諸岡店、エサ釣り担当の矢野です。

今回はウキ編です。

かなり


ざっくり


になりますが

磯竿　　０～１号

リール　２０００～２５００番

道糸　　１.５～２号（サスペンド系）

ハリス　１～１.７号

チヌ針　１～４号

といったところでしょうか。

今回は



ウキ



編です。

大きく分けて棒ウキと中通し（ドングリ）に分かれます。

海底に変化が乏しい場所、防波堤などでは



棒ウキ



がオススメです。

棒ウキは細長い形状の為、魚が引いたときに



アタリが分かりやすい



のが一番の特徴です。

そして細いので抵抗が少なく魚が違和感を感じにくくなり喰い込みが良くなります。

デメリットとしては、ウキに長さがあるので仕掛けを投入する際に飛距離が出にくくなります。

また波が高い時はウキが上下してしまいアタリが取りにくい時もあります。

遠投がしたい時や波が高いけど棒ウキを使いたい時は、自立タイプの棒ウキが重量もありオススメです。

だいたいの自立ウキにはパッケージに自立と表記されています。

起伏のある磯や全遊動で幅広いタナを釣る時は



中通しウキ



がオススメです。

専用で発売されているチヌ用の中通しウキは比重があり遠投しやすいタイプが多いです。

ウキ止めを付けずに幅広く探ったり00号以下のサイズはウキを沈めて使いラインでアタリを取ることが出来ます。

棒ウキも中通しウキも、形状により感度、遠投性、安定性など個性があるので使い分けが出来るのが理想だと思います。

またチヌのウキ釣りをサポートしてくれる便利アイテムとして外せないのが「



タナ取りボール



」

底付近を狙ったり、底を這わせるように狙う事が多いチヌ釣りで海底を把握するのに重宝します。

以上、ウキ編でした。

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