こんにちわ!ポイント佐賀店平野です!
先日の続きで、今回はクロのフカセ釣りで
😎私が最も大事と思う撒き餌作り!!
そして、撒き餌の撒き方までご紹介致します!!
私はクロ釣りでは撒き餌作りに時間は惜しみません。😌😌
この撒き餌の出来で、釣果にも差が出るからです。
😎偉そうに言ってますが、これもダイワのあるテスターさんから
教えて頂いた事です。
誰でも真似出来る簡単な撒き餌作りなので、
早速ご紹介させて頂きます。
まず、半解答のオキアミを袋に入ったまま足の踵で砕きます。
マゼラーで砕いてもいいのですが、マゼラーで砕くと
オキアミの形も潰れていまうので、
😊オキアミの形が残りやすい踵での砕きをオススメします。
砕けたらバッカンに入れます。
そして、ここが一番のキモなのですが、
このオキアミに海水を少し多めに入れます。
目安は19cmの水汲みバケツ約半分くらい。
海水を入れたらマゼラーでオキアミに
💦海水を吸わせるように丁寧にしっかり混ぜます。
オキアミが海水をしっかり吸ってある程海水が無くなったら出来上がり。
💪次に集魚剤をバッカンに1袋いれ、オキアミが1つ1つが
集魚剤に綺麗にまぶされるイメージで混ぜます。
私のオススメはマルキューの爆寄せグレと
ヒロキューのGマックスミドルのブレンドです。
(私はここで解凍された赤アミ1/8を1個、
集魚効果を増す為にいれて混ぜますがここは好みで結構です)
綺麗に混ぜったらパン粉を1kg投入し、しっかり混ぜます。
途中で海水を少し足して、撒き餌の硬さを調整します。
しっかり、全体が混ざったら出来上がり!
綺麗でなんか美味しそうでしょう。😋😋
時間は掛かり、面倒ですがこの丁寧な撒き餌作りが後で色々な効果を発揮して、釣れる理由になります。🐟🐟🐟
この撒き餌はオキアミがしっかり海水を含み、スロープを作りながらキチンと沈んでいくので、撒き餌と付け餌が同調しやすくなり、クロが付け餌を食う確率が上がります。🐟🐟🐟
そして、ここが大きな違いですが、適当に作った撒き餌は水面に浮いてしまい、その餌に小魚が集まると、鳥がその魚を食べに撒き餌付近を飛び回ったり水辺に泊まったりします。こうなると本命のクロは浮いて来ないので、クロの棚がどんどん深くなり、釣りにくく、難しい釣りになってしまいます。😓😓
その他にも撒き餌を丁寧に作ると色々なメリットがあります。
なんか料理作りに似てますね。🥘🥘
😎撒き餌が出来たら早速釣り開始ですが、この撒き餌の撒き方だけ、
ご紹介致します。
基本的に撒き餌はウキの上には撒きません。
良く、ガンガンウキに被せるように撒く人がいますが、付け餌が餌取りの餌食になるだけで、本命の型の良いクロは釣れません。😖
コツは撒き餌を撒いた時に、海面に跳ね返った撒き餌がパラパラと飛び散ったところにウキがある様にします。ウキをそのポイントに合わせてきてもいいし、撒き餌を合わせ来てもいいので、とにかく、撒き餌が跳ね返ってパラパラと少量入ったところにウキがらあればOK!💦💦💦
😅撒くのを何度も失敗してもいいので、
パラパラポイントにウキを合わせましょう!
思うような撒き餌が出来たらそれ以上は撒く必要はありません。
後はウキが沈むのを待つだけです。
これをひたすら繰り返していると必ず釣れると思います。🎣🎣
長くなりましたが誰でも出来て、釣果が出せるので、
是非試してみて下さい。🔥🔥
それでは、千野釣行
これにて おしまい!