お魚博士!ヒダッキー 十六島青物調査編!

お魚博士!ヒダッキー 十六島青物調査編!

投稿日 2017年09月23日
投稿者 ポイント出雲店 日髙



皆さん!

どうも

ヒダッキー

で~~~す!

只今

サゴシ



アカビラ



ワカナ

が釣れていると

情報を聞いて

十六島

へ行って参りました。

朝マズメの時間帯を狙いジグは



投技30g



ピンク



底を取って中層までシャクっていると




ゴン!!


青物特有の首を振り走り回ります。

そして上がってきたのは

本命の


アカビラ(カンパチの幼魚)!!




カンパチ



秋から冬が旬で

地方によって呼び名が変わる出世魚


・関東ではショッコ(35cm以下)⇒シオゴ(60cmまで)⇒アカハナ(80㎝まで)⇒カンパチ(80㎝以上)


・関西ではシオ(60㎝まで)⇒カンパチ(60㎝以上)

等、色々あります。

また、

標準和名「カンパチ」


の由来は正面から見て頭に漢字の八に似ている事から

その呼び名が付きました。




その後はアタリは無くなりナブラも起こる様子もなく

堤防の際を見ると

良い型のカワハギ

が居たので

胴付き仕掛で

カワハギ

を狙う事に

エサは

オキアミボイルのMサイズ

仕掛けを底まで着底させて


底をトントンと小突いて誘いを入れると


コツコツ・・



キタァ!





きき合わせが決まり首を振って抵抗します。

見えてきたのは



肝パンの


カワハギ!!





後で計って見ると22㎝ありました。


カワハギは秋から冬にかけて肝か大きくなり

「海のフォアグラ」

とも呼ばれるほど

珍重されてます。身は締まってさっぱりしておりその分、肝は脂が乗って濃厚で

刺身と一緒に食べると遂にやけてしまう美味しさです。



この日はカワハギの他にチャリコ、ササノハベラ、フグ、サンバソウなどが

釣れ魚の活性は良かったです。

そして、

午前10時頃

、急に


ナブラが発生!!



私は急いでジグに付け替えてキャスト。

表層を巻いていると・・



ゴンッ!!




ジグがひったくられる強い引き!

ゴリ巻きで寄せていきます。

上がってきたのは



本命の


サゴシ!!



ヒットジグは

サムライジグ20g


サゴシブルピンイワシ


ワイヤーアシストなどで鋭い歯で切られる心配はありません。


これからのサゴシ釣りには欠かせないルアーです。


実はサワラも出世魚。


40~50㎝はサゴシ



50~60㎝はナギ



60㎝以上をサワラ

と呼びます。


旬は春、初夏だが大型のサワラは秋から冬にかけて脂がのりとても美味。

鮮度が良ければ刺身、その他に、西京焼き、煮つけ、竜田揚げ等あります。



しかしこの後はナブラは起こらず

胴付き仕掛に変えて

際で30㎝程の


アカミズ


を釣り上げてこの日は終了しました。

釣った魚はお刺身で頂きました。

これから青物がシーズンイン!!

サゴシ釣りの際はジグを多めに持って行かれると

良いですよ!




【山陰青物】






【山陰青物】







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