「鬼シャクリ、鬼アワセ、鬼掛け」
そう、鬼っていろんなことに使われている名詞。
そんな鬼退治に出かけようと島へ・・・
「待っていろよ、鬼たちよ・・・👹」
島はそう、徳の島・・・徳島である。
う~さん、お腰につけたものも無く、また仲間は誰一人として
いないのである・・・。
「なんて孤独な戦いなんだ・・・」
船は、最近100キロオーバーのカンナギを2本も仕留めた、「八幡丸」を利用🛥
最初のポイントではマハタ狙いの90mからスタート。
ホウボウさんが果敢にアタック。
HITジグは、ある意味スローの基本系の
「シャウト ショーテル250gシルバーゼブラ」
ワンピッチとハーフピッチでゆっくり誘うと
いい感じにヒラヒラフォールです。
続いてのゲストは・・・
大ガシラ
HITジグはスパイⅤ250gシルバーゼブラ
しかし、「退治するのはお前ではない・・・」
「けど、美味しいけん、持って帰ろぉ」
鬼退治では絶対にやってはいけない、緊張感に欠ける笑顔である🈲
*腰巻きタイプ自動膨張ベスト着用
ちなみにロッドは、オシア∞B653、リールはジガー1500HG LTDでした。
そうこうしていると、いよいよオニの住み家へ・・・
「腕慣らしは出来たけんね」
110~120mアタリの泥、砂地を丹念に探る・・・
「鬼さんこちらジグなる方へ・・・鬼さんこちら・・・」
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鬼のアタリは突然!!
「赤鬼退治成功」
*棘にビビッてのけ反り気味;
退治ジグは、SFCのクランキー290gゼブラグローでした。
狙い方は、ジグを1m以内の上げ下げで抑えて、底をトントンとノック。
底の起伏の変化を感じながら、ジグ操作をするのが釣果のコツです。
今回は、ジガーの2000NRHG Fカスタムを使っていたので、ブレーキングでフォールスピードを調整しながら操作すると、良い結果が出ました。フォールレバーの可能性を感じた釣行でした。これでもし、センタークラッチのオシアコンクエストだったら、もっとコントロールしやすいのではないかと・・・
ちなみにロッドは、ゲームタイプSJB684でした。
その後も巣に隠れている、赤鬼を順調に退治・・・
そして、こんな大物も!
青い鬼?ではないけど、大きいアオハタゲット!これは嬉しい!
ちなみに、中深海ではグローを重要視する傾向があり、グローチューンと
UVライトの大切さを改めて学んだ釣行でもありました。
「UV照射前」
こうやって5往復位のさっと照射で・・・
こんなに蓄光し、光ります。数分は続きそうな感じでした。
そして・・・
4種盛り(オニ、アオハタ、ガシラ、ホウボウ)で
美味しく頂きましたとさ・・・。
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