みなさま、こんにちは~小嶺インター店の大砂です。
久しぶりの釣行です!
今回は、小嶺インター店スタッフと磯釣りです。
場所は、大分県鶴見の磯へ行ってきました。
暗いうちから上礁し、風も強く吹き付ける中、何とか仕掛けを作ります。
当日はフカセタックルとは別に、キビナゴを使った流し釣り「するするスルルー」を試します。
メインはフカセ釣なので、朝から気合入れてマキエを撒くものの・・・
強風には勝てず、仕掛けを思うように入れきれませんでした。
後から考えると、ウキを沈めれば良かったかなぁ~
まだまだ試す事いっぱいあったなぁ~
っと、やっぱり手を抜いてはダメですね・・・
風はまだまだ強く吹いてますが、流れが少し変わったので、「するするスルルー」を試してみます。
仕掛けはこんな感じです。
道糸8号、ハリスは16号です。
ハリはカン付きマダイ鈎を使用。
カンが大きく、ハリス抜けを防いでくれるので太ハリスを使用する際はオススメです。
ウキは釣研から発売中のギガントに、昼夜アダプターを付けて、フリー仕掛けにします。
写真の様に大きめのスナップを付ける事で、ライン上の動きも良くなります。
サルカンまではビミニツイストでダブルラインを作ります。
こうする事で、大物とのファイト時の衝撃を吸収し、ラインブレイクを防いでくれます。
ここまで、準備ができればOKです。
「大物よ!いざッかかってこい!!」
キビナゴを一掴み・・・パラパラっとサラシに巻きます。
そして投入!!
思った以上に、仕掛けの入りが悪いので、0号のウキに変えて少し沈めると、すんなりと仕掛けが馴染み始めます。
するする・・・するする・・・
良い感じで、ラインが入っていき、どこまで流そうか考えていると・・・
パラ、パラパラパラ・・・パララララララララ・・・
ライン、出て行ってますね( ̄▽ ̄;)
あッアタリだ!
これくらいゆっくり気付くくらいで十分です。
ラインを巻き取って・・・3回くらい合わせながらラインを巻き取ります。
結構、強引で良いですよ。
ロッドは余裕がある感じで曲がっているので、サイズはそれなりのようです。
久しぶりの引き込み楽しいですね。
タックルに余裕があるので、慌てずランディングポイントまで移動します。
無事に網に入れてみると、良いサイズのヤズでした。
う~ん、やっぱりこの釣りは面白いですね。
フカセ釣りの合間で出来るのも魅力です。
次回からは、このタックルを常に持って行こうかと思います。