実際にあったQ&A その15

 

 

連休最終日!

 

 

如何お過ごしですか?

 

 

釣りに行く際は

 

 

水分多目に持って行きましょう!

 

 

本日のQも良く聞かれる事例です

 

 

Q:なんでも出来る

 

ルアーロッドが欲しい!

 

 

A:少し使える釣りの範囲を

 

 

絞りましょう!

 

 

実際に

 

 

「どんな釣りにも対応」

 

 

等、書かれている商品もありますが…

 

 

正直に言うと難しいというのが本音です

 

 

何故?

 

 

理由は複数あります

 

 

①使用できるルアーの重さに制限がある

 

 

ロッドには使用できるアイテムの制限が

 

 

書かれています

 

 

それ以上もそれ以下も使うには問題が発生する

 

 

という事です

 

 

例えば10gまでしか耐えられないロッドで

 

 

20gのルアーを投げたらロッドが折れた…

 

 

よくある話です

 

 

次の②も悪い例です

 

 

②使用できるライン(メインもリーダーも)に

 

 

制限がある

 

 

各釣種用のロッドには

 

 

その釣りに合わせたガイド(糸を通す穴の部分)

 

 

が使用されています

 

 

例えば下の画像は

 

 

エギングライトゲームに使用されるガイドです

先端に近い部分のガイドの穴に注目!

 

 

穴が小さい!

 

 

すなわち、太いラインは通らないのです

 

 

又、リーダーやメインラインが太く

 

 

結束部分が太くなれば当然通りません!

 

 

逆もあり太いロッドに細いラインを通して使用すると

 

 

ロッドが硬く、ラインが切れてしまいます

 

 

③硬さや他のバランスが悪く、魚がバレたり、

 

タックルが壊れる

 

 

簡単な説明として

 

 

硬いロッドに小さい魚が掛かると

 

 

魚の口が切れたり

 

 

掛かりが浅くバレたりします

 

 

逆に柔らかいロッドだと

 

 

魚の引きに対抗出来ず

 

 

ロッドの折れ

 

 

リールの破損

 

 

ライン切れ

 

 

に繋がります

 

このような弊害を無くすには

 

 

「同じような範囲の道具で釣れる魚に絞って使用」

 

 

する事が大事です

 

 

・アジングや小型魚をメインとした

ライトゲーム

 

 

・シーバスや堤防での五目釣り

 

 

・河口、磯、サーフでの大物釣り

 

 

等で分けると使いまわしが出来ると思います

 

 

ちょっと絞って何をしたいか決めてみましょう!