ力が高い | ただ巻き・シェイク・リフト&フォール | ★★★★★ |
・ワーム
フックとシンカーを組み合わせて使うソフトルアーで、警戒心の高いブラックバスに効果的
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・ラバージグ
ラバーとシンカーとフックを組み合わせたリグで、ソフトルアーの中ではアピール力が高い
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ブラックバスは季節による水温や餌の変化で、行動が変わるので、季節ごとのブラックバスの行動パターンに合わせてルアーを選ぶ必要があります。ブラックバスの適水温は20〜27℃と言われ、10℃を超えると積極的に小魚・虫・甲殻類・カエルなどの餌を捕食するようになります。
ブラックバスの適水温になる夏は、水面に浮かんだ虫やカエルを好んで捕食することから、フロッグやバズベイトなどの水面を狙えるルアーを用意してください。
| 春のルアー | サイズ | カラー・タイプ | 使い方 |
| スピナーベイト | 10〜14g前後 | コロラド | ただ巻き |
| ミノー | 110mm前後 | ナチュラル・ハイアピール | ジャーク&ポーズ |
春のブラックバスは水温が上がるまで動きが鈍いので、ゆっくりとした動きのルアーが活躍します。水温が10℃を超えるとブラックバスが積極的に小魚を追いかけて捕食するので、素早い動きのルアーが効果的になります。
ゆっくりとした動きのスピナーベイトはスローなただ巻きでもブレードが激しく回転しアピールできるので、 春の水温が低い状況でもブラックバスが食いつきやすいです。
素早い動きのミノーは水中を逃げ惑う小魚を簡単に演出でき、水温が10℃を超えて小魚を追いかけるブラックバスに効果的な動きを引き出せます。
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| 夏のルアー | サイズ | カラー・タイプ | 使い方 |
| バズベイト | 10〜14g | ブラック系・ナチュラル系 | 表層のただ巻き |
| フロッグ | 50〜60mm | ナチュラル系 | ドッグウォーク |
夏のブラックバスは表層に浮かんだ虫・カエル・小魚を積極的に食べるので、水面で音や水しぶきを引き出せるルアーが効果的です。
プロペラで音や水しぶきを引き出せるバズベイトは、表層の餌を積極的に探している夏のブラックバスに激しくアピールできます。水面に浮いたカエルを模したフロッグはフックをボディに隠すことができるので、水面に水草が覆われる釣り場で使いましょう。
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| 秋のルアー | サイズ | カラー・タイプ | 使い方 |
| スピナーベイト | 10〜14g前後 | ウィロー | ただ巻き |
| バイブレーション | 50〜70mm前後 | チャート・アピール系 | ただ巻き |
秋のブラックバスは水温が下がる冬に備えて、釣り場の広範囲を泳ぎ回って餌を食べるので、アピール力の高いルアーが有効です。
アピール力が高いスピナーベイトはブレードが光に反射するフラッシング効果で、釣り場の広範囲に散らばったブラックバスにルアーを気づかせられます。空気抵抗が少ないバイブレーションは、遠投性能が高いので、釣り場の隅々まで探ることができます。
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| 冬のルアー | サイズ | カラー・タイプ | 使い方 |
| メタルバイブ | 5〜15g | メタル系・ブルー系 | リフト&フォール |
| メタルジグ | 5〜15g | メタル系・ハンマード系 | ジャーク&フォール |
冬のブラックバスは水温が下がった影響で、餌を積極的に追いかけずに身を固めていることが多いので、反射的に食いつかせる早い動きのルアーが有効です。
非常に早く動くメタルバイブやメタルジグは、重い金属ボディの効果で素早く沈むので、ブラックバスを反射的に食いつかせることができます。
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ブラックバスを釣るときは、水深・障害物・水の流れが異なるため、地形やポイントの特徴に合ったルアーを選ぶことが大切になります。
湖の水深は、10mを超えることも多く、深い水深を効率よく探れるリップの長いルアーを選びましょう。野池・沼は水深が1〜5m前後と浅く、立木や水生植物などの障害物が多いことから、ルアーが根掛かるリスクが高いため、フックが剥き出しにならないルアーが活躍します。
川・水路は流れの影響で水温が安定することから、ブラックバスが捕食する小魚が多いので、小魚を模したルアーを選びましょう。
| 湖のルアー | サイズ | カラー・タイプ | 使い方 |
| クランクベイト | 70mm前後 | ナチュラル・ハイアピール | ただ巻き |
| スピナーベイト | 10〜18g前後 | ウィロー | ただ巻き |
湖は野池や川に比べて水深が深く、ブラックバスが釣れる場所が分かりにくいことから、水深の深いエリアを探れるリップの長いルアーとアピール力の高いルアーを活用しましょう。
水深のあるエリアに適したリップの長いクランクベイトは、水深のある湖でも一定の水深をキープして巻くことができます。また、ブレードが反射することで強くアピールするスピナーベイトは、水深が深い湖のブラックバスの目にとまりやすくなります。
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| 野池のルアー | サイズ | カラー・タイプ | b>使い方 |
| フロッグ | 50〜60mm | ナチュラル | ドッグウォーク |
| チャター | 7〜14g前後 | チャート・グリパン | ただ巻き |
野池は立木や水生植物などの障害物が多く、湖に比べて根掛かりしてしまうことが多いので、根掛かりを回避できる特徴を持ったルアーがおすすめです。
フックをボディに隠せるフロッグは、根掛かりがしにくくブラックバスが溜まりやすい野池の水生植物をしっかりと探れます。ブレードの回転で根掛かりを防ぐチャターベイトは、アピール力が弱く、釣り人の多い野池のブラックバスの警戒心を和らげます。
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| 川のルアー | サイズ | カラー・タイプ | 使い方 |
| ミノー | 80〜110mm前後 | ナチュラル | ジャーク&ポーズ・ストップ&ゴー |
| スイッシャー | 80〜110mm前後 | ナチュラル | ただ巻き |
川や水路のポイントは、水の流れが強く、ブラックバスが捕食する小魚が湖や野池に比べて多いことから、小魚を動きをリアル演出できるルアーが効果的です。
小魚に似せた細身のミノーはジャーク&ポーズのアクションで、ブラックバスから逃げる小魚の動きを簡単に引き出せます。プロペラで引き波を立てられるスイッシャーは、水面近くで動く小魚の様子をリアルに真似できおすすめです。
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バス釣りルアーのトレンドは1990年代のバスフィッシングブームでの国産メーカーの増加をきっかけに、デザインやサイズ感の違う革新的なルアーが登場することで、移り変わってきました。
1990年代の前半はバス釣りの本場であるアメリカから輸入されたルアーが多く、国産のメーカーのメガバスやエバーグリーンのルアーは90年代後半のバスフィッシングブームから爆発的に人気を集めました。
2000年代はバスフィッシングブームをきっかけに増えた国産メーカーが独創的なルアーを生み出し、サイズの大きいルアーやデザインがおしゃれなルアーがトレンドになりました。現代はメディアに登場するバスプロが使うルアーが人気になりやすくなっています。

1990年代は独創的でおしゃれなメガバスのルアーが人気を集めました。1990年代のバス釣りのルアーは国産のメーカーが少なく、シンプルな形状やデザインのアメリカンルアーが多かったため、スタイリッシュなデザインを採用したメガバスのトップウォータールアー、POP-XやDOG-Xが大人気でした。
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2000年代は200mmに迫る大きなサイズ感が特徴のジョインテッドクローが人気を集めました。ガンクラフトのジョインテッドクローは、50〜100mm前後のハードルアーを使うことが多かった2000年代半ばのバス釣りでは画期的なルアーで、50cmクラスの大型のブラックバスが釣れることから全国の釣り場で使われました。

現代は積極的なメディアミックスを行なっているジャッカルのルアーが人気となっています。ジャッカルは2000年代に誕生したルアーメーカーで、オリジナリティーと実釣性能を兼ね備えたルアーを人気YouTuberの動画に登場させることで、釣りの経験が少ない新しいバスアングラーを獲得しています。
人気になるバス釣りのルアーは、ただ巻きやロッドワークだけの簡単なアクションで使うことができ、ルアーを初めて使った方でもブラックバスの釣果をあげやすいものが多くなっています。
名作と呼ばれる人気ルアーは時代が変わってもたくさんのブラックバスの釣果をあげ、発売から10〜20年が経ってもたくさんの釣り人に使われています。

メガバスのPOP-Xは表層のブラックバスに自然なサウンドでアピールできるので、警戒心の高いブラックバスに効果的なポッパーとして20年以上活躍しています。
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ボーマーのロングAは春の低水温期に効果的なジャーク&ポーズのアクションを安定して引き出せるので、発売から30年以上が経った現代でもたくさんの釣り人に愛用されています。

ノリーズのクリスタルSは狙う水深やアピール力を変えることができる豊富な種類が魅力で、季節やポイントを気にせず使える名作スピナーベイトです。
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ダイワのTDバイブレーションは、ブラックバスをキャストして巻くだけの簡単な使い方で釣れるので、ルアーのアクションが苦手な初心者向けのバイブレーションとして20年以上愛用されています。
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ガンクラフトのジョインテッドクローは警戒心の高い大型のブラックバスに効果的なS字アクションを、ただ巻きだけで簡単に引き出せる、ビッグベイトの元祖と呼ばれるルアーです。
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ご紹介したようにバス釣り用のルアーは、様々あります。水温・餌・釣り場の地形などに合わせてルアーを変えることで、ブラックバスの釣果を上げやすくなります。
まずは今回の記事を参考に、釣り場の状況や季節を加味してルアー選びをしてみましょう。継続して使用していくことで、状況に合わせた最適なルアー選びができるようになるはずですよ。
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今回はイカメタル仕掛けの作り方と、基本の釣り方、釣り方のコツの紹介です。イカメタルは仕掛けも釣り方も比較的シンプルで、ある程度予習をしておけば、初心者の方でも初回から楽しむことができる釣りです。イカメタルから船釣りを始める方は、ぜひ参考にしてみてください。

今回はイカメタルの仕掛け作りと、基本の釣り方や釣り方のコツについてご紹介します。タックル、仕掛けともルアーゲーム的な内容で非常にシンプルなので、釣り初心者の方でも準備は簡単です。
釣り方は狙うターゲットがイカなので、魚相手と比べると勝手が違う部分があります。釣行前にコツをチェックして、当日の釣りに備えておきましょう。
まずはイカメタルの基本的な仕掛けをご紹介します。
構成は非常にシンプルで、道糸に接続したリーダーに鉛スッテをつければ完成です。仕掛けの途中から枝スを出してウキスッテをプラスする仕掛けもありますが、こちらは次項で詳しくご紹介しています。
釣り初心者の方向けに道糸とリーダーの結び方や、イカメタル用のリーダーについてもご紹介しているので、こちらもぜひ合わせてチェックしてみてください。イカメタル用のリーダーを使えば、枝スを出す結び方を覚えなくても仕掛けにバリエーションが出せます。
ステップ1は、道糸のPEラインにリーダーラインを接続する工程です。
PEラインは傷に弱いので、リーダーラインを接続して先端側を保護する必要があります。チチワ結びとサルカンなどを使ってイカメタル用のリーダーに繋ぐ方法もありますが、この接続をするとリーダーがかなり短くなります。
この釣りはメインラインが特に細い釣りなので、船べりへの接触も考慮に入れて、トータルで3m程度になるようにリーダーを結んでおくのがおすすめです。リーダーの太さは標準的なフロロカーボンの3号(12lb)から始めてみましょう。
FGノットを覚えよう
動画でご紹介している結び方はFGノットで、結び目が小さく、結束強度も高いノットになります。釣りの最中に結び直しが必要になることもあるので、動画を見ながら自宅で何度か練習しておくのがおすすめです。
結び方のコツは後半のハーフヒッチパートで、結びが結び目に乗ったり、追い越したりしないように結んでいくことです。先に軽く締めてループを小さくしてから、スライドさせるように結び目まで動かして、締め込みを完成させましょう。
手順はちょっと複雑ですが、使用頻度が高く応用も効く結び方です。
先ほど結んだリーダーの先端に、スナップを結びます。
スナップは開閉ができる金属の接続パーツで、これを介して鉛スッテを接続することで、ラインを切らずに重さやカラーの交換ができるようになります。
結び方は動画内で紹介されているユニノットやクリンチノットを使いましょう。どちらも釣りの基本となる結びで、さまざまな釣りに使うことができます。
スナップが結べたら、スナップに鉛スッテを接続して基本形の完成です。現在はリーダーにもう1本ラインを結んで枝スを出し、ウキスッテを追加する構成が主流なので、気になる方は次項も要チェックです。
リーダーからスナップを直接接続するのではなく、各メーカーから展開されている、イカメタル用のリーダーを接続する方法もあります。このアイテムを使うメリットは、枝スを出す手間が省けることと、ライントラブルの際の復旧が簡易になることです。枝スの場所や長さを調整したい時に、リーダーごと交換できる点にも魅力があります。
イカメタル用リーダーの使い方
使い方は、基本の仕掛け作りと同様に道糸にリーダーを結んだら、イカメタル用リーダーについているスイベルにリーダーを結びます。イカメタル用リーダーの長さは製品によってさまざまですが、1m程度のものが多いので、道糸に結ぶリーダーは1mから2m程度としてもOKです。
後はパッケージから仕掛けをほどけば完成です。枝スとスナップ付きなので、トラブルがあってもすぐに仕掛け全体を交換できます。枝ス部分のみを感度に優れるエステルラインとしている製品もあるので、いろいろ試して感度や釣れ具合の変化を楽しんでみてください。
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道糸とリーダーをFGノットで接続
スナップを結び、鉛スッテをつけて完成
イカメタル用リーダーを使うと便利
次は先ほどご紹介した基本的な仕掛けと、枝スにウキスッテをつける仕掛けの違いについてです。
鉛スッテのみのシンプルな仕掛けは「ひとつスッテ」と呼ばれており、糸絡みせず、釣りのテンポが速いのが特徴です。一回の投入で釣れる数は毎回1匹ですが、仕掛けを投げて広く探るような使い方にも向いています。
枝スにウキスッテを付けた構成は「オバマリグ」の名前で広まった仕掛けで、近年のイカメタルではこちらが主流です。鉛スッテの直線的なアクションとは異なる、ふわふわとした動きを持つウキスッテをプラスすることで、イカへのアプローチに幅を出しています。アクションの変化を目的に、ウキスッテではなく、小型のエギをつけてもOKです。
枝スの追加は2本までがおすすめ
枝スは多ければ多いほど多点掛けのチャンスが広がりますが、積極的な鋭い誘いをかけた時に、ラインが絡まるリスクも高まります。
アクティブに誘う面白さもイカメタルの魅力なので、まずは短いエダスを1本追加した、スタンダードな構成でスタートしてみましょう。増やす場合も2本程度までとするのがおすすめです。

リーダーに枝スをプラスする方法には、
・枝ス結びを使う
・三つ又サルカンを使う
・回転ビーズを使う
この3つの方法があります。
最もおすすめなのは回転ビーズを使う方法で、仕掛けパーツが回転することで糸のヨレを防ぎつつ、軽い素材でスッテの動きを邪魔しないというのがメリットになります。
回転ビーズの使い方
ビーズの使い方は、リーダーに八の字結びなどで結びコブを作り、ビーズを通したらもう一度結びコブを作って、ビーズの可動範囲を決めるところからスタートです。数mm上下する程度の余裕を持って場所を決めてください。ビーズに枝スの糸を通し、抜け防止の結びコブを作ったら、反対側にスナップを結んで完成です。
枝スの長さは20cm程度、枝スを出す場所は鉛スッテから70cm程度離しておくと、ライントラブルの頻度を下げられます。
枝スの場所や長さで誘い方が変化するので、自作するときは何パターンか作って、当日反応がいいものを使うようにするのがおすすめです。
| 接続方法 | 長所 | 短所 |
| 枝ス結び | 仕掛けパーツ無しで接続可能 | 回転しないので糸ヨレが起きる |
| 三つ又サルカン | 糸ヨレが少なく、使い方が簡単 | 素材が金属なので大きいものは重さがある |
| 回転ビーズ | 軽量素材で動きを邪魔しない、使い方が簡単 | 結びコブ止め、樹脂素材なので強度は低い |
ライントラブルを考慮して追加は2本程度まで枝ス出しには回転ビーズが便利枝スの場所は鉛スッテから70cm程度の場所にしよう
イカメタルと同じツツイカ系を狙う仕掛けで、近年注目を集めているのがオモリグです。構成はイカメタル仕掛けの中間にオモリをプラスした内容で、オモリが追加されたことにより、鉛スッテを使う必要が無くなります。リーダーの先端には小型のエギを結び、枝スにウキスッテをつけるスタイルが人気です。
オモリの重さが軽い場合はイカメタルタックルでも使用できますが、イカメタルタックルよりもロッドはやや強めで、穂先が硬いものの方が扱いやすいです。少し投げてから釣ることの多いオモリグでは、穂先が柔らかすぎると破損してしまう可能性もあります。イカメタル仕掛けとオモリグを使い分けるというのが近年の流行なので、このタイプの仕掛けについても簡単にチェックしておきましょう。地域や時期によっては、こちらを用意して欲しいと言われるケースもあります。
オモリグはイカメタルよりも深い場所や流れが速いエリアに強く、オモリより先の糸がふわふわと動く特徴を持っています。スピーディーなアクション、釣りの展開が早いイカメタルに対し、ゆったりふわふわと誘うアクションがオモリグの持ち味です。オモリグは、船の明かりと暗闇に出来た明暗部分を重点的に探る釣りです。海中や海底付近の明るさ具合を想像して投入する方向や距離を決めます。警戒心の高い大物は暗闇に潜んでいて、明暗部分に差しかった時にエギを抱いてくる可能性が高いとされています。オモリより先の糸が長いことで、アタリが分かりにくかったり、ライントラブルの頻度が高くなるというデメリットもありますが、大物が期待できる底付近をじっくり釣る釣りにはオモリグが適しています。時期によって釣れるイカのサイズや種類が変わるだけでなく、その日の状況によっても、よく釣れる仕掛け構成は異なります。
電動リールとプラ角を使った、オーソドックスなイカ釣りとイカメタルの違いについてもご紹介します。仕掛けがシンプルかつ、アタリを認識できる頻度が高いというのがイカメタルの特徴で、ライトタックルで手返しよく釣るというのがイカメタルの戦略です。重いオモリを使って、深場の多点掛けでイカを釣るなら電動リール釣法ですが、浅場で軽いオモリを使うのであれば、電動リールよりも繊細に誘ったり、合わせたりできるメリットがあります。1匹ごとに細やかなやり取りを楽しむゲーム性も、イカメタルの特徴と言えます。ライトなタックルで釣るのは非常に面白いので、釣り味重視でイカ釣りをしたいという方にはイカメタルが特におすすめです。
イカメタルは浅場に強く、早いアクションが出せるオモリグは深場に強く、ゆったりとしたアクションが得意イカメタルタックルとオモリグタックルはロッドに違いがある
イカメタル仕掛けでオモリと食わせの役割を担当する、鉛スッテについてです。サイズ表記である「号」は重さを表す単位で、重量は1号=3.75gになります。鉛スッテのサイズを選ぶときは、この重さを基準に、当日の釣行で必要な号数+αを準備していくのが基本になります。
使用頻度の高い鉛スッテの重さの範囲は8号から30号程度まです。使用頻度が高い号数は12号や15号ですが、必要な重さは船宿が回るポイント次第なので、時期や海域の海流情報だけでなく、船宿の情報も合わせて確認しておくのがベターと言えます。快適に釣りができる重さは当日の状況と時間経過、ポイント移動などで変化します。15号を持ってきて、と言われたら、12号から20号程度までを準備しておきましょう。
枝スの先につけるウキスッテのサイズ選びについてもチェックしておきましょう。こちらもサイズ表記は号ですが、オモリがついていない場合の号は、重さではなくサイズを表します。
使用頻度の高いウキスッテのサイズは2.5号と3号で、細長いものから厚みのあるものまで、さまざまなシルエットの製品が展開されています。釣れるイカが小さい時期は小さく、大きい時期は大きくするというのが使い分けの基準になるので、船宿予約時に、時期に合う船長のおすすめの聞いてみましょう。もちろんあえて外したサイズ感を見せることで、イカの興味を惹くような使い方が有効な場面もあります。
ウキスッテの代わりに、エギをセットするパターンについてもチェックしておきましょう。エギはオモリが付いているので、この場合の号は重さを表しますが、重くなるにしたがってシルエットも大きくなります。エギのサイズは2号と2.5号が使用頻度の高い号数で、専用製品だけでなく、秋の小型アオリイカ用に展開されているものを使ってもOKです。ウキスッテとは動きの違うエギも試して、釣果アップを目指しましょう。
鉛スッテのサイズは8号から30号程度まで、重さは船宿に要確認ウキスッテのサイズは2.5号か3号がおすすめエギは2号から2.5号がおすすめ
指示されたスッテの号数が15号の場合
| 使い方のイメージ | 用途 | |
| 12号 | イカのタナが高い時、潮が緩い時 | 浅いタナでの数釣り。活性が低いイカにゆっくりアピール。 |
| 15号 | スタンダード | メインに使用しイカのタナを探るパイロット的な重さ。 |
| 20号 | イカのタナが低い時、潮が速い時 | 早く沈めて底層を効率よく探る。潮が速く15号ではオマツリする時。 |
スッテの色選びについてです。イカは色で反応が変わる釣りモノとして有名なターゲットで、イカメタルで釣れるツツイカ系に対しても、当日のアタリカラーを見つけることで、釣果アップが狙えます。定番の色とローテーション用の色を用意して、当日の潮に合う色を探してみましょう。特に実績が高いカラーは赤帽と呼ばれる頭側が赤のカラーで、赤白と赤緑は非常に高実績です。鉛スッテとウキスッテの色選びに迷ったら、この2つの色からスタートしてみましょう。
ローテーションで使用するカラーには、グローやケイムラといった夜光系のカラーがおすすめです。チャートイエローやパープルといった色味の異なる色も揃えて、ローテーションでアタリカラーを探してみてください。鉛スッテとウキスッテを別系統のカラーとすることで、効率よく効いている色を探せます。
色、そして重さやサイズの異なるスッテは、多ければ多いほど釣り方の幅が広がります。できるだけ色を増やして揃えたくなるところですが、イカは魚と違ってかじるという点に注目、釣行中にダメージを受ける頻度が高いことをチェックしておきましょう。当日イカが特によい反応を示すスッテはすぐにかじられます。また、スッテはフグやサバ、サゴシも反応する疑似餌なので、切られたり飲まれたりしてロストする可能性があることも、チェックしておきたいポイントです。まずは定番の赤白、赤緑を3本以上ずつ揃えて、ローテーション用のカラーをプラスしていくような揃え方がおすすめです。よく釣れる色、お気に入りの色ができたら、サイズに幅を出しながら数を増やしていきましょう。
定番カラーは赤緑と赤白ローテーションはハイアピール&ナチュラル系を回していこう交換が必要になる釣りなので、仕掛けの予備には余裕をもつ
| スッテのカラー | ローテーションイメージ | 用途 |
| 赤緑・赤白 | スタンダード | 秋のエギングで使いやすい! |
| イエローや夜光系 | 高活性時・ハイアピール系 | 季節を問わずおすすめ! |
| パープルやピンク | 低活性時・ナチュラル系 | 遠投大型狙いに! |
ここからはイカメタルの釣り方についてです。釣行前のタックル調整や動かし方とシャクリパターン、アタリと合わせ方について解説します。仕掛け同様釣り方も基本的な部分はシンプルで、初心者の方でも楽しみやすい内容です。初めての船釣りにイカ釣りを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
出発前にタックルの準備を全て完了させようとすると、移動中トラブルに繋がるケースが出てくるので、タックルの準備はなるべく当日港の集合場所についてからというのがおすすめです。PEラインにリーダーを結んでおくところまでは問題ありませんが、ガイドに糸を通すのは到着してからにしましょう。タックルに破損がないか、道具類の下ろし忘れがないかを出船前に確認です。
ドラグの調整について
ドラグ調整は必ず行っておきたい作業で、少し緩めに800g前後でドラグが作動するように調整しておくのがおすすめです。シャクリ時の後半や合わせ時にドラグが少し出る程度をイメージしながら、釣行中にもドラグの調整を行いましょう。イカは身切れする可能性があるターゲットなので、ドラグ調整が非常に重要です。強すぎるドラグ設定はNGで、しっかり合わせが効いて、かつイカの腕が切れないドラグ力が理想的です。
イカメタル基本の動かし方と、シャクリパターンについても確認しておきましょう。初心者の方はまずは基本の動かし方オンリーで、道具の使い方に慣れるところから始めてみてください。まずは仕掛けを指示された水深まで落とし、3回ほど小さくシャクリます。イカにスッテの動きを見せて、興味を惹いている段階です。シャクリの後は大きくロッドを持ち上げてから下げて、上下の動きでイカを誘います。最後に5秒ほど止めて、イカがアタックしてくる間を作るのが、基本的な動かし方のパターンです。この動かし方を繰り返しながら、穂先に違和感が出る瞬間を待つのが、イカメタルの釣り方一連の流れになります。
シャクリのパターンについて
シャクリは複数のパターンを試すことで、釣果アップが狙えます。シャクリの回数や動かす幅、ピッチを変えるだけでも効果があり、動かし方に幅が出せるので、道具の使い方に慣れてきたら、この動かし方にも挑戦してみましょう。ロッドを小さくゆすって止める、シェイクも非常に効果的です。シャクリのパターンは、イカが反応すれば同じ動かし方を続けて、イカの反応が無くなったら変化をつけるというのがセオリーです。ルアーゲームらしい再現性の高さも楽しめます。時間や場所によってもその日の最適アクションが異なるので、それをいち早く見つけることもイカメタル上達へカギとなります。
最後はアタリと合わせ方です。イカは魚と違うアタリ方をするので、イカ釣り初心者の方はぜひ参考にしてみてください。アタリが出るタイミングは仕掛け落下直後、止めた瞬間である場合が多く、穂先を見るタイミングはこの2つから始めるのがおすすめです。穂先が小さくお辞儀をするような形で曲がったら、穂先を上げて合わせを入れましょう。魚のようにグググッというアタリが出ることは少ないので、始めは怪しい動きには全て反応する合わせ方をおすすめします。引きはないけど少し重いと感じたらイカがスッテを抱いている証拠です。そのまま巻き上げて下さい。もう一つの代表的なものはテンションが抜けるようなアタリです。鉛スッテの重さを穂先で捉えると穂先は曲がります。それが急に穂先がまっすぐになり、糸フケが発生する場面があります。これはスッテを抱いたイカが上方に泳いだり、その場で止まったりすると発生します。着底していないのに鉛スッテの沈降が止まったりした場合も同様にすぐに合わせを入れてみて下さい。
ドラグは弱めに設定3回小さくシャクリ、大きくロッドを上下させてから止めるのが動かし方の基本怪しい穂先の動きは全て合わせよう
最後はイカメタルの釣り方のコツについてです。初心者の方でも実践できる内容なので、釣り方と道具の使い方に慣れてきたら、ぜひ積極的に試してみてください。ちょっとしたコツの実践で、難しい日の釣りで結果を出せたり、いい日に数を伸ばせるのも、イカメタルの魅力です。
日中の釣りでは底付近を攻めるのがセオリーですが、暗い時間に明かりをつけて釣るスタイルの場合、イカのいる水深は明かりに誘われて少しずつ上がってきます。夕方や明かりをつけたばかりの時間帯は低く、時間経過とともに徐々に上がってくるというイメージが、戦略性を持った楽しみ方のコツです。釣れるタナが浅くなればなるほど手返しも早くなり、結果として数釣りの期待も高まります。イカ釣りは仕掛けがある位置、タナに非常にシビアな釣りなので、船長のアナウンスを聞くことや同船者と情報を共有することも釣果アップに繋がるポイントです。群れがいる水深をタイムリーに把握して、イカメタルらしい数釣りを満喫しましょう。
イカメタルのアタリは大きく分けて、
・クッと穂先が曲がって戻るアタリ
・グーっと穂先が引き込まれるアタリ
・フワっと穂先が戻るアタリこの3種類に分かれます。
クッと穂先が軽く入るようなアタリは、イカが触腕でスッテにタッチするアタリです。この場合は鋭い反応と合わせ方が必要で、このアタリを見抜けるかどうかが釣れる数に大きく影響してきます。グーっと穂先が引き込まれるアタリは、イカがスッテを抱いて、海水を噴射しながら逃げようとしているアタリです。この場合は既にカンナが刺さっているケースが多く、合わせ方に不慣れでもイカをキャッチできるケースが多いです。3つ目の穂先が戻るアタリは、イカがスッテを持ち上げて、竿からオモリのテンションが抜けるアタリです。このアタリ方は知っていれば反応できますが、知識がないと何が起きているのかイメージしにくいです。船の揺れと混同しないように、肘や肩で揺れを吸収しながら、穂先を軽く曲げた状態でアタリを待ちましょう。
手返し、つまり効率よく数を釣るスタイルを重視するか、大物を狙うのかはアングラーの好み次第です。初心者の方には釣れる時にたくさん釣る効率重視のスタイルがおすすめで、この場合は指示されたタナからやや上までを探り、シャクリは大きめにスピードを出して、やる気のあるイカから釣っていく釣り方になります。大物は警戒心が強く、底付近をじっくり釣る必要があるので、指示されたタナからやや下までを、不自然さのないナチュラルなアクションで探っていくのがおすすめです。ある程度お土産を確保出来たら、大物狙いも試してみましょう。
タックルを揃えて仕掛けの作り方と使い方を覚えれば、あとは船宿を予約して釣りに行くだけです。慣れている方は仕掛けや動かし方の工夫でガンガン数を釣る釣りですが、初心者の方はまずは道具の使い方から、じっくり自分のペースで楽しめばOKです。船内のアナウンスと釣っている方のアドバイス、つまり釣れるタナの把握が釣果アップのための一番のポイントです。焦らず自分のテンポで釣って、イカメタルの繊細なアタリを楽しんでください。
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今回はイカメタルのタックルと仕掛けについてです。仕掛けがシンプルでゲーム性が高く、美味しいイカが数釣れるこの釣りは、近年人気が急上昇中。初心者の方でも始めやすい船釣りです。ゲーム性の高い釣りをお探しの方は要チェック!道具を揃えてイカメタルに挑戦してみましょう。
※2025年6月10日更新

今回はイカメタル入門向けのタックルと、仕掛けの解説です。スタートに向けてどんな道具を準備する必要があるのかをひとつずつご紹介します。
ロッド、リールとも専門性の高いものを選ぶメリットが大きい釣りなので、これから一式揃える方はぜひ参考にしてみてください。船釣り初心者の方でも手軽に遊べる釣りです。

イカメタルは、ヤリイカ・ケンサキイカやスルメイカをメインに狙う船のルアーゲームです。釣れるイカの種類は時期や地域によってさまざまで、ツツイカ系だけでなく、アオリイカが混ざることもあります。
日中の釣りと夕夜の釣り
船から海面を照らし、イカを浮き上がらせる夜釣りが有名ですが、こちらも地域によってさまざまなスタイルがあり、日中底付近を釣ったり、夕方から夜に暗くなってから明かりをつけたり、船に乗る時間はいろいろなタイミングを選べます。
釣る水深によって必要な仕掛けの重さは異なるものの、使用するタックルは時期や昼夜を問わず、同じもので多くの状況をカバーできます。流れが速いエリアは平均的な仕掛けよりも少し重いものを重視することになるので、事前に地域の情報を集めておきましょう。
イカメタルはお客さんを乗せて釣りに向かう「遊漁船」で楽しむ釣りです。遊漁船はほとんどの港にあり、狙うターゲットを決めて乗客を募集しています。まずはイカメタルで釣り人を募集している、地域の遊漁船を見つけるところからスタートしましょう。
遊漁船の見つけ方
遊漁船の情報は遊漁船予約サイト、遊漁船のホームページなどから確認できます。地域名とイカメタル、遊漁船と検索して、お近くの船宿情報を探してみてください。料金は12,000円前後が一般的で、道具のレンタルを行っている船宿もあります。
ブログをチェックする時や電話での問い合わせ時に、船宿推奨のタックルや仕掛け情報を合わせて確認しておくのが、スムーズに道具を揃えるコツです。初めての利用であることを伝えて、船長のおすすめを教えてもらいましょう。
ツツイカ系を狙う船のルアーゲーム
昼の釣りと夕方、夜の釣りがある
遊漁船の予約が必要

イカメタルタックルをロッド、リール、ラインの3つに分けて、特徴や選び方のコツを解説します。流用タックルでも遊べる釣りですが、専用タックルが非常に快適なので、釣り初心者の方も専用製品一式でスタートするのがおすすめです。しっかり準備して、当日の釣りを満喫しましょう。

まずは、イカメタル専用ロッドの特徴からご紹介します。ロッドはイカメタルタックルの中でも特に重要度の高い部分で、魚のようにハッキリと引き込まないイカのアタリを表現する、柔らかく専門性の高いティップを持っているのが、専用ロッド最大の魅力です。
長さやパワー、ティップタイプといくつか選択肢があるので、それぞれの長所をチェックして、ロッド選びの参考にしてみてください。人気の高い釣りなので、手ごろな価格のものからハイエンドなロッドまで、各グレードから自分に合うロッドを選べます。
イカメタル専用ロッドの長さ
長さは狭い船上での釣りでも扱いやすい、6フィートから7フィートがイカメタルロッドの基本の長さです。6フィートのロッドは、仕掛けの操作やアタリへの反応といった部分に優れており、アタリの違和感が手に伝わる頻度も高いです。これから始める初心者の方には、この長さのロッドをおすすめします。
やや長めの7フィートクラスは、船の揺れを吸収しながら仕掛けを安定させたり、長いストロークでアクションを見せたいシチュエーションで活躍します。全長が長い仕掛けの扱いが楽なので、後述するオモリグとの相性も良好です。7フィートクラスのロッドは、アクション変化のための2本目やオモリグへの適正を目的に検討してみてください。
イカメタル専用ロッドのパワー
イカメタルのロッドには、他のルアーロッドと同様にいくつかのパワークラスが用意されています。対応できるオモリの重さが選ぶときのポイントで、浅場や流れが緩やかなポイントで釣るなら、軽い仕掛けへの適性が高いL(ライト)、重いオモリが必要な場合はMH(ミディアムヘビー)と使い分けます。
モデルの選び方について
遊漁船予約時に使用する重さの範囲を聞いておくのが一番確実ですが、1本でできるだけ多くのシチュエーションに対応したい場合は、中間的なML(ミディアムライト)やM(ミディアム)を選択する方法もあります。
対応できるオモリの重さがMAX20号(75g)程度のものが標準的で、日中や深場向けはMAX30号(110g)とイメージしておきましょう。
イカメタル専用ロッドのティップタイプ
ティップは穂先のことで、イカメタル向けのロッドは視認性を高めるために白や蛍光色で塗装されていることが多いです。ティップの構造には複数の種類があり、それぞれに長所があります。基本的なものから始めたい方はソリッドティップ、使う仕掛けが重いと分かっている場合は、チューブラーロッドを検討してみましょう。
| ティップタイプ | 特徴 | おすすめのシチュエーション |
| ソリッド | イカメタルの基本、しなやかでアタリが見やすく扱いやすい | スタンダード、目で見る感度を重視 |
| メタル(チタン)ティップ | 高価だが柔軟でアタリを視認しやすい | スタンダード、予算に余裕がある場合 |
| チューブラー | 中空の穂先で張りがあり、重い仕掛けもパワフルに操作できる | 深場や流れの速いエリア、手元の感度を重視 |
イカメタルはティップランロッドやタイラバロッドなど、他のロッドを流用したり、いくつかの釣りを同時に楽しめる汎用性を重視したロッドでも楽しめる釣りです。オモリの重さが対応できる範囲であれば、釣り自体は他ジャンルのロッドでも遊べますが、ターゲットにイカと魚という大きな違いがあり、釣果については専用ロッドに優位性があります。
ティップの硬さ
特に気になるのがティップの硬さで、汎用系のロッドではアタリを認識しにくかったり、ノリが悪くバレやすいというケースが増えます。小さなアタリをアワセて、数やサイズを目指すというのがイカメタルの醍醐味でもあるので、イカメタル初挑戦の方もぜひ専用ロッドを検討してみてください。
お金を払って釣る遊漁船の釣りは、しっかり準備して釣りの時間を自分が納得できる形で満喫するというのが、楽しみ方のコツです。専用ロッドとさまざまな状況に対応できる仕掛けの準備で、イカをたくさん釣りましょう。
6フィート前後、ML(ミディアムライト)~M(ミディアム)がスタンダード
最初の一本はソリッドティップがおすすめ
専用ロッドで釣果アップ
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次はイカメタルタックルのリールについてです。まずは初心者の方におすすめのベイトリールからご紹介します。ベイトリールを選択するメリットは着底の分かりやすさ、仕掛け落下中のアタリを認識しやすい、この2点に加えて、水深表示カウンター付きを選択できるというのが最大の特徴です。
カウンター付きベイトリールがおすすめ
このカウンター機能は、ラインをどの程度放出したかをリール上に表示してくれる機能で、徐々に浮き上がってくるイカの群れに仕掛けの水深を合わせたい夜のイカメタルでは大きなアドバンテージになります。
使い方はシンプルで非常に簡単なので、釣り具に慣れていない方もぜひカウンター付きベイトリールの導入を検討してみてください。サイズはPE0.5号前後が200m程度巻ける番手が必要です。シマノ、ダイワともに100から150番で検討してみましょう。
ギヤ比は1回転あたりの巻き取り量が多いハイギアは、仕掛けの回収が速く、手返しが早いです。巻き取り力の強いパワーギアは、30号以上の重たいスッテの巻き上げや大型とのやりとり、深場からの回収など高い負荷かかるときにも回転が軽く巻き上げることが出来ます。

カウンター付きを選べないスピニングリールですが、軽く投げて探る使い方ができることに加えて、ドラグ性能がベイトリールよりも優れています。特にドラグ性能はイカの身切れを防ぐ意味でも非常に魅力的で、身の柔らかいケンサキイカを狙う時は非常に役立ちます。
スピニングリールの選び方
カウンターが無いので、仕掛け位置をイメージするためにはマーカー付きのPEラインが必要になりますが、釣りに慣れている方であれば、しっかり仕掛け位置をイカのいる水深に合わせて釣りができます。
サイズは3000番前後が糸巻き量とパワーのバランスを取りやすいです。ギア比はスピニングリールもベイトリールと同じく、巻き上げ力があるノーマルギアと手早く回収できるハイギアというイメージで検討してみましょう。
ベイトリール向けロッドとスピニングリール向けロッドでは構造が異なるので、どちらのリールを選ぶかよく検討してから、ロッドの検討に移りましょう。
| リールタイプ | 選択のポイント | 初心者おすすめ度 |
| ベイトリール | 扱いやすく、カウンター付きを選択できる | ◎ |
| スピニングリール | 仕掛けを投げる使い方に対応、ドラグ性能に優れる、仕掛け回収が速い | 〇 |
カウンター付きのベイトリールが特におすすめ
キャストができてドラグ性能に優れるスピニングリール
サイズはPE0.5号前後が200m程度巻けるものを選ぼう
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メインラインは伸びが少なく強度の高いPEラインを使用します。使用するラインは0.4号~0.6号と非常に細く、水中で受ける抵抗の少ないこのラインの細さが、軽い仕掛けの落下速度を速めるとともに、流れの中でも仕掛けを安定させてくれます。細いラインを使うことに大きなメリットがある釣りなので、釣り初心者の方も0.6号以下で号数を検討してみてください。
カウンター付きのベイトリールを選んだ場合は単色のラインでも釣りができますが、スピニングリールやカウンター無しのベイトリールから始める場合は、10mごとの色分けと1mごとのマーカーが入ったラインを選びましょう。イカ釣りは仕掛けの深さを細かく調整するのが、釣果に繋がる最大のコツです。

PEラインは、傷に弱く滑って結びがほどけやすいという弱点があります。伸びが無いことから急激なショックにも弱いので、弱点を補えるリーダーラインを接続して使用しましょう。リーダーラインの種類は、傷に強く、やや伸びのあるフロロカーボンラインを使用します。号数は3号(12lb)とすると、メインラインと強度のバランスを取りやすいです。
イカメタルではリーダーが仕掛け部分を兼ねるので、長さはトータルで3m程度に収まるように調整するのがおすすめです。市販の交換用リーダー(仕掛け部分)を使用する場合は1m程度、スナップを介してスッテやエギを結ぶときは、3m程度から始めてみてください。
メインラインとリーダーラインの結び方は、FGノットやPRノットを使用します。今回は陸っぱりのイカ釣りでも人気の高い、FGノットをチェックしてみましょう。複雑に見える手順をスムーズに覚えるコツは、前半の編み込みパートと、後半のハーフヒッチパートに分けて覚えることです。
前半パートと後半パートのコツ
前半編み込みパートのコツは、PEラインをしっかりと張ることで、テンションさえキープできれば、初心者の方でもきれいに編み込みを作れます。
後半パートのやり方のコツは、編み込みや結び目を結びが追い越さないように、結びを小さくしてから、スライドするようにして位置を調整することです。このやり方は糸の結び全般で活躍するので、釣り初心者の方はぜひ習得してください。
この2つのコツを意識しながら、動画内で紹介されている手順を練習してみてください。船上で結び直しが必要になるケースがあるので、出かける前に何度か練習しておくのがおすすめです。
メインラインはPE0.4号~0.6号200m程度
細いメインラインが釣果アップのポイント
リーダーラインはフロロカーボンの3号(12lb)
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イカメタルの仕掛けはスタンダードなものと、オモリグと呼ばれる中間シンカーを使った仕掛けの2種類があります。まずはスタンダード仕掛けからチェックしてみましょう。
基本となる仕掛けは、リーダーラインの先端にスナップをつけて、重さのある疑似餌「鉛スッテ」を接続するだけで完成です。この構成は「ひとつスッテ」と呼ばれていますが、現在では「鉛スッテ」の上60cm程度の位置に「ウキスッテ」や「エギ」といった疑似餌をプラスした仕掛けが一般的です。
まずはこの仕掛けから挑戦
仕掛けの一番下にオモリの役割を果たす疑似餌が付いているので、仕掛け位置をイメージしやすく、タナの調整も簡単です。疑似餌の数が増えても操作が難しくなるということは無く、自然に誘ってくれるパーツが増えるので、初心者の方にも「鉛スッテ」の上60cm程度の位置に「ウキスッテ」や「エギ」といった疑似餌をプラスした仕掛けがおすすめです。
簡単なやり方で2匹同時に釣れる仕掛けや、イカメタルの基本となる部分からしっかり覚えていきたいという方は、こちらのタイプの仕掛けから始めてみましょう。
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基本となる仕掛けなので、専用ロッドはこの仕掛けに合うように作られているものがほとんどです。タックルの項目でご紹介した6フィートクラスのロッドと、PE0.5号前後を巻いたカウンター付きの両軸リールでスタートしましょう。
小さく動かしてもしっかり誘える仕掛けなので、ロッドは扱いやすいショートタイプがおすすめです。オモリの役割を果たす「鉛スッテ」の重さは10号~30号程度までを使い分けます。
どの重さがメインになるかは、時期や船が回るポイントによってさまざまです。予約時に必要な重さを確認して、使用範囲がマッチするパワーのモデルを選択してください。
| イカメタル仕掛け向けタックル例 | スペック |
| ロッド | 6フィートクラスのイカメタル専用ロッド |
| リール | カウンター付きベイトリール |
| ライン | PE0.5号前後200m |

先ほどご紹介したイカメタル仕掛けよりも、流れのあるポイントや深い釣り場に強い仕掛けです。この仕掛けは疑似餌のアクションがスローで、警戒心の強い大型のイカを狙うスタイルに適しています。
オモリグの仕掛け構成
オモリグの作り方は、まずリーダーを三つ又サルカンに接続して、中間に6号から40号程度までのオモリをセットします。1mほどさらにリーダーを結んで、先端に1.5号から2.5号程度までのエギを接続して完成です。2匹掛けを狙ったり、アピール力を高めたい場合には、オモリより上の部分にドロッパー(追加のスッテ)を接続しましょう。
操作時は中間地点のオモリを動かすことになるので、オモリの後ろにある疑似餌はふわふわと漂うようにアクションします。
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疑似餌ではなく中間地点にあるオモリを動かして、リーダーの先にある疑似餌を動かす必要があるので、動かし方は鉛スッテの時よりも大きく鋭くなります。
ロッドは7フィート程度と長めを選ぶのがコツで、大きなストロークで仕掛けをしっかり動かしましょう。イカメタルロッドの中でも、重いオモリに対応できて、穂先が少し硬めのオモリグ専用ロッドが快適です。
リールはこの大きな動かし方に対応しやすい、ハイギアのスピニングリールが人気です。軽くキャストして探れるメリットもあるので、オモリグ専用にタックルを用意する場合は、スピニングタックルをおすすめします。
| オモリグ仕掛け向けタックル例 | スペック |
| ロッド | 7フィート程度までのオモリグ専用ロッド |
| リール | 3000番程度のスピニングリール |
| ライン | PE0.5号前後200m |
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イカメタル仕掛けは鉛スッテ+ウキスッテ
イカメタル仕掛けにはベイトタックル
オモリグは中間シンカー+エギ(+ドロッパー)
オモリグ仕掛けには専用ロッド+スピニングリール

ここからは、先ほどご紹介した仕掛けのパーツであるスッテとエギについて詳しく解説します。まずはイカメタル仕掛けの基本となる、鉛スッテからチェックしてみましょう。
その名の通り鉛でできた疑似餌で、イカを騙すための布や塗装が施されており、針はイカの触腕にしっかり刺さる専用のカンナがついています。イカメタルで使用する号数は10号から30号程度、30g~120gまでで、形状は製品によってさまざまです。
形状の違いでイカを攻略
形状が細いものほど抵抗が少なく、沈みが速く鋭いアクションを演出しやすい特性があります。太さのあるものは中に綿が入っていて、イカが触った時に違和感が少なかったり、シルエットにボリュームがあります。抵抗が大きい分、動きもフワっとしているのが特徴です。
同じ重さでも、形状によってイカへのアピールの仕方に違いが出てきます。余裕があれば複数を用意して、当日の状況に合ったものを探しながら釣りを進めましょう。カラーの交換も効果があります。

仕掛けにアピール力を持たせたい時にプラスするスッテです。こちらは鉛スッテのようにオモリを兼ねる必要が無いので、浮力のある素材を使ってふわふわと柔らかい動きでイカを誘う役割を果たします。
ウキスッテという名前ですが、完全に浮くのではなく、浮力を使って水平に近い姿勢を出す程度のセッティングとしているものが多いです。
ウキスッテの号はサイズの表記
こちらもサイズ感は号数での表記となりますが、鉛スッテは重さの号表記、ウキスッテはサイズの号表記である点に注意が必要です。イカメタルで使用されるウキスッテのサイズは2.5号から3号程度で、鉛スッテの大きなシルエットに反応しないイカに効く、小さいものが人気です。

岸からのイカ釣りでもお馴染みの疑似餌です。スッテよりも水平姿勢を重視した独特な形状が持ち味で、水を受け流すボディ形状と前方に配置されたオモリの絶妙なバランスが、ピタっと止まるようなアクションを生み出します。
イカメタルで使用されているサイズは小ぶりな1.5号から2.5号で、人気のケンサキイカはもちろん、触腕の短いイカから大きなアオリイカまで、さまざまなイカに有効です。
オモリグをメインにドロッパーでも活躍中
小型のエギは、オモリグでメインの疑似餌として活躍するとともに、ドロッパーとしても使用されています。スッテとはシルエット、アクションとも大きく異なるので、動きに変化が欲しい時は積極的に投入してみましょう。
| 仕掛けパーツ | 特徴 | 使用される号数 |
| 鉛スッテ | イカメタル仕掛けでオモリの役割と疑似餌の役割を果たす | 10号から30号程度まで |
| ウキスッテ | 浮力があり、イカメタル仕掛けとオモリグでサポート的な役割を果たす | 2.5号から3号程度まで |
| エギ | オモリグでメインの疑似餌、イカメタル仕掛けのドロッパーにも | 1.5号から2.5号 |
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イカメタル釣行にあると便利な道具類も合わせてご紹介します。船釣りの基本的な持ち物である
・国の安全基準に適合したタイプAのライフジャケット
・ラインカッター
・汚れてもいいタオル
この3点にプラスして、専用ケースや持ち帰り用の道具類を充実させておくと釣行が非常に快適になります。
美味しいイカがたくさん釣れる釣りなので、道具類もしっかり準備してよい状態で持ち帰りましょう。
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カラーや重さ違い、そして予備のスッテを持ち運ぶための専用ケースです。ルアーケース的なデザインのものからポーチのようなものまで、さまざまな形状の製品が展開されています。
用意しておくと疑似餌同士が絡まず、使いたいものをスムーズに取り出せるので、仕掛け購入時に合わせてゲットしておきましょう。道具類一式を収納するタックルボックスやバッカンのサイズに合わせて選ぶのが、システマチックに収納するコツです。
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極端に大きいイカが混じることは稀ですが、数はたくさん釣れることがあります。クーラーボックスは35L前後のものをメインに検討してみましょう。保冷力に優れる釣り向けのクーラーボックスなら、移動時間が長くてもイカをいい状態で保てます。
クーラーボックス内でイカが重なったり、氷に直接触れたりするのを避けたいなら、「トロ箱」が便利です。四隅が少し浮くような設計になっていて、複数を重ねても、入れたイカにダメージを与えることはありません。
クーラーボックスの中に入れる使い方がメインになるので、こちらも両方を同時に揃えてジャストサイズを目指すというのが、選ぶときのコツになります。
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イカが氷に直接触れるのを防いだり、クーラーボックスを汚さずきれいに持ち運ぶためのアイテムです。
傘袋はヤリイカなどターゲットが大きい時に有効で、後述するジップロックよりも長いイカを入れられメリットがあります。ジップロックは密閉ができるので、イカとタレを入れて沖漬けを作ることができます。
どちらも家庭にあるもの、安いものを流用できます。墨で汚れやすい釣りなので、両方を用意して釣りに出かけるのがおすすめです。
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イカを何度も釣っていると、イカ墨や粘液がスッテに付着することがあります。塗装がきれいに見えなくなるのはもちろん、警戒心を持たせる墨はイカのタッチ回数が減る要因になるので、サッときれいにできる歯ブラシがあると便利です。
新品である必要はないので、余っているものを釣りに流用しましょう。できるだけ墨がついていない状態を維持するのも、釣果アップのコツです。

ケガ防止の防止と対策用のアイテムです。カンナは非常に細く鋭い針で、揺れる船内で作業をすると指先に刺さることがあります。カエシが無いので抜けなくなるようなことはありませんが、しっかり準備しておくと、当日の釣りがスムーズです。
イカが暴れたり、数が釣れていたり、気持ちが焦って指先にケガをする方が多い釣りです、初心者の方は必ず準備していきましょう。

コレを楽しみにイカメタルに出かける方も多い、沖漬け用の調味料です。現在は釣具店での取り扱いも増えており、料理をしない方でも、タレとジップロックさえ用意しておけば、手軽に沖漬けを楽しめるようになりました。
1日置いて刺身にするのがスタンダードですが、お茶漬けなどのアレンジも非常に美味しいです。せっかくのイカ釣りなので、こちらもぜひ検討してみてください。
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イカメタル仕掛けには基本の仕掛けとオモリグの2種類があり、タックル構成もそれぞれに合ったものがあります。初心者の方がいきなり2種類を用意する必要はないので、船宿のブログや船長のおすすめを聞いて、当日の釣りに合ったものからスタートしてみましょう。
どちらにするか迷う場合は、使い方が簡単なカウンター付きベイトタックル&基本のイカメタル仕掛けとするのがおすすめです。スッテの色やワンタッチリーダーなど、仕掛け類のお悩みについても、ぜひ店頭でスタッフにご相談ください。
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今回は夏の釣りまとめです。国内を北海道、東北、関東、関西、四国・九州の5地域に分けて、季節に合う釣りをご紹介!夏は日差しと高い気温に注意する必要がありますが、釣れる魚の種類が豊富で釣りデビューにピッタリの時期です。初心者の方はぜひ参考にしてみてください。
※2023年5月校正済み

今回は6月・7月・8月に旬を迎える魚の紹介や、地域別の狙える魚、釣り方をご紹介します。
6月・7月・8月は、水温が上がって狙える魚種も豊富な季節。それだけでなく、海辺で過ごす時間が気持ちよい季節ですので、釣り初心者の方のデビューにも適しています。堤防の釣りだけでなく、船の釣りも紹介しますので、遊魚船デビューを検討中の方も、ぜひ参考にしてみてください。

まずは全国的に夏が旬、夏の釣りの代表的な3魚種ご紹介します。
海の季節の進行は岸と比べると一か月程度遅れることが多く、6月・7月・8月は前半が晩春、後半は夏というタイミングで、美味しい魚が多い季節でもあります。特に夏らしいものをご紹介するので、美味しい魚狙いで釣りに出かけたい方は要チェックです。

手軽に遊べて夏が旬、夏の釣りを代表する魚と言えば、砂浜で釣れる「キス」です。
数が非常に多く、砂地であれば堤防・防波堤からも狙える親しみやすいターゲットで、ブルっと力強く引き込むアタリが人気を集めています。天ぷらなど、食べて美味しい魚としても人気が高く、お土産が楽しみな方にもピッタリのターゲットと言えます。
6月の後半~7月の前半、梅雨の時期はかなり浅い場所でも釣れるので、キャストに自信がない方にはこの時期が特におすすめです。状況がよければ、波打ち際でも狙えます。
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船釣りで6月・7月・8月と言えば、近年人気急上昇中のターゲット、「イサキ」がイチオシです。脂が乗って味がよくなる「梅雨イサキ」は、美味しい魚を狙いたい方にピッタリのターゲットで、小型の数釣りは船釣りビギナーの方でも比較的釣りやすい釣りモノと言えます。
元々は真鯛と合わせて狙う「コマセ五目釣り」などで親しまれてきたターゲットですが、近年はメタルジグで狙う「スーパーライトジギング」の対象魚種としても注目が集まっています。エサ釣りで狙うなら、「コマセ五目」や「ウィリーイサキ」、ルアーで釣ってみたい方は「スーパーライトジギング」をチェックです。
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アベレージサイズは25cmほどで、このサイズでも味よく釣って楽しいターゲットですが、50cm級の特別大きなイサキを狙う釣りもあります。数釣りで遊びやすい地域、大型が狙える地域とエリアによって違いがあるので、大物狙いの方はぜひエリア情報をチェックしてみてください。

川の釣りではアユが最盛期を迎えます。縄張り意識が強く、アユ同士を競わせて釣る「友釣り」が有名で、釣る面白さと食味、両面から非常に人気が高い魚です。
河川の釣りは、遊漁券(入川券)の購入、釣り方が決まっているエリアの詳細確認など、しっかりと事前の準備をしておく必要がありますが、手間を掛ける価値があって魅力たっぷりの釣りと言えます。近年はルアーを使って狙うスタイルが少しずつ広まってきているので、ルアー派の方はこちらの情報もぜひチェックしてみてください。
堤防・防波堤で手軽に遊ぶならキス
船釣りはイサキがイチオシ
清流のアユも魅力的

日本を北海道、東北、関東、関西、四国・九州の5つに分けて、6月・7月・8月におすすめの釣りと、釣り方をご紹介します。
夏に釣れる魚は、昼に数釣りができやすいものが多く、また夜釣りなら大物を狙うことも可能です。春先の風を感じる6月は釣りやすい気候ですが、7月・8月となると海辺とはいえ強い日差しや高い気温には注意が必要。アウトドアに不慣れな方は、早朝、夕方など涼やかな時間帯に釣れるものから始めてみてください。

まずは北海道の夏の釣りからご紹介します。
本州に比べると海水温が低く、冷たい水を好む魚が多い地域ですが、夏でも初心者の方にはサビキ釣り、ルアー派の方にはアイナメやトラウトと、夏でも魅力的な釣りを楽しめるエリアです。

チカはワカサギによく似た海水魚で、北海道では年間を通して釣れるポピュラーなターゲットです。
数釣りの最盛期は産卵シーズンである春先ですが、夏は春先よりもサイズに期待ができて、小鯖やアジなどいろいろな魚が混じって釣れる、遊びやすいシーズンと言えます。漁港内、堤防・防波堤で狙えて、仕掛けは真下に落とせばOKとお手軽なターゲットなので、初心者の方はぜひ検討してみてください。
チカ狙いの仕掛けと釣り方

大きくなっても20cm程度とワカサギ同様小型魚なので、仕掛けは針が小さいものを使います。
チカサビキやトリックサビキにカゴとオモリをつけて、コマセを撒きながら狙いましょう。
タックルはリール付きのパックロッドから挑戦可能で、リール無しの延べ竿でも遊べます。

春先が最も釣れるアイナメは、夏になると海水温が適水温を上回り、徐々に岸際から魚の数が減っていく傾向があります。夏枯れと呼ばれるこの現象は根魚類の多くにあてはまりますが、潮通しがよく水深があるポイントを狙えば、夏でもまだまだ狙えるターゲットです。
磯場や海藻が多い場所も有望なポイントです。日中ルアーで狙える魚をお探しの方は、夏のアイナメにチャレンジしてみましょう。
アイナメ狙いの仕掛けと釣り方

他のシーズンと同じくクロー系ワームのテキサスリグが有効で、タックルや釣り方も同じ要領で楽しめます。
夏は泳ぐ小魚を追っているシチュエーションがあるので、シャッドテールワームのテキサスリグをリトリーブで浮かせて狙うスタイルも有効です。夏向けにスイミング系のワームをプラスして、釣果アップを目指してください。

夏の北海道で最も人気のあるターゲットは、アメマス・カラフトマスといった本州ではなかなか釣れない大型のトラウト達です。
河川での釣りは非常に趣があり、テンポよく移動しながら釣れる魅力がありますが、細やかな釣り場のルールの把握が必要です。初心者の方はサーフなど海での釣りも考慮に入れながら、釣りに出かけるポイントを選んでみてください。
河口付近もルールをチェック
サーフも河口付近には釣りができない場所があるので、こちらも初回は確認が必要になりますが、ルールを確認すれば選べるポイントは豊富です。道東のサーフは夏のアメマス釣りの本場で、アメマスゲームを楽しむアングラーでにぎわっています。
アメマス・カラフトマス狙いの仕掛けと釣り方

河川での釣りもサーフでの釣りも、ミノーとスプーンを使うのが主流です。
海で釣る場合は飛距離が必要になるので、やや大型でヘビーなものや、メタルジグ・ジグミノーも使用されます。 どのルアーを使う時もベースになるアクションはタダ巻きで、ミノーはトゥイッチやジャークを混ぜることで、他のルアーとの使い分けが楽しめます。
ロッドでアクションを加える方法はスプーンを使う場合にも有効なテクニックなので、タダ巻きで釣れない時は、ロッドアクションを使ってトラウトのリアクションを狙ってみましょう。
釣り初心者にはチカ狙いのサビキ釣りがおすすめ
日中ルアーで遊ぶならアイナメをチェック
河川・サーフのトラウトゲームもおすすめ

東北の夏は短いですが、夏らしい釣りをバッチリ楽しめる地域です。
岸釣りは全国的にも旬を迎えるアジ、キスがメインターゲットで、船釣りはマダイ、ヒラメの釣果が期待ができます。東北の夏はエサ釣り、ルアー釣りとも楽しく遊べるハイシーズンと言えるでしょう。

先ほどご紹介した北海道では数が少なかったアジですが、本州に入ると数が増えて、メインターゲットとして狙える魚種になります。釣り場は堤防や港、釣り公園など、足場がよく遊びやすいポイントから始めるのがおすすめです。
春先から釣れだすアジは夏が最盛期で、日中の釣りでは小型がメインになるものの、回遊のチャンスが多く数釣りにも期待ができます。初心者の方が釣り始めるにはピッタリのターゲットです。
釣れているタイミングで釣りにいこう
アジの回遊は年によって場所やタイミングに違いがあり、いいタイミングで釣りに行くというのが釣果を伸ばす最大のポイントになります。釣れている港、時間帯といった情報を集めて、アジ狙いの釣りに出かけてみましょう。
アジ狙いの仕掛けと釣り方

初心者の方におすすめの釣り方はサビキ釣りで、サビキ仕掛けにコマセカゴ、オモリのシンプルな構成から挑戦できます。
真下に落として遊べる釣り方なので、キャストに自信が無い方でも楽しく遊べるでしょう。また、東北地域はアジング人気が高まっている地域でもあります。
エサ釣りではなくルアーから釣りを始めたい方は、ライトゲームタックル+ジグヘッドリグでアジを狙ってみるのもおすすめです。
メバル、ロックフィッシュも多い地域なので、対象魚を絞りすぎず、気軽に遊んでみましょう。

東北は船マダイ、船ヒラメの釣果に優れた地域でもあります。6月・7月・8月は春先から始まる真鯛、そして秋に向かって調子を上げていくヒラメとどちらも狙えるシーズンで、大物狙いから始めたい方、船釣りに挑戦してみたい方の入門にピッタリの時期と言えます。
特に初心者の方におすすめなのはマダイ釣りで、ヒラメ釣りよりもシンプルな釣り方で楽しめます。どちらも大型が狙える非常に魅力のあるターゲットです。まずはマダイ釣りから、東北の船釣りにチャレンジしてみましょう。
マダイ狙いの仕掛けと釣り方

エサ釣りで狙うのが主流だったマダイですが、近年は手軽に遊べるルアー釣りの人気が急上昇中です。東北でも全国的に定番となったタイラバが流行しています。
タイラバは操作が非常にシンプルな釣りで、着底~一定速度のタダ巻きと繰り返すだけで、しっかりマダイを誘ってくれるビギナーフレンドリーな釣りモノです。釣り初心者の方でも簡単に遊べるので、船釣り入門を検討中の方はぜひチェックしてみてください。
加えてタイラバは真鯛だけでなく、さまざまな種類の魚が釣れる釣り方なのもおすすめポイントです。

東北ではその年の雪の状況に影響を受けますが、河川のアユやイワナも夏の魅力的なターゲットです。
東北の河川はアユの解禁を7月1日、もしくは中頃としているケースが多く、関東よりも遅めのスタートで解禁を迎えるのが特徴です。やはり解禁直後が最も期待が高まるタイミングになるので、遊漁券をしっかり準備して解禁日に備えておきましょう。
水温が低い期間が長いことからサイズはやや小ぶりな印象ですが、天然遡上に期待できる河川が多いです。
アユ狙いの仕掛けと釣り方

釣り方は定番の友釣りが人気です。
長尺の専用のべ竿にシンプルな仕掛けで楽しめるこの釣りは、生きたおとりのアユを使うのが特徴です。釣り人側でアユがいそうな岩陰におとりを誘導しながら、駆け引きを楽しむのがこの釣りの醍醐味と言えます。
専用竿は長さから高価で、タイツや関連道具など揃える道具も多い釣りですが、ファンが非常に多い釣りでもあります。自然を感じながら気持ちよく楽しめる釣りをお探しの方は、ぜひ検討してみてください。
初心者の方にはアジのサビキ釣りがおすすめ
船釣りはタイラバの人気が上昇中
短い夏を満喫できるアユ釣りも魅力的

人口が多い関東は、6月・7月・8月と船釣りの選択肢が非常に豊富な地域です。イサキとマダイが狙えるコマセ、スーパーライトジギング、タイラバにヒラマサトップ、カツオやマグロと魅力的な魚が集まります。
岸釣りでは春先から続くアオリイカ、定番のアジとキスに、河川ではアユ釣りと船釣り以外も釣りモノは豊富です。好みに合う釣りを見つけて、夏の海を楽しみましょう。

夏の風物詩キスの投げ釣りは、釣り初心者の方にピッタリの釣りモノです。
砂底を好む魚なので、狙う場所は砂浜、もしくは砂浜が隣接している堤防や釣り公園がメインになります。食べて非常においしく、釣って面白い入門向けのターゲットです。

釣り方は飛距離が出せる投げ釣りが主流で、仕掛けは天秤付きのオモリに市販のキス仕掛けをセットするだけで簡単に準備できます。
タックル、仕掛けがセットになった入門向けの釣り具セットも多数展開されているので、まずは手ごろな価格のちょい投げセットから始めてみましょう。
釣りの時間帯は日中よりも朝と夕方がよく釣れます。夏の暑さが和らぐ時間帯でもあるので、どちらかに絞って3時間程度の短時間釣行から始めるのがおすすめです。

相模湾の夏と言えば、カツオとキハダマグロです。コマセ釣りの解禁は8月からで、この時期になると人気船は予約がいっぱいになります。
この釣りの魅力は何といっても大物狙い、関東でありながら40kgを超えるキハダマグロを手にできるチャンスがあるというのが人気のポイントです。船で群れを追いかけて即仕掛けを投入、すぐに引き上げて移動、と忙しい釣りではありますが、釣れる魚の価値が高く、夢のある釣りを遠征せずに楽しめます。
カツオ・マグロ狙いの仕掛けと釣り方

ルアーで狙う方法もありますが、最も釣果が高いスタイルはエサを使ったコマセ釣りです。仕掛け自体は天秤にコマセカゴ、ハリスが5m前後で一本針と非常にシンプルですが、ハリスは20号以上と大物釣りらしい内容です。タックルもかなり強力なものが必要になります。
相模湾の夏はサメが非常に多く、どうサメを避けながら強烈に引くマグロを上げるかというのが勝負どころになります。サメ避けに後から投入するタイプのリングが多数展開されているので、仕掛け類と合わせてこちらも検討してみてください。ある程度巻いて浅いところまで上がってきたら、ドラグを絞めて勝負です。

大都会東京エリアでも、奥多摩までいけばアユの友釣りが楽しめます。北関東にもアユが遡上する川があるので、関東は意外に渓流の釣りを遊びやすいエリアです。
解禁日は6月上旬としている河川が多く、河川ごとに遊漁券が必要になります。おとりアユは現地で購入できるので、都内で道具類を準備して現地へ向かいましょう。
アユ狙いの仕掛けと釣り方

関東でも仕掛けは定番となっている友釣りで狙います。
シーズン開始直後の7月は小型が中心ですが、8月の半ばを過ぎる頃からは、秋の大型シーズンに向かってサイズがあがっていきます。産卵後の落ちアユシーズン、10月頃まで楽しめるので、川の釣りに挑戦してみたい方はぜひ検討してみてください。
釣り入門ならキスの投げ釣り
船釣りで大物狙いなら相模湾のカツオマグロ
東京でもアユ釣りが楽しめる

関西は沖堤防への渡船が利用しやすい地域で、暖かい海の魚達をさまざまなスタイルで狙うことができる地域です。
初心者の方には夏の定番アジ、キス釣りがおすすめですが、今回は近年注目が集まっている岸からのハタ釣りや、関西と言えばのシーバス、タチウオ釣りをご紹介します。ルアー派の方は要チェックです。

まずは大阪湾の夏の風物詩、タコ釣りからご紹介します。船だけでなく堤防や防波堤、沖堤防でも人気のある釣りで、釣り方は非常にシンプルです。狙うタコはマダコがメインで、食べて美味しいのがこの釣り最大の魅力と言えます。
時間帯は自由度が高く、朝夕、日中、夜釣りとほとんどの時間でチャンスがあるので、他の釣りの合間に遊ぶ釣りとしてもおすすめです。タックルは張り付くタコを引きはがせるパワーが必要なので、ロッド、リールともPE2号程度に対応できるものを用意しておきましょう。タコ釣り、タコエギの名前で、タコを対象とした専用製品も数多く展開されています。
タコ狙いの仕掛けと釣り方

釣り方はエサ釣り、ルアー釣りがあります。おすすめは手軽なルアー釣りで、タコエギと呼ばれる専用の疑似餌を使ってキャスト、もしくは真下に落として狙う釣り方がおすすめです。
イカを対象とした製品よりも重く派手なタコ用のエギを使って、海底をズルズル引きずりながらタコを探しましょう。
港や堤防の壁際、投げる場合は沖側に岩があって、タコが潜める障害物が多い場所が有望です。

大型の漁港から沖堤防まで、関西はシーバスゲームが非常に盛んな地域です。
夏はエサ釣りでエビ撒き、ルアー釣りではワームやメタル系ルアーを使ったデイゲームで楽しめます。ルアー釣りのターゲットとして、全国的にも人気の高い魚なので、定番のルアー釣りから始めてみたいという方はこの釣りをチェックしてみましょう。沖堤防への渡船を利用すれば、初心者の方でも大物のチャンスがあります。
シーバス狙いの仕掛けと釣り方

人気のスタイルは鉄板バイブレーションやブレードルアーを使ったルアーゲームです。タックルはMパワーのロッドにPE1号程度を巻いた3000番クラスのリール、リーダーは20lb程度をおすすめします。
夏のシーバスは水温が落ち着く深場、沖からの流れがあるエリアを好む傾向が強く、大型船が入る深い漁港や、足元から深い沖堤防が絶好の狙い目になります。流し方や巻き速度に敏感なナイトゲームよりもシンプルな組み立てで遊べるので、シーバスゲーム初心者の方にもおすすめです。

タチウオは夏の沖堤防、そして船釣りで関西を代表する人気のターゲット。関西から人気が全国に広がったターゲットで、食べて美味しく釣って面白い魅力的な魚です。
タチウオが岸に寄る時間は朝、夕方と夜で、日中は沖側の深いエリアに生息しています。時間帯ごと適した釣り方があるので、釣行計画に合わせて準備を進めておきましょう。
タチウオ狙いの仕掛けと釣り方

日中岸から釣る場合は、飛距離に優れるメタルジグを使うのが定番です。遠投で沖の深場を狙いましょう。夕方~夜はタチウオが岸近くに寄り、水面近くまで上がってくるので、定番のワインドやテンヤがよく効きます。
船からの釣りも、メタルジグとエサ巻きのテンヤから好みに合う釣り方を選択できます。どちらもフワっと誘ってガツっと止めるタチウオらしいアタリが楽しめて、美味しいタチウオをたくさんお土産にできる釣りです。
ワームでハタを狙ってみよう
沖堤防・港のシーバスもおすすめ
夕方~夜はタチウオが定番 。

最後は四国・九州地域の夏の釣りについてです。
海に囲まれたこのエリアは、堤防や港、釣り公園など初心者向けのフィールドから、磯や流れの速い沖のポイントまで、さまざまなポイントにアクセスできる選択肢の豊富さが魅力です。初心者向けの釣りから大物狙いまで楽しめます。

夏の四国・九州で釣りを始める方におすすめのターゲットは、どの場所でも入門向けの魚として親しまれているアジです。釣り場は安全に遊べる港や堤防をおすすめします。
サビキ釣り、ルアー釣りどちらでも狙えて、群れが入っていれば釣るのはそれほど難しくありません。日中はエサ釣りで、ルアーから始めたい方は夕方や夜の釣りで狙ってみましょう。愛媛県や山口県、大分県は、全国的に見ても特にアジが釣りやすい地域です。
アジ狙いの仕掛けと釣り方

流行中のアジングは、ジグヘッドにワームをつけるだけで仕掛けが完成する遊びやすいルアーゲームです。
夏のアジは早い動きにも反応しやすいことから、この時期なら投げて巻くだけのタダ巻きでも、十分反応を得られるチャンスがあります。まずは簡単な釣り方からでもバッチリ遊べる釣りなので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。

夏の船釣りでおすすめのターゲットは、旬を迎えるイサキです。
九州はイサキだけでなく、根魚やマダイ、青物も多い地域で、全ての魚種を狙えるスーパーライトジギングは特におすすめの釣りです。夏はイサキや大型のアジをメインターゲットに、いろいろ釣れる釣りとして検討してみましょう。運が良ければ大型魚のヒラマサがヒットすることもある、エキサイティングな釣りが楽しめます。
イサキ狙いの仕掛けと釣り方

イサキ狙いにおすすめの釣り方は、人気上昇中のスーパーライトジギングです。
専用ロッドにPE0.6号を巻いたスピニングリールで遊べるスーパーライトジギングは、従来のヘビーなジギングよりも手軽に遊べるライトな構成が持ち味の釣りです。
釣り方もパワフルなロッドアクションは必要なく、フワフワとロッドを曲げながら巻く独特な誘いで楽々遊べます。タイラバと同じく、船のルアー釣り入門にピッタリなので、デビュー向けのターゲットをお探しの方はぜひ検討してみてください。

九州には電気をつけてイカを集めながら釣る船の夜釣り、夜焚きイカがあります。
ハイシーズンとなる夏は小型の数釣りがメインで、ケンサキイカだけでなく、ヤリイカやアオリイカ、そしてイカを狙っている大型のマダイや青物を泳がせ仕掛けで狙うこともできる釣りです。
イカは独特のアタリが面白く、なんといっても食べて美味しいターゲットです。冷凍しても味が落ちにくく、調理も簡単なターゲットなので、美味しいお土産を楽しみたい方は要チェックです。
ケンサキイカ狙いの仕掛けと釣り方

夜焚きイカには針数が多いエサ釣りスタイルと、針数を減らして駆け引きを楽しむルアースタイルがあります。
特におすすめなのはルアースタイルのイカメタルで、繊細なアタリを掛けるゲーム性の高さから、全国で人気が高まっています。夏の暑さが和らぐ夜の船釣りは雰囲気抜群、出船が夕方なので、早起きが苦手な方にもおすすめできます。
オモリグスタイルでは底付近を狙うことが多いため、大剣と呼ばれる大型も期待出来ます。イカメタルスタイルでは枝数を2〜3本にすることで、数釣りも楽しめるため、状況に応じて使い分ける工夫も必要です。
アジングの人気エリア
イサキ狙いのスーパーライトジギングで船釣りデビュー
夕方出船・夜釣りの夜焚きイカも面白い

6月・7月・8月は日差しが非常に強く、気温も高い季節です。
熱中症対策の帽子と日焼け対策の長袖やラッシュガードを準備して、紫外線対策を万全にしておきましょう。サングラスや偏光レンズグラスがあると、海面からの照り返しから目を保護することができます。また、飲み物は多めに必ず用意することと、体力を大きく消耗する前に、日陰で休憩を取ることも大切です。
日中よりも朝と夕方、そして夜の釣りを選ぶことで、熱中症のリスクを抑えることができます。アウトドアに不慣れな方は、朝夕の短時間釣行、暗くなってからの釣りから、夏の釣りに挑戦してみてください。
夏はキスやハタが産卵期を迎える季節です。キスは数が多く、釣りすぎを避ければ十分に資源を保護することができますが、ハタは数がキスほど多くなく、成長に時間が掛かかります。抱卵しているハタは、釣ったらリリースしてあげましょう。抱卵しているハタは明らかにお腹が膨らんでいるので、釣るとすぐにわかります。
ハタ釣りは専用のエア抜きが販売されるほど、リリースが盛んな釣りです。釣りに慣れてきたら自分の中で基準を作って、小型をリリースすることで、資源を保護しながら楽しい釣りを未来に繋げていきましょう。
帽子・長袖やラッシュガード・サングラスで紫外線対策
釣行時間は朝夕・夜がおすすめ
抱卵しているハタはリリースしよう

夏は小サバやフグなどエサ取りが増える季節ですが、狙える魚が多く釣りを始めやすい季節でもあります。対象魚以外でも釣れば経験値になってステップアップに繋がるので、釣りを始めるには絶好のタイミングです。
手軽に遊べる岸釣りから、釣果が安定しやすい船釣りまで、夏の釣りは選択肢が豊富です。気になる釣りを見つけて、夏の釣りから釣りを始めてみましょう。