軍曹の楽釣遊魚 第184回

どうも❕❕

東広島店の軍曹です

 

この度、当ブログの「第〇〇回」の部分が

漢数字から英数字になりました

変換が楽で良き良きの良きです^ω^

 

 

 

さて、そんな些細なことは置いといて・・・

 

 

 

前回の下蒲刈メバリングで

確かめたい事があったので、

再び下蒲刈島へ

 

 

 

前回ほどのボイルはないものの、

メバルは沢山居るようなので一安心

 

 

 

とりあえずシラス系のワームで今夜の活性をチェック

 

 

まぁ、釣れるは釣れるけど違和感が残る感じ

と言うのも、

「シラス系で釣れるけどシラス系の喰い方じゃない」

と言う点

 

 

 

前回のブログでも書いたように、

反転せずに、つつくようなショートバイトがほとんど

 

 

 

シラスパターン等のベイトが魚のパターンならもっと

グンッ❕❕と持っていくはずなのですが・・・

 

 

 

更にボイルの仕方も何かを追いかけているのではなく、

水面付近に浮いている何かを食べている感じ

 

 

 

釣れる魚もお腹が出ている割にぷよぷよして、

何だかビール飲み過ぎたおじさんみたいなお腹

 

 

 

「ほ~ん、これもしかしてアレじゃない?」

 

 

一旦ロッドを置いて海面の暗い部分を観察

 

 

 

小石を堤防際や潮流がぶつかって止まる所に投げ込むと

独特な色の光がブワァ~と広がるのを見て確信

 

 

 

「パターン黄緑❕❕夜光虫です❕❕」

 

 

 

はい、という事で違和感の正体は夜光虫でした

 

 

例年ならばもう少し遅いタイミングで釣れるプランクトンパターン

海が温かいせいか今年は発生が早まったようですね

 

そりゃ、7フィートクラスのロッドで巻きの釣りしてても

思うような釣果が出ない訳ですよね~

 

 

 

パターンが分かればあとは実践あるのみ❕❕

 

 

 

0.2~0.6gのジグヘッドを潮流とレンジによって使い分け

糸ふけが出ないギリギリのウェイトに対して、

1インチクラスの極小ワームをチョイス

岡山の海で磨きに磨きまくった夜光虫パターン攻略法

「フォール速度≧流速」「巻かない」

「跳ねさせない」「フルパワー即アワセ」

 

 

これを意識して手感度目感度両方に

全・集・中❕❕

 

 

すぅ~・・・・・・ツンッ・・・

ばしぃぃぃぃいい❕❕

と、こんな感じで釣れてくれます^ω^

 

とにかくゼロテンションを維持

ショートバイトに対して強めに即アワセを入れる事が鉄則

 

 

レンジを入れ直す時のリフトも

ぴんっぴんっぴんっではなく

すっ・・・ダートさせない様にするのがキモ

 

 

 

遠投は必要ないので操作性とフッキング速度を重視した

短い5フィートクラスのショートロッド

吸い込みが弱いショートバイトを弾かない

SUL~ULクラスの硬さがオススメです

 

 

 

ここからカラーやウェイトをローテーションさせて・・・

 

 

 

ひたすらメバルを釣り続け・・・

 

 

 

サイズは可愛いですが、

ほぼワンキャストワンバイト

納竿した深夜2時半までに

20匹越えの好釣果^ω^♪

 

 

 

魚にプレッシャーを与えにくい釣りなので

同じ場所から複数匹を引っ張ってこれるのもGOOD♪

 

 

 

 

小さなあたりを掛けていく、

楽しさ増し増しな釣りなので

是非チャレンジしてみて下さい❕❕

 

 

 

詳しいお話は店頭にて

気軽にお声がけ下さい

 

 

 

それではノシ

 

 

 

 

軍曹’sタックル

ロッド:ツララ/トリュテ ソルシエ52UL

リール:ダイワ/月下美人AIR2002H

ライン:PE0.2号 フロロ3lb