ティップラン徹底解説①~大型、数釣りも狙えるティップランとは?~

佐世保店 森下です!

 

今回はこれからシーズンを迎える

ティップランについての解説になります🧐

全15回を予定してるので

お付き合い宜しくお願いします!

 

第1回目のお題はコチラ

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①大型狙い、数釣りが楽しめるティップラン

 

 

 

~そもそも何故ティップランが有効なのか?~

・アオリイカは水温の低下と共に沖の深場に移動し冬を越します。

なので、冬場は岸から釣れにくい傾向にあります

その沖の深場を直接狙う事が出来るのがティップランなんです!

沖の深場と言っても水深は様々で佐世保のティップランを例にすると

水深15m~50mとかなり幅がありますがシンカーを付ける事で

そのような水深も狙う事ができます😁

沖の深場にはオカッパリに比べて多くのイカが身を潜めてます

1杯釣れると連発!という事もティップランの魅力の1つです😊

沖の深場から大型が掛かった際は

エキサイティングなやり取りが楽しめます

 

 

 

~オカッパリとは何が違うか~

・1番の違いは船で釣りをする為、足元が常に動いている(船が動く)

船べりからエギを落とすのがティップランの基本ですが

エギが着底する頃には自分とエギの距離が離れているので注意が必要です

※水深+αで糸が出る

 

・竿はオカッパリと比べるとかなり短くなり

平均5ft~6ft位の竿が良く使用されています(25~50cm短い)

・リールはハイギヤタイプが主流

様々な理由がありますが、その理由はリールについての回で説明します😆

 

・使用するエギの重さも30g~90gとオカッパリの2倍~4倍!!!

エギ単体は30gの物が多いですが風や潮の状況を踏まえると

シンカーを付けて使用している事がほとんどです

この事からもシンカーのラインナップは幅広く揃えた方がGoodです💪

 

・深場を攻める為、PEラインも0.6~0.4号とオカッパリよりも

細い糸がメインになります!

リーダーはフロロカーボンの2号~3号で良いので

オカッパリで使われている物でOKです

 

 

 

~ティップランの魅力~

・ここまでティップランについて話してきましたが

ティップランの1番の魅力は

誰もがアタリを感じて掛けられる!!!

通常のエギングでシャクったら釣れていたなんて事ありませんか?

ティップランではそれが殆ど無く、初めて挑戦される方でも

アタリを感じて、釣る事ができる釣りなんです🐟

アタリを感じて、掛けた瞬間は堪らないですよ🎉

決して難しい釣りではないので

皆さんもティップランに挑戦されてみてはいかがでしょうか?🌟

 

こんな感じで第1回は終了です!

 

第2回ではティップランのタックルについて解説していきますよ~!