軍曹の楽釣遊魚 第百二十回

どうも‼

米子皆生店の軍曹です

 

 

 

もうどれくらいでしょうか・・・

3ヶ月ぶりくらいのブログです

 

 

 

 

 

といっても釣行ブログではなく

オススメしたい釣りのご紹介

 

 

 

 

 

さて、今回ご紹介するのがコチラ‼

 

 

 

 

ソルトクランキング

既にご存じの方も多いと思いますが

改めてどんな釣りなのかをご紹介^ω^‼

 

 

 

 

あまり聞き慣れないソルトクランキング

読んで字のごとく

海でクランクベイトを使う釣りです

最近、徳島を中心に人気が出ている釣りですが、

沖縄や石垣島周辺では

根魚フエフキGTなどを狙う

ベーシックな釣りとして昔からあった釣りなのです

 

 

サンゴやマングローブが多い南方や海外では

障害物を躱し飛距離が出てしっかり潜る

クランクベイトが活躍する場面は多いのです

 

 

 

 

 

で、そんなクランクを投げてみたら

徳島では数が少ないアコウがめっちゃ釣れた‼

という具合で御座います

 

 

 

 

なぜそんなに釣れるのか?

 

 

 

 

 

それは荒い海底をゆっくりしっかり引けるから‼

実際に根掛かりは意外と少ないです

※軍曹も一日投げ倒して根掛かり無しでした

 

 

 

ワームよりも展開が早く、高活性な魚に的を絞り

様々な魚種が狙えるのがソルトクランクの魅力です♪

 

 

 

 

そして気になる使い方、釣り方ですが

ちょっと文章にし難いので図で解説‼

※字の汚さと画力については言及しない方向でお願いします

基本的にソルトクランクで使用されるのは

2~4m程潜るディープクランクです

 

 

ディープクランクと聞くと

潜り切った水深にある障害物に

ルアーを当てて魚を釣る

という図のの方の使い方を

想像する方が多いのですが、

ソルトクランキングでは

図ののような釣りになります

 

 

 

 

ここで重要なのは

潜る水深=その場の水深ではない‼

ということ

 

 

 

 

 

ソルトクランキングは1~3m程のシャローエリアを主とし、

水深よりも深く潜るクランクを使うのが特徴です

そうすることでボトムを長い間タイトに引くことが出来るのです

 

 

 

 

テキサスリグなどのワームの釣りでは、

どうしてもシンカーが岩の隙間に入ってしまいますが、

ディープクランクなら大きなリップによる障害物回避と、

高浮力ボディにより「浮かせて躱す」という事も出来るのです

 

 

 

 

 

基本的な釣り方は

まずはボトムに着くまでとにかく巻きます

その後なるべくボトムから離れないように

ロッドで引くか、ゆっくりリールを巻いてボトムを丹念に探ります

 

 

たまに浮かせたりして縦方向の動きも入れると効果的♪

 

 

ボトムに掛かっても焦らずラインテンションを抜けば

ルアーが浮き上がり問題なく躱すことが出来ます

※ソルトクランクの立役者、ハイドアップの久次米さん曰く、

フィネスクランキングという釣り方だそうです

 

 

 

 

あたりの出方は、勢いよく持っていったり、

モゾっとしていたりと様々です

 

 

違和感を感じたら一旦ラインテンションを抜けば

魚なら浮いて来ずに持って行くので、

しっかり合わせてあげれば大丈夫です♪

 

 

 

 

特に難しい操作も必要なく、

誰でも簡単に始められるのでオススメですよ~^ω^

 

 

タックルは操作性重視ならベイト

飛距離重視ならスピニング

リールはPE1~1.5号が150~200m入ればOKです♪

 

 

 

 

↓↓参考までに軍曹のタックルはこんな感じ↓↓

ロッド:冒険用品/ポルタメント73Cジェットエディション

リール:ダイワ/タトゥーラHD153SH

ライン:よつあみ/アップグレードPE x8 1.5号

リーダー:デュエル/ハードコアパワーリーダー25Lb

ルアー:ハイドアップ/HUクランク300

フック:オーナー/ST-45ZN #8

 

 

 

これから面白くなってくるロックフィッシュゲーム‼

新しい釣り方で大物GETしちゃってください^ω^♪

 

 

 

 

それではノシ