【いのうえの沖釣り漂流記】2017トラ狩りに参戦!の巻

【いのうえの沖釣り漂流記】2017トラ狩りに参戦!の巻

投稿日 2017年04月26日
投稿者 ポイント横浜都筑店 スタッフ井上







今年も東京にトラが出た!




ということで


有志を募り東京湾に繰り出して参りました!








目つぶってたごめんなさい。







ごとう店長2回目。



お世話になったのは

野毛屋さん





出船前に中乗りさんが餌の付け方を教えてくれました・・・


中乗りちゃうやん!


鈴木ねえさんでした(爆)


※見ていると三石忍ねえさんのようなちゃきちゃき感があります





そして舞台は久里浜沖~

俊之船長の操船で

テンポよく探っていく

ものの相手はトラ様!


一筋縄ではいきませぬ。。




東京湾内のトラ船がこぞって流しているものの

トラフグさんのご機嫌斜めでなかなか餌もとられません。

船長は上からのタナ指示で「50~20mの間を探って~」水深によっては「60mから~」という感じでした。



【トラフグの基本スタイル】



①中層での釣り(着底なし)       タチウオやタイラバのイメージで指示ダナの間を下から上まで探っていく

②掛けに行く前に掛かる(らしい)    上方向へ動かし続ける場合はほとんどオートマチックフッキング

③アタリ棚でビタ止めも(いちおう)アリ 同船者のアタリダナを聞いて止める⇒アタリ出る のパターンもあった


※トラフグは貪欲でエサ食いの良い魚のようです。

広いタナで遭遇率を高めるためには


ひたすら巻くべし!


とのこと。。。

というわけで一日頑張りましたが幸運の虎神様は微笑んでくれませんでした・・・

おしまい

ちなみに私の事前準備はこんな感じでした~

丸玉オモリはペイントしてアワビシール ビンビンテキサステンヤも(笑)

ラバーは

ラインの輪っかに通しておけば

ゴム管で簡単に固定できます。



おすすめはこのカットウ針カバー。


軟質発砲の35mmか40mmがベストです。3cmほどの輪切りにして、真中の穴まで届くスリットを入れればOKです。

事前作成はフロロ18号だったのですが、直前になって

トラ様の噛み切り対策にワイヤー仕掛け

も作りました。船宿さんでもワイヤーがおすすめみたいなので下に

基本仕掛けのフォーマット

を書いてみます。




【シンプルなカットウのトラフグ釣り仕掛け】



基本はアルゼンチンアカエビをエサにしたカットウです。 オモリ20号(





丸玉オモリ











ナツメオモリ







餌針は大型が使いやすい おすすめは





ヤマシタ)タチウオ針 軸長 M






カットウ針(掛針)は軸が太い大型が安心か





下田)カットウバリ20号





など

ラインは~ワイヤーかワイロンでいきますか!





TV)ワイロン#36










赤バイタル#36






ラインには保護材を

気持ち程度に

つけましょう





東邦)フィックスパイプ0.8mm




接続には





ステンレスクリップ(スリーブ





) その他 ゴム管などあると良いでしょう。



ちょい足しコーデ


にはタイラバ用のネクタイを!





ダイワ)SCネクタイ




こんな感じ。

大型のトラフグの噛む力は半端ないのでワイヤーすら切断されることもあります。


諸行無常。


掛かり所が悪ければ

ラインカットも運のうち

と思った方が良さそうです。

胴付仕掛け(枝針)にも可能性はありそうですが、なんせ幹糸をやられたらおしまいなのでヘビーな胴付になってしまいそう、、、これは

はえ縄漁師さんにまかせましょう。


※オモリ号数や仕掛けのスタイルはまだまだ各船宿さんで試行錯誤の段階です。



ご釣行の際はざっくりと船宿(船長)さんにトレンドを聞いてみましょう。


というわけで


本命には出会えませんでしたが


有意義な釣りができました~(笑)


店舗では参加メンバーが

くやしい気持ちをお伝えします

のでぜひご来店時にはお声をお掛け下さい!




フィッシングログ(スタッフ釣果報告)

問い合わせ先 ポイント横浜都筑店

神奈川県横浜市都筑区牛久保2丁目1-22

045-910-5351