バス釣りワームの種類8選!初心者が知っておきたい選び方とは?

バス釣り初心者の方に向けて、ワームの種類と選び方を紹介します。ワームで代表的な8種類の特徴だけでなく、実釣の際に役立つポイントや季節によっての選び方やリグ別のワーム付け方まで、バス釣り初心者でもわかりやすいように解説します。

 

 

 

 

 

 

バス釣りのワームとは?

バス釣りのワームは警戒心の高いブラックバスに有効なソフトルアーです。バス釣りのワームの素材はプラスチックやビニールが使われていることが多く、柔らかい手触りからソフトルアーと呼ばれています。

ワームの特徴は食わせる力が強く、警戒心の高いブラックバスに効果を発揮します。

 

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バス釣りワーム8種類

バス釣りのワームは大きく8種類あり、ワームはたくさんのメーカーから販売されている定番のアイテムです。

 

ストレートワームシャッドテールワーム
甲殻系ワーム虫系ワーム
ピンテールワームカーリーテールワーム
グラブ系ワームバックスライド系ワーム

 

ストレートワーム・シャッドテールワーム・甲殻系ワーム・虫系ワームは魚・虫・甲殻類を忠実に再現した形状が特徴で、ブラックバスが捕食する餌に合わせて使い分けられるため、初心者も扱いやすくなっています。

ピンテールワーム・カーリーテールワーム・グラブ系ワーム・バックスライド系ワームはアピール力や自重が異なり、ブラックバスの活性やポイントに合わせて使い分けることが多いです。

 

 

ストレートワーム

 

サイズ4〜6inch
おすすめカラーグリーンパンプキン(以降、グリパン)・ウォーターメロン
相性のよいリグノーシンカー・ネコリグ・ワッキーリグ

 

ストレートワームは汎用性の高い定番のワームです。ストレートワームの特徴は細長くシンプルな形状で、ブラックバスが捕食するたくさんの餌を真似できる汎用性の高さが魅力になります。見た目の通り、代表的なモデルはミミズです。

ストレートワームの使い方はノーシンカーリグ・ネコリグ・ワッキーと豊富で、初心者から上級者まで釣果をあげやすいでしょう。

 

 

シャッドテールワーム

 

サイズ3〜6inch
おすすめカラースカッパノン・ワカサギ
相性のよいリグノーシンカー・ジグヘッド・ラバージグ

 

シャッドテールワームは小魚を捕食するブラックバスに効果的なワームです。シャッドテールワームの特徴は小魚を忠実に再現した形状で、リトリーブ時にテールが左右に動くことでブラックバスにアピールします。

シャッドテールワームの使い方はノーシンカーリグ・ジグヘッドで、ラバージグと組み合わせたスイムジグは春の大型のブラックバス攻略に活用しましょう。

 

 

甲殻系ワーム

 

サイズ2〜5inch
おすすめカラーグリパン・レッド・ウォーターメロン
相性のよいリグテキサスリグ・ラバージグ・フリーリグ

 

甲殻系ワームは甲殻類を捕食するブラックバスに有効なワームです。甲殻系ワームの特徴はザリガニやエビを忠実に再現した形状で、岩場や水生植物の周辺で甲殻類を捕食するブラックバスに効果を発揮します。

甲殻系ワームの使い方はテキサスリグ・ラバージグ・フリーリグで、針先の出ないオフセットフックを組み合わせることで、根掛かりを最小限に抑えられます。

 

 

ピンテールワーム

 

サイズ3〜5inch
おすすめカラーグリパン・クリア・ベイト系
相性のよいリグノーシンカーリグ・ダウンショットリグ・ジグヘッド

 

ピンテールワームは低活性なブラックバスに有効なワームです。ピンテールワームの特徴はシンプルなボディと細長いテールで、ワームを食いきらないブラックバスに対して有効になるでしょう。

ピンテールワームの使い方はノーシンカーリグ・ダウンショットリグ・ジグヘッドで、ただ巻き・ズル引き・シェイクとアクションの幅も広いです。

 

 

カーリーテールワーム

 

サイズ3〜6inch
おすすめカラーグリパン・ウォーターメロン
相性のよいリグジグヘッド・テキサスリグ・ダウンショットリグ

 

カーリーテールワームは広範囲のブラックバスにアピールできるワームです。カーリーテールワームの特徴はシンプルなボディとカールしたテールで、強い波動でアピールしましょう。

カーリーテールワームの使い方はジグヘッド・テキサスリグ・ダウンショットリグで、遠投と組み合わせると広範囲のブラックバスにワームを気付かせることができます。

 

 

グラブ系ワーム

 

サイズ3〜5inch
おすすめカラーウォーターメロン・スモーク・ブラック
相性のよいリグノーシンカーリグ・ジグヘッドリグ・テキサスリグ

 

グラブ系ワームは簡単にアクションを引き出せるワームです。グラブ系ワームの特徴はボリュームのあるボディとアピール力のあるテールで、カーリーテールワームと比べると重いため、おかっぱりの釣りに適しています。

グラブ系ワームの使い方はノーシンカーリグ・ジグヘッドリグ・テキサスリグで、ただ巻きの使い方で抜群のアピール力を発揮しましょう。

 

 

虫系ワーム

 

サイズ2〜3inch
おすすめカラーウォーターメロン・スモーク・ブラック
相性のよいリグノーシンカーリグ

 

虫系ワームは表層で虫を捕食するブラックバスに効果的なワームです。虫系ワームの特徴は虫を忠実に再現したコンパクトな形状で、細かい手足のパーツの微波動で警戒心の高いブラックバスにアピールしましょう。

虫系ワームの使い方はノーシンカーリグで、表層を漂わせるアクションは夏のブラックバス狙いで効果を発揮します。

 

 

バックスライド系ワーム

 

サイズ3〜5inch
おすすめカラーグリパン・スカッパノン・ブラック
相性のよいリグノーシンカーリグ

 

バックスライド系ワームはおかっぱりで活躍するワームです。バックスライド系ワームの特徴は水生植物や木の奥まで送りこめるスライドフォールで、餌を積極的に追いかけないブラックバス狙いに活躍します。

バックスライド系ワームの使い方はノーシンカーリグで、遠投性能も高さを活かしておかっぱりの釣り場で活用しましょう。

 

・ワームの形状は季節・ポイント・リグに合わせて使い分ける

・ストレートワームは初心者から上級者まで人気

 

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季節別のおすすめバス釣りワーム

季節ごとのおすすめワームはシャッドテール・甲殻系・ストレート・グラブ系です。ブラックバスは水温や気候で活性や捕食する餌が異なるので、釣果のあげやすいワームが季節毎に変化します。

ブラックバスの釣果アップするにはワームの形状やリグの種類を季節に合わせて使い分けましょう。

 

 

春におすすめのバス釣りワーム

春におすすめのバス釣りワームはシャッドテールです。シャッドテールはただ巻きで広範囲を素早く探れるので、春に活性が上がっているブラックバスに効率よくアピールできます。

春のシャッドテールワームのおすすめの使い方はスイムジグのトレーラーで、4〜6inchのテールが大きく動くアイテムを選びましょう。

 

 

夏におすすめのバス釣りワーム

夏におすすめのワームは甲殻系ワームです。甲殻系ワームは根掛かりを最小限に抑え、夏場の岩場や水生植物に潜むブラックバスに確実にアプローチできます。

夏の甲殻系ワームのおすすめの使い方はテキサスリグやラバージグトレーラーで、水中の甲殻類の大きさや色に合わせたアイテムを選びましょう。

 

 

秋におすすめのバス釣りワーム

秋におすすめのストレートワームは、秋のブラックバスが口を使いやすい縦の動きを簡単に演出でき、警戒心の高い個体に対しても効果を発揮します。

秋のストレートワームのおすすめの使い方はネコリグやワッキーリグで、大型のブラックバス狙いでは6〜8inchの大きなサイズを使いましょう。

 

 

冬におすすめのバス釣りワーム

冬におすすめのワームはグラブ系ワームです。グラブ系ワームは自重とアピール力の高さが特徴で、冬のブラックバスが溜まりやすいディープエリアのボトムを丁寧に探れます。

グラブ系ワームのおすすめの使い方はノーシンカーリグで、ボトムの石や障害物の周りをズル引きやステイで丁寧に探りましょう。

 

・春はテールが大きく動くシャッドテールワーム

・夏は甲殻系ワームを使ったテキサスリグ

・秋の大型狙いでは6〜8inchのストレートワーム

・冬は高比重グラブ系ワームのノーシンカーリグ

 

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ポイント別のおすすめバス釣りワーム

ポイント別のバス釣りワームの選び方は釣り場の地形と捕食する餌が大切です。バス釣りのポイントは湖・野池・川が定番で、釣り場の水流や障害物に合わせて効果的なワームやリグを選びましょう。

ブラックバスの餌はポイント毎に大きく変わるので、ワームの形状を選ぶときは釣り場の小魚・甲殻類・虫を必ず観察しましょう。

 

 

湖のバス釣りはシャッドテールワームを選びましょう。シャッドテールワームは湖で小魚を捕食するブラックバスに有効で、スモールマウスバスの実績もたくさんあります。

湖のシャッドテールワームの選び方は小魚の大きさや色を参考にすることが大切で、ワカサギが多い湖では3〜4inchのサイズのフラッシングが効いたカラーを選んでください。

 

 

野池・沼

野池・沼のバス釣りはバックスライド系ワームを選びましょう。バックスライド系ワームは野池のブラックバスが好む水生植物や木の奥まで丁寧に探れます。

野池におすすめのバックスライド系ワームは比較的重めのアイテムで、ノーシンカーリグをベイトタックルでキャストできる10〜14g前後の重さを選んでください。

 

 

川・水路

川・水路のバス釣りはピンテールワームを選びましょう。ピンテールワームは川の流れに漂わせるだけで、自然な波動でアピールでき、都市部にある河川の警戒心の高いブラックバスに有効です。

川におすすめのピンテールワームのサイズは、ブラックバスの活性に合わせてローテーションできる3〜5inchです。

 

・湖のシャッドテールワームは小魚の大きさや色を意識

・野池のバックスライド系ワームは比重の重いアイテムを選ぼう

・川のピンテールワームは3〜5inchがおすすめ

 

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バス釣り用ワームのリグ別の付け方

バス釣りのワームはリグの種類で付け方が異なります。ワームの付け方はリグに合わせて正しく覚えることで、本来のアクションを引き出し、ブラックバスに効果的にアプローチできます。

バス釣りに初めて挑戦する方はワームの正しい付け方を覚えましょう。

 

 

ノーシンカーリグ

ノーシンカーリグはワームをフックにバランスよく刺しましょう。ノーシンカーリグを付けるときはワームのサイズに合わせたオフセットフックを用意し、ワームのヘッド部から綺麗なバランスで刺してください。

ワームに付けたオフセットフックは針先を隠すことで、根掛かりやゴミの付着を軽減する効果も期待できます。

 

 

ワッキーリグ

ワッキーリグはマス針をワームに垂直に刺します。ワッキーリグを付けるときはワームのサイズに合わせたマス針を用意し、ワームのボディに対して垂直に刺しましょう。

ワームに刺したマス針はジグヘッドに変更することで、ワームの動きを強く出すことができるジグヘッドワッキーに応用できます。

 

 

ネコリグ

ネコリグはフックをワームに水平に刺します。ネコリグを付けるときはマス針やオフセットフックをワームのボディに対して水平に刺し、ヘッド部にネイルシンカーを取り付けましょう。

ワームに刺したマス針はガード付きに変更することで、障害物や水生植物に根掛かりしにくくなります。

 

 

テキサスリグ

テキサスリグはシンカーを通したラインとフックをワームに刺します。テキサスリグを付けるときはバレットシンカーをラインに通し、オフセットフックと結束してからワームに刺しましょう。

シンカーにラインを通すときは、シンカーストッパーを先端に取り付けることで、ワームとシンカーに一体感を与えられます。

 

 

ジグヘッドリグ

ジグヘッドリグはジグヘッドをワームのヘッドに刺します。ジグヘッドリグを付けるときはジグヘッドをワームのヘッドから真っ直ぐ差し込んでください。

ジグヘッドをヘッドに刺し込むときは針先が出る位置を事前にチェックし、ワームに対して真っ直ぐ取り付けることを意識しましょう。

 

 

スプリットショットリグ

スプリットショットリグはノーシンカーリグのラインにガン玉を取り付けます。スプリットショットリグを付けるときはガン玉をオフセットフックの結束部から10〜40cm離した位置に取り付けましょう。

スプリットショットリグのガン玉は10cm前後の位置で取り付けると、ワームの素早いアクションも引き出せます。

 

 

ダウンショットリグ

ダウンショットリグは8の字結びを利用してワームとシンカーに距離を空けます。ダウンショットリグを付けるときはフックを結束したラインを8の字で結び、10cm前後の距離を空けてシンカーとワームを取り付けましょう。

ダウンショットリグの付け方は難易度が高く、慣れていない方は釣り場に行く前に練習してください。

 

 

キャロライナリグ

キャロライナリグはシンカーを通したラインとフックの間にリーダーを取り付けます。キャロライナリグを付けるときは中通しシンカーをラインに通し、スイベルとリーダーを介してオフセットフックとワームを取り付けましょう。

キャロライナリグのリーダーの長さは30〜70cm前後が定番で、リーダーを長くとることで根掛かりを防ぐ効果も期待できます。

 

・バス釣りの未経験者はノーシンカーリグの付け方を覚える

・ダウンショットリグは事前に練習が必要

 

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バス釣りワームのトレンド

バス釣りのワームは時代に合わせたトレンドがあります。トレンドのワームは全国の釣り人から人気を集め、たくさんのブラックバスやスモールマウスバスの実績をあげています。

トレンドのメーカーのワームは店頭で即完売し、プレミア価格で取引されるほどの人気があるケースもあります。

 

 

1990年代

1990年代はアメリカのゲーリーヤマモトのワームが人気でした。アメリカのルアーメーカーは国産メーカーの少ない日本のバスフィッシングの創世記に抜群の釣果実績をあげ、全国のアングラーから人気を集めました。

アメリカのゲーリーヤマモトは、ハードルアーが多かった日本のバスフィッシングにソフトルアーを浸透させたメーカーで、代表作と言われるカットテールやヤマセンコーは現代のバス釣りでも釣果をあげています。

 

 

2000年代

2000年代はメガバスのワームが人気でした。メガバスのワームはリアルなカラーや独創的なディテールが特徴で、シンプルなルアーやワームが多かった日本のバスフィッシングで爆発的な人気を誇りました。

 

 

現代

現代のバス釣りはレイドジャパンのワームが人気です。レイドジャパンはメガバスに所属していた金森隆志が立ち上げたバスルアーメーカーで、リリースされる新作ルアーは即完売になることが多いです。

レイドジャパンのワームはおかっぱりの釣り場を想定した専用設計が特徴で、野池や河川の手軽な釣り場でバス釣りを楽しむ現代のバスフィッシングにマッチしています。

 

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バス釣りワームを正しく選んでブラックバスを攻略しよう!

大きく分けて8種類もあるバス釣りのワームは、季節やポイントで選び方が異なります。バス釣りではこの8種類のワームを適切に使い分けることが、ソフトルアーでの釣果アップに繋がるでしょう。

まずは豊富なリグに活用できるストレートワームからスタートすることをおすすめしますが、バス釣りでは場所や気温などの状況に合わせたパターンを見つけることが醍醐味の一つでもありますので、自分なりのバス釣りをぜひ楽しんでみてください!

 

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