皆さんこんにちは!
してっちです!!
今回は福岡方面にサビキ釣りに行って参りました!!!
結果は大勝利!!!

2人5時間で96匹と到着してからずっと入れ食い状態でした😃😃

釣った日のアジの刺身、アジのなめろう、アジの竜田揚げ、アジの天ぷらは
最高でした~~!!😀😀
三枚おろしにして出た中骨はカリカリに骨せんべいに
オススメですよ~
今がアジの最盛期です!!
皆さんもアジング、サビキ釣りに行かれてみてはいかがでしょうか!
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今回はショアジギングタックルについてです。ロッドの解説を中心に、リールやライン、ルアーの選び方や種類、組み合わせについてもご紹介しています。青物の釣り方で必要な情報はコレでバッチリ!ショアジギングタックルを揃えて人気の青物を釣りましょう。
※2025年11月6日更新

海の人気ルアーゲーム、ショアジギングのタックルをまとめてご紹介します。ロッドや、リールの選び方を中心に、各ロッドの特徴や組み合わせるリールの種類、基本的な仕掛けについて初心者にもわかりやすく解説しています。購入に向けて選び方を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

ショアジギングが人気の理由はショアから大型回遊魚が狙えるというところにあります。中でも人気の青物御三家と呼ばれるブリ・ヒラマサ・カンパチをはじめ、南方では人気のロウニンアジ(GT)やマグロといった、ドリームフィッシュを狙うこともできるロマン溢れる釣り方です。

ここからはショアジギングロッドの長さの選び方をご紹介します。基本的にショアジギングロッドは8フィート台の短いものから、10フィートを超える長いものまで様々です。釣り方でそれぞれに長所と短所があるので、自分の釣り方に合ったバランスの良い長さを選ぶことが重要です。

まずは10フィートを超えるロッドの基本的な長所と短所をご紹介します。表を見ていただくと分かるとおり、10フィート以上のロッドはルアーをより遠投することができます。その反面、ロッドが長い分ルアーの遠投にコツが必要だったり、狭い磯での取り回しが悪かったりと、初心者には操作が難しい部分もあります。
| 操作性 | 飛距離 | メタルジグ | プラグ | |
| 8フィート〜9フィート | ◎ | △ | ◎ | △ |
| 10フィート | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 10フィート以上 | △ | ◎ | △ | ◎ |
プラグが扱いやすい
飛距離や操作性の他に、10フィート以上のロッドはティップが繊細でプラグが扱い易い特性もあります。足場の高い堤防や磯では長いロッドが基本的に有利です。しかしメタルジグなどの重いルアーを遠投したり操作する際に、ティップの反発力が弱く疲れやすいので注意が必要です。

続いて8フィートから9フィート台のやや短いロッドの基本的な特徴を見てみましょう。先程解説した10フィート以上の長いロッドと正反対の特性になっています。8〜9フィートの短いロッドは操作性が良く初心者でも扱い易く人気ですが、ルアーの飛距離が出にくいというデメリットがあります。
| 操作性 | 飛距離 | メタルジグ | プラグ | |
| 8フィート〜9フィート | ◎ | △ | ◎ | △ |
| 10フィート | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 10フィート以上 | △ | ◎ | △ | ◎ |
メタルジグが扱いやすい
短いショアジギングロッドは竿全体が強めに作られているものが多く、そして操作性も良いためメタルジグは非常にしゃくりやすいです。プラグも足場が低いポジションであれば問題なく操作可能ですが、足場の高い堤防や磯、強風下においてはプラグの操作が少し難しくなります。
長いロッドは飛距離を出せるが、操作にコツがいる
短いロッドは扱いやすいが、飛距離が出にくい
初心者には9.6〜10フィートがおすすめ

80g以上のメタルジグを使って大型青物を狙うショアジギングでは、重いルアーを遠投できると同時に、大型の青物とファイトができる強さも必要とされます。そこでまずは、扱うメタルジグの重さごとに、それぞれの硬さをご紹介します。 表のようにショアジギングロッドの硬さはMH以上が必要とされます。比較的水深の浅い堤防などではMHで十分ですが、地磯や沖磯などの急流で水深の深いポイントでは重量級のルアーが必要ですので、H以上のロッドの硬さが必要になります。
| MH | H | HH(XH)以上 |
| 40〜80g | 80〜120g | 120g以上 |
キャストウエイトの注意点
各ロッドのキャストウエイトの表記は必ずしも最適とは限りません。例えば40〜90gまでのキャストウエイト表記の場合は、間をとって50〜80gが最も扱いやすい重量となる場合が多いため、購入前にキャストウエイトの表記を良く確認する必要があります。
続いて釣りたい魚のサイズに合わせたロッドの硬さの選び方をご紹介します。クラス表記と実際のロッドの硬さはメーカーによって様々なのであくまで目安として考えて欲しいのですが、初心者にはMH〜Hまでのロッドで十分対応できます。HHロッドは特大クラスの魚を狙うことができる反面、操作も難しくなるので初心者にはあまりおすすめできません。
| MH | H | HH(XH)以上 |
| 5kgまで | 5〜10kg | 10kg以上 |
最後に、堤防や磯などのフィールドによるロッドの硬さの選び方を紹介します。表は目安ではありますが、比較的水深が浅く、魚のサイズも中型までの堤防であれば扱い易く人気の高いMHがおすすめです。沖堤防〜沖磯では水深によるジグの重量、そしてそのエリアで釣れる魚を考慮して、H以上のロッドの硬さを選ぶ必要があります。
| MH | H | HH(XH)以上 |
| 堤防 | 沖堤防〜沖磯 | 離島 |
ここまで解説したように、ショアジギングロッドの選び方はなかなか複雑です。今回紹介した目安も全ての状況に当てはまるわけではないため、初心者の方は周辺エリアの釣り場や狙える魚のサイズなどに詳しい地元の釣具店でスタッフに相談してみるのが安心です。
使うメタルジグに合わせて硬さを選択
狙う魚に合わせて硬さを選択
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ショアジギングではメタルジグをしゃくったり、大型回遊魚とやりとりをする際など常にリールに負荷がかかり続けます。また、不意にリールが海水を被るシーンも多くリールに耐久性が必要です。リールの選び方は大きさやギア比など、選び方や組み合わせも複雑ですので詳しく解説します。
ショアジギングで最もスタンダードなリールの番手は8000番です。8000番はH以上のほとんどのロッドに合わせることができ、ベーシックなPE4号を300m巻ける点においてとても万能です。
| リール番手 | 使用ライン | ロッドクラス |
| 5000 | 1.8〜2.5号 | MH |
| 6000 | 2.5〜3号 | MH |
| 8000 | 3号〜4号 | H以上 |
| 10000以降 | 4号以上 | H以上 |

ショアジギングで使用するギア比は基本的に4種類です。パワーギア、ノーマルギア、ハイギア、エクストラハイギアの4種類に分類されます。中でも最も人気で基本となるギア比はハイギアですが、それぞれのギア比の特徴や使い分けを表で解説します。
| ギア比 | メリット | デメリット | メタルジグ | プラグ |
| パワーギア(PG) | 最も巻き上げパワーが強い。アクション時、ファイト時共に負担が軽くなる。 | ハンドル1回転あたりのライン回収量が最も少ない。 | ○ | △ |
| ノーマルギア | PGの次に巻き上げパワーが強く、軽く巻くことができる。 | HGと比較して、ハンドル1回転あたりのライン回収量が少ない。 | ○ | △ |
| ハイギア(HG) | 巻き上げパワーとライン回収量のバランスが良く、様々なシーンで使いやすい。 | PG、ノーマルギアと比較してハンドルの回転が重い。 | ○ | ○ |
| エクストラハイギア(XG) | ハンドル1回転あたりのライン回収量が最も多く、素早く糸ふけを回収することができる。 | 他のギア比と比較して、圧倒的にハンドルの巻きが重い。 | △ | ○ |
ハイギアとパワーギアの使い分け
パワーギア系は巻き上げパワーが強く、オフショアジギングで特に効果を発揮します。その反面、遠投してルアーを動かすショアジギングでは、糸ふけの回収時など素早さが求められるシーンも多く、基本的にはハイギア系を選ぶアングラーが多いです。
おすすめのギア比
表を見るとわかるように、ギア比にはそれぞれ長所と短所があります。ショアジギングをこれから始める初心者におすすめのギア比はズバリ「ハイギア(HG)」です。ハイギアは1回転あたりのライン回収量も多く、釣り方によらず万能に使えます。
番手は8000番を基準に選ぶ
初心者にはHG(ハイギア)がおすすめ
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続いては基本的なメタルジグの種類を見てみます。重量やカラー、素材や形など様々なものがあるメタルジグの特徴をチェックしてみましょう。また今回はこれから初める方にも使いやすいものも紹介します。何を選ぶか迷った時には是非参考にしてみてください。
ショアジギングで使用するメタルジグは80g以上がメインです。ショアジギングで狙う大型回遊魚は、潮の流れがよく、ある程度の水深があるエリアに潜んでいるため、重量級のメタルジグでなければボトムまで沈めることができません。 この表はあくまで目安です。エリアによって使う重量は大きく異なりますが、沖磯などのより大型の回遊魚が狙えるポイントでは重いメタルジグを使用することが多いです。
| 重量 | おすすめの釣り場 |
| 60〜80g | 沖堤防、地磯 |
| 100g以上 | 沖磯 |
重量選びのポイント
メタルジグの重量は重すぎても軽すぎてもいけません。軽すぎるとボトムが取れませんし、重すぎると早く着底してしまい魚にアピールできないからです。初めてのポイントで、流れや水深がはっきりしない時には、重量の選択肢をいくつか用意しておくと安心です。
メタルジグの素材は主に鉛、鉄、タングステンが存在します。これらの素材はそれぞれ異なる特徴を持っており、使い分けることで青物の釣果を伸ばすことができるのです。 表のようにメタルジグの素材による違いを理解しておくだけで、釣れない状況を打破することも可能になってきますので、是非覚えておいてください。
| 素材 | 特徴 |
| 鉛 | 一般的なメタルジグ。大量生産に向いた素材で、比較的安価に買い求めることができる。 |
| 鉄 | 鉛と比較して比重が軽くゆっくり沈むため、早い動きに反応しない低活性の青物に対して有効。 |
| タングステン | 鉛と比較して比重が重く、同じ重さでも小さく作ることができる。ベイトは小さいが、重いジグが必要な際に有効。 |
メタルジグのアクションに最も影響が出るのが、本体の形状です。様々な形状がありますが、今回は代表的な3つのタイプをアクションと合わせてご紹介します。 表のようにメタルジグの形状によってしゃくった時やフォール中のアクションが全く異なります。好活性時はスリムタイプで大きくアピールをして誘い、食いが悪い際にはスロータイプでゆっくり誘うなど、状況に合わせた使い分けが重要です。
| 形状 | 特徴 |
| スリムタイプ | 潮流の影響を受けにくく、素早くフォールさせることが可能。大きなスライドアクションでハイアピール。 |
| 標準タイプ | よく見る一般的なメタルジグの形状。ワンピッチジャークやジャカ巻きなど様々なアクションに対応。 |
| スロータイプ | オーバル形状でゆっくりと沈む。ひらひらとしたフォールアクションで誘うことが可能。 |
最後にメタルジグのカラーについてです。どの色が絶対に釣れるということはありませんが、青物系はグロー系に反応がよく、特にマズメ・日中問わず使うことのできる「ゼブラグロー」カラーは外せません。他にも定番のブルピンやシルバー系のカラーも揃えておくと便利です。
ジグの重量は使うフィールドによって選択
素材にも注目 アクションによって形状を選択
ベーシックなカラーをベースに揃える
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ショアジギングでは、飛距離と感度に優れるPEラインがおすすめです。特に大型の青物を狙うショアジギングでは、魚とのやり取りの最中に海中の岩にラインが擦れて切られることのないよう太めの仕掛けを使うことが多いです。 このように地磯や沖磯で使用するPEラインの号数はこれと決まっているわけではありません。堤防でのショアジギングでは飛距離を優先してやや細めのPEラインを使うことが多いですが、磯場では4号を基本に状況や狙う魚のサイズに合わせてPEラインの太さの調整を行います。
| PEラインの号数 | 釣り場 |
| 2号〜2.5号 | 堤防・沖堤防 |
| 3号〜8号 | 地磯・沖磯 |
ショアジギングでは道糸をPEライン、リーダーには太めのフロロカーボンを使用します。これは主に、ファイト中のラインブレイクを防ぐためです。
リーダーの長さは、堤防などであれば1~1.5m前後、磯などの擦られて切られるリスクが高い場所では3m以上取る場合もあります。
| ショックリーダーの強さ | 釣り場 |
| 30〜60lb | 堤防・沖堤防 |
| 60〜120lb | 地磯・沖磯 |
ラインの選び方のまとめ
PEラインは2号以上を選択
リーダーは60lb以上を選択
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最後にショアジギングで欠かせない道具をご紹介します。ランディングネットは玉網ともいいます。足場の高い堤防や岩場から重量のある魚を引き上げる際に便利です。ランディング時のロッド破損も良くあるので、初めての方は極力ランディングツールを使って魚を引き上げます。
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これはスプリットリングを開けたり、魚の口からフックを外す際に使用するペンチのような道具です。ショアジギングではアシストフックの針先が鈍ることが良くあるため、こまめなフックチェンジが必要。フックチェンジを素早く行うためにも、プライヤーは必須アイテムです。
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青物を釣りあげたあと、魚の口からルアーのフックを外す際に役立ちます。素手で魚を抑えてフックを外そうとすると、魚が暴れてフックが手に刺さってしまうことも良くあります。安全に魚をホールドしておくためにフィッシュグリップも必須のアイテムです。
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100g前後の重量のあるメタルジグをキャストする際には、キャスティンググローブやフィンガーグローブが便利です。キャスト時に人差し指を怪我してしまう恐れがあるため、その予防として効果的です。また、磯でのショアジギングの場合は不意の転倒時などに手を守るため、フルフィンガーのグローブを着用しましょう。
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ショアジギングは初心者でも様々な種類の魚を狙うことができる人気のルアーゲームです。初めてでも釣り方と必要な仕掛けの組み合わせをしっかり理解しておけば誰でも簡単に初めることができるので、初心者の方もぜひチャレンジしてみてください。

エギングビギナー向け!今回はエギングの基本的なタックルと仕掛け、あると便利な道具類をまとめてご紹介します。初めてのタックルにピッタリのロッド、必要な仕掛けパーツをまとめて揃えたい方は要チェック!入門にピッタリの構成でお届けします!

エギングビギナー必見!エギング入門に必要なタックル、仕掛けと道具類をまとめてご紹介します。スタート時に何が必要なのか、どの号数を選べばいいのか、ぜひ入門道具選びの参考にしてみてください!

まずはロッドとリールに道糸、揃えるエギングのタックルからご紹介します。ロッドはエギング専用のものが必要ですが、リールはサイズが合っていれば汎用向けとして展開されている入門のものでOKです。
ラインは糸同士の結びを覚える必要があるPEライン。結び方のコツをつかむまでちょっと練習が必要ですが、エギングはこのタイプのラインを使用するメリットがかなり大きいので、初心者の方も思い切ってPEラインからスタートしてみましょう。
エギングタックルは小さなメタルジグを使う釣り、ちょい投げ、船からのキス釣りなど、いろいろな釣りが遊べる万能なタックルでもあります。イカ釣りをメインに、初めての釣り道具をお探しの方にはピッタリの構成です。どの釣りから始めるかお悩みの方はぜひ検討してみてください!

エギングは専用として展開されているロッドが快適!他の釣りよりもルアーをキビキビと動かす、エギング独特の動作に合わせた軽さと曲がり方が専用ロッドの大きな魅力です。長い時間ロッドを振り続けても疲れない、釣りの時間をより楽しくしてくれる要素になるので、初心者の方もぜひ専用のロッドからスタートしてみてください。
アオリイカの寿命は約一年で、エギングの中でも秋の小型釣りと春の大型狙いに分類されます。各ロッドにも秋向けと春向けのモデルが用意されていて、専門性の高いものを選んで始める方法と、中間的なもので両方のシーズンを楽しむ方法、この2つから自分に合う方法を選べます。釣り初心者の方には予算のバランスが取りやすい、中間的な構成を選択する方法がおすすめです!
エギングロッドは長さや硬さに複数の種類があります。初心者の入門にふさわしい1本はどんなスペックなのか、基本中の基本である王道のスペックをチェックしてみましょう。先ほどご紹介した中間的なもの、堤防で春と秋の釣りに対応できるスペックをご紹介します。
長さは初心者の方でも振りやすい8.6フィートモデルが堤防エギングの基本となる長さです。硬さは各メーカーともM、ML、MHのような記載で、MLは秋の小型釣りが快適、MHは春の大型狙いで活躍するパワーが持ち味といったセッティングになります。春秋両方を1本で遊ぶなら、中間的なMがおすすめです。まずはバランスに優れる8.6フィートのミディアムパワーから始めましょう!
| 長さ | 硬さ | 用途 |
| 7フィートクラス | ML(ミディアムライト) | 秋のエギングで使いやすい! |
| 8フィートクラス | M(ミディアム) | 季節を問わずおすすめ! |
| 9フィートクラス | MH(ミディアムヘビー) | 遠投大型狙いに! |
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リールは初心者の方でも扱いやすいスピニングリール、サイズは2500、C3000という大きさがエギングタックルの基本セッティングです。エギング専用として展開されているリールはロッド同様に軽く、シャクリの動作が快適ですが、初心者の方には予算のバランスを考えてスタンダードなアイテムの入門向けグレード、C3000番をおすすめします。
2500番やC3000番は他の釣りでも使いやすい万能サイズ、エギングタックルをそのまま流用するだけでなく、他の専用ロッドと組み合わせて遊ぶ使い方も楽しめるので、予算配分はリールを重視するのがおすすめです。いろいろな釣りに使うなら、使用感や耐久性にも満足できる1万円前後のグレードを検討してみましょう!
| サイズ | 用途 |
| 1000/C2000 | アジング・メバリングに! |
| 2500/C3000 | エギングにピッタリ! |
| 4000 | サーフ・ライトショアジギングに |
サイズを選んだら、次はギア比を選択しましょう!メーカーによって内容や表記に若干違いがありますが、H、XHとついているものは一回転あたりの巻取り量が多く、表記の無いノーマルギアは標準的な巻取り量とイメージしておけばOKです!
春の賢い大型アオリイカ狙いを重視するなら、1シャクリひと巻きでエギを動かしすぎないノーマルギア、秋のアオリイカを効率よく釣るなら、スピードを出しやすいハイギアを選ぶのが選び方のコツです。
迷う方には2シャクリひと巻きとすれば春でも遊びやすい、ハイギアのモデルをおすすめします!
| 記号 | ギア比 | 用途 |
| 表記無し | ノーマルギア(約5:1) | スローな春の釣りにおすすめ! |
| H/HG | ハイギア(約6:1) | スタンダード! |
| XH | エクストラハイギア(約6.3:1) | スピーディーな秋の釣りにおすすめ! |

ギア比と同じく、ハンドルのタイプもエギングのリール選びで好みが分かれるポイントです。ハンドルのタイプはハンドルノブが1つのシングルハンドル、ノブが2つのダブルハンドルから選択できます。
エギングリールの主流はノブが2つのダブルハンドルで、巻き取ってハンドルノブから手を離した時に、勝手に回ってラインを回収しすぎないというのが選択のポイント。シングルはハンドルノブが一番下にくるまで回ろうとしますが、ダブルはノブが2つあることで、半回転程度で回転が落ち着きます。初心者の方、選択を迷う方はダブルハンドルから始めてみましょう!
シングルハンドルはノブが1つで総重量が軽いというのが選択のポイントです。ロッド同様、エギング専用リールは軽さを追求したものが多く、ダブルハンドルモデルと比べて10gほど軽くなるシングルハンドルは、総重量の面で非常に魅力があります。少しでも軽さを追求したい方は、シングルハンドルモデルも考慮に入れて検討してみましょう!
| ハンドルタイプ | メリット | デメリット |
| ダブルハンドル | ハンドルの回転がピタッと止まる | ハンドル1つ分重い |
| シングルハンドル | ハンドル1つ分軽い | ハンドルが勝手に回る場合がある |
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エギングタックルのラインはPEラインを使うのがスタンダードです。伸び率が低く細くても強い、エギをキビキビ動かしたいエギングにはピッタリの特性を持ったラインで、アオリイカの繊細なアタリを判断しやすくなります。リーダーと呼ばれる先糸を結ぶ必要がありますが、他のラインと比べると釣果の差は歴然です!
PEラインの太さは0.6号を基準に選ぶのが春秋バランスよく遊べる基本セッティングで、巻き量は150m以上巻いておくと、トラブルで切ることになっても釣りを続けられます。リールの項目でご紹介した2500番、C3000は0.6号200mというスペックのものが多いので、ピッタリ巻けるこのセッティングを目安にするのがおすすめです!
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バランス重視の基本セッティング以外、細めのPE0.4号と太い0.8号を選ぶときのポイントもチェックしておきましょう!基本的には細いほどよく飛んで操作性もアップしますが、太い0.8号にも飛距離が出ないなりの魅力があります。
0.4号は小型の秋イカ狙いにピッタリのセッティングで、小さくて軽いエギを気持ちよく扱える操作性が魅力です。やり取りに慣れている方や、高性能なドラグを持つハイグレードリールを使う場合は、春のエギングでも使えるセッティングです。バランスを考慮してリーダーも細めのものを選びましょう。
0.8号は流れの中から大型のアオリイカを寄せるパワフルな釣りや、根掛かりからの回収率を少しでも上げたい時におすすめです。初めての釣りにエギングを選ぶ方は、根掛かり回収率を考えてこの太さも検討してみてください。こちらもライン全体のバランスを考えて、リーダーはやや太めとすると道糸の強さを活かせます!

ロッド、リール、ラインとタックルの準備ができたら、次はエギングの仕掛け部分の準備を進めましょう!仕掛けのセッティングはPEラインに結ぶリーダーライン、糸とエギを繋げるスナップ、アオリイカを誘うエギの3つです。仕掛けが非常にシンプルなので、釣り初心者の方でも簡単に準備ができます。
リーダー、スナップはサイズや強度があっていれば他の釣りからも流用できるので、すでに道具をお持ちの場合はエギングの条件に合うかを確認してみましょう。イチから道具を揃える場合は、エギング専用の製品から選ぶと製品選びが簡単です!

まずはアオリイカを釣るためのルアー、エギについてです。魚なのかエビなのか、不思議な形をした独特な疑似餌で、アオリイカだけでなく、タコや根魚が反応してくることもあります。ハリは魚ではなくイカの触腕に合わせた形状、手を伸ばしてきたところを掛けられる、専用形状のカンナです。
色、大きさに重さ、そして沈み方と選択肢が非常に多いルアーなので、初めての方はどれを選んでいいのか悩みがちなのがエギ選びです。基本となるモデルさえチェックしておけば選び方は簡単なので、しっかり予習しておきましょう!
もっともベーシックなエギのサイズは3.5号で、春の大型アオリにはちょうどいいサイズ、秋の小型狙いではサイズを選んで釣るようなサイズ感です。重さはメーカーによって多少違いがありますが、標準となるノーマルモデルが20g前後、ゆっくり沈む軽め、早く沈む重めも選べます。
春から始める時はバランスよく遊べる3.5号のノーマルモデルがあればOK、秋の小型狙いで数を釣りたい時は少しサイズを落として、2.5号程度のノーマルモデルを準備しておけばバッチリです。
船から浅い場所、岸に向けて投げるようなスタイルの釣りにも、岸釣り向けの3.5号エギを使えばOK!船で深い場所を釣る専用のエギ、頭にオモリのついたティップラン専用エギは同じ3.5号でも重すぎるので、購入時は間違えないように注意しましょう。
| 号数 | 重さとサイズ | 用途 |
| 2号以下 | 6cm6g程度 | ヒイカ狙いに |
| 2.5号 | 8cm10g程度 | 秋イカにおすすめ! |
| 3号/3.5号 | 10cm前後15gから20g程度 | スタンダード! |
| 4号以上 | 12cm25g程度 | 遠投大物狙いに |
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アオリイカは色の違いで釣果が変わるターゲットで、同じサイズのエギを色違いで使い分けるのが釣果アップのコツです。初心者の方も根掛かりで無くしたときのことを考えて、3つ、4つとエギを準備しておきましょう。
特に実績の高い色はオレンジ、ピンクの2色で、この2つはスタート時に必ず用意しておきたい人気のカラーです。まずはこの2色がベースのものから、模様や下地のタイプが気に入るものを選んでみてください。ローテーション用に他の色を用意するなら、グリーンとパープルをおすすめします。色が同系統ばかりにならないように、バランスよく揃えていきましょう!

複数の糸が織り込まれているPEラインはダメージに弱く、傷がつくとその部分に負荷が集中して強度が大幅に低下するという弱点を持っています。この弱点を補うために、多少の傷なら粘って耐える素材のリーダーラインを結ぶのがエギングの基本的なラインセッティングです。
リーダーラインの種類はフロロカーボン、太さは2号から3号(8lbから12lb)を使用します。メインラインとのバランスを考慮して、同程度の強度のものを選ぶのがおすすめです。結び方は電車結びなど、簡単な結びから始めてみましょう。劣化してきたら結び直しが必要になるので、釣り場に持ち込めるコンパクトスプール製品がおすすめです!
| 号数 | 強度 | 道糸とのバランス |
| 2号 | 8lb | PE0.4号におすすめ! |
| 2.5号 | 10lb | PE0.6号におすすめ! |
| 3号 | 12lb | PE0.8号におすすめ! |
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エギの色替え、ローテーションで活躍するのがルアーゲームで定番の接続パーツ、スナップです。開閉式のクリップのような構造で、リーダーに結んでおけば、ラインを切らず簡単にエギを交換できるようになります。
エギング向けに設計された専用スナップなら、エギのバランスを崩すことなく使えて開閉自体も簡単!開けやすいMサイズがおすすめです!

エギの持ち運びは、一つずつカバーを付けるカンナカバーと、まとめて複数を収納できるエギケースを使う方法、この2つから選べます。数が少なければカンナケースを使ってキーホルダーのように持ち運び、数が増えてきたらエギケースに移行するというのが定番です。
カンナが刺さるような状態で持ち運ぶのは危険なので、エギと合わせて必ずどちらかを用意しておきましょう。
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ルアー用の万能ケースを使う方法もありますが、エギング向けのケースはカンナをスポンジに刺して固定できる専用設計です。中でエギがバラつかず、カンナ同士が絡むトラブルも起きません。最初に4つ以上エギを準備するなら、収納取り出しともに簡単なエギケースをおすすめします!

春の大型アオリイカは大きいもので重さ2kg以上、腕一本で掛かってくるケースもあり、抜き上げやラインをつかんでの取り込みはバラシのリスクが高いです。キャッチをより確実なものにするために、エギング用のギャフを用意しておきましょう。
イカ向けのギャフはエギのカンナのような形状で、イカの胴体を捉えやすい設計です。ネットよりも先が軽く、取り込み時にバランスを崩しにくいのがギャフのいいところ、収納時はコンパクトにまとまって快適に持ち運べます。足場の高い堤防で釣りをするときは、確実に海面に届く長いものを準備しましょう!
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魚釣りの取り込みツールと言えばネットが定番ですが、イカを相手にするとヌメリや墨で汚れる、カンナがネットの網目に掛かってトラブルになるなど、使いにくさを感じる部分が目立ちます。
ギャフは取り込み時のトラブルが少なく、汚れても手入れが簡単なのが大きなメリットです。エギングではギャフが主流、不意の大物に備えて、初心者の方もぜひ検討してみてください!

エギング向けの服装についてもチェックしておきましょう!春、秋がメインとなる釣りなので強烈な防寒は必要ありませんが、アウトドアを楽しむためには季節に合わせた防寒、日焼け対策が必須です。アオリイカの墨がついてしまうかもしれないことを考慮して、外遊び用のウェアを準備しておきましょう!
エギが飛んできた時にケガを防いでくれる帽子、しっかり歩けるシューズ、ライフジャケットとエギケースが入る収納があれば完璧!堤防から遊ぶときは、ポーチ型のライフジャケットが手軽です!

安全面、そして釣果の面からもぜひ検討していただきたいのがアイウェア。釣り向けとして人気の偏光グラスは、帽子と同じくルアーやエギが飛んできた時の対策として機能するだけでなく、余計な光をカットして水中を見やすくしてくれる効果があります。
エギング、特に秋の釣りは目で見てイカを探したり、追いかけてきたイカの反応を見ながらエギを動かす釣り方の効果が非常に高いので、こちらもぜひ検討してみてください。エギングだけでなく、さまざまなルアーフィッシングで活躍するアイテムです!
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ここからはエギングの時にあると便利な道具類の紹介です。まずはアオリイカを美味しく持ち替えるための道具、イカ絞めピックをチェックしてみましょう。
この道具は彫刻刀のような形で、文字通りイカを絞めるためのアイテムです。使い方はアオリイカの目と目の間に刺すだけ、イカは絞めると色が白くなるので、初めてでも簡単に使えます!
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エギについた墨を落とす時にあると便利なアイテムです。イカが墨を吐くのは身の危険を感じた時、墨がついたままのエギはイカに警戒されてしまうので、歯ブラシで擦ってきれいにしてから使うのが釣果アップのコツです!

生命感あふれる輝きが魅力的な、エギのカスタムアイテムです。ワンポイントのアピールとしてエギに貼るだけでなく、エギの簡単補修ツールとしても機能します。
アオリイカのアタリに気づかずアワセが遅れると、エギがかじられて布が破けてしまうケースがあります。こんな時はアワビシートを使って補修!あくまでワンポイント的に、ひし形に切って貼るのが使い方のコツです!
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エギングの入門道具一式はコレで準備完了!道具類の整理が終われば、あとは釣り場でアオリイカを釣るだけです!堤防を歩き回って、価値ある1匹をゲットしましょう。
予算に合わせた新商品探しや今釣れているエギなど、気になる情報はぜひ店頭でスタッフにお尋ねください!
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今回は秋の釣りを地域ごとにご紹介します。秋は狙える魚種が非常に豊富で、釣果も安定する釣りシーズン。釣りを始めるにはまさにベストなシーズンと言えます。それぞれの地域で人気の魚、よく釣れる魚をチェックして、秋の釣りを満喫しましょう。
※2025年9月2日更新

今回は年間で最も遊びやすい季節、秋の釣りを地域ごとに分けてご紹介します。初心者向けの釣りが揃った夏の釣りから季節が進んだ秋は、堤防・防波堤からでも大物が狙えるシーズンになります。
今回は旬の魚を中心に、初心者向けから釣りに慣れている方にもおすすめしたい、魅力的なターゲットをまとめてご紹介します。これから釣りを始める方はもちろん、新しい釣りに挑戦してみたい方も、ぜひ参考にしてみてください。

まずは秋に釣れる魚の中から、旬を迎えて特に味がよくなるもの、釣りが盛り上がりを見せるものを3魚種ご紹介します。
秋は狙える魚が非常に豊富で、面白い釣りが沢山できる季節です。どの釣りにするか迷ったら、釣果情報がよいものを選ぶか、旬を迎えて美味しいものを選んで釣りに出かけてみましょう。

美味しい天ぷらの具材として有名なハゼは、秋の代表的な入門向けターゲットです。
味がよくなる旬は秋~冬の魚ですが、ハゼは寒くなると水温が安定する深場へ移動するため、河口など岸から手軽に釣りが楽しめるのは、夏の終わりから秋頃までです。
ハゼは数が多くエサに対して好奇心旺盛で、初心者の方でも釣りやすい魚です。釣りが初めてで、どの釣りから始めていいかわからないという方は、ぜひハゼ釣りをチェックしてみてください。

関西から人気が広がったタチウオは、夏の数釣りから秋冬になると大物狙いへと移行します。秋冬は大物のチャンスがあるのはもちろん、味がよくなる時期でもあるので、岸釣り、船釣りとも一層の盛り上がりを見せます。
タチウオはガツっと竿を止める独特なアタリと、名前通りのソリッドなルックスからは想像できないフワっとした身質で釣りのターゲットとしての魅力は十分。岸釣り派の方はもちろん、船釣り派の方もぜひ検討してみてください。船釣りでは夜釣りがあったり、強烈に数が出たりと岸釣りには無い魅力があります。

秋は春のハイシーズンが終わって、落ち着いていたマダイの釣果が再び盛り上がりを見せる季節です。この時期のマダイは産卵ではなく、越冬を目的として捕食に積極的になるので、味がいいのはまさにこの時期と言えます。
釣りは船釣りがメインですが、ルアー釣り、エサ釣りどちらでも楽しめるターゲットです。特に手軽さのあるルアー釣り、タイラバが近年盛り上がりを見せていて、船釣り入門と言えばこの釣りというところまで定番化しました。タチウオと並んで、マダイ釣りも秋は特におすすめです。
釣り初心者の方には美味しいハゼ釣りがおすすめ
全国的に人気のタチウオハイシーズン
王道のマダイ釣りも見逃せない

ここからは全国を北海道、東北、関東、関西、四国・九州に分けて、秋におすすめの釣りをご紹介します。
秋は夏に比べて気温も落ち着き、アウトドアが遊びやすいシーズン。対象魚以外もよく釣れて、釣果に期待ができます。初心者の方もオススメのシーズンですので積極的に釣りに出かけてみてください。

まずは最も北側に位置する、北海道の釣りからご紹介します。
北海道で釣れる魚は本州とは大きな違いがあるので、地域情報をしっかりチェックしながら、対象魚種を選定しましょう。まだ雪が無く、遊びやすい9月・10月・11月は北海道でも釣りのハイシーズンです。

9月・10月・11月の北海道で釣り入門におすすめのターゲットは、食卓でもなじみ深いホッケです。この時期のホッケは数が多くエサやルアーに好反応。その釣りやすさから人気が高く、この時期の堤防・防波堤には多くの釣り人が集まります。
エサ釣りはサビキ、胴突き、ウキ釣り。ルアーはメタルジグにワームと釣り方の選択肢も豊富です。遊んでみたい釣り方で、旬のホッケに挑戦してみましょう。
ホッケ狙いの仕掛けと釣り方

ホッケを狙うのにおすすめの釣り方は、手軽さと釣果を兼ね備えるジグサビキです。サビキの下に金属製のルアーを付けるこの仕掛けは、本州でも回遊魚狙いの仕掛けとして幅広く楽しまれています。
タックルはシーバスタックル、ライトショアジギングタックルなどが流用可能で、メタルジグは20~40g程度を使用します。
ジグサビキセットはいろいろなメーカーから展開されているので、最初はメタルジグと仕掛け部分を合わせてゲットできるものをチェックしてみてください。
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混雑する釣り場でのキャストは避けよう
ホッケ釣りは釣り場が混雑する釣りです。ジグサビキを使う場合は混雑している場所から少し離れたところで、キャストできるメリットを活かしながら遊んでみてください。

本州では10月頃から禁漁になる渓流のトラウトですが、北海道では春までさまざまなトラウトゲームを楽しむことができます。土地が広大で河川が非常に多く、管轄ごとのルールをしっかり調べておく必要がありますが、北海道ならではの釣りとして、これから釣りを始める方は要チェックのターゲットでしょう。
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渓流トラウト狙いの仕掛けと釣り方

現在はルアー、特にヘビーシンキングミノーを使った釣り方が人気です。投げやすいスピニングタックル、キャスト精度が高いベイトタックルから、好みに合うものを選択しましょう。渓流はベイトタックルを好む方が多いです。
本州と違い遊漁券が必要ない場所がありますが、必要な場合や魚種ごとに特別なルールがある場合があります。分からないときは北海道庁の「フィッシングルール Rule&Manner」をチェックしたり、釣具店で相談したりしてみましょう。日中でもバッチリ楽しめます。

こちらも北海道ならではの釣り、9月・10月・11月にハイシーズンを迎えるアキアジ釣りです。
川の中で釣ってはいけない、河口でも制限がある、とルールをしっかり把握しておく必要がある釣りですが、釣れる魚のサイズとその強烈な引き込みは、手間を惜しまず下調べをする価値があります。
混雑する傾向があるものの、情報は比較的集めやすい釣りです。大物狙いに挑戦してみたい方は、ぜひ検討してみてください。
アキアジ狙いの仕掛けと釣り方

アキアジの釣り方は独特なスタイルのウキルアー。
エサ釣りではウキフカセとブッコミ釣りがあります。釣り場によって釣り方の向き不向きがあるので、ルールを調べながら釣りをする場所に目途を立てて、道具を揃えていくのがおすすめです。
ルアー派の方には、アキアジ釣りで一番人気、サーフでのウキルアーをおすすめします。
遊びやすいターゲットはホッケ
北海道は秋の渓流トラウトもおすすめ
9月・10月・11月はアキアジ本番

続いて東北地域の秋の釣りについてです。
秋は東北で特に人気の高い根魚釣り、ロックフィッシュゲームにはまだ水温が高い時期ですが、岸の釣りから船の釣りまで、釣りハイシーズンらしくいろいろな釣りが揃っています。

東北の秋の釣りで初心者の方に一番おすすめできるターゲットは、夏の小型から少しサイズアップが期待できるアジです。秋は小サバやイワシなど、アジに混じって釣れる魚が多く、とにかく何か釣ってみたいという方には特におすすめできます。朝や夕方の時間帯を選んで、堤防・防波堤に出かけてみましょう。
東北はアジング流行の兆しがあり、情報を集めやすくなってきているので、ルアーで遊んでみたい方にもおすすめです。
アジ狙いの仕掛けと釣り方

定番のサビキ釣り、人気のジグヘッド+ワームの釣り、どちらで遊んでもいろいろな魚が釣れます。釣り自体が初めてという方には、シンプルで難しさのないサビキ釣りがおすすめです。
使用するロッドは入門向けのコンパクトロッドから遊べて、仕掛けも必要なものが全てセットになった完成仕掛けもあります。
まずは手軽に始められる、セット製品をチェックしてみてください。エサのアミコマセは、冷凍だけでなく常温で保存できるものもあります。
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ルアー釣りで魚の引きを満喫したい方には、小型回遊魚のワカシ、ショゴを狙うのがおすすめ。ワカシはブリの幼魚、ショゴはカンパチの幼魚のためサイズは30cm程度までですが、泳ぐ力が強くスピード感もあり、他の魚種ではなかなか味わえない引きを味わえます。
こちらも朝、夕方の時間帯が特に釣りやすく、釣り場は堤防・防波堤からサーフまで、さまざまな場所で楽しめます。まずは小型の回遊魚から、人気の青物狙いに挑戦してみましょう。
ショゴ・ワカシ狙いの仕掛けと釣り方

ショゴ・ワカシを狙う釣り方はルアー釣り、エサ釣りどちらも有効。初心者の方におすすめの釣り方はメタルジグを使うルアー釣り、ライトショアジギングです。
秋であれば対象魚はまだまだ小さい時期なので、やり取りに自信が無い方でも気軽に挑戦できます。
しかし、タックルにパワーが無いと振り回されてしまう相手なので、初心者の方は少し強めとして、ライトショアジギングロッドのM程度に4000番のリール、PE1.2号程度から始めるのがおすすめです。
このセッティングなら、季節が進んである程度大きな魚を相手にする釣りにもそのまま使えます。
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船釣りのおすすめもご紹介します。秋の東北でおすすめの船釣りは、活きイワシを使ったヒラメ釣りです。
東北はこの釣りが非常に盛んな地域で、全国平均よりも早い夏~秋が東北ヒラメのハイシーズンになります。東北のヒラメは数、サイズともに期待ができる非常に魅力的な釣り。大物狙いから船釣り入門をお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。
ヒラメ狙いの仕掛けと釣り方

船ヒラメ釣りは仕掛けが非常にシンプルで、糸の結び方さえ覚えてしまえば、準備は初心者の方でも簡単にできます。
船ヒラメ専用の竿にPEラインの2号~3号を巻いた手巻き両軸リール、もしくは電動リールをセットしたタックルを用意しましょう。レンタルタックルに対応できる船宿もあります。
この釣り最大のポイントは生き餌の扱いとアワセ方で、生き餌はできるだけ弱らないように手早くハリ付けする必要があります。初心者の方は船長につけ方を教えてもらってから、実釣に移りましょう。アワセは焦り禁物、強く引きこむまでじっくり待つのが、この釣りのセオリーです。
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アジのサビキ釣りで釣り入門
小型青物のルアー釣りもおすすめ
東北船ヒラメのハイシーズン

関東の9月・10月・11月に釣りやすい魚もチェックしてみましょう。
関東も東北に続いてアジが釣りやすいシーズンで、大物狙いの方にはヒラメや青物釣りもおすすめです。船釣りは旬のマダイがイチオシですが、カツオやアマダイなど、秋は魅力のあるターゲットが揃っています。

関東のアジも夏の小型からサイズアップして、20cmクラスが期待できる時期になります。堤防・防波堤や釣り公園など、遊びやすい釣り場で狙える、釣り入門向けのターゲットなので、夏・秋に釣りを始めるなら関東でもアジ釣りから始めてみましょう。
アジ狙いの仕掛けと釣り方

東北の項目ではエサ釣りをご紹介したので、関東では、ルアー釣りのアジングをご紹介します。
港の定番ルアーゲームとして定着したこの釣りは、アジの小さなアタリを繊細に掛けるゲーム性の高さが魅力です。安価な入門向けセットからでもスタートできますが、感度に優れる大手メーカー製の入門向けロッドから始めると、アジングらしさをより楽しむことができます。
港の常夜灯周りなど、身近な場所で楽しめる釣りなので、ルアーから始めたい方はアジングをチェックしてみてください。
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イナダはブリの幼魚のことで、40cm程度までのサイズが今回ご紹介するイナダです。関東では秋が深まるにつれて、釣れるサイズも大きくなっていく傾向があり、9月はイナダに満たないサイズが混じりますが、11月末になると、イナダから出世したワンサイズ大きなワラサクラスも登場します。
この魚の魅力は引きが強いことと、群れで行動すること、そしてエサを追っているときは比較的簡単に釣れることです。届く範囲に高活性なイナダが沢山という状況は何度も釣り場に通わなければ出会うことができませんが、いい日に当たればその爆発力は非常に魅力があります。
釣り初心者でも挑戦できるターゲット
イナダの釣り方はそれほど難しくなく、港やサーフなど、身近な場所で狙えるターゲットですので引きが強い魚を狙いたい方は、この釣りもチェックしておきましょう。
イナダ狙いの仕掛けと釣り方

釣り方は太い仕掛けを使ったサビキ釣り、泳がせ釣り、そしてルアー釣りとさまざまな選択肢があります。初心者の方におすすめの釣り方は、道具がシンプルで準備が簡単なルアー釣り、ライトショアジギングです。
東北の項目でもご紹介したように、イナダ狙いの釣りは専用ロッドとPE1.2号を巻いた4000番のリールを組み合わせる、ちょっと強めのタックルから始める方法がおすすめです。タックルにパワーがあれば、初心者の方でも魚をコントロールしやすく、不意の大物にも対応できます。ルアーは定番のメタルジグからはじめてみましょう。
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春と秋はマダイシーズン、特にやる気のあるマダイが浅場に上がってくるシーズンです。秋は釣れるマダイの味が特によく、サイズ、数ともに期待ができます。秋はマダイ狙いで出船する船が多く、船宿を見つけるのも簡単です。出かけやすい港の船宿をチェックして、秋のマダイに挑戦してみましょう。初心者の方にもおすすめです。
マダイ(真鯛)狙いの仕掛けと釣り方

船のマダイ釣りはエサ釣りとルアー釣りがあり、どちらも非常に人気があります。
初心者の方におすすめの釣り方は、いろいろな魚が釣れてお土産を確保しやすいエサ釣り、マダイのコマセ釣りです。地域によっては仕掛け全長が長く、投入と回収に慣れる必要はありますが、投入さえしてしまえば、ある程度放っておいてもチャンスは十分です。レンタルタックルからも挑戦できます。王道のマダイ釣りから、船釣りを始めましょう。
秋の関東もアジから釣り入門
引きが強い魚を狙うならメタルジグでイナダに挑戦
船釣りは秋のマダイが人気

秋の関西はなんといってもタチウオが人気です。
全国的にも人気の高いターゲットですが、関西はブームの火付け役とも言える地域で、岸から、そして船からどちらの釣りも人気があります。
入門向けのアジもよく釣れるシーズンで、秋は関西地方でも、初心者の方が釣りを始める時期にピッタリです。

秋は関西でもアジがよく釣れるシーズンで、東北の項目でご紹介したサビキ釣りで、サイズ、数ともに期待ができます。
アジ釣りのポイントは時間帯選びで、釣りをする時間帯は日中よりも朝や夕方が有利です。全国どこで釣る場合も、アジが釣りやすい時間帯は共通なので、早起きして釣れる時間帯を狙いましょう。
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関西で大人気のタチウオ釣りは、夏の数釣りから秋のサイズ狙いへと移り変わるハイシーズンです。
岸釣り、船釣りとも非常に人気が高くよく釣れるので、美味しい魚を狙いたい方は情報を集めて釣りに出かけてみましょう。手軽に楽しめる岸釣りはエサ釣り、ルアー釣りが選択できて、関西ならではの沖堤防での釣りも楽しめます。
タチウオ狙いの仕掛けと釣り方

岸から初心者の方が最も釣りやすい釣り方は、堤防向けのタチウオテンヤを使ったエサ釣りです。
針とオモリが一体になった疑似餌のような仕掛けに、冷凍のキビナゴやサンマなど、生エサをつけてタチウオを狙います。
タックルはシーバスロッド、エサ釣り向けの磯竿どちらを使ってもOKで、釣り方は投げてゆっくり巻くだけです。
タチウオは泳いでいる層が変化する魚なので、仕掛けの沈め具合を変えながら狙ってみてください。夜は表層付近、日中は底付近というのがセオリーで、タチウオが岸近くに集まる夕方~夜の釣りが特におすすめです。
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関西は琵琶湖、池原ダムなど日本を代表するエリアが多数存在する地域で、夢の大物はもちろん、初心者の方でも釣りやすい小バスの数も多いです。秋は冬に備えて多くのバスが捕食に積極的になるシーズンなので、出会えるチャンスも増えます。
バス釣りから釣りを始めたい方はまさに最適なタイミングと言えます。タックルと仕掛けを揃えて、ブラックバスを狙ってみましょう。

秋は夏よりもバスの行動範囲が広く、手早く探れるルアーを使ったり、釣り人側が歩いて魚を探したりするランガンスタイルが有効です。
バス釣りから釣りを始める初心者の方におすすめのタックルは、Lクラスのバスロッドに5lbを巻いた2500番のスピニングリールの構成です。ジグヘッドワッキーやネコリグといったアタリが多い仕掛けを組み合わせて、足元や目に見える障害物付近から狙ってみましょう。
関西もアジ釣りハイシーズン
大人気のタチウオ釣りは見逃せない
ブラックバスも釣りやすい季節

最後は四国・九州の9月・10月・11月の釣りをご紹介します。
四国・九州地域でもアジ、タチウオといったターゲットが人気で、岸釣りから始めるなら、この2魚種からチェックしてみるのがおすすめです。
瀬戸内海、太平洋側、日本海側どのエリアも魅力的な釣り場が多く、魚種もさまざまなものを選択できます。

四国・九州エリアも、入門におすすめの釣りは秋が一番釣れるアジ釣りです。
近年は瀬戸内海でもアジングが楽しまれるようになった他、日本海側にはアジングファンなら一度は訪れたい長崎県があり、大型のアジも狙えるエリアとして注目度が高まっています。関東の項目でもご紹介したアジングで、まずは常夜灯の数釣りから始めてみましょう。
瀬戸内海、日本海側、太平洋側で釣れるタイミングやポイント選びに違いがあるので、悩んでしまう方はぜひ店頭でスタッフにご相談ください。

秋の堤防・防波堤からルアーフィッシングを楽しみたい方には、小型回遊魚を狙うライトショアジギングがおすすめです
ハマチなど青物と呼ばれる魚たちは小型でも引きが強く、群れが接岸すれば数も狙えます。ブリなど大型の青物を狙う釣りほどヘビーなタックルを使う必要もないので、釣り初心者の方にもおすすめしやすいターゲットです。
ハマチ狙いの仕掛けと釣り方

ルアーは定番のメタルジグがおすすめです。20gから40g程度までのジグを揃えて、釣り場の水深に合うものを選びながらハマチのアタリを待ちましょう。
流されてラインが斜めになってしまう時は重くすればOKです。
ロッドはシーバスロッドやサーフロッドが流用できるほか、ライトショアジギング専用のロッドも展開中です。9フィート程度、ルアーのMAXが50g程度のものをチェックしてみましょう。
1号程度のPEラインを巻いた、4000番クラスのスピニングリールを組み合わせてタックル完成です。

最後にご紹介するターゲットは、9月・10月・11月の大物狙いと言えばのヒラマサです。ブリによく似た魚ですが、行動パターンはブリとは異なり、ブリよりも磯質で根が荒い場所を好みます。四国・九州は全国的に見てもこのヒラマサの数が多く、大型にも期待ができる地域です。
岸でも狙える魚ですが難易度が高く、まずは船釣りから挑戦してみるのがおすすめです。ルアー釣り、エサ釣りどちらでも狙えるので、好みに合うスタイルでヒラマサを狙ってみましょう。

おすすめの釣り方は、九州から全国に広がった船の落とし込み釣りです。サビキ仕掛けで中層にいる小魚を釣り、そのまま底まで落とし込んで、ヒラマサをはじめとする大型のフィッシュイーターを狙います。
大物釣りの準備をしよう
メインとなる対象魚はヒラマサ・ブリ・カンパチの青物とするケースが多い釣りですが、ヒラメにマダイ、根魚と対象魚以外の美味しい魚もたくさん釣れる釣りです。
専用ロッドと電動リールを揃えて、大物を相手に勝負ができる、パワフルなタックルを準備しておきましょう。エサになる小魚がサビキに掛かっているかどうかを判断するのにコツがいりますが、釣果は抜群の釣り方です。
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アジ狙いは入門・大型狙いどちらもおすすめ
堤防でルアー釣りを楽しむならハマチをチェック
大物狙いならヒラマサ狙いの船落とし込み

秋は人気のアオリイカが卵から孵って、小イカが増えるシーズンです。
好奇心旺盛で釣りやすい小イカですが、アオリイカは寿命が一年と短く、春の終わりころまで産卵しません。アオリイカの多い海を維持するために、秋の小型はリリースを意識して、サイズを選びながら楽しむようにしましょう。春の親イカシーズンになれば、倍以上のサイズになって戻ってきます。

秋は狙える魚が多く、どの地域にも魅力的な釣りがあります。釣り初心者の方はまずはアジから、船釣りデビューをお考えの方は、タチウオやマダイから検討してみるのがおすすめです。釣りやすい時期に魚を釣る経験を積んで、一気にステップアップを目指しましょう。

今回は釣り初心者の方におすすめのエサ釣り、ちょい投げ釣りについてです。必要な道具から釣り方まで、必要な情報をまとめて紹介しています。楽しめる期間が長く、美味しい魚が狙える釣りです。初めての釣りをお探しの方は、ぜひちょい投げ釣りをチェックしてみてください。
※2025年8月5日更新

今回は、初めての釣りをお探しの方におすすめのちょい投げ釣り講座です。シンプルな道具と仕掛けで遊べて、釣れる魚は美味しく食べられるものばかり、難易度もそれほど高くないと、入門向けの要素がバッチリ揃ったビギナーフレンドリーな釣りです。
釣りを全くしたことが無いという方には特におすすめの釣りなので、どんな釣り方から始めればいいのか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。タックル、仕掛けとも初心者向けの製品が多く、手ごろな予算から始められます。

投げ釣りは、キスやカレイを狙うエサ釣りの一つです。「投げ釣り」というジャンルの釣りもありますが、今回ご紹介する「ちょい投げ」は投げ釣りよりもオモリが軽く、使うタックルがライトな構成です。飛距離よりも投げやすさを重視した道具構成で、釣り初心者の方でも気軽に遊べる釣りとして、幅広いレベルの釣り人がこの釣りを楽しんでいます。
釣りが楽しめる場所もライトで、港や堤防、砂浜といった、足場がよくアクセスも手軽な場所から楽しめます。動かし方に難しい操作は必要なく、釣り初日から何か釣りたいという方にはピッタリの内容です。
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ちょい投げ釣りは釣りの基本動作である「投げる」そして、リールを「巻く」この2つを効率よく学んで、ステップアップを目指せる釣りでもあります。
特に釣りを始めるお子様にはピッタリの釣り方と言えます。なぜなら釣り道具を初めて手にしたお子様は必ずと言っていいほどリールを巻きたがります。アタリをジッと待つ釣り方では我慢できないでしょう。自分で投げて自分で巻くが出来るようになれば、もう立派な釣り人ですね。
はじめは短く柔らかい竿から、ある程度飛べばOKというところから始めて、道具の扱いに慣れてきたら、どうやったら真っすぐ遠くへ飛ぶのか、というところまでステップアップできるこの釣りは、釣りのジャンルを超えて、ルアー釣りにも役立つ基礎的な動作が満載です。
「巻く」に関しても、ただリールを巻くのではなく、どの程度のスピードで巻くとオモリが底を引きずるのか、仕掛けが浮き上がるのか、感覚的に身につけたいポイントもしっかり体得できます。もちろん「投げ釣り」へのステップアップも目指せますが、遊びながらすべての釣りに共通する道具の扱い、コツ的なものを習得できるのが、ちょい投げ釣りおすすめのポイントです。
ちょい投げ釣りと同様に、初心者向けの釣りとして人気の高い「サビキ釣り」との違いについても、簡単にご紹介しておきます。
ちょい投げ釣りはオモリの重さで飛距離を出して、オモリが常に底についた状態で魚のアタリを待ちますが、サビキ釣りはやや仕掛けを浮かせた状態で、足元から少し投げた程度のところまでを狙うというのが釣り方の大きな違いになります。サビキ釣りで狙う魚がアジやサバなど、泳ぎ回る魚なのに対して、ちょい投げ釣りで釣れる魚はお腹を海底に付けているような魚がメインになる、というのが違いの理由です。
磯竿3号など、少し硬めの竿を選んでタックルを揃えれば、ちょい投げとサビキ釣り両方を楽しめます。同じタックルで仕掛け部分を変えればOKです。どちらかを重視したい場合や、オモリの重さと竿のバランス感を悩む場合は、ぜひ店頭でスタッフにお尋ねください。
初心者でも遊びやすいエサ釣り
釣りの基礎を学べる
サビキ釣りとの違いは釣れる魚と使う仕掛け

ちょい投げ釣りが楽しめる場所は、港・堤防・砂浜といった身近な釣り場がメインです。足場がいい場所が多いので、アウトドア経験が少ない方や、子供連れでゆっくり楽しみたい方にもおすすめできます。
どのエリアにも釣りに適した場所と適していない場所があり、よく釣れているタイミングがあるので、できるだけ釣れる可能性が高い場所を選びたいという方は、釣具のポイント釣り場情報でちょい投げ釣りの釣果情報をチェックしてから、お出かけになってみてください。
ちょい投げ釣りで釣れる魚は砂地を好む魚が多く、砂浜でもちょい投げ釣りを楽しめます。港や堤防の釣りと違い、波を遮るものがないのでオモリは少し重いものを使う必要がありますが、混雑を避けて楽しみたいという方にはこちらもおすすめです。
少し砂利が入っている砂浜や、河口が流れ込んでいる砂浜はよく釣れる場所であるケースが多いです。こちらも釣果情報をチェックしたり、店舗スタッフに相談しながら釣り場を選んでみてください。
港・堤防・防波堤が遊びやすい
砂浜でもちょい投げ釣りが遊べる
釣果情報のチェックや釣具店でよく釣れる場所を探そう

ちょい投げで釣れる魚を4シーズンに分けてご紹介します。魚の口の大きさに合わせて、仕掛けはシーズンに合ったものを選ぶ必要がありますが、タックルは年間を通して同じもので楽しむことも可能です。もっと遠くへ、もっと重いオモリを使いたいとなったら、本格的な投げ釣り用のタックルへステップアップするのがおすすめですが、まずはどんな場所でどんな魚が釣れるのか、いろいろな場所へ出かけて釣りを楽しんでみましょう。
ちょい投げのメインターゲットであるキスとカレイは、釣る時に使う仕掛け構成に若干違いがあります。仕掛けを準備するときは、シーズンに合ったものを用意しましょう。
投げ釣りで春に釣れる代表的な魚は、泥底を好むカレイです。仕掛けはカレイ向けに少し太めの糸、大きな針が付いたものが必要になりますが、タックルは特別大きなものを狙う場合を除けば、通年使えるちょい投げタックルで十分楽しめます。
カレイ釣りはどちらかというとじっくり待つ釣りです。堤防でゆっくりとした時間を過ごしたい方は、ぜひお出かけになってみてください。
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春の終わり頃からは、投げ釣りの大人気ターゲットであるキスが釣れるようになります。キスは砂地を好む魚で、砂浜や砂浜に面した港、堤防から狙えます。カレイに比べると魚体が小さく、仕掛けはキス専用のものを使いますが、こちらもタックルはちょい投げ用のものでOKです。
キス釣りは、カレイ釣りよりもアクティブに群れを探す釣り方が効果的です。釣り方の項目でご紹介する動かし方を使って、短時間で効率よく数を伸ばしましょう。
メインシーズンになると波打ち際でも釣れるようになりますので、お子様が自分で投げて自分で巻いて自分で釣る!を実現できるチャンスの到来です。是非、家族みんなで釣りに出かけてみましょう。
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秋は夏から続くキスがまだ釣れるシーズンで、カレイやハゼ釣りのシーズンも開幕を迎える投げ釣りシーズンです。混ざって釣れることもありますが、砂地なのか泥底なのか、釣り場に合わせた仕掛けと釣り方で、狙った魚をしっかり釣っていくのがポイントになります。
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冬はキスが深場に移動して、カレイやイシモチがメインターゲットになる季節です。2月を過ぎて水温が強烈に低下すると、魚もあまり動かなくなり釣れる数が減りますが、1月や3月であれば、十分にちょい投げを楽しめます。
この時期は釣れる魚のサイズが大きいので、仕掛けはカレイ用のものを中心に太い糸が結んであるものを選びましょう。
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春はカレイ狙いがおすすめ
夏はキス釣りシーズン
秋はキスとカレイ、ハゼが狙える
冬はカレイとイシモチがメインターゲットに

ちょい投げ用のタックルと仕掛け、当日の持ち物をまとめてご紹介します。一度必要な道具を揃えてしまえば、エサと仕掛けの補充だけですぐに釣りに行けるので、初回の釣りに向けて必要な持ち物をしっかり準備しておきましょう。
投げ釣り向けの本格的なものではなく、手ごろな価格の入門向けセットでも楽しく遊べます。

まずはちょい投げタックルの竿についてです。竿の種類は「投げ竿」で、初心者の方には投げ竿の中からやや短め、柔らかめと扱いやすいものを選ぶ方法がおすすめです。長さは3m程度、オモリ負荷が10号(約38g)~15号(約56g)程度までのものを探してみましょう。リールとセットになった投げ釣り入門セットの竿は、この程度のスペックであることが多いです。
先ほどご紹介した竿のスペックは、砂浜の釣りや流れが速い場所での釣りまで対応できる内容で、港内や堤防といった流れがさえぎられている場所の釣りに限定すれば、エギングロッドやシーバスロッド、ライトショアジギングロッドでもちょい投げが遊べます。
エギングロッドやシーバスロッドは、オモリ負荷が20g(5号オモリ)~30g(8号オモリ)程度であるケースがあるので、仕掛けを選ぶ前に対応スペックをしっかり確認しておきましょう。流れが弱い港内の釣りであれば、この程度のオモリでも仕掛けが流れて転がってしまうトラブルは起きにくいです。
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初めての1本は投げ竿から選ぼう
長さ3m程度、オモリ負荷が10号(約38g)~15号(約56g)程度のスペックがおすすめ
軽いオモリを使えばルアーロッドでも楽しめる

リールはナイロンの3号程度が100m以上巻いてあるもの、サイズは3000番がおすすめです。こちらも入門向け投げ釣りセットを選ぶと、リールサイズ、糸ともちょい投げにピッタリのものが手に入ります。
釣り入門向けのリールは糸付きですが、本格的なグレードのリールは糸ナシで展開されているので、別途購入する場合は、購入時に糸を用意する必要があるかどうか確認しておきましょう。ちょい投げ釣りであれば、糸付きグレードのリールで十分に楽しめます。
ルアーロッドと合わせて、0.8号や1号のPEラインが巻いてあるリールをちょい投げに使う場合は、3号(12lb)~4号(16lb)程度のリーダーを結んでおけばOKです。ナイロンラインと違いPEラインには伸びが無いので、キャスト時の負荷が大きい重めのオモリは避けて、10号(38g)程度までのオモリと組み合わせるのがおすすめです。
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ナイロン3号が100m程度巻いてある3000番のリールを選ぼう
糸ナシリールの場合はナイロン3号も合わせて準備
PE0.8号~1号が巻いてあるリールにはリーダー3号(12lb)~4号(16lb)に10号までのオモリを組み合わせよう

仕掛けはオモリと仕掛け部分がセットになった、「ちょい投げセット仕掛け」を選ぶのがおすすめです。糸と針を結ぶ必要はなく、1パッケージで必要なパーツが全てセットで手に入ります。
仕掛けは対象魚に合わせて選ぶのがおすすめで、暖かい時期であればキス向けのハリが付いたものが使いやすいです。キス針の8号前後、ハリス1.5~2号、幹糸3号のものを選びましょう。
オモリは竿のオモリ負荷の範囲内で、港内を釣るなら5号~10号程度、堤防の外側や砂浜で釣る時は10号~15号程度を選ぶのがおすすめです。流れが速い場所で軽いオモリを使うと、転がって仕掛けが絡まるので、釣り場の情報を確認しながら仕掛けを選ぶとスムーズです。釣り場に合ったオモリの重さが分からない場合は、店頭でスタッフにお問い合わせください。

寒い時期の対象魚はカレイがメインになるので、仕掛けもカレイ向けのものを用意してみましょう。キス向けの仕掛けよりも針が大きく、カレイが好む大きなエサと相性がいい構成です。
オモリ部分はキス釣りの時に使ったものをそのまま流用できるので、オモリ付きのセットではなく、仕掛け部分のみの製品を買って組み合わせてみてください。カレイ釣りは、仕掛けを海中で安定させて釣るのが釣り方のコツです。港内であれば10号程度、堤防外側を狙う時は15号程度と、キス釣りの時よりも少し重めのオモリを組み合わせて、釣果アップを目指しましょう。
セット仕掛けとタックルの接続方法についてもご紹介しておきます。まずはリールに巻いてある糸(道糸)を竿のガイドに通しておきましょう。道糸を天秤上部の輪に通し、動画内で紹介されている「クリンチノット」、もしくは「ユニノット」で接続します。あとは天秤下部の輪に仕掛けを接続して完成です。セット仕掛けや完成仕掛けには、仕掛けの先端にスナップ(金属製の接続パーツ)が付いているので、こちらは糸を結ばなくてもセットできます。
パッケージから出したばかりの仕掛けは糸にクセが付いているので、軽く引っ張って、クセを取ってから使うというのも釣り方のコツです。数回軽く引っ張るだけで真っすぐになります。ぜひ初回の釣りから試してみてください。
オモリ付きのセット仕掛けで始めると簡単
暖かい時期はキス、寒い時期はカレイ向けの仕掛けを選ぼう
オモリの重さは港内なら5号から10号程度、砂浜や堤防外向きには10号から15号程度がおすすめ

次はちょい投げ釣りの餌についてです。まずは暖かい時期のキス釣り向けに、石ゴカイ(ジャリメ)をご紹介します。関西では石ゴカイ、関東ではジャリメと呼ばれることが多いこのエサは、定番のアオイソメよりも少し細くて短いのが特徴です。キスの小さな口にジャストサイズで、価格や流通の面でも安定感があります。
エサの用意はできれば当日の朝とするのが望ましいですが、前日の夜に準備する場合は、冷蔵庫など温度が低い場所で保管するようにしてください。その場合、濡れた新聞紙でエサが入ったパックを包み、ビニール袋に入れて乾燥を防ぎます。
4~5時間程度の釣行で一人1パック、500円分を目安に準備するのがおすすめです。一つの針に対して一匹を針に沿って刺すようにセットしましょう。

寒い時期のカレイ、イシモチ釣りには、ボリュームがあってよく動くアオイソメがおすすめです。どちらの魚も大きくよく動くエサを好むので、一つの針に対して2匹、3匹と刺してアピール力を高めましょう。
一つの針に対して付ける数が多いので、量は石ゴカイの時よりも少し多めに用意しておくのがおすすめです。4〜5時間の釣行で800円程度を目安にエサを準備しておきましょう。
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生きたエサが苦手な方には、柔らかい素材でできたちょい投げ向けの疑似餌がおすすめです。自発的な動きが無く、においも人間が不快に感じない程度に仕上げられているので、釣果は生エサに分がありますが、魚の食い気が経っていれば、十分な数のアタリを楽しめます。
疑似餌を使う時のコツは動きを釣り人側で演出してあげることで、やり方はゆっくり巻いたり止めたりする程度でOKです。今回ご紹介している魚種の中では、じっくり釣るカレイ釣りよりも、動きに反応するキス釣りに適しています。対象魚もイメージしながら、疑似餌の投入を検討してみましょう。
一回ですべて使い切らなくてもいい手軽さや、エサ取りに強いといった長所もある選択肢です。
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キス釣りには石ゴカイ(ジャリメ)
カレイ・イシモチ釣りにはアオイソメ
虫が苦手な方には疑似餌がおすすめ

仕掛けやタックル以外の持ち物も確認しておきましょう。魚を釣った後や、仕掛けの結び直しが必要になった時にあると便利なグッズを一覧でご紹介します。これから釣りを始める方は、入門向けに釣り関連グッズが一式セットになった製品で揃えると簡単です。
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①あると便利な持ち物:フィッシュグリップ(魚つかみ)

トゲや毒がある魚(オコゼ・ゴンズイなど)を釣った時に、安全に魚をつかむための道具です。狙っている魚が釣れた時も、フィッシュグリップを使えば手が汚れず、竿やリールにも汚れが付きにくくなります。
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②あると便利な持ち物:ハサミ

絡んだ糸を切ったり、仕掛けを結び直したりする時はハサミが必要になります。コンパクトでサビにくい、釣り向けのハサミがあると非常に快適です。先ほどご紹介した危険な魚が釣れた時や、針を飲まれてうまく外せない時、針上の糸を切るためにも必要になります。
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③あると便利な持ち物:エサ箱と石粉

生きエサは使う分を海水を含ませたエサ箱に入れて、残りはクーラーボックスに入れておくというのが長持ちさせるコツです。絶対に必要になるというタイプの持ち物ではありませんが、長時間釣りをする方はぜひ検討してみてください。
石粉は粒子が非常に小さい石の粉で、ぬめりのあるイソメの滑り止めになるアイテムです。エサ付けに慣れないうちは石粉は重宝します。是非お試しください。
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④あると便利な持ち物:水くみバケツ

手を洗うための海水を汲むのに使います。エサや釣った魚のウロコなど、釣っていた場所が汚れてしまった時は、この水くみバケツを使ってきれいに流しておきましょう。ゴミだけでなく汚れを残さないのも、公共の場で釣りを楽しむ時のマナーです。
透明な水くみバケツも市販されています。釣った魚を観賞用としてバケツに入れるとお子様は大喜び間違いなしなので、揃えておくとより楽しめるでしょう。
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⑤あると便利な持ち物:小型のクーラーボックス

釣った魚を美味しく持ち帰るだけでなく、エサの保管や食べ物・飲み物の温度維持にも使えます。特に夏場の釣りは魚、エサとも傷みやすいので、長時間釣りをする場合はぜひ用意してお出かけになってください。
保冷力の高いものから価格を抑えた入門向けまで、さまざまなグレードから選べます。商品によってはちょっとしたイスとしても使えて便利です。
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⑥あると便利な持ち物:汚れてもいいタオル
エサや釣った魚で汚れた手を拭くのに使います。釣り向けのものでなくても構わないので、汚れたりにおいがついても構わないものを1つ用意しておきましょう。手拭きだけでなく色々な場面で役立ちます。
⑦あると便利な持ち物:ごみ袋
エサや仕掛けのパッケージ、切った糸などを持ち帰るゴミ袋も必要です。釣りをしていた場所を汚さないように、気持ちよく釣りを楽しむために、必ず用意しておきましょう。あると便利というよりも、必ず持参してもらいたい品ですね。

最後はちょい投げ釣りの釣り方についてです。仕掛けを投げるという動作にはある程度慣れが必要になりますが、他の部分は簡単なのがちょい投げ釣りのいいところ。初めて釣りをする日でも、30分ほど練習すればスムーズに遊べるようになります。ちょい投げ釣り当日に向けて、基本的な釣りの流れを予習しておきましょう。
魚達は潮の流れの変化や、日の出日没をきっかけに捕食活動を行います。カレイは夜釣りも有効なターゲットですが、まずは朝と夕方どちらかの時間帯を選んで釣りに出かけてみましょう。キス釣りは日の出直後ではなく、太陽が出てハッキリ朝になった時間帯が特におすすめです。

基本的なちょい投げ釣りのやり方は、
・エサをつける
・仕掛けを投げる
・ある程度待って、アタリが無ければゆっくり巻く、止める
この繰り返しになります。
入れっぱなしにしておくとエサが劣化したり、取られて無くなったりしているので、10分程度を目安に仕掛けを回収して、フレッシュなエサに付け替えるやり方がおすすめです。魚のアタリは竿先が揺れたり、グッと引き込まれるような形で現れます。急いでアワセを入れる必要はないので、少し待って、連続してアタリが目に見えたら、回収に移りましょう。回収するときは軽く竿を立ててから早めに巻くと、仕掛けが浮き上がって根掛かりを回避できます。
基本の釣り方に慣れてきたら、効率よく釣るためのコツを実践してみましょう。初心者の方でも簡単にできるものを3つご紹介します。
①効率よく釣るためのコツ:地形変化を探す
海底は起伏に富んでいて、魚は地形が変化しているところに身を寄せているケースが多いです。船の通り道や港の出入り口付近は深いケースが多く、周辺を探るように投げられると、効率よく魚の群れを探せます。
また、オモリが底に接触したままズルズルと手前に寄ってくるようにゆっくり巻いた時、重くなった時は上るような傾斜に差し掛かっていて、軽くなる時は下るような地形である場合が多いです。手元に伝わる感触もずるずるとしていれば砂、ゴンゴンしていたら岩場、という風に判断できます。キスやカレイは岩の上ではなく横にいる魚なので、ゴンゴンと感じた時は仕掛けを移動させて、アタリを待ちましょう。根掛かりしにくい場所を見つけたい時にも役立ちます。
②効率よく釣るためのコツ:キス釣り用の動かし方
キスは動くものに興味を示す習性があるので、根掛かりしにくい砂地を釣る時は、ゆっくり巻き続ける釣り方が非常に有効です。仕掛けが浮き上がらないように、できるだけゆっくりリールのハンドルを回す動かし方で、キスのアタリを探してみましょう。疑似餌を使う時もこの動かし方と同じ要領で、ゆっくり巻く、止めるを繰り返す動かし方でOKです。
キスは群れで行動する魚でもあります。アタリが合った場所はキスが群れている可能性が高いので、少し止めて2匹掛るのを待ったり、次のキャストで同じコースを通るように調整するのも、釣果アップのポイントです。
③効率よく釣るためのコツ:カレイ狙いはじっくり
カレイはキスよりもじっくり釣るのがコツで、動かしている時間よりも止めている時間を長くする釣り方がおすすめです。①でご紹介した地形変化の探し方を使って、なにか違いのある場所で仕掛けを止めてアタリを待ちましょう。焦らずゆっくり釣るのがポイントです。
時間は朝か夕方を選ぼう
エサを付けて投げたらゆっくり巻いてしばらく止めるの繰り返し
回収時は竿を立てて速めに巻くと根掛かりしにくい

ちょい投げは釣りの中でもやり方が簡単で、釣果も安定しやすい釣りです。メインターゲット以外の魚がかかることも多いので、釣りが初めての方でも飽きずに釣りの時間を楽しめます。釣り場の情報をチェックして、気軽にちょい投げ釣りに出かけてみましょう。

今回はイカメタルのタックルと仕掛けについてです。仕掛けがシンプルでゲーム性が高く、美味しいイカが数釣れるこの釣りは、近年人気が急上昇中。初心者の方でも始めやすい船釣りです。ゲーム性の高い釣りをお探しの方は要チェック!道具を揃えてイカメタルに挑戦してみましょう。
※2025年6月10日更新

今回はイカメタル入門向けのタックルと、仕掛けの解説です。スタートに向けてどんな道具を準備する必要があるのかをひとつずつご紹介します。
ロッド、リールとも専門性の高いものを選ぶメリットが大きい釣りなので、これから一式揃える方はぜひ参考にしてみてください。船釣り初心者の方でも手軽に遊べる釣りです。

イカメタルは、ヤリイカ・ケンサキイカやスルメイカをメインに狙う船のルアーゲームです。釣れるイカの種類は時期や地域によってさまざまで、ツツイカ系だけでなく、アオリイカが混ざることもあります。
日中の釣りと夕夜の釣り
船から海面を照らし、イカを浮き上がらせる夜釣りが有名ですが、こちらも地域によってさまざまなスタイルがあり、日中底付近を釣ったり、夕方から夜に暗くなってから明かりをつけたり、船に乗る時間はいろいろなタイミングを選べます。
釣る水深によって必要な仕掛けの重さは異なるものの、使用するタックルは時期や昼夜を問わず、同じもので多くの状況をカバーできます。流れが速いエリアは平均的な仕掛けよりも少し重いものを重視することになるので、事前に地域の情報を集めておきましょう。
イカメタルはお客さんを乗せて釣りに向かう「遊漁船」で楽しむ釣りです。遊漁船はほとんどの港にあり、狙うターゲットを決めて乗客を募集しています。まずはイカメタルで釣り人を募集している、地域の遊漁船を見つけるところからスタートしましょう。
遊漁船の見つけ方
遊漁船の情報は遊漁船予約サイト、遊漁船のホームページなどから確認できます。地域名とイカメタル、遊漁船と検索して、お近くの船宿情報を探してみてください。料金は12,000円前後が一般的で、道具のレンタルを行っている船宿もあります。
ブログをチェックする時や電話での問い合わせ時に、船宿推奨のタックルや仕掛け情報を合わせて確認しておくのが、スムーズに道具を揃えるコツです。初めての利用であることを伝えて、船長のおすすめを教えてもらいましょう。
ツツイカ系を狙う船のルアーゲーム
昼の釣りと夕方、夜の釣りがある
遊漁船の予約が必要

イカメタルタックルをロッド、リール、ラインの3つに分けて、特徴や選び方のコツを解説します。流用タックルでも遊べる釣りですが、専用タックルが非常に快適なので、釣り初心者の方も専用製品一式でスタートするのがおすすめです。しっかり準備して、当日の釣りを満喫しましょう。

まずは、イカメタル専用ロッドの特徴からご紹介します。ロッドはイカメタルタックルの中でも特に重要度の高い部分で、魚のようにハッキリと引き込まないイカのアタリを表現する、柔らかく専門性の高いティップを持っているのが、専用ロッド最大の魅力です。
長さやパワー、ティップタイプといくつか選択肢があるので、それぞれの長所をチェックして、ロッド選びの参考にしてみてください。人気の高い釣りなので、手ごろな価格のものからハイエンドなロッドまで、各グレードから自分に合うロッドを選べます。
イカメタル専用ロッドの長さ
長さは狭い船上での釣りでも扱いやすい、6フィートから7フィートがイカメタルロッドの基本の長さです。6フィートのロッドは、仕掛けの操作やアタリへの反応といった部分に優れており、アタリの違和感が手に伝わる頻度も高いです。これから始める初心者の方には、この長さのロッドをおすすめします。
やや長めの7フィートクラスは、船の揺れを吸収しながら仕掛けを安定させたり、長いストロークでアクションを見せたいシチュエーションで活躍します。全長が長い仕掛けの扱いが楽なので、後述するオモリグとの相性も良好です。7フィートクラスのロッドは、アクション変化のための2本目やオモリグへの適正を目的に検討してみてください。
イカメタル専用ロッドのパワー
イカメタルのロッドには、他のルアーロッドと同様にいくつかのパワークラスが用意されています。対応できるオモリの重さが選ぶときのポイントで、浅場や流れが緩やかなポイントで釣るなら、軽い仕掛けへの適性が高いL(ライト)、重いオモリが必要な場合はMH(ミディアムヘビー)と使い分けます。
モデルの選び方について
遊漁船予約時に使用する重さの範囲を聞いておくのが一番確実ですが、1本でできるだけ多くのシチュエーションに対応したい場合は、中間的なML(ミディアムライト)やM(ミディアム)を選択する方法もあります。
対応できるオモリの重さがMAX20号(75g)程度のものが標準的で、日中や深場向けはMAX30号(110g)とイメージしておきましょう。
イカメタル専用ロッドのティップタイプ
ティップは穂先のことで、イカメタル向けのロッドは視認性を高めるために白や蛍光色で塗装されていることが多いです。ティップの構造には複数の種類があり、それぞれに長所があります。基本的なものから始めたい方はソリッドティップ、使う仕掛けが重いと分かっている場合は、チューブラーロッドを検討してみましょう。
| ティップタイプ | 特徴 | おすすめのシチュエーション |
| ソリッド | イカメタルの基本、しなやかでアタリが見やすく扱いやすい | スタンダード、目で見る感度を重視 |
| メタル(チタン)ティップ | 高価だが柔軟でアタリを視認しやすい | スタンダード、予算に余裕がある場合 |
| チューブラー | 中空の穂先で張りがあり、重い仕掛けもパワフルに操作できる | 深場や流れの速いエリア、手元の感度を重視 |
イカメタルはティップランロッドやタイラバロッドなど、他のロッドを流用したり、いくつかの釣りを同時に楽しめる汎用性を重視したロッドでも楽しめる釣りです。オモリの重さが対応できる範囲であれば、釣り自体は他ジャンルのロッドでも遊べますが、ターゲットにイカと魚という大きな違いがあり、釣果については専用ロッドに優位性があります。
ティップの硬さ
特に気になるのがティップの硬さで、汎用系のロッドではアタリを認識しにくかったり、ノリが悪くバレやすいというケースが増えます。小さなアタリをアワセて、数やサイズを目指すというのがイカメタルの醍醐味でもあるので、イカメタル初挑戦の方もぜひ専用ロッドを検討してみてください。
お金を払って釣る遊漁船の釣りは、しっかり準備して釣りの時間を自分が納得できる形で満喫するというのが、楽しみ方のコツです。専用ロッドとさまざまな状況に対応できる仕掛けの準備で、イカをたくさん釣りましょう。
6フィート前後、ML(ミディアムライト)~M(ミディアム)がスタンダード
最初の一本はソリッドティップがおすすめ
専用ロッドで釣果アップ
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次はイカメタルタックルのリールについてです。まずは初心者の方におすすめのベイトリールからご紹介します。ベイトリールを選択するメリットは着底の分かりやすさ、仕掛け落下中のアタリを認識しやすい、この2点に加えて、水深表示カウンター付きを選択できるというのが最大の特徴です。
カウンター付きベイトリールがおすすめ
このカウンター機能は、ラインをどの程度放出したかをリール上に表示してくれる機能で、徐々に浮き上がってくるイカの群れに仕掛けの水深を合わせたい夜のイカメタルでは大きなアドバンテージになります。
使い方はシンプルで非常に簡単なので、釣り具に慣れていない方もぜひカウンター付きベイトリールの導入を検討してみてください。サイズはPE0.5号前後が200m程度巻ける番手が必要です。シマノ、ダイワともに100から150番で検討してみましょう。
ギヤ比は1回転あたりの巻き取り量が多いハイギアは、仕掛けの回収が速く、手返しが早いです。巻き取り力の強いパワーギアは、30号以上の重たいスッテの巻き上げや大型とのやりとり、深場からの回収など高い負荷かかるときにも回転が軽く巻き上げることが出来ます。

カウンター付きを選べないスピニングリールですが、軽く投げて探る使い方ができることに加えて、ドラグ性能がベイトリールよりも優れています。特にドラグ性能はイカの身切れを防ぐ意味でも非常に魅力的で、身の柔らかいケンサキイカを狙う時は非常に役立ちます。
スピニングリールの選び方
カウンターが無いので、仕掛け位置をイメージするためにはマーカー付きのPEラインが必要になりますが、釣りに慣れている方であれば、しっかり仕掛け位置をイカのいる水深に合わせて釣りができます。
サイズは3000番前後が糸巻き量とパワーのバランスを取りやすいです。ギア比はスピニングリールもベイトリールと同じく、巻き上げ力があるノーマルギアと手早く回収できるハイギアというイメージで検討してみましょう。
ベイトリール向けロッドとスピニングリール向けロッドでは構造が異なるので、どちらのリールを選ぶかよく検討してから、ロッドの検討に移りましょう。
| リールタイプ | 選択のポイント | 初心者おすすめ度 |
| ベイトリール | 扱いやすく、カウンター付きを選択できる | ◎ |
| スピニングリール | 仕掛けを投げる使い方に対応、ドラグ性能に優れる、仕掛け回収が速い | 〇 |
カウンター付きのベイトリールが特におすすめ
キャストができてドラグ性能に優れるスピニングリール
サイズはPE0.5号前後が200m程度巻けるものを選ぼう
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メインラインは伸びが少なく強度の高いPEラインを使用します。使用するラインは0.4号~0.6号と非常に細く、水中で受ける抵抗の少ないこのラインの細さが、軽い仕掛けの落下速度を速めるとともに、流れの中でも仕掛けを安定させてくれます。細いラインを使うことに大きなメリットがある釣りなので、釣り初心者の方も0.6号以下で号数を検討してみてください。
カウンター付きのベイトリールを選んだ場合は単色のラインでも釣りができますが、スピニングリールやカウンター無しのベイトリールから始める場合は、10mごとの色分けと1mごとのマーカーが入ったラインを選びましょう。イカ釣りは仕掛けの深さを細かく調整するのが、釣果に繋がる最大のコツです。

PEラインは、傷に弱く滑って結びがほどけやすいという弱点があります。伸びが無いことから急激なショックにも弱いので、弱点を補えるリーダーラインを接続して使用しましょう。リーダーラインの種類は、傷に強く、やや伸びのあるフロロカーボンラインを使用します。号数は3号(12lb)とすると、メインラインと強度のバランスを取りやすいです。
イカメタルではリーダーが仕掛け部分を兼ねるので、長さはトータルで3m程度に収まるように調整するのがおすすめです。市販の交換用リーダー(仕掛け部分)を使用する場合は1m程度、スナップを介してスッテやエギを結ぶときは、3m程度から始めてみてください。
メインラインとリーダーラインの結び方は、FGノットやPRノットを使用します。今回は陸っぱりのイカ釣りでも人気の高い、FGノットをチェックしてみましょう。複雑に見える手順をスムーズに覚えるコツは、前半の編み込みパートと、後半のハーフヒッチパートに分けて覚えることです。
前半パートと後半パートのコツ
前半編み込みパートのコツは、PEラインをしっかりと張ることで、テンションさえキープできれば、初心者の方でもきれいに編み込みを作れます。
後半パートのやり方のコツは、編み込みや結び目を結びが追い越さないように、結びを小さくしてから、スライドするようにして位置を調整することです。このやり方は糸の結び全般で活躍するので、釣り初心者の方はぜひ習得してください。
この2つのコツを意識しながら、動画内で紹介されている手順を練習してみてください。船上で結び直しが必要になるケースがあるので、出かける前に何度か練習しておくのがおすすめです。
メインラインはPE0.4号~0.6号200m程度
細いメインラインが釣果アップのポイント
リーダーラインはフロロカーボンの3号(12lb)
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イカメタルの仕掛けはスタンダードなものと、オモリグと呼ばれる中間シンカーを使った仕掛けの2種類があります。まずはスタンダード仕掛けからチェックしてみましょう。
基本となる仕掛けは、リーダーラインの先端にスナップをつけて、重さのある疑似餌「鉛スッテ」を接続するだけで完成です。この構成は「ひとつスッテ」と呼ばれていますが、現在では「鉛スッテ」の上60cm程度の位置に「ウキスッテ」や「エギ」といった疑似餌をプラスした仕掛けが一般的です。
まずはこの仕掛けから挑戦
仕掛けの一番下にオモリの役割を果たす疑似餌が付いているので、仕掛け位置をイメージしやすく、タナの調整も簡単です。疑似餌の数が増えても操作が難しくなるということは無く、自然に誘ってくれるパーツが増えるので、初心者の方にも「鉛スッテ」の上60cm程度の位置に「ウキスッテ」や「エギ」といった疑似餌をプラスした仕掛けがおすすめです。
簡単なやり方で2匹同時に釣れる仕掛けや、イカメタルの基本となる部分からしっかり覚えていきたいという方は、こちらのタイプの仕掛けから始めてみましょう。
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基本となる仕掛けなので、専用ロッドはこの仕掛けに合うように作られているものがほとんどです。タックルの項目でご紹介した6フィートクラスのロッドと、PE0.5号前後を巻いたカウンター付きの両軸リールでスタートしましょう。
小さく動かしてもしっかり誘える仕掛けなので、ロッドは扱いやすいショートタイプがおすすめです。オモリの役割を果たす「鉛スッテ」の重さは10号~30号程度までを使い分けます。
どの重さがメインになるかは、時期や船が回るポイントによってさまざまです。予約時に必要な重さを確認して、使用範囲がマッチするパワーのモデルを選択してください。
| イカメタル仕掛け向けタックル例 | スペック |
| ロッド | 6フィートクラスのイカメタル専用ロッド |
| リール | カウンター付きベイトリール |
| ライン | PE0.5号前後200m |

先ほどご紹介したイカメタル仕掛けよりも、流れのあるポイントや深い釣り場に強い仕掛けです。この仕掛けは疑似餌のアクションがスローで、警戒心の強い大型のイカを狙うスタイルに適しています。
オモリグの仕掛け構成
オモリグの作り方は、まずリーダーを三つ又サルカンに接続して、中間に6号から40号程度までのオモリをセットします。1mほどさらにリーダーを結んで、先端に1.5号から2.5号程度までのエギを接続して完成です。2匹掛けを狙ったり、アピール力を高めたい場合には、オモリより上の部分にドロッパー(追加のスッテ)を接続しましょう。
操作時は中間地点のオモリを動かすことになるので、オモリの後ろにある疑似餌はふわふわと漂うようにアクションします。
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疑似餌ではなく中間地点にあるオモリを動かして、リーダーの先にある疑似餌を動かす必要があるので、動かし方は鉛スッテの時よりも大きく鋭くなります。
ロッドは7フィート程度と長めを選ぶのがコツで、大きなストロークで仕掛けをしっかり動かしましょう。イカメタルロッドの中でも、重いオモリに対応できて、穂先が少し硬めのオモリグ専用ロッドが快適です。
リールはこの大きな動かし方に対応しやすい、ハイギアのスピニングリールが人気です。軽くキャストして探れるメリットもあるので、オモリグ専用にタックルを用意する場合は、スピニングタックルをおすすめします。
| オモリグ仕掛け向けタックル例 | スペック |
| ロッド | 7フィート程度までのオモリグ専用ロッド |
| リール | 3000番程度のスピニングリール |
| ライン | PE0.5号前後200m |
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イカメタル仕掛けは鉛スッテ+ウキスッテ
イカメタル仕掛けにはベイトタックル
オモリグは中間シンカー+エギ(+ドロッパー)
オモリグ仕掛けには専用ロッド+スピニングリール

ここからは、先ほどご紹介した仕掛けのパーツであるスッテとエギについて詳しく解説します。まずはイカメタル仕掛けの基本となる、鉛スッテからチェックしてみましょう。
その名の通り鉛でできた疑似餌で、イカを騙すための布や塗装が施されており、針はイカの触腕にしっかり刺さる専用のカンナがついています。イカメタルで使用する号数は10号から30号程度、30g~120gまでで、形状は製品によってさまざまです。
形状の違いでイカを攻略
形状が細いものほど抵抗が少なく、沈みが速く鋭いアクションを演出しやすい特性があります。太さのあるものは中に綿が入っていて、イカが触った時に違和感が少なかったり、シルエットにボリュームがあります。抵抗が大きい分、動きもフワっとしているのが特徴です。
同じ重さでも、形状によってイカへのアピールの仕方に違いが出てきます。余裕があれば複数を用意して、当日の状況に合ったものを探しながら釣りを進めましょう。カラーの交換も効果があります。

仕掛けにアピール力を持たせたい時にプラスするスッテです。こちらは鉛スッテのようにオモリを兼ねる必要が無いので、浮力のある素材を使ってふわふわと柔らかい動きでイカを誘う役割を果たします。
ウキスッテという名前ですが、完全に浮くのではなく、浮力を使って水平に近い姿勢を出す程度のセッティングとしているものが多いです。
ウキスッテの号はサイズの表記
こちらもサイズ感は号数での表記となりますが、鉛スッテは重さの号表記、ウキスッテはサイズの号表記である点に注意が必要です。イカメタルで使用されるウキスッテのサイズは2.5号から3号程度で、鉛スッテの大きなシルエットに反応しないイカに効く、小さいものが人気です。

岸からのイカ釣りでもお馴染みの疑似餌です。スッテよりも水平姿勢を重視した独特な形状が持ち味で、水を受け流すボディ形状と前方に配置されたオモリの絶妙なバランスが、ピタっと止まるようなアクションを生み出します。
イカメタルで使用されているサイズは小ぶりな1.5号から2.5号で、人気のケンサキイカはもちろん、触腕の短いイカから大きなアオリイカまで、さまざまなイカに有効です。
オモリグをメインにドロッパーでも活躍中
小型のエギは、オモリグでメインの疑似餌として活躍するとともに、ドロッパーとしても使用されています。スッテとはシルエット、アクションとも大きく異なるので、動きに変化が欲しい時は積極的に投入してみましょう。
| 仕掛けパーツ | 特徴 | 使用される号数 |
| 鉛スッテ | イカメタル仕掛けでオモリの役割と疑似餌の役割を果たす | 10号から30号程度まで |
| ウキスッテ | 浮力があり、イカメタル仕掛けとオモリグでサポート的な役割を果たす | 2.5号から3号程度まで |
| エギ | オモリグでメインの疑似餌、イカメタル仕掛けのドロッパーにも | 1.5号から2.5号 |
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イカメタル釣行にあると便利な道具類も合わせてご紹介します。船釣りの基本的な持ち物である
・国の安全基準に適合したタイプAのライフジャケット
・ラインカッター
・汚れてもいいタオル
この3点にプラスして、専用ケースや持ち帰り用の道具類を充実させておくと釣行が非常に快適になります。
美味しいイカがたくさん釣れる釣りなので、道具類もしっかり準備してよい状態で持ち帰りましょう。
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カラーや重さ違い、そして予備のスッテを持ち運ぶための専用ケースです。ルアーケース的なデザインのものからポーチのようなものまで、さまざまな形状の製品が展開されています。
用意しておくと疑似餌同士が絡まず、使いたいものをスムーズに取り出せるので、仕掛け購入時に合わせてゲットしておきましょう。道具類一式を収納するタックルボックスやバッカンのサイズに合わせて選ぶのが、システマチックに収納するコツです。
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極端に大きいイカが混じることは稀ですが、数はたくさん釣れることがあります。クーラーボックスは35L前後のものをメインに検討してみましょう。保冷力に優れる釣り向けのクーラーボックスなら、移動時間が長くてもイカをいい状態で保てます。
クーラーボックス内でイカが重なったり、氷に直接触れたりするのを避けたいなら、「トロ箱」が便利です。四隅が少し浮くような設計になっていて、複数を重ねても、入れたイカにダメージを与えることはありません。
クーラーボックスの中に入れる使い方がメインになるので、こちらも両方を同時に揃えてジャストサイズを目指すというのが、選ぶときのコツになります。
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イカが氷に直接触れるのを防いだり、クーラーボックスを汚さずきれいに持ち運ぶためのアイテムです。
傘袋はヤリイカなどターゲットが大きい時に有効で、後述するジップロックよりも長いイカを入れられメリットがあります。ジップロックは密閉ができるので、イカとタレを入れて沖漬けを作ることができます。
どちらも家庭にあるもの、安いものを流用できます。墨で汚れやすい釣りなので、両方を用意して釣りに出かけるのがおすすめです。
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イカを何度も釣っていると、イカ墨や粘液がスッテに付着することがあります。塗装がきれいに見えなくなるのはもちろん、警戒心を持たせる墨はイカのタッチ回数が減る要因になるので、サッときれいにできる歯ブラシがあると便利です。
新品である必要はないので、余っているものを釣りに流用しましょう。できるだけ墨がついていない状態を維持するのも、釣果アップのコツです。

ケガ防止の防止と対策用のアイテムです。カンナは非常に細く鋭い針で、揺れる船内で作業をすると指先に刺さることがあります。カエシが無いので抜けなくなるようなことはありませんが、しっかり準備しておくと、当日の釣りがスムーズです。
イカが暴れたり、数が釣れていたり、気持ちが焦って指先にケガをする方が多い釣りです、初心者の方は必ず準備していきましょう。

コレを楽しみにイカメタルに出かける方も多い、沖漬け用の調味料です。現在は釣具店での取り扱いも増えており、料理をしない方でも、タレとジップロックさえ用意しておけば、手軽に沖漬けを楽しめるようになりました。
1日置いて刺身にするのがスタンダードですが、お茶漬けなどのアレンジも非常に美味しいです。せっかくのイカ釣りなので、こちらもぜひ検討してみてください。
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イカメタル仕掛けには基本の仕掛けとオモリグの2種類があり、タックル構成もそれぞれに合ったものがあります。初心者の方がいきなり2種類を用意する必要はないので、船宿のブログや船長のおすすめを聞いて、当日の釣りに合ったものからスタートしてみましょう。
どちらにするか迷う場合は、使い方が簡単なカウンター付きベイトタックル&基本のイカメタル仕掛けとするのがおすすめです。スッテの色やワンタッチリーダーなど、仕掛け類のお悩みについても、ぜひ店頭でスタッフにご相談ください。
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今回は夏の釣りまとめです。国内を北海道、東北、関東、関西、四国・九州の5地域に分けて、季節に合う釣りをご紹介!夏は日差しと高い気温に注意する必要がありますが、釣れる魚の種類が豊富で釣りデビューにピッタリの時期です。初心者の方はぜひ参考にしてみてください。
※2023年5月校正済み

今回は6月・7月・8月に旬を迎える魚の紹介や、地域別の狙える魚、釣り方をご紹介します。
6月・7月・8月は、水温が上がって狙える魚種も豊富な季節。それだけでなく、海辺で過ごす時間が気持ちよい季節ですので、釣り初心者の方のデビューにも適しています。堤防の釣りだけでなく、船の釣りも紹介しますので、遊魚船デビューを検討中の方も、ぜひ参考にしてみてください。

まずは全国的に夏が旬、夏の釣りの代表的な3魚種ご紹介します。
海の季節の進行は岸と比べると一か月程度遅れることが多く、6月・7月・8月は前半が晩春、後半は夏というタイミングで、美味しい魚が多い季節でもあります。特に夏らしいものをご紹介するので、美味しい魚狙いで釣りに出かけたい方は要チェックです。

手軽に遊べて夏が旬、夏の釣りを代表する魚と言えば、砂浜で釣れる「キス」です。
数が非常に多く、砂地であれば堤防・防波堤からも狙える親しみやすいターゲットで、ブルっと力強く引き込むアタリが人気を集めています。天ぷらなど、食べて美味しい魚としても人気が高く、お土産が楽しみな方にもピッタリのターゲットと言えます。
6月の後半~7月の前半、梅雨の時期はかなり浅い場所でも釣れるので、キャストに自信がない方にはこの時期が特におすすめです。状況がよければ、波打ち際でも狙えます。
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船釣りで6月・7月・8月と言えば、近年人気急上昇中のターゲット、「イサキ」がイチオシです。脂が乗って味がよくなる「梅雨イサキ」は、美味しい魚を狙いたい方にピッタリのターゲットで、小型の数釣りは船釣りビギナーの方でも比較的釣りやすい釣りモノと言えます。
元々は真鯛と合わせて狙う「コマセ五目釣り」などで親しまれてきたターゲットですが、近年はメタルジグで狙う「スーパーライトジギング」の対象魚種としても注目が集まっています。エサ釣りで狙うなら、「コマセ五目」や「ウィリーイサキ」、ルアーで釣ってみたい方は「スーパーライトジギング」をチェックです。
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アベレージサイズは25cmほどで、このサイズでも味よく釣って楽しいターゲットですが、50cm級の特別大きなイサキを狙う釣りもあります。数釣りで遊びやすい地域、大型が狙える地域とエリアによって違いがあるので、大物狙いの方はぜひエリア情報をチェックしてみてください。

川の釣りではアユが最盛期を迎えます。縄張り意識が強く、アユ同士を競わせて釣る「友釣り」が有名で、釣る面白さと食味、両面から非常に人気が高い魚です。
河川の釣りは、遊漁券(入川券)の購入、釣り方が決まっているエリアの詳細確認など、しっかりと事前の準備をしておく必要がありますが、手間を掛ける価値があって魅力たっぷりの釣りと言えます。近年はルアーを使って狙うスタイルが少しずつ広まってきているので、ルアー派の方はこちらの情報もぜひチェックしてみてください。
堤防・防波堤で手軽に遊ぶならキス
船釣りはイサキがイチオシ
清流のアユも魅力的

日本を北海道、東北、関東、関西、四国・九州の5つに分けて、6月・7月・8月におすすめの釣りと、釣り方をご紹介します。
夏に釣れる魚は、昼に数釣りができやすいものが多く、また夜釣りなら大物を狙うことも可能です。春先の風を感じる6月は釣りやすい気候ですが、7月・8月となると海辺とはいえ強い日差しや高い気温には注意が必要。アウトドアに不慣れな方は、早朝、夕方など涼やかな時間帯に釣れるものから始めてみてください。

まずは北海道の夏の釣りからご紹介します。
本州に比べると海水温が低く、冷たい水を好む魚が多い地域ですが、夏でも初心者の方にはサビキ釣り、ルアー派の方にはアイナメやトラウトと、夏でも魅力的な釣りを楽しめるエリアです。

チカはワカサギによく似た海水魚で、北海道では年間を通して釣れるポピュラーなターゲットです。
数釣りの最盛期は産卵シーズンである春先ですが、夏は春先よりもサイズに期待ができて、小鯖やアジなどいろいろな魚が混じって釣れる、遊びやすいシーズンと言えます。漁港内、堤防・防波堤で狙えて、仕掛けは真下に落とせばOKとお手軽なターゲットなので、初心者の方はぜひ検討してみてください。
チカ狙いの仕掛けと釣り方

大きくなっても20cm程度とワカサギ同様小型魚なので、仕掛けは針が小さいものを使います。
チカサビキやトリックサビキにカゴとオモリをつけて、コマセを撒きながら狙いましょう。
タックルはリール付きのパックロッドから挑戦可能で、リール無しの延べ竿でも遊べます。

春先が最も釣れるアイナメは、夏になると海水温が適水温を上回り、徐々に岸際から魚の数が減っていく傾向があります。夏枯れと呼ばれるこの現象は根魚類の多くにあてはまりますが、潮通しがよく水深があるポイントを狙えば、夏でもまだまだ狙えるターゲットです。
磯場や海藻が多い場所も有望なポイントです。日中ルアーで狙える魚をお探しの方は、夏のアイナメにチャレンジしてみましょう。
アイナメ狙いの仕掛けと釣り方

他のシーズンと同じくクロー系ワームのテキサスリグが有効で、タックルや釣り方も同じ要領で楽しめます。
夏は泳ぐ小魚を追っているシチュエーションがあるので、シャッドテールワームのテキサスリグをリトリーブで浮かせて狙うスタイルも有効です。夏向けにスイミング系のワームをプラスして、釣果アップを目指してください。

夏の北海道で最も人気のあるターゲットは、アメマス・カラフトマスといった本州ではなかなか釣れない大型のトラウト達です。
河川での釣りは非常に趣があり、テンポよく移動しながら釣れる魅力がありますが、細やかな釣り場のルールの把握が必要です。初心者の方はサーフなど海での釣りも考慮に入れながら、釣りに出かけるポイントを選んでみてください。
河口付近もルールをチェック
サーフも河口付近には釣りができない場所があるので、こちらも初回は確認が必要になりますが、ルールを確認すれば選べるポイントは豊富です。道東のサーフは夏のアメマス釣りの本場で、アメマスゲームを楽しむアングラーでにぎわっています。
アメマス・カラフトマス狙いの仕掛けと釣り方

河川での釣りもサーフでの釣りも、ミノーとスプーンを使うのが主流です。
海で釣る場合は飛距離が必要になるので、やや大型でヘビーなものや、メタルジグ・ジグミノーも使用されます。 どのルアーを使う時もベースになるアクションはタダ巻きで、ミノーはトゥイッチやジャークを混ぜることで、他のルアーとの使い分けが楽しめます。
ロッドでアクションを加える方法はスプーンを使う場合にも有効なテクニックなので、タダ巻きで釣れない時は、ロッドアクションを使ってトラウトのリアクションを狙ってみましょう。
釣り初心者にはチカ狙いのサビキ釣りがおすすめ
日中ルアーで遊ぶならアイナメをチェック
河川・サーフのトラウトゲームもおすすめ

東北の夏は短いですが、夏らしい釣りをバッチリ楽しめる地域です。
岸釣りは全国的にも旬を迎えるアジ、キスがメインターゲットで、船釣りはマダイ、ヒラメの釣果が期待ができます。東北の夏はエサ釣り、ルアー釣りとも楽しく遊べるハイシーズンと言えるでしょう。

先ほどご紹介した北海道では数が少なかったアジですが、本州に入ると数が増えて、メインターゲットとして狙える魚種になります。釣り場は堤防や港、釣り公園など、足場がよく遊びやすいポイントから始めるのがおすすめです。
春先から釣れだすアジは夏が最盛期で、日中の釣りでは小型がメインになるものの、回遊のチャンスが多く数釣りにも期待ができます。初心者の方が釣り始めるにはピッタリのターゲットです。
釣れているタイミングで釣りにいこう
アジの回遊は年によって場所やタイミングに違いがあり、いいタイミングで釣りに行くというのが釣果を伸ばす最大のポイントになります。釣れている港、時間帯といった情報を集めて、アジ狙いの釣りに出かけてみましょう。
アジ狙いの仕掛けと釣り方

初心者の方におすすめの釣り方はサビキ釣りで、サビキ仕掛けにコマセカゴ、オモリのシンプルな構成から挑戦できます。
真下に落として遊べる釣り方なので、キャストに自信が無い方でも楽しく遊べるでしょう。また、東北地域はアジング人気が高まっている地域でもあります。
エサ釣りではなくルアーから釣りを始めたい方は、ライトゲームタックル+ジグヘッドリグでアジを狙ってみるのもおすすめです。
メバル、ロックフィッシュも多い地域なので、対象魚を絞りすぎず、気軽に遊んでみましょう。

東北は船マダイ、船ヒラメの釣果に優れた地域でもあります。6月・7月・8月は春先から始まる真鯛、そして秋に向かって調子を上げていくヒラメとどちらも狙えるシーズンで、大物狙いから始めたい方、船釣りに挑戦してみたい方の入門にピッタリの時期と言えます。
特に初心者の方におすすめなのはマダイ釣りで、ヒラメ釣りよりもシンプルな釣り方で楽しめます。どちらも大型が狙える非常に魅力のあるターゲットです。まずはマダイ釣りから、東北の船釣りにチャレンジしてみましょう。
マダイ狙いの仕掛けと釣り方

エサ釣りで狙うのが主流だったマダイですが、近年は手軽に遊べるルアー釣りの人気が急上昇中です。東北でも全国的に定番となったタイラバが流行しています。
タイラバは操作が非常にシンプルな釣りで、着底~一定速度のタダ巻きと繰り返すだけで、しっかりマダイを誘ってくれるビギナーフレンドリーな釣りモノです。釣り初心者の方でも簡単に遊べるので、船釣り入門を検討中の方はぜひチェックしてみてください。
加えてタイラバは真鯛だけでなく、さまざまな種類の魚が釣れる釣り方なのもおすすめポイントです。

東北ではその年の雪の状況に影響を受けますが、河川のアユやイワナも夏の魅力的なターゲットです。
東北の河川はアユの解禁を7月1日、もしくは中頃としているケースが多く、関東よりも遅めのスタートで解禁を迎えるのが特徴です。やはり解禁直後が最も期待が高まるタイミングになるので、遊漁券をしっかり準備して解禁日に備えておきましょう。
水温が低い期間が長いことからサイズはやや小ぶりな印象ですが、天然遡上に期待できる河川が多いです。
アユ狙いの仕掛けと釣り方

釣り方は定番の友釣りが人気です。
長尺の専用のべ竿にシンプルな仕掛けで楽しめるこの釣りは、生きたおとりのアユを使うのが特徴です。釣り人側でアユがいそうな岩陰におとりを誘導しながら、駆け引きを楽しむのがこの釣りの醍醐味と言えます。
専用竿は長さから高価で、タイツや関連道具など揃える道具も多い釣りですが、ファンが非常に多い釣りでもあります。自然を感じながら気持ちよく楽しめる釣りをお探しの方は、ぜひ検討してみてください。
初心者の方にはアジのサビキ釣りがおすすめ
船釣りはタイラバの人気が上昇中
短い夏を満喫できるアユ釣りも魅力的

人口が多い関東は、6月・7月・8月と船釣りの選択肢が非常に豊富な地域です。イサキとマダイが狙えるコマセ、スーパーライトジギング、タイラバにヒラマサトップ、カツオやマグロと魅力的な魚が集まります。
岸釣りでは春先から続くアオリイカ、定番のアジとキスに、河川ではアユ釣りと船釣り以外も釣りモノは豊富です。好みに合う釣りを見つけて、夏の海を楽しみましょう。

夏の風物詩キスの投げ釣りは、釣り初心者の方にピッタリの釣りモノです。
砂底を好む魚なので、狙う場所は砂浜、もしくは砂浜が隣接している堤防や釣り公園がメインになります。食べて非常においしく、釣って面白い入門向けのターゲットです。

釣り方は飛距離が出せる投げ釣りが主流で、仕掛けは天秤付きのオモリに市販のキス仕掛けをセットするだけで簡単に準備できます。
タックル、仕掛けがセットになった入門向けの釣り具セットも多数展開されているので、まずは手ごろな価格のちょい投げセットから始めてみましょう。
釣りの時間帯は日中よりも朝と夕方がよく釣れます。夏の暑さが和らぐ時間帯でもあるので、どちらかに絞って3時間程度の短時間釣行から始めるのがおすすめです。

相模湾の夏と言えば、カツオとキハダマグロです。コマセ釣りの解禁は8月からで、この時期になると人気船は予約がいっぱいになります。
この釣りの魅力は何といっても大物狙い、関東でありながら40kgを超えるキハダマグロを手にできるチャンスがあるというのが人気のポイントです。船で群れを追いかけて即仕掛けを投入、すぐに引き上げて移動、と忙しい釣りではありますが、釣れる魚の価値が高く、夢のある釣りを遠征せずに楽しめます。
カツオ・マグロ狙いの仕掛けと釣り方

ルアーで狙う方法もありますが、最も釣果が高いスタイルはエサを使ったコマセ釣りです。仕掛け自体は天秤にコマセカゴ、ハリスが5m前後で一本針と非常にシンプルですが、ハリスは20号以上と大物釣りらしい内容です。タックルもかなり強力なものが必要になります。
相模湾の夏はサメが非常に多く、どうサメを避けながら強烈に引くマグロを上げるかというのが勝負どころになります。サメ避けに後から投入するタイプのリングが多数展開されているので、仕掛け類と合わせてこちらも検討してみてください。ある程度巻いて浅いところまで上がってきたら、ドラグを絞めて勝負です。

大都会東京エリアでも、奥多摩までいけばアユの友釣りが楽しめます。北関東にもアユが遡上する川があるので、関東は意外に渓流の釣りを遊びやすいエリアです。
解禁日は6月上旬としている河川が多く、河川ごとに遊漁券が必要になります。おとりアユは現地で購入できるので、都内で道具類を準備して現地へ向かいましょう。
アユ狙いの仕掛けと釣り方

関東でも仕掛けは定番となっている友釣りで狙います。
シーズン開始直後の7月は小型が中心ですが、8月の半ばを過ぎる頃からは、秋の大型シーズンに向かってサイズがあがっていきます。産卵後の落ちアユシーズン、10月頃まで楽しめるので、川の釣りに挑戦してみたい方はぜひ検討してみてください。
釣り入門ならキスの投げ釣り
船釣りで大物狙いなら相模湾のカツオマグロ
東京でもアユ釣りが楽しめる

関西は沖堤防への渡船が利用しやすい地域で、暖かい海の魚達をさまざまなスタイルで狙うことができる地域です。
初心者の方には夏の定番アジ、キス釣りがおすすめですが、今回は近年注目が集まっている岸からのハタ釣りや、関西と言えばのシーバス、タチウオ釣りをご紹介します。ルアー派の方は要チェックです。

まずは大阪湾の夏の風物詩、タコ釣りからご紹介します。船だけでなく堤防や防波堤、沖堤防でも人気のある釣りで、釣り方は非常にシンプルです。狙うタコはマダコがメインで、食べて美味しいのがこの釣り最大の魅力と言えます。
時間帯は自由度が高く、朝夕、日中、夜釣りとほとんどの時間でチャンスがあるので、他の釣りの合間に遊ぶ釣りとしてもおすすめです。タックルは張り付くタコを引きはがせるパワーが必要なので、ロッド、リールともPE2号程度に対応できるものを用意しておきましょう。タコ釣り、タコエギの名前で、タコを対象とした専用製品も数多く展開されています。
タコ狙いの仕掛けと釣り方

釣り方はエサ釣り、ルアー釣りがあります。おすすめは手軽なルアー釣りで、タコエギと呼ばれる専用の疑似餌を使ってキャスト、もしくは真下に落として狙う釣り方がおすすめです。
イカを対象とした製品よりも重く派手なタコ用のエギを使って、海底をズルズル引きずりながらタコを探しましょう。
港や堤防の壁際、投げる場合は沖側に岩があって、タコが潜める障害物が多い場所が有望です。

大型の漁港から沖堤防まで、関西はシーバスゲームが非常に盛んな地域です。
夏はエサ釣りでエビ撒き、ルアー釣りではワームやメタル系ルアーを使ったデイゲームで楽しめます。ルアー釣りのターゲットとして、全国的にも人気の高い魚なので、定番のルアー釣りから始めてみたいという方はこの釣りをチェックしてみましょう。沖堤防への渡船を利用すれば、初心者の方でも大物のチャンスがあります。
シーバス狙いの仕掛けと釣り方

人気のスタイルは鉄板バイブレーションやブレードルアーを使ったルアーゲームです。タックルはMパワーのロッドにPE1号程度を巻いた3000番クラスのリール、リーダーは20lb程度をおすすめします。
夏のシーバスは水温が落ち着く深場、沖からの流れがあるエリアを好む傾向が強く、大型船が入る深い漁港や、足元から深い沖堤防が絶好の狙い目になります。流し方や巻き速度に敏感なナイトゲームよりもシンプルな組み立てで遊べるので、シーバスゲーム初心者の方にもおすすめです。

タチウオは夏の沖堤防、そして船釣りで関西を代表する人気のターゲット。関西から人気が全国に広がったターゲットで、食べて美味しく釣って面白い魅力的な魚です。
タチウオが岸に寄る時間は朝、夕方と夜で、日中は沖側の深いエリアに生息しています。時間帯ごと適した釣り方があるので、釣行計画に合わせて準備を進めておきましょう。
タチウオ狙いの仕掛けと釣り方

日中岸から釣る場合は、飛距離に優れるメタルジグを使うのが定番です。遠投で沖の深場を狙いましょう。夕方~夜はタチウオが岸近くに寄り、水面近くまで上がってくるので、定番のワインドやテンヤがよく効きます。
船からの釣りも、メタルジグとエサ巻きのテンヤから好みに合う釣り方を選択できます。どちらもフワっと誘ってガツっと止めるタチウオらしいアタリが楽しめて、美味しいタチウオをたくさんお土産にできる釣りです。
ワームでハタを狙ってみよう
沖堤防・港のシーバスもおすすめ
夕方~夜はタチウオが定番 。

最後は四国・九州地域の夏の釣りについてです。
海に囲まれたこのエリアは、堤防や港、釣り公園など初心者向けのフィールドから、磯や流れの速い沖のポイントまで、さまざまなポイントにアクセスできる選択肢の豊富さが魅力です。初心者向けの釣りから大物狙いまで楽しめます。

夏の四国・九州で釣りを始める方におすすめのターゲットは、どの場所でも入門向けの魚として親しまれているアジです。釣り場は安全に遊べる港や堤防をおすすめします。
サビキ釣り、ルアー釣りどちらでも狙えて、群れが入っていれば釣るのはそれほど難しくありません。日中はエサ釣りで、ルアーから始めたい方は夕方や夜の釣りで狙ってみましょう。愛媛県や山口県、大分県は、全国的に見ても特にアジが釣りやすい地域です。
アジ狙いの仕掛けと釣り方

流行中のアジングは、ジグヘッドにワームをつけるだけで仕掛けが完成する遊びやすいルアーゲームです。
夏のアジは早い動きにも反応しやすいことから、この時期なら投げて巻くだけのタダ巻きでも、十分反応を得られるチャンスがあります。まずは簡単な釣り方からでもバッチリ遊べる釣りなので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。

夏の船釣りでおすすめのターゲットは、旬を迎えるイサキです。
九州はイサキだけでなく、根魚やマダイ、青物も多い地域で、全ての魚種を狙えるスーパーライトジギングは特におすすめの釣りです。夏はイサキや大型のアジをメインターゲットに、いろいろ釣れる釣りとして検討してみましょう。運が良ければ大型魚のヒラマサがヒットすることもある、エキサイティングな釣りが楽しめます。
イサキ狙いの仕掛けと釣り方

イサキ狙いにおすすめの釣り方は、人気上昇中のスーパーライトジギングです。
専用ロッドにPE0.6号を巻いたスピニングリールで遊べるスーパーライトジギングは、従来のヘビーなジギングよりも手軽に遊べるライトな構成が持ち味の釣りです。
釣り方もパワフルなロッドアクションは必要なく、フワフワとロッドを曲げながら巻く独特な誘いで楽々遊べます。タイラバと同じく、船のルアー釣り入門にピッタリなので、デビュー向けのターゲットをお探しの方はぜひ検討してみてください。

九州には電気をつけてイカを集めながら釣る船の夜釣り、夜焚きイカがあります。
ハイシーズンとなる夏は小型の数釣りがメインで、ケンサキイカだけでなく、ヤリイカやアオリイカ、そしてイカを狙っている大型のマダイや青物を泳がせ仕掛けで狙うこともできる釣りです。
イカは独特のアタリが面白く、なんといっても食べて美味しいターゲットです。冷凍しても味が落ちにくく、調理も簡単なターゲットなので、美味しいお土産を楽しみたい方は要チェックです。
ケンサキイカ狙いの仕掛けと釣り方

夜焚きイカには針数が多いエサ釣りスタイルと、針数を減らして駆け引きを楽しむルアースタイルがあります。
特におすすめなのはルアースタイルのイカメタルで、繊細なアタリを掛けるゲーム性の高さから、全国で人気が高まっています。夏の暑さが和らぐ夜の船釣りは雰囲気抜群、出船が夕方なので、早起きが苦手な方にもおすすめできます。
オモリグスタイルでは底付近を狙うことが多いため、大剣と呼ばれる大型も期待出来ます。イカメタルスタイルでは枝数を2〜3本にすることで、数釣りも楽しめるため、状況に応じて使い分ける工夫も必要です。
アジングの人気エリア
イサキ狙いのスーパーライトジギングで船釣りデビュー
夕方出船・夜釣りの夜焚きイカも面白い

6月・7月・8月は日差しが非常に強く、気温も高い季節です。
熱中症対策の帽子と日焼け対策の長袖やラッシュガードを準備して、紫外線対策を万全にしておきましょう。サングラスや偏光レンズグラスがあると、海面からの照り返しから目を保護することができます。また、飲み物は多めに必ず用意することと、体力を大きく消耗する前に、日陰で休憩を取ることも大切です。
日中よりも朝と夕方、そして夜の釣りを選ぶことで、熱中症のリスクを抑えることができます。アウトドアに不慣れな方は、朝夕の短時間釣行、暗くなってからの釣りから、夏の釣りに挑戦してみてください。
夏はキスやハタが産卵期を迎える季節です。キスは数が多く、釣りすぎを避ければ十分に資源を保護することができますが、ハタは数がキスほど多くなく、成長に時間が掛かかります。抱卵しているハタは、釣ったらリリースしてあげましょう。抱卵しているハタは明らかにお腹が膨らんでいるので、釣るとすぐにわかります。
ハタ釣りは専用のエア抜きが販売されるほど、リリースが盛んな釣りです。釣りに慣れてきたら自分の中で基準を作って、小型をリリースすることで、資源を保護しながら楽しい釣りを未来に繋げていきましょう。
帽子・長袖やラッシュガード・サングラスで紫外線対策
釣行時間は朝夕・夜がおすすめ
抱卵しているハタはリリースしよう

夏は小サバやフグなどエサ取りが増える季節ですが、狙える魚が多く釣りを始めやすい季節でもあります。対象魚以外でも釣れば経験値になってステップアップに繋がるので、釣りを始めるには絶好のタイミングです。
手軽に遊べる岸釣りから、釣果が安定しやすい船釣りまで、夏の釣りは選択肢が豊富です。気になる釣りを見つけて、夏の釣りから釣りを始めてみましょう。

今回は春の釣りを地域ごとに分けてご紹介します。3月はまだ寒いですが、5月になると岸釣り、船釣りとも釣れる魚種が増えて、遊びやすい釣りシーズン本番を迎えます。手軽に遊べる魚から大物まで狙える時期なので、自分のイメージに合う釣りを見つけて楽しんでみてください。
※2025年2月27日更新

今回は3月・4月・5月に旬を迎える魚と、地域ごとの春の釣りをまとめてご紹介します。
3月はいまだに海中が冬のように冷たいという地域も少なくありませんが、4月の中頃を過ぎたあたりからは徐々に魚が戻り始め、5月になれば小魚が多い春らしい海になるという季節です。釣果の安定しているターゲット、暖かくなる時間帯を狙って釣りに出かけてみてください。

まずは3月・4月・5月に旬を迎える、春の代表的な魚たちからご紹介します。
春は産卵前、産卵後の回復期と荒食いの時期を迎える魚が多く、特に海の魚たちは味がよくなるものが多いです。釣りやすさやサイズにも期待ができるシーズンなので、美味しい魚を釣ってみたい方はぜひ参考にしてみてください。

マダイが産卵のためにエサを求めて沖から浅場にやってくる時期を「乗っ込み」と呼び、春はこの乗っ込みシーズンに該当します。
春の真鯛は産卵前の個体が多いので色鮮やかで美しく、しっかりエサを食べているものは味の方も抜群です。季節感を感じる魚、価値が高く味がよい魚をお探しの方には特におすすめです。浅場と言っても多くのマダイは水深30m~60mほどに位置しているので、釣りは船釣りがメインになりますが、砂浜や磯で投げ釣り、ルアー釣りでも狙えるターゲットです。
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春を告げる魚、「春告魚」と呼ばれている魚は地域によって違いがあり、北海道ではニシン、関東ではメバル、関西ではサワラ、瀬戸内海ではイカナゴを指します。
中でも今回ご紹介するメバルは、「ライトゲーム」というジャンルのルアー釣りで非常に人気の高いターゲットで、小型は比較的簡単に釣れます。春は大型にも期待ができるシーズンなので、手軽なルアー釣りから釣りを始めたいという方はぜひチェックしてみてください。
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ルアー釣り、エサ釣りどちらの対象魚としても人気の高いアオリイカは、寿命が約1年~1年半と短いサイクルを持つ生き物です。
春はアオリイカが最も大きくなる時期で、産卵期の大型狙いは非常に人気があります。2kgを越える大物はやや身が固めながら味はよく、魚釣りとは違った駆け引きが楽しめる釣り味も魅力的です。
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春と言えば桜色の真鯛
春を告げる魚メバル
アオリイカは大物シーズン

ここからは3月・4月・5月におすすめの釣りを、5つの地域に分けてご紹介します。
岸釣りでは全国的に大物が狙えるシーズンで、3月はメバル、ゴールデンウィークを過ぎたあたりからはアオリイカがシーズン本番を迎えます。ほかにもアイナメをはじめとする根魚や、沖のマダイも注目のターゲット。気温、水温とも変化が大きい時期なので、春らしい水温を狙い目に釣りに出かけてみましょう。

まずは最北部北海道から、春の釣りをご紹介します。
春は定番のチカ釣りだけでなく、ニシンやホッケといった北海道ならではの魚たちが数多く登場するシーズンです。どの魚も数が多く、群れが接岸していれば比較的簡単に釣ることができます。釣果情報をチェックして、よく釣れている場所に出かけましょう。

日本海側の沿岸で見られるニシンの群来(くき)は、釣りをしない方でもテレビで見かけることがある北海道特有の現象です。
ニシンは2月から3月を中心に沿岸に大挙して押し寄せる魚なので、春先限定の釣りではありますが、堤防・防波堤、そして港の中でも釣れるおすすめのターゲット。他の時期と比べて大きなサイズが釣れるので、チカ釣りよりも強めのタックルを準備して出かけてみてください。時間帯は夜釣りをメインに、朝と夕方の暗い時間帯も検討してみましょう。
ニシン狙いの仕掛けと釣り方

仕掛けはサビキ釣りが一般的で、春の魚のサイズに合わせて、8号程度とやや大きな針が付いたものを使います。初心者の方は、コマセカゴとオモリを組み合わせるだけで準備ができる、完成仕掛けから始めてみてください。
タックルも釣れるニシンのサイズに合わせて、3号の磯竿を使います。3号のナイロンラインを巻いた2500番程度のスピニングリールを組み合わせましょう。手ごろな価格でロッドとリールがセットになった、サビキ釣り向けのセット製品からスタートできます。
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4月~5月はホッケ釣りもおすすめです。
こちらも日本海側を中心に、堤防・防波堤から磯まで、幅広いエリアで狙えるターゲットで、エサ釣りだけでなくルアー釣りでも狙えます。全国に流通している美味しい魚ですが、手軽に釣れるのは北海道だけです。地域ならではの釣りをお探しの方は、ぜひ検討してみてください。
ホッケ狙いの仕掛けと釣り方

サビキ釣り、ウキフカセ、投げ釣りとさまざまな釣法で狙えます。今回はエサを用意せずに手軽に遊べる、ルアー釣りをチェックしてみましょう。
使用するルアーは30g前後のメタルジグなので、タックルはシーバスタックルやライトショアジギングタックルがおすすめです。50g程度まで扱えるロッドに、PEラインの1号を巻いた3000番〜4000番のリールを組み合わせましょう。ジグ単体でも釣れますが、ジグサビキにすると数釣りも狙えます。
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早春はサビキ釣りでニシン
4月と5月はホッケ釣りもおすすめ

春の東北でおすすめの釣りは、ヤマメやイワナが狙える渓流釣りと、全国的にも有名なアイナメ釣りです。
どちらも春の釣りのキーポイントは水温で、水温が上がってきているエリアや水が緩やかに動いている場所を選ぶのが釣果アップのポイントになります。

3月、4月と河川によってタイミングは異なりますが、春は渓流の解禁シーズンです。解禁直後は水温が低く、場所やタイミングを選ぶ傾向が見られますが、春らしい景色の中で、ヤマメやイワナを狙う渓流釣りに出かけてみましょう。
季節の経過とともに水温が上がって魚の活性も高まります。釣り場に通って釣り場に慣れたり、ポイントを覚えたりすることが釣果アップに繋がる釣りなので、デビューをお考えの方には、春の解禁シーズンからのチャレンジをおすすめします。
ヤマメ狙いの仕掛けと釣り方

釣り方はゲーム性の高いルアー釣りが人気です。渓流用のトラウトロッドと、ナイロンの4lbを巻いた2000番クラスのスピニングリールが初心者の方におすすめのタックル構成。ルアーは定番となったヘビーシンキングミノーがあればバッチリ楽しめます。
春はまだ水温が上がりきらない時期なので、夏のヘビーシンキングミノーのようにキビキビ動かしすぎると、魚がルアーを追い切らないです。巻きをメインにして、少しスピードを落としたアプローチで魚の状態をチェックしてみてください。
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東北を代表するロックフィッシュ、アイナメも、春の水温上昇を受けて釣りやすくなるターゲットです。
春は浅場のアイナメを狙うスタイルが非常に有効で、港の中や岸壁際、海藻が見えるポイントなど、初心者の方でも遊びやすいシーズンになります。3月はまだ海水温が低いので、釣果情報だけでなく海水温の情報もチェックして、水温が上がってきているエリアに出かけましょう。
アイナメ狙いの仕掛けと釣り方

磯で釣る場合は、強引なやり取りができるヘビータックルが有利なアイナメゲームですが、港の中や岸壁を狙うスタイルであれば、ややライトな構成でも十分に楽しめます。
ロックフィッシュ向けの製品から、PE1号程度のパワーを基準に、ロッドやリールを選んでみましょう。仕掛けは海藻の中に入れても根掛かりしにくい、テキサスリグがおすすめです。
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春は渓流解禁シーズン
浅場でアイナメが狙える

続いては関東の釣りについてです。4月に入ると海が暖かい太平洋側はもちろん、日本海側でも春らしい魚が釣れるようになる地域で、今回は船の真鯛と陸のシーバスをおすすめのターゲットとしてご紹介します。
どの地域も水温が上がるまでは釣りの対象魚がそれほど多くありませんが、17℃を越えたあたりからいろいろな魚が狙えるようになります。

全国的に人気のマダイは、関東でももちろん大人気のターゲットです。船釣りの対象魚としては特に人気が高く、年間を通してマダイ狙いの船が出船している地域です。
乗っ込みシーズンとなる春・秋は、他の釣りを得意としている船宿もマダイ狙いで出船しているところが多く、自分に合う船を見つけやすいはず。初心者の方から釣りに慣れている方まで、船釣りデビューにはピッタリの時期なので、ぜひマダイ狙いから釣りに挑戦してみてください。
マダイ(真鯛)狙いの仕掛けと釣り方

船マダイと言えば、カゴにエサを詰めて撒きながら釣る「コマセ釣り」が定番でしたが、近年は疑似餌で釣る「タイラバ」が人気です。エサ釣りよりも準備が簡単で釣り方はシンプル、タックルがライトで、魚とのやり取りをダイレクトに楽しめます。
タックルは柔らかい専用ロッドのアドバンテージが大きいので、初心者の方にも専用竿からのスタートをおすすめします。リールはカウンター付きの両軸リールが便利で、ラインはPEの0.8号程度を巻いておけばOKです。仕掛けはリーダー、タイラバと道糸に結ぶだけなので、リーダーラインとPEラインの結び方だけしっかり練習しておきましょう。
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シーバスは行動範囲が広く、堤防・防波堤に釣り公園、河口、サーフ、磯とさまざまなフィールドかつ、都市部でも大物が狙える釣りとして海のルアーフィッシングの定番になった釣りです。
春のパターンを攻略しよう
春は体力回復を目的にシーバスが岸付近に戻ってくる時期で、捕食活動には積極的な時期になります。この時期は稚鮎やハク、アミ、そしてバチなど、他の時期と比べるとエサが極端に小さいので、ルアーも小さいものを選ぶというのが釣果アップのポイントです。中でもゴカイの産卵である「バチ抜け」は、起きるタイミングさえ分かれば比較的簡単にシーバスが釣れるタイミング。情報を集めて、バチパターンのシーバスを攻略しましょう。
バチ抜けは夜の暗い時間帯に発生することがほとんどなので、朝や夕方よりも夜釣りをメインにするのがおすすめです。
シーバス(スズキ)狙いの仕掛けと釣り方

シーバスは行動範囲が広い分、使用するルアーやタックルの幅が広い釣りです。
春先の代表的なフィールド、河口の釣りから始めるなら、ロッドは9フィート程度でMAX30gまで扱えるL(ライト)~ML(ミディアムライト)クラスをおすすめします。PE1号程度を巻いた、C3000番のスピニングリールを組み合わせましょう。ルアーは70mm前後と小型のバイブレーション、ミノーやシンキングペンシルが春向けのルアーになります。
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船釣りは乗っ込みマダイシーズン
春はシーバスも狙い目

関西の春と言えば、春告魚のサワラと投げ釣りで狙えるカレイの2魚種です。
サワラは船からの釣りがメインになりますが、カレイは岸に寄りやすく近投でもチャンスは十分です。釣り初心者の方はぜひ検討してみてください。

関東で爆発的なブームが起きているサワラは、関西では春に旬を迎える魚として人気があります。特に美味しい時期は早春の3月~4月で、5月に入ってもまだまだ狙える魚です。
船釣りでのジギングではタチウオやハマチも混じって、強い引きをバッチリ満喫できます。ルアーから船釣りを始めてみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
サワラ狙いの仕掛けと釣り方

釣り方は定番のジギングがおすすめです。
タックルは近海ジギング、ベイジギング向けでPE1.5号程度を基準に、セッティングを行いましょう。150g程度までのジグを扱えるロッドに、PE1.5号を200m程度巻いた手巻き両軸リールの組み合わせがおすすめです。歯が鋭い魚なので、リーダー5号+リーダー16号など、太めのリーダーをダブルにしてキャッチ率アップを目指しましょう。
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堤防・防波堤の投げ釣りターゲットは、低水温期の定番カレイです。春は水温が上がればカレイの食いに期待ができて、エサ取りも少ない釣りやすさが魅力のシーズンになります。
キス釣りとはタックルや仕掛けの構成に違いがありますが、3月、4月、5月と、キスと切り替わるまでずっと狙っていけるターゲットなので、投げ釣りから釣りを始めたい方はぜひチェックしてみてください。釣り初心者の方でも楽しく遊べる釣りです。
カレイ狙いの仕掛けと釣り方

春は冬よりもカレイが岸近くに寄りやすく、遠投が苦手な方でもカレイを手にできるチャンスがあります。
タックルは冬でも使えるヘビーなものでも遊べますが、これから釣りを始める方には、手ごろな価格で手に入る投げ釣りセットの竿とリールがおすすめです。10号程度のオモリまで投げられる4m程度の竿と、ナイロン3号が巻いてあるスピニングリールの組み合わせで遊んでみてください。
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船釣りなら旬のサワラがおすすめ
岸釣りはカレイ狙いの投げ釣りがおすすめ

四国・九州も、春は魅力的な釣りモノが非常に多い地域です。今回は近年人気のライトゲームターゲットであるメバルと、大物を狙いたい方におすすめのヒラマサをご紹介します。
この時期の四国・九州エリアは、どちらのターゲットも全国屈指の釣果を誇ります。気軽に岸釣り、思い切って船釣り、どちらもバッチリ楽しめる季節です。

エサ釣り、そしてルアー釣りの対象魚としても人気のメバルは、春の九州を代表する釣りモノのひとつです。
堤防・防波堤から気軽に楽しめるターゲットとして特におすすめの魚で、大物は暗い時間帯がメインですが、小型であれば日中から楽しめます。四国・九州エリアは全国的に見てもメバルが多い地域なので、岸のルアーから釣りを始めたい初心者の方にピッタリです。
メバル狙いの仕掛けと釣り方

おすすめの釣り方は、手軽さが人気のルアー釣りです。
穂先の柔らかい7フィート程度のメバリング専用ロッドに、2000番のスピニングリールを組み合わせるのが、メバル釣り定番のセッティングです。初心者の方は、扱いやすいナイロンライン3lb程度から始めてみてください。ルアーは1.5gのジグヘッドに、ライトゲーム向けのワームをセットすればOKです。
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大物が狙いたい方には、春のヒラマサ、「春マサ」を狙う釣りがおすすめです。
メインの対象魚となるサイズは5kg~8kg程度ですが、ブリよりも大型化するヒラマサは20kgを越えるようなサイズが登場することもあります。磯から、そして船から、夢の大物とファイトできるパワフルなタックルで挑戦してみましょう。ハマチやサワラが混じって、船釣りであれば釣果も安定しやすいシーズンです。
ヒラマサ狙いの仕掛けと釣り方

おすすめの釣り方は、釣果が安定しやすい船からのジギングです。タックルは複数を使い分けて、ルアーアクションに変化を付ける運用が人気ですが、まずは1タックルという場合は、ヒラマサが好むアクションを演出しやすい、スピニングタックルでの入門をおすすめします。
ロッドはジギング向けのスピニングモデルから、PE3号に対応できるパワーのモデルを選ぶのがおすすめです。リールは8000番のハイギアモデルに、PE3号を300m程度巻いておきましょう。このタックルなら、夢のサイズとも十分に勝負ができます。
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堤防の釣りはメバル狙いがおすすめ
船釣りは春のヒラマサに挑戦

エギングで人気のアオリイカは、群れごとにタイミングを変えながら、春に複数回産卵を行います。
春も終わりに近づく頃になると産卵を終えている個体が多くなりますが、春の早い時期に釣ったメスのアオリイカは、抱卵している、もしくはこれから産卵をする可能性がある個体です。オスは横線模様、メスは斑点模様と見分けることができるので、早春にメスを釣ったら、リリースして産卵する個体の数を守りましょう。産卵床エリアの採取禁止にも注意が必要です。

春の釣りは水温が上がってくると一気に釣りやすくなるターゲットが多いので、水温の高い場所、釣果が好調なエリアを見つけることが、釣果アップのポイントになります。朝はまだ寒く、日中や夕方の方がよく釣れるというケースもあるので、時間帯もいろいろなタイミングを試してみましょう。
5月を過ぎると日中は暑い日も出てきて、場所を問わず春らしい釣りができるようになります。初心者の方は、暖かくなる4月、5月をメインに、春の釣りに出かけてみてください。

今回はジギングの仕掛け作りについてです。釣り初心者の方向けに、仕掛け構成を図解付きで紹介しています。仕掛け作りのコツ、必要な道具類も合わせてご紹介!ジギング関連の道具を一式まとめて揃える方は、仕掛け関連も必ずチェックしておきましょう!
※2025年2月19日更新

今回はジギングから船釣りを始める初心者の方向けに、仕掛け作りに必要なアイテムと基本となる構成を解説します。仕掛け自体は非常にシンプルですが、大型魚と安心してファイトできる強度を出すためには、適切なパーツを選びと確実な結束が必要不可欠です。ロッドやリールの性能を引き出すために、しっかりと準備を行いましょう。

これからジギングを始める方向けに、基本的な仕掛けの作り方を図解付きでご紹介します。仕掛け作りはリーダーの接続、リングとスプリットリングの結束、メタルジグの接続の3ステップで、初めてでもすぐに覚えられるシンプルな内容です。
引きが強い青物向けにメインライン、リーダーラインとも太いセッティングなので、結束時にしっかり締めこんで強度を安定させるのが仕掛け作りのコツです。それぞれのステップで初心者向けのポイントも解説しているので、釣り初心者の方はそちらもぜひ参考にしてみてください。

手順をご紹介する前に、仕掛け作りに必要なパーツや道具類をまとめてご紹介します。ロッドにリール、ルアーとこれから一式まとめて揃える方は、事前に用意しておくべき道具類も事前に確認しておきましょう。仕掛け作りは船釣り初挑戦でも簡単な内容で、道具類は他の釣り方でも役に立つものばかりです。
基本となる仕掛けパーツ
| 使用する仕掛けパーツ | 号数やサイズ |
| リーダーライン(フロロカーボンライン) | 20lbから80lb程度 |
| ソリッドリング | #3から#5程度 |
| スプリットリング | #3から#5程度 |
| アシストフック(リング・アシストライン・フック付きのもの) | #1から#4/0程度 |
| メタルジグ | 80gから300g程度 |
仕掛けパーツは釣れる魚や釣り方、タックルの状況によって必要なサイズが変わります。タックルの強度やルアーの重さも含めて、バランスが取れるサイズを選びましょう。それぞれの項目で基準となるサイズや選び方を紹介していますが、悩む場合やより細かく調整したい場合は、ぜひ店頭でスタッフにご相談ください。
初心者が用意しておきたい道具類
仕掛け作りに必要な道具類もチェックしておきましょう。リングオープナーとラインカッターは、両方を兼ねるジギング向けのプライヤーが1つあればOKです。他の釣り方でも活躍する道具なので、船釣りデビューに合わせて必ず用意しておきましょう。事前の準備はもちろん、当日船上で仕掛けの作り直しが必要になるケースもあります。
| 道具類 | 用途 |
| ジギング向けの大型プライヤー | スプリットリングの開閉、ラインのカット |
| ボビンノッター | メインラインとリーダーラインの接続 |
| 締め具 | 各種ノットの締め込みに |
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PEラインは伸びが少なく強度が高いという長所がありますが、結束時に食い込みにくく滑りやすかったり、傷に弱いという短所があります。この弱点を補うために、先糸として傷に強い素材のリーダーラインを接続しておきましょう。このセッティングは釣り方を問わず、他の船ルアーゲームでも幅広く使われている構成です。
リーダーラインとして使用するラインはフロロカーボンラインで、号数はリールに巻いたPEラインの号数×4の号数とするのがおすすめです。リールに巻くPEラインが3号であれば、リーダーラインはメインラインの強度を十分に引き出せる12号程度=40lbから50lb程度を選んでください。長さは5m程度を基本として、ロッドの長さや海底の起伏を考慮に入れた、船宿推奨の長さに調整しましょう。
リーダーの結び目はロッドガイド内に入っても問題ありません。魚をキャッチする時には結び目がロッドガイド内に入っている状態、つまりPEラインが船べりに接触しない長さとするのがおすすめです。
| メインラインの号数 | 組み合わせるリーダーラインの号数 |
| PE1号 | フロロカーボン4号(16lb)から5号(20lb)程度 |
| PE2号 | フロロカーボン8号(30lb)から10号(35lb)程度 |
| PE3号 | フロロカーボン12号(40lb)から14号(50lb)程度 |
メインラインとリーダーラインの結束方法は数多くの選択肢がありますが、今回はオフショアジギングで最もポピュラーな「PRノット」をご紹介します。手順はやや複雑な部類に入るノットですが、太いリーダーと相性がよく強度の安定感もトップクラス。大型魚や引きの強い魚を狙う釣り方で幅広く使用されているノットで、ルアー釣り初心者の方にもこの結び方をおすすめします。
動画内でご紹介しているのはPRノット用の器具を使った結び方です。巻き付けは器具無しも行えますが、器具があれば緩みや追い越しなく綺麗な巻き付けを手早く行えて、正しく並んだ結び目と十分な締め込みが、ノット強度を高めてくれます。青物狙いのジギングから釣りを始めるなら、初心者の方もぜひノッターの導入を検討してみてください。器具については記事後半でさらに詳しくご紹介します。
リーダーの号数はメインラインの号数×4程度
長さの基本は5m
結束方法はPRノットがおすすめ

先ほど結んだリーダーラインにソリッドリングを接続します。ソリッドリングはロッドガイドを通らないケースがあるので、ここから先の工程は当日集合して、ロッドにラインを通してから行うようにしましょう。リーダーの接続までであれば、リールに巻き込んで集合場所に持ち込めます。
リーダーラインをソリッドリングに通し、パロマーノットやイモムシノットといった強度の高い結びで接続します。リング上でラインが交差したり、締め込み不足で隙間が空かないように注意が必要です。
ソリッドリングのサイズは、タックル全体の強度やリーダーの強度と相談しながら選択しましょう。lb数は変形までの強度としている場合、破壊されるまでの強度としている場合とさまざまなパターンがあり、メーカーによって表記の方法が異なります。厚みや重さについてもメーカーによる違いがあるので、迷う場合は店頭でスタッフにご相談ください。小さく軽いほどルアーの動きがよくなり、大きく重さのあるものは本体、そして結束部の強度が高くなります。
| ソリッドリングのサイズ | おすすめの組み合わせ |
| #3(80lbから200lb程度) | リーダー20lb程度、ややライトなジギング |
| #4(100lbから250lb程度) | リーダー30lb程度、ハマチを狙うジギング |
| #5(150lbから400lb程度) | リーダー50lb程度、ブリを狙うジギング |
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リーダーとソリッドリングの接続には、シンプルかつ高強度なイモムシノットがおすすめです。結び方は折り返したリーダーの折り目をソリッドリングに通し、リーダーのループにソリッドリングを通します。結び目を整えしっかりと締めこんだら、後はハーフヒッチで上からループを作って1回、下からループを作って1回と結び目を作り、合計8回ほど行って完成です。カットした端糸部分をライターであぶって、コブを作ればすっぽ抜けの対策になります。
コツはリングに通した後の締め込みをできるだけ隙間が空かないように、リングをプライヤーに掛けて、しっかりと締め込みを行うことと、ハーフヒッチをするときに、リール側ラインにテンションを掛け続けることです。リールの重さのみではテンションが不足するので、ルアー側のリングをどこかに掛けて、リール側のラインを真っすぐに張りながらハーフヒッチを行いましょう。
ソリッドリングの接続はロッドにラインを通してから行おう
使用するサイズはタックル強度や釣れる魚のサイズに合わせる
基本の結び方はイモムシノット

仕掛け作り最後のステップは、先ほど結束したソリッドリングにメタルジグとアシストフックを接続する作業です。二重で開閉可能なスプリットリングを使って、メタルジグとアシストフックのリング、ソリッドリングの3点を接続します。スプリットリングはプライヤーの先端についているツメを使って広げましょう。
ソリッドリング同様、スプリットリングにも強度とサイズがあります。こちらもタックルやリーダーの状況に合わせて、強度を選択してください。表記されている強度はこちらも変形、破壊と製品によって違いあがり、スプリットリングの場合は二重部分と単独部分でも強度が変化します。細軸のルアーフック接続用ではなく、太軸で強度の高いジギング用のものを選ぶのもポイントです。
| スプリットリングのサイズ | おすすめの組み合わせ |
| #3(40lbから70lb程度) | リーダー20lb程度、ややライトなジギング |
| #4(50lbから80lb程度) | リーダー30lb程度、ハマチを狙うジギング |
| #5(60lbから100lb程度) | リーダー50lb程度、ブリを狙うジギング |
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リングを使った接続方法は、他の接続方法よりも高い強度と安定感が持ち味です。プライヤーでスプリットリングを開閉する手間はありますが、ルアー交換はソリッドリング、アシストフックを接続したままで行えますし、フック交換も手軽に行えます。船上ではスプリットリングからルアーを外して、別の重さ、カラーへローテーションという作業を繰り返すので、プライヤーの操作には事前に慣れておくのがおすすめです。
使用されているリングの中で最も劣化しやすいのはスプリットリングです。ファイト中の変形はもちろん、何度も開閉して二重部分が浮いてきたら、強度が低下している可能性があります。不意の大物に備えて、都度新しいものに交換を行いましょう。
使用するサイズはタックル強度や釣れる魚のサイズに合わせる
スプリットリングの開閉にはジギング用のプライヤーが必要
ソリッドリング、メタルジグ、アシストフックの3点をスプリットリングで接続

アシストフックの選び方と、釣り方に合わせたセッティング例もご紹介します。アシストフックはハリの形状、そしてリングとフックを繋ぐアシストラインの長さに種類があり、ターゲットだけでなくメタルジグの形状や釣り方に合わせたセレクトで、釣果アップを狙えるポイントです。
初心者の方は代表的な構成から、釣りに慣れてきたら、こだわりの構成を探して楽しんでみてください。
アシストラインの長さ

アシストラインの長さは、フックを含めてジグの全長の1/3程度とするのが主流のセッティングです。青物は魚の頭を狙って捕食する習性があるので、フックがジグ全体をカバーするような長さは必要ありません。フロントとリア両方にフックを付けるときは、上下のフック同士が干渉して絡まない長さのアシストフックを選びましょう。
アシストフックのサイズ
フックのサイズは形状によって違いがあり、同タイプの針でもメーカーによって軸の太さや幅が異なります。フックサイズを決めるときの基準は、まずはターゲットサイズに合うもの、形状や強度が十分なものとして、候補の中からジグに合うものを探すという方法が一般的です。
ジグの幅よりも狭いフックを選ぶと、ジグ本体とフックが絡むトラブルが起きるので、やや余裕が持てる幅を持ったフックを選ぶようにしてみてください。店頭でジグとフックを同時にお選びいただきますと、相性確認が非常にスムーズです。

ここからは対象魚、釣り方に合わせたセッティング例をご紹介します。まずは青物狙いで基本となるワンピッチジャーク、ロッドひとシャクリに対してリールを一回巻く釣り方の時の構成です。アクションスピードはミドルからハイスピードまでで、スピニングタックル、ベイトタックルどちらも同じ構成を使用できます。
逃げる魚の頭を狙う青物相手の時は、フロントのみのシングルフックとするシンプルな構成が効果的です。このセッティングは根掛かりや絡みといったトラブルが少なく、強度の高い太軸フックを選べるのが大きなメリット。アワセ時のパワーがハリ1本に集中し、フッキングも綺麗に決まりやすいです。まずはこのセッティングから始めましょう。

スローピッチなどフォールを重視した釣り方をするときは、フロントとリア両方にダブルフックのアシストフックを付けるセッティングがおすすめです。追いかけて食う場合と比べて、落ちてくるジグに対するバイトは不規則なので、フックの数を増やしてジグ全体をフォローします。ハリの形状は青物向けのものとし、両側のフックがジグ中央で干渉しないような長さのアシストフックを選びましょう。
スロー系のタックル、ジグを使う時はこちらのセッティングが定番で、この釣り方に向けてロッドやリールを準備している場合は、初めからこのタイプのアシストフックを組み合わせてOKです。ジグのタイプに合うタックル構成、釣り方に合うアシストフックで釣果アップを目指しましょう。

フォール系アクションに反応する根魚狙いの時も、フロントとリアにダブルフックのアシストフックを付けるセッティングがおすすめです。こちらもフォール時の不規則なバイトに対して、フッキング率を高める効果があります。
ポイントはハリの形状で、岩礁を積極的に狙う釣り方に合わせて、ハリ先端がやや内向きなものを選ぶと根掛かりを減らせます。強度重視の青物用フック、根掛かりしにくい根魚用フックと使い分けて、釣果アップを目指しましょう。
アシストフックの長さはジグの1/3が基本
フックサイズはジグよりもやや幅のあるものを選ぶのが基本
フック形状や針数は釣り方やタックルに合わせて調整
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基本の仕掛けパーツと合わせてチェックしておきたいのが、リーダーラインの接続で登場した結束器具です。今回ご紹介したPRノットを使う時は、事前にPEラインを巻き込んでおくボビンと、ノッターの重さを使って回転させるように巻きつけが行えるノッターがあると綺麗に結束が行えます。
ボビンとノッターそれぞれを用意する必要はなく、ジギング向けでタックルのメインラインに適合するもの、PRノット対応にした一体型の器具が1つあればOKです。
ステップアップ後ほどノットの安定性、信頼性にこだわるようになるので、初心者の方もぜひ導入を検討してみてください。初めからノッターを使った結束方法でPRノット練習をしておくと、手になじむまでの期間を短縮できて効率的です。
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ジギングで使用するラインはメインライン、リーダーラインとも太く、手でしっかりと締めこむには相応の力が要ります。ケガ防止とリーダー強度アップのために、締め具も用意しておきましょう。
締め具はノッターに比べると構造が非常にシンプルで、ラインを巻き付けて引っ張るだけというものが多いです。何度も行うハーフヒッチをより確実に締めこんで、リールのドラグやロッドのパワーを最大限引き出しましょう。ノットに慣れていない初心者の方にはもちろんおすすめです。
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釣りを快適にしてくれるロッドやリールも重要ですが、大物釣りは仕掛けの準備をキッチリやるというのが、エサ釣り、ルアー釣りを問わない釣果アップの秘訣です。不意の大物を逃さないためにしっかり予習して、当日の釣りを満喫しましょう。
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今回はオフショアの青物ジギング入門編です。タックル選びのポイント、基本となるセッティングや用意しておきたい道具など、釣りをスタートするための準備に必要な情報をまとめて解説しています。引きが強く釣り味抜群、ジギングタックルを準備して、青物釣りを始めましょう。
※2025年2月7日更新

これからジギングタックルを準備する方に向けて、道具選びのポイントと基本となるセッティング、必要な道具類の情報をまとめて解説します。小型は釣り初心者の方でも遊びやすく、大型は上級者の方でもバッチリ満足できる釣りモノです。新しい趣味に船釣りを検討されている方は、ぜひチェックしてみてください。

ジギングタックルの基本情報、ロッドとリール、ライン関連の概要をまとめて解説します。専用製品が数多く展開されている人気ジャンルではありますが、モデルの選択肢が多くグレードもさまざまで、道具選びは悩む方が多いです。
まずはそれぞれの特徴や選択のポイントからチェックしていきましょう。細かい番手、モデル選びは「ジギングタックルの選び方」でご紹介します。

ジギングロッドはメタルジグを真下に落とす使い方を想定した設計になっており、プラグの使用や飛距離を出すキャストには向いていません。対象魚は青物を中心にさまざまなターゲットを狙ったシリーズが展開されていて、シリーズ内にはそれぞれの釣り方に合った設計のモデルが複数用意されています。
組み合わせるリールもスピニング、ベイトと選択肢があって、それぞれに長さと曲がり具合、弾性、ロッドのパワーと特徴が用意されています。ここからは記号の読み方や選ぶときのイメージをチェックしてみましょう。
スピニングロッドとベイトロッド
スピニング向けのロッド(型番の頭にSなど)とベイト向けのロッド(型番の頭にB、Cなど)には、ガイド位置、ロッドアクション、リールシートなど設計にさまざまな違いがあり、両方に対応できるロッドというのはほとんどありません。ロッドを購入するときはスピニングリールにするかベイトリールにするか、先に組み合わせるリールタイプを決めておきましょう。両者の違いはリールの項目で詳しくご紹介します。
ロッドの曲がり方
ロッドがどのあたりから曲がるのかは、テーパーという言葉を使って表現されます。ファーストテーパーは穂先側に近いところから、スローテーパーは手元に近いところから曲がるという意味で、レギュラーテーパーはその中間。小さく曲がるものは早い動きを、大きく曲がるものは緩やかな動きを演出しやすいです。
初心者の方には、扱いやすいレギュラースロー、スローテーパーのロッドがおすすめです。
| テーパーの種類 | 表記 | 特徴 |
| レギュラーファースト | RF | キビキビしたアクションが演出しやすい |
| レギュラー | R | ハイピッチなジャークが得意 |
| レギュラースロー | RS | ゆったりとしたジャークが得意 |
| スロー | S | 大きなスライドアクションを出しやすい |
ロッドの弾性

弾性はロッドの復元力、曲がった状態から戻ろうとするハリ具合を表す言葉です。ジギングロッドでは低弾性をローレスポンス、高弾性をハイレスポンスと呼び、ハイレスポンスは鋭いジグの動き、ローレスポンスは緩やかなジグの操作を得意としています。
近年の主流はローレスポンスですが、テーパーと同じく自分のシャクリ方、ジグとの相性も加味して選べるとバッチリです。こちらも入門には扱いやすいローレスポンス気味なロッドがおすすめ、ジギングに慣れてきたら、ロッドでアクションに変化を付けられるように、テーパーや弾性が異なるロッドを揃えていきましょう。遊漁船では複数ロッドの組み合わせが主流、トラブル対策も兼ねて3タックルほど持ち込む方が多いです。
| 弾性の種類 | 特徴 |
| ハイレスポンス | ロッドの戻りが速い、鋭いアクション |
| ミッドレスポンス | 中間的なセッティング |
| ローレスポンス | ロッドの戻りがゆるやか、ジグの動きを適度に抑える |
ロッドのパワー
ロッドのパワー表記はメーカによって異なりますが、記号の一番後ろに「-3」や「-4」の表記、もしくはM(ミディアム)、MH(ミディアムヘビー)と表記されるケースが多いです。
どちらもロッドの強さを表す記号で、使用するPEライン、メタルジグのウェイト、そしてターゲットのサイズに合わせてモデルが選べます。3パワーはPE3号、4パワーはPE4号程度といったセッティングになので、船宿指定の号数を基準に、前後のモデルをチェックしてみてください。MAXジグウェイトも合わせてチェックしておきましょう。
ロッドの長さは5.5フィートから6.5フィートほどが主流で、1本目には6フィートを選んでおけば、さまざまな海域で活躍してくれる万能なタックルを構築できます。
長さの違いによる影響は、シャクリ時のロッドのふり上げ幅、メタルジグのアクション変化がメインで、流行中のショートロッドはメタルジグの移動距離が短く、ロッドの振り上げ幅が小さいことから、疲れにくく動かしやすいというのが特徴です。
ロングロッドの特徴はショートロッドの反対で、大きく移動距離の長いジャークを出せる反面、負荷が大きく疲れやすいです。ほとんど伸びないPEラインが登場したことで長さは必要性が薄れ、短く、スロー寄りのテーパーでローレスポンスなものが増えてきています。
バーチカル向けでキャスティングには向かない
パワーは使用するラインとメタルジグの重さに合わせよう
主流は6フィート程度、スロー寄りのテーパーでローレスポンスなモデル
リールタイプ、テーパー、弾性の違うロッドを揃えてジグのアクションを変化させよう

オフショアのジギングではスピニングとベイト、両方のリールを使用します。ロッド同様、両方を準備してシチュエーションに合ったタックルを都度選べれば完璧ですが、釣り初心者の方がいきなり2タックル、3タックルと用意するのは予算的にも難しいです。
それぞれの特徴をチェックして、初めてのジギングタックルに合うリールを準備しましょう。すでにスピニングリールの大型番手をお持ちの場合は流用してもOKですが、一から揃えるならベイトリールをおすすめします。

スピニングリールの長所は高いドラグ性能と扱いやすさ、素早いアクションを表現しやすいことです。ハイピッチなアクションを目的に、特性のあったロッドと組み合わせるケースが多く、スピードを出さなければ反応が得られないシチュエーションで活躍します。
短所にはベールを上げてからでなければ巻き上げられないこと、糸フケが出やすく、フォール中のバイトに対応しにくい点が挙げられます。
ドラグ性能の高さから細糸でのやりとりに有利、遠投するためにはキャスティング向けロッドとの組み合わせが必要になりますが、軽く投げて、斜めに引いてくる使い方も非常に有効です。
選び方のポイント
選び方のポイントは、高負荷なオフショアのジギングに耐えられる高剛性タイプを選択することです。ターゲットが小さければ小型番手、軽量タイプを使っても深刻なトラブルは起きませんが、ターゲットが大きくなれば大きくなるほど、負荷があがって釣りの最中にトラブルが起きる可能性は高くなります。
単に大きさだけの違いではなく、内部構造や使われているパーツの剛性も大きく影響してきます。予算的に可能であれば、ジギング専用または対応のリールを選びましょう。折角掛かった大物にリールを破壊されるなんてことにならないように道具選びは慎重に!
グレードも耐久性に大きく影響するポイントで、ブリやカンパチなど、10kgクラスがヒットする可能性がある釣りには、ミドルクラス以上のモデルをおすすめします。
使用されるサイズは4000番から10000番程度、ギア比はHG(ハイギア)やPG(パワーギア)が人気です。使用するラインに合わせたサイズを選択しましょう。

初心者の方におすすめ、オフショアジギングで出番の多い両軸のリールです。ベイトリールのメリットは構造的な巻きの強さと、スピニングリールのようにベールを返さなくても巻取りを始められるところで、着底の確認(底取り)やフォールのバイトに対応しやすい特徴があります。
また、構造上リールをロッドよりも上に取り付けするため、重心が一点にまとまっていてロッドとリールを同時に操作しやすい、つまりアクションをつけやすいという部分が初心者に最もおすすめな点となります。
短所はバックラッシュなどのトラブルが起きやすいこと、ハイピッチな操作がしにくいと感じる方が多い点も見逃せません。また、軽い仕掛けを落とすスピードはスピニングリールに劣ります。
近年は釣り初心者の方でも遊びやすい、カウンター付きのモデルも多数展開されるようになりました。ラインの放出量、水深を数字でイメージできるようになるので、船長から支持されるタナをしっかり探れます。
選び方のポイント
使用するサイズは150番から3000番程度までで、大型番手は高負荷な状況に備え、トラブルの元になるレベルワインダーがありません。レベルワインダーは左右に動きながら、ラインの巻取りを水平になるようにサポートしてくれるパーツです。無い場合はスプールの左右どちらかに偏りが出てしまう可能性もありますので、多少注意しながら巻き取る技術が必要になります。
初心者の方でも挑戦しやすい釣り、PE3号300m程度までの釣りであればレベルワインダーの付いたモデルでOKですが、特別深い釣り、大きいターゲットを狙う釣りから始める方は、特殊な構造についてもチェックしておきましょう。
こちらも高剛性モデル、小型の番手で合っても、オフショアジギング向けのシリーズから製品を選ぶのが選び方のポイントです。
初心者にはベイトリールがおすすめ
スピニングリールは素早いアクションの演出に
専用製品、高剛性タイプから選ぶのが選び方のポイント

オフショアジギングで使用するメインラインは、複数の糸を縒って作られたPEラインです。他の釣り糸に比べ伸びが少なく、強度が非常に高い特性を持っています。必要な号数や巻き量は釣り方によって大きく変化するので、船宿情報を確認しながら準備を進めてみてください。
PEラインは縒り本数によってグレードが変わるラインで、4本、8本、12本と選択肢があります。4本縒りは価格が安価というメリットがありますが、表面の滑らかさや強度で選ぶなら8本縒りです。表面が滑らかなことでガイドに擦れる音が小さかったり、仕掛けを落とすときに抵抗が小さいというメリットもあるので、ぜひ使用感に優れる8本縒りを検討してみてください。
選び方のポイント
選び方のポイントは、船宿から指示されている号数と巻き量を必ず守ることです。糸の太さ、ルアーの重さによって仕掛けの落ちていく角度が変わり、極端に違いがあると他の釣り人の仕掛けと絡むトラブルが起きます。
カラーは10mごとに色分けされているもの、5m、1mとマーカーが入っているものを選ぶのがおすすめです。ラインの放出量を把握できて釣果アップに繋がります。
PEラインは細い糸同士を組み合わせている構造から、擦れて1本が切れると強度が大きく低下するという弱点を持っています。海底の起伏や船べりにPEラインが擦れると切れてしまう可能性があるので、仕掛け先端側に擦れに強いリーダーラインを結んでおきましょう。
素材はフロロカーボン、長さは5m程度を基準に、海底の状態に合わせて長さを調整します。初めての船に乗るときは、船長に相談しながら長さを決めましょう。リーダーの号数はPEライン号数の4倍程度とするのがおすすめです。
糸同士の結び方について
PEラインは滑りやすく、単純な結び方で結ぶとほどけたりすっぽ抜けたりします。道具の準備と合わせて、オフショアの定番「PRノット」を習得しておきましょう。
船上で結ばなければいけないケースが出てくるので、動画を見ながら練習してみてください。
メインラインはPEライン
リーダーはフロロカーボンライン
リーダーはメインラインの号数×4の号数を5m前後

ジギングタックルのセッティング例を釣り方別にご紹介します。釣り場の水深や流れの速さ、使用するジグの重さは釣り船によって大きな違いがあるので、基準となる参考例としてチェックしてみてください。
シーバス・タチウオ・ハマチジギング
ベイジギングと呼ばれている、手軽に遊べるややライトなジギングです。ターゲットはシーバスやタチウオ、小型をメインに中型の青物までといった内容で、ポイントまでの移動時間も短く、船釣りが初めての方にもおすすめできます。それぞれに釣り方のコツがありますが、基本的な釣りのやり方は同じです。気軽にジギングの練習から始めたい方はぜひ検討してみてください。
| タックル | おすすめのセッティング |
| ライン | PE0.8号~PE1.5号を200m程度、リーダーはフロロカーボン5号(20lb)程度、タチウオは歯の対策に60lb以上 |
| リール | ベイトは150番から300番、スピニングは3000番~4000番、ハイギアモデルがおすすめ |
| ロッド | 6フィート前後、ジグウェイトMAX150g程度、魚種に合ったセッティングの専用シリーズがおすすめ |
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近海ジギング
ブリや中型のカンパチを中心に、大型の青物までを狙う王道のオフショアジギングです。どの魚種を狙うか迷う方にはこの釣りをおすすめします。船宿によって推奨ジグのウェイト、メインラインの号数に違いがあるので、お出かけになるエリアが決まっている方は、事前に情報を集めておきましょう。この釣りでジギングのやり方を習得してしまえば、大型魚狙いや他魚種狙いもバッチリ楽しめるようになります。
| タックル | おすすめのセッティング |
| ライン | PE3号から4号を300m程度、リーダーはフロロカーボン14号(50lb)前後 |
| リール | ベイトは400番から2000番、スピニングは6000番から8000番 |
| ロッド | 6フィート前後、推奨ラインPE3号以上、ジグウェイトMAX250g程度までの近海ジギングロッド |
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遠征ジギング
10kgを超えるカンパチ、ヒラマサといった大型の青物を狙うジギングです。初心者向けではなく経験者向けの釣りで、タックルのパワーを引き出すためには身体の使い方を覚えることと、ある程度の体力が必要になります。釣り初心者の方は近海ジギングで青物に慣れてから、しっかり準備して夢のサイズに挑戦しましょう。
| タックル | おすすめセッティング |
| ライン | PE4号から5号を300m以上、リーダーはフロロカーボン18号(60lb)以上 |
| リール | ベイトは2000番から4000番、スピニングは8000番から10000番 |
| ロッド | 6フィート前後、推奨ラインPE4号以上、ジグウェイトMAX300g程度までのジギングロッド |
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地域別のタックルセレクト例もご紹介します。それぞれのエリアに独自のスタイルがあり、必要な道具の構成も独特です。基本となるタックルに組み合わせる、セカンドタックルの例としてチェックしてみてください。
①地域別のタックルセレクト:東北
メインターゲットである青物だけでなく、根魚やマダラもジギングで狙えるエリアです。青物は春の終わりから秋の終わりまで、根魚やマダラは冬から春までのシーズンに分けられるので、タックルは両方を狙える構成を狙って揃える組み合わせ方をおすすめします。根魚、マダラには、ややヘビーなウェイトまで対応できるスローピッチなベイトタックルがおすすめです。
| マダラジギングタックル(浅場) | おすすめセッティング |
| ライン | PE1.5号から2号程度を200m以上、リーダーはフロロカーボン40lb前後 |
| リール | ハイギアのベイトリール200番・300番クラス |
| ロッド | 6フィートクラスのスロージギング向けロッド、ジグウェイトMAX250g程度のもの |
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②地域別のタックルセレクト:関東
こちらもシーバス、タチウオ、サワラと青物以外のターゲットがバッチリ揃ったエリアです。船宿の数が多く、時期に合った釣りモノの中から、狙いたい魚種を選べます。相模湾でマグロやカツオを狙うエビング、駿河湾のアカムツディープジギングなど、専門性の高い釣りまで選べるので、釣れる魚の情報を集めて、リールやロッドを上手に組み合わせながら遊びましょう。
| エビングタックル | おすすめセッティング |
| ライン | PE3号から4号300m以上、リーダーはフロロカーボン80lb~100lb |
| リール | ハイギアの大型スピニングリール8000番から14000番 |
| ロッド | 6フィートから7フィート、ジグウェイトMAX250g程度のジギングロッド |
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③地域別のタックルセレクト:関西
全国に広がったタチウオ釣りが非常に盛んで、タチウオジギングも人気があります。また、青物狙いでは年間を通して青物が狙える丹後が有名で、複雑な潮流に対応すべく編み出された「丹後ジャーク」というテクニックを使うことでも知られています。リールを高速で巻き続けるハードな釣りですが、釣果はサイズ、数とも非常に魅力的な釣りなので、専用タックルを検討する価値は十分です。
| 丹後ジャークタックル | おすすめセッティング |
| ライン | PEライン3号前後を300m以上、リーダーはフロロカーボン50lb前後 |
| リール | パワーギアのスピニングリール、8000番前後 |
| ロッド | 6フィートクラス、ハイレスポンス、ジグウェイトMAX200g程度のジギングロッド |
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④地域別のタックルセレクト:九州
青物は他のエリアに比べてヒラマサの魚影が濃く、冬の寒ブリも大型が狙える地域です。強いタックルに重量のあるジグを組み合わせるため体力が必要な釣りですが、満足感のあるサイズを目指してみたい方は、ぜひ検討してみてください。体力に自信がない方には電動ジギングもおすすめです。
| ヒラマサジギングタックル | おすすめセッティング |
| ライン | PE4号前後300m程度、リーダーはフロロカーボン80lb程度 |
| リール | ハイスピードなアクションを好むためスピニング、ハイギア8000番~10000番程度 |
| ロッド | 6フィート前後、ジグウェイトMAXが200g程度のもの |
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オフショアジギングで使用されている、代表的なメタルジグの種類についてもご紹介します。ルアーの形状、得意なアクションに合わせて、組み合わせるロッドを変えるのがオフショアジギング定番のローテーションテクニックです。
初心者の方が初めから複数のタックルを揃える必要はありませんが、ルアーに合わせたこだわりのロッドを見つけたい方や、ステップアップ後の情報もチェックしておきたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
①メタルジグの種類:セミロング

ストレートジグとも呼ばれます。岸釣りで使うメタルジグと比べるとやや長めですが、水深が深く、潮の抵抗を大きく受けるオフショアの釣りではこのタイプがスタンダードです。シャクリで使うケースが多く、さまざまなタイプのロッドでイレギュラーなアクションを表現できます。
②メタルジグの種類:ロングジグ

細長いロングジグは、タチウオをはじめとする細長いエサを追う青物に効果が高いです。地域や季節によってはこちらが基本となるケースもあるので、事前に船宿に確認しておきましょう。タチウオパターン時は、ジグを動かしすぎないローレスポンスなロッドを選ぶ方が多いです。
③メタルジグの種類:スイミングジグ

上下の動きだけでなく、横方向の動きで泳ぐようなアクションを見せるジグです。巻きを主体としたアクションと相性がよく、横引きというスタイルで活躍しています。ロッドは糸フケを抑えるローレスポンス系がおすすめです。
④メタルジグの種類:スロージグ

オフショアジギングの中では比較的新しく、他のやり方では釣れなかった魚を反応させるタイプのジグです。これまでご紹介してきたジグよりも厚みがあって平たく、底を重視した釣りを展開できます。元々は潮が速いエリアで重量のある仕掛けをできるだけ真っすぐ沈めよう、というのが目的でしたが、根魚やヒラメに対してよく効くとして、さまざまなエリアで評価されるようになりました。もちろんブリ、カンパチにも効果があります。
動かし方も非常に独特で、ロッドは必要な曲がりと反発力を備えた専用設計のものが望ましいです。
メタルジグの重さ選びについてもご紹介します。重さ選びの基本となるのは、他のルアーと同じく水深=ジグウェイト+αという考え方で、潮の速さ分ウェイトをプラスする、底に着いた瞬間が分からなければ重くする、というのが考え方の基本になります。
潮の速さは地域差だけでなく当日の状況にも大きく左右されるので、必要な重量のものだけとせず、基本ウェイトの前後を含めて3種類程度は船に持ち込むようにしましょう。ジグの種類、重さ、カラーと複数ずつ準備できればバッチリです。ロッドとジグの組み合わせを変えることでも動き方を変化させられるので、このロッドにはこのジグ、とイメージしながら揃えてみてください。
| 船宿指示のジグウェイトが120gだった場合 | 準備しておきたいメタルジグの重さ |
| 120g | 基本となるジグウェイト |
| 150g | 底に着いた瞬間が分からなかった場合 |
| 200g | 潮が特別速い、深場への移動に備えて |
地域や季節ごとに基本となるジグの種類は変わる
組み合わせるロッドもアクションに大きく影響する
重さは3種類程度用意しておこう
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船釣りは途中で戻るということができないので、必要な道具、装備の準備も非常に重要です。タックル、ジグと合わせて、道具関連も一式チェックしておきましょう。一度揃えてしまえば、他のオフショアルアーゲームにもバッチリ流用できます。
まずは基本的な道具類、個人で用意して使いたいときにすぐに使えるようにしておきたい、オフショアジギングアイテムをご紹介します。交換用のフックやリングを含め、ジグは本数が増えてくるとまとめる必要が出てくるので、最初の段階でケースを用意しておくとスムーズです。
①オフショアジギング道具:プライヤー

船釣りでも岸釣りでも必要になる、ラインカッターとリングオープナーを合わせたペンチのような道具です。ラインのカット、魚から安全にフックを外せる機能はもちろん、ルアーをスプリットリングで接続するジギングには必要不可欠なアイテムと言えます。先端の爪にはサイズがあるので、オフショアジギングにマッチする大型のプライヤーを準備しましょう。
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②オフショアジギング道具:交換用のリング・フック・リーダー

トラブルに備えて交換用の仕掛けパーツも船上に持ち込む必要があります。初心者の方は交換分最低限、メインで使用するパーツ類の予備だけ用意しておけば十分ですが、釣りに慣れてきたら、当日の状況に合わせたフック交換ができるような構成にも挑戦してみてください。
ショックリーダーも釣りの最中に傷が少しでもつけば交換の合図です。こまめに交換しておかないと、ほんの少しの傷が原因で掛けた魚をバラしてしまうことになります。よって、船中に持ち込むタックルとして必需品のうちの一つとなります。
③オフショアジギング道具:ジグケース

マルチなルアーケースではなく、ジグの収納に特化したケースを用意しておくと、持ち運びや釣行後の洗浄が非常に手軽です。ロールタイプ、バッグタイプなどさまざまなケースが展開されているので、メインのジグに合うものを選んで試してみてください。そのまま洗えるケースは非常に便利です。
船釣りを安全に楽しむための装備関連もご紹介します。基本的には他のルアーゲームでも必要になるものがしっかり準備してあれば十分ですが、大型魚とのファイトに備えてグローブがあると非常に快適です。船釣り初挑戦の方は忘れ物が無いようにしっかりチェックしておきましょう。
①オフショアジギング装備:ライフジャケット

数年前から、遊漁船でも国土交通省の承認を受けたライフジャケットの装備が義務となりました。レンタルを行っている船宿もありますが、身体を動かすジギングで使うなら、動きを邪魔しにくい膨張式のライフジャケットを準備したいところです。大手メーカー製、船釣り向けとなっているものから、デザインが気に入るものを選んで用意しておきましょう。
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②オフショアジギング装備:帽子・偏光グラス

帽子と偏光グラスは、日差しから目を保護するだけでなく、誤って飛んできたルアーから顔を守る役目も持っています。他の人が釣った魚が海面で暴れてフックアウトというケースもあるので、この2つも必要な装備としてチェックしておきましょう。船釣りだけでなく陸からの釣りでも役に立つ装備なので、持っておくといろいろなシーンで活躍してくれます。
③オフショアジギング装備:長靴

船の移動中に波しぶきが入ったり、船内に水を流したり、船の床は濡れていることが多いです。足元は濡れることを前提に、長靴やマリンシューズを用意しておきましょう。夏は気軽にマリンシューズを履き、冬は靴下が濡れると非常に寒いので、長靴を使うという方が多いです。
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④オフショアジギング装備:グローブ

対象魚が大きいジギングは、ラインに指が触れてしまったときに受けるダメージも大きいです。濡れて滑る手でうまくファイトできなかったり、防寒対策が必要だったりといったシチュエーションでも役に立つので、オフショアルアーゲーム用のグローブもチェックしてみてください。力を入れてリールを巻く釣りなので、初めての方は素手だとマメが出来ることもあります。そんな意味でも専用グローブは重宝しますよ。しっかりロッドを握ってリールが力強く巻ける、魚とのやり取りをサポートしてくれる装備でもあります。
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青物を狙うジギングはゲーム性の高さ、引きの強さと手にできる魚体の大きさが最大の魅力です。自分でルアーを動かして大きな魚を釣る、満足度の高い体験を楽しめます。いい日に当たれば初心者の方でもチャンスは十分です、タックルや道具をしっかり準備して、青物釣りに挑戦してみましょう。
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