スタッフ井上の電車釣行男 番外編#4 ひとつテンヤ編

皆様こんにちは!

電車釣行男こと相模原店スタッフ井上です

今回は番外編としまして

向井店長、田口代行、市川さんと一緒にイワシパターンのひとつテンヤに行って参りました!

 

出船は大原漁港新幸丸さん

 

大原といえばひとつテンヤのメッカ!

ひとつテンヤは個人的に挑戦してみたい釣りの1つでワクワク

 

この時期特有のイワシパターンとは

接岸しているイワシを捕食するマダイを狙う釣り方で大型のマダイが狙えるのです!

 

泳ぐイワシのように横に引く釣りのため、ズレやすい大エビではなく、ワームとジグヘッドメタルジグタイラバを使う方が多いのが特徴です。

 

私はひとつテンヤ初挑戦なのでひとつテンヤと大エビの一般的な釣り方で挑戦!

 

 

使用したタックルは

代行よりお借りしたティップランエギング用ロッドフリームス2506の組み合わせ

PE0.8号にリーダーはフロロカーボン3号を4m

その先にタイカブラの8号を付けました

 

5時半過ぎに出船

日の出直前の6時過ぎから釣り開始です。

 

 

船宿の方から釣り方のレクチャーしていただきました。

 

①テンヤを底まで落とす

②着底後、糸フケを取って1m巻いて底を切ります

③大きく竿をシャクってテンヤが落ちるスピードに合わせて竿を戻す

④5秒ほど待つ

 

①~④を2セット行ってアタリが無ければ

さらに1m上げて、もう一度①~④を2セット行い、テンヤを回収

 

30秒~1分で回収して落とし直しが良いそうです。

 

30gのメタルジグでただ巻きイワシパターン

狙っていた店長にヒット

大ダイではありませんが、やはりイワシを意識しているようです。

 

 

突然、シャーとドラグが出る音が!

市川さんの竿が曲がっているではありませんか!

 

船内も大ダイが来た!と慌ただしくなりサポートに回ります。

 

その後もドラグの音が止まず、下巻きまで出されて痛恨のラインブレイク!

 

その後、店長に先ほどと同じサイズのマダイが掛かりましたが、アタリは無し。

 

しばらく我慢の時間が続きましたが、ここで店長にアタリが!

 

大物の予感!

 

格闘の末、上がってきたのは

 

74cm5.9kg大ダイ!

狙い通りの1尾に店長も大喜びです!

 

さらに店長はその後、メタルジグワーム・画像にはないですがテンヤと3つの仕掛けでマダイを釣り上げました!

 

日が高くなると活性が上がって来たのかアタリが出るように

 

ふと下を覗くとイワシの大群が泳いでいるのが見えます

 

ここでひとつテンヤに切り替えた代行に立て続けのヒット

 

2kg前後の中型マダイ2枚!

遊動テンヤに大エビの組み合わせでした!

 

私も釣り方に慣れてきたので

アンダーキャストして広範囲を狙ってみます。

 

するとコツコツと小さいアタリが

本アタリを待って大きくアワセを入れると掛かりました!

 

竿が弓なりに曲がり、ドラグが出ていきます

 

マダイ特有の3段引きヒヤヒヤしながら寄せて来ると海中から白い影が!

56cm2kgマダイレコード大幅更新です!

 

そして、遂に市川さんにも久しぶりのアタリが!

 

今度は無事に釣り上げました!

全員安打達成です!

 

13時過ぎに沖上がり

帰港後は船中全員で記念撮影

 

4人での記念撮影も

 

船宿の方も大喜びでした!

 

ひとつテンヤ初挑戦で56cm、2kgを釣り上げてしまったので完全にひとつテンヤの虜になりました

 

秋になったら数釣りのひとつテンヤにも挑戦してみたいですね!

 

次回の電車釣行男もお楽しみに!