皆さん!
どうも
ヒダッキー
で~~~す!
只今
サゴシ
や
アカビラ
、
ワカナ
が釣れていると
情報を聞いて
十六島
へ行って参りました。
朝マズメの時間帯を狙いジグは
投技30g
ピンク
底を取って中層までシャクっていると
ゴン!!
青物特有の首を振り走り回ります。
そして上がってきたのは
本命の
アカビラ(カンパチの幼魚)!!
カンパチ
は
秋から冬が旬で
地方によって呼び名が変わる出世魚
・関東ではショッコ(35cm以下)⇒シオゴ(60cmまで)⇒アカハナ(80㎝まで)⇒カンパチ(80㎝以上)
・関西ではシオ(60㎝まで)⇒カンパチ(60㎝以上)
等、色々あります。
また、
標準和名「カンパチ」
の由来は正面から見て頭に漢字の八に似ている事から
その呼び名が付きました。
その後はアタリは無くなりナブラも起こる様子もなく
堤防の際を見ると
良い型のカワハギ
が居たので
胴付き仕掛で
カワハギ
を狙う事に
エサは
オキアミボイルのMサイズ
仕掛けを底まで着底させて
底をトントンと小突いて誘いを入れると
コツコツ・・
キタァ!
きき合わせが決まり首を振って抵抗します。
見えてきたのは
肝パンの
カワハギ!!
後で計って見ると22㎝ありました。
カワハギは秋から冬にかけて肝か大きくなり
「海のフォアグラ」
とも呼ばれるほど
珍重されてます。身は締まってさっぱりしておりその分、肝は脂が乗って濃厚で
刺身と一緒に食べると遂にやけてしまう美味しさです。
この日はカワハギの他にチャリコ、ササノハベラ、フグ、サンバソウなどが
釣れ魚の活性は良かったです。
そして、
午前10時頃
、急に
ナブラが発生!!
私は急いでジグに付け替えてキャスト。
表層を巻いていると・・
ゴンッ!!
ジグがひったくられる強い引き!
ゴリ巻きで寄せていきます。
上がってきたのは
本命の
サゴシ!!
ヒットジグは
サムライジグ20g
サゴシブルピンイワシ
ワイヤーアシストなどで鋭い歯で切られる心配はありません。
これからのサゴシ釣りには欠かせないルアーです。
実はサワラも出世魚。
40~50㎝はサゴシ
⇒
50~60㎝はナギ
⇒
60㎝以上をサワラ
と呼びます。
旬は春、初夏だが大型のサワラは秋から冬にかけて脂がのりとても美味。
鮮度が良ければ刺身、その他に、西京焼き、煮つけ、竜田揚げ等あります。