前回の長崎の磯釣りが悪天候もあり、
ストレスが溜まる釣行となり
リベンジしたくてウズウズしていましたが、
その後も休みは時化が続き、
やっとその時がやってきましたが、
2連休で2日間、大分方面に釣行予定をたてていましたが、
2日目は強風と雨の予報で断念!
1日釣りで行って来ました。
今回は初めて利用する西の浦釣りセンターさんに
好調であった沖黒島方面に瀬渡しを依頼しておりましたが、
ここ最近は喰い渋って棚も深くなっていると情報を聞いてまた。
厳しい釣りを覚悟して当日(2月5日)出船1時間前の
午前1時、港に到着!
船長は「全員揃ったらすぐに出船します」と、
やる気満々です。
「一昨日は長太バエが良く釣れていましたので
1組乗りませんか」と言われ、素直に乗る事に、
「吉田さんはどこに上がりますか」と言われて、
出来れば東のサラシに1回乗りたかったと言うと
「良いですよ」と言われワクワクが止まりません!
1時30分ごろに全員が揃い出船。
今回メンバーは、若松響灘店からは私・坂元代行・古西先輩、
湯川店の持松店長、行橋店の永松店長、
赤坂海岸店の石川代行・井手さん・梶村さんの8名です。
まずは好調な長ミゾと長ミゾ奥に私達以外全員が瀬上がりして、
東のサラシを見ると先客が!
人気のビロー下も先客が上がっており、
ウドバナが開いており、
持松店長・坂元代行に先に瀬上がりしてもらい、
船長から「どうしますか?ここでも上がりますか(カベ)」
と言う問いかけに私と古西先輩が上がり、
残りの4名は長太バエに向かいました
(長太バエも空いていなくて結局、地磯に上がったそうです)。
夜明けまでたっぷりと時間があるので
エギングでアオリイカを狙いますが、
全く反応が無いので仮眠を取ろうとしますが、
やはり寒くて眠れません。
仕方なく夜明け前まで寒さに耐えて夜が明けだして釣り開始。
マキエも店舗で半日分は混ぜて来ており準備万端です!
まずは際から探っていきますが異常なし!
少し明るくなってから少し遠投しても異常なし!
00のウキに1号のガン玉を打って
竿3本くらいまで沈めて棚を探って行きますが
アタリすら無く辛抱の釣りになりました!
時々クロがエサを捕っている感じもあり、
針のサイズを落として13時近くになり
下げ潮が止まりかけ誘いを入れていた時にアタリが!
すぐに合わせずに少し仕掛けを送り込み、
そこで糸がパラパラっと走り合わせを入れ竿に乗りました。
慎重に寄せて上がって来たのは、
45㎝クラスの良く肥えたクロでした。
こんなにクロを釣って嬉しいのは久しぶりでした、
それ位厳しい状態でした。
それからすぐに潮は止まり、
また沈黙の時間が続き、
今回の参加者はほとんどが
ISO FUKASE-GRを使用して
感度!パワー!良い曲り!を体感していました!
14時の他の釣り人の瀬上がりのタイミングで
沖の作バエに瀬代わりさせて頂きましたが
残念ながら潮が動かず!
25cmクラスの肝ぱんカワハギを釣って終了となりました。
港に着いて船長に状況を聞くと、
今日は潮が動かずどこもパッとしなかったようでしたが、
地磯周りでは型は少し小さいようですが、
そこそこの数は釣れていたようです。
船長にお薦めの潮周りを聞いて港を後にしました。
また近々、今度こそリベンジをしたいと考えております。