スタッフのぼりーで御座います。
もうすぐ3月も終わりです。
桜の開花はまだのようですが、
桜が咲いたら桜鯛
。
マダイシーズンの到来も近いです。
シーズン序盤ではありますが、
今年話題のフラッシングタイラバで真鯛狙い研修です。
お世話になったのは、西海市大瀬戸から出船の
「けいせい丸」
さん。
長崎4店舗からスタッフが集まり、真鯛を狙います。
参加者は
長崎店より溝川店長、稲葉さん。
時津店より川上さん。
諫早店より桑原代行、杉野さん。
佐世保店より、私のぼりーの6名。
釣行は、フラッシングタイラバ&ライトジギングの2本立て。
早速参ります。
~使用タックル~
タイラバ
ロッド ダイワ)紅牙MX69HB METAL MAX100g
リール シマノ)バルケッタCI4 300HG
ライン PE1号 リーダー5号
ライトジギング
ロッド RM)ライトジギングロッド MAX150g
リール RM)ギガソルトHG
ライン PE2号 リーダー10号
大瀬戸を出発し向かうは池島沖?
水深は60~70mのポイント。
アンカーを落として、船を流していきます。
そこまで大きく潮が流れていなかったのでセレクトしたのは、
タングステン玉60g。
オレンジネクタイ+ゼブラMIXの自作仕掛け。
この時期は20~40mラインで喰ってくることもある
という船長の助言があったので
水深20mぐらいまで巻き上げては落とす、
ということを開始30分以上繰り返していると
待望のアタリ!!
着底から10mほど巻き上げてきたところでHITしました。
引かないなぁーと思いながら巻き上げてみると

ちょっと深いところにいるカサゴの仲間?
続けていると、他店スタッフが真鯛をかけていました。
おっと、
フラッシングタイラバのキモになる
フラッシングワームを付けるのを忘れていました・・・。
接続されている普通のタイラバのフックに
フラッシングワームを装着!!

ワームは、
フィッシュアローのフラッシャーワーム1インチ
。
ワームが1インチと小さいので、針にチョン掛けして使います。
着底して巻き上げ~フォールを繰り返していると
カサゴのHITから10分も経たないうちに、本日2度目のバイト!
やりとりはさっきより引く!
小鯛かなぁーーと思ったら、
良型の、、、

イトヨリでした。
フラッシングワーム、効果あり!
時合なのか、周りも竿が曲がります。
のぼりーの横ではジグをシャクっていた稲葉さんが、

格闘中!!(詳しくは長崎店のブログにて)
それを見て、のぼりーもライトジギングにタックルをチェンジ。
セレクトしたのは、シマノのTGべブル100g。
着底させてから、スロージギング風にアクションを入れていると
なにやらヒット!!
先程のイトヨリよりも引きは強いが走らないので青物ではない。
上がってきたのは、

43cmの良型キジハタでした。
底ではなく中層でのヒットでした。
その後、アタリもなく周りの竿も曲がらなくなり潮止まりに。
途中、コチが釣れたりしましたがアタリが少なく
潮が動かずお手上げ状態。
船も移動を繰り返し4時間が経過。
最後のポイントでは、アンカーを落とさずにドテラ流し。
水深は40~50mほど。
ドテラなので鯛玉を鉛玉94gに変更。
しばらくすると、本日5度目のアタリ!
始めはマダイか?と思ったが
途中から抵抗しなくなり、根魚感。
上がってきたのは、

良型のアオナでした。
根魚はポツポツとあがりますが、ここまで
マダイは船中1匹。
まだ水温が低く渋いようです。
さらに1時間ほどが経過し、終了の時間を気にする。
すると、水深55mほどのポイントで、
着底から10m巻き上げたところでバイト。
が、乗らずそのままゆっくりと巻き上げていると追い食いバイト。
竿に重さが乗ったところで、フッキングの為にアワセ!
竿先がバタバタと暴れる様は、まさにマダイの引き。
最後まで抵抗しながら上がってきたのは、

53cmの本命マダイでした。
フラッシングワームが付いたフックがしっかりと掛かっていました。
フラッシングタイラバの特徴として、
ワームをベイトと思って喰い付いてくるのでガツンとバイトがあります。
フラッシングタイラバで感じた4回のアタリは4匹とも魚をかけることが出来ました。

シーズンに突入したら、大鯛狙いに大きめのフラッシングワームを使ったりと
色々試してみたいと思います!!

そろそろ真鯛シーズンがやってきます!
みなさん、準備はお済ですか?
只今当店ではタイラバ・インチクがお買得になっていますので
是非この機会にご準備下さい!