
当日はとても穏やかな天気と海況で、
ポイントスタッフも
ウキウキ
の出船です♪
フレンズさんでは
「当て」「払い」
という異なったスタイルにて
エギングを楽しむことができます。
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昨年のブログにてもご紹介させて頂いておりました
払いのエギングについてご説明いたします。
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1:
潮が払いだす方(エギが遠くに流れてゆく方向)にエギを落とす。
2:
スプールを起こして、エギをテンションフリーにて流してゆく。
3:
ラインが一瞬止まるのが着底のしるし。
4:
シャクリは「また流す」ためにエギの位置を上げるために行う。
5:
アタリは全てラインで取る。
以下詳細でございます

ボートでの釣りでは、つねに潮が流れている
「真上」
で釣りをしています。
水中に
「パラシュートアンカー」
を入れることによって
潮の流れをパラシュートが受け止め、
流れと一緒に移動しながら釣りをすることが出来るようになります。
ここで、ボートエギングでは
潮が当たる方向に投げる
「当ての釣り」
と、
潮が払い出される方向に投げる
「払いの釣り」
のどちらかを選ぶことになりますが、
今回は
「払いの釣り」
にて楽しんでまいりましたよ。

払いのエギングでは、リールのスプールを起こし
ラインが出るのを
常にフリー
にします。

ラインだるーん。
エギを払いの流れに乗せて
ドンドンどんどん
と流してゆきます。
ときには50m・100mも流してまいります。
烏賊に会うまで流してゆきます。

エギが海底に着底すると、
ラインが出ていくのが一瞬止まります。
コレを見逃しますと
今度はライン自体が潮の流れを受けて
エギは底に付いたまま、ラインだけが フニャ~リ と流れていってしまいますので
ご注意くださいませ。

こうなってしまいますと、
着底が判らないばかりか、
いつまでたっても烏賊のところにエギを差し入れ出来ません。
無事、着底が取れましたら
ロッドを数度シャクリあげて
エギを海底より持ち上げます。
水深の半分くらいまでエギを浮かせるイメージでございます。
浮かせましたら、またリールのベールをフリーにして
一定層をドンドンどんどんと流してゆきます。

烏賊がエギを抱くと、海面にたるんでいたラインが
シューッ!!
っと海面に吸い込まれてゆきますので
そこを
シャーッ!
っとアワセますと
美味しい烏賊に出会えるという寸法でございます♪
見事に烏賊が掛かったあとは
ポンピングなどせずに、ラインをゆるめることが無いように
一定のスピードでリールを巻きあげてまいりましょう。