博多湾太刀魚釣行記

去年の今頃・・・

・・・という事で、今年も行ってきました。

博多湾の太刀魚釣行。

使用した遊漁船は姪浜港出港のピスケスさん。

自宅のある佐賀市内から、早朝は三瀬越えで1時間半かからずに

行くことができます。

朝5時出船の10時納竿なので、正午過ぎに家に帰れます。

ばっちり昼寝をしてから夕飯で美味しく太刀魚を食すことが

できる最高の釣りです。

まずは、きびなごを巻いたテンヤ釣りからスタート。

1投目からヒット!

写真を撮る余裕もないくらいガンガンヒットしてきます。

アタリが渋い時間帯は天秤仕掛けにさんまの切り身でヒット。

針はリアルメソッド「エビズレストッパー付テンヤ鈎」を使用。

エビテンヤ用の針ですが、さんまの切り身もズレませんでした。

 

使用ロッドはゼロドラゴンのSH753。

キャスティングティップラン用のロッドで「スクイッドフッカー」の略ですが、

毎年この時期は「サーベルフッカー」になります。

 

リールは、太刀魚が食い上げてくることもよくありますので

巻き取りの早いハイギヤをおすすめします。

 

PEライン0.8号、リーダー4号。

 

え?

 

太刀魚なのにリーダー細くない?って思いましたか?

 

スパっと仕掛けを切っていく太刀魚対策としてひと工夫。

テンヤも天秤仕掛けも結び目の上に保護チューブを20cm程つけています。

チューブを入れる前にウキ止めゴムをつけておいて、チューブが結び目の上からズレないようにウキ止めゴムを下げて固定します。

これなら細いリーダーでも切られる心配がほとんどありません。

ラインを細くする事でアタリがよく出ます。

船内釣果、8名で160本。7月で1番の釣果だったそうです。

私も20本以上は釣ったかな?

夕食はお楽しみの太刀魚パーティ。

お刺身! 生姜醤油で最高!!

子供たちが大好きな骨せんべい

骨はもちろん、あの太刀魚のほそ~いしっぽの部分まで

バリバリ美味しく食べられます。

絶品塩焼き

今回、塩焼きの脂の乗り方がハンパなくて、今までで食べた太刀魚の

中で一番美味でした。

ウロコもはがす必要がなく、調理も簡単。

初心者でも簡単に釣れるし、上級者は数を伸ばすテクニックを楽しむことができる博多湾太刀魚。

 

ぜひチャレンジしてください!!

 

やっぱり釣りって楽しいな♪

 

7月22日から4日間

「釣り人がんばれ!応援4DAYS」開催致します。

4日連続ポイントアップデー。

ぜひご利用くださいませ!!!