連休最終日!
如何お過ごしですか?
釣りに行く際は
水分多目に持って行きましょう!
本日のQも良く聞かれる事例です
Q:なんでも出来る
ルアーロッドが欲しい!
A:少し使える釣りの範囲を
絞りましょう!
実際に
「どんな釣りにも対応」
等、書かれている商品もありますが…
正直に言うと難しいというのが本音です
何故?
理由は複数あります
①使用できるルアーの重さに制限がある
ロッドには使用できるアイテムの制限が
書かれています
それ以上もそれ以下も使うには問題が発生する
という事です
例えば10gまでしか耐えられないロッドで
20gのルアーを投げたらロッドが折れた…
よくある話です
次の②も悪い例です
②使用できるライン(メインもリーダーも)に
制限がある
各釣種用のロッドには
その釣りに合わせたガイド(糸を通す穴の部分)
が使用されています
例えば下の画像は
エギングやライトゲームに使用されるガイドです
先端に近い部分のガイドの穴に注目!
穴が小さい!
すなわち、太いラインは通らないのです
又、リーダーやメインラインが太く
結束部分が太くなれば当然通りません!
逆もあり太いロッドに細いラインを通して使用すると
ロッドが硬く、ラインが切れてしまいます
③硬さや他のバランスが悪く、魚がバレたり、
タックルが壊れる
簡単な説明として
硬いロッドに小さい魚が掛かると
魚の口が切れたり
掛かりが浅くバレたりします
逆に柔らかいロッドだと
魚の引きに対抗出来ず
ロッドの折れ
リールの破損
ライン切れ
に繋がります
このような弊害を無くすには
「同じような範囲の道具で釣れる魚に絞って使用」
する事が大事です
・アジングや小型魚をメインとした
ライトゲーム
・シーバスや堤防での五目釣り
・河口、磯、サーフでの大物釣り
等で分けると使いまわしが出来ると思います
ちょっと絞って何をしたいか決めてみましょう!