みなさんこんにちは!!
海釣りに行くときは
もっぱら
「食べたい魚を釣りに行く!」
これがいつものテーマです。
今回も食べたい魚がターゲット。
それは
カワハギ!
秋の定番釣り物ですね。
岸壁から足元で狙えるので手軽でのんびりフィッシングです。
向かったのは関門エリア。
足元でも25センチオーバーの良型が出るスポットです。
そんなサイズが釣れればいいですが、
そんなにいつもいつも釣れるサイズではありません・・・。
アベレージサイズは15センチ前後。
今回は逆にこれがターゲット。
さっそく適当に釣り座を決めて釣り開始。
胴突き仕掛けに重りは8号
餌は青ケブと本虫とむき身を準備。
色々なエサで狙えるのも面白いところですが。
餌持ちがいいのはやっぱり本虫ですね~。
カワハギはエサ取り名人の異名を持つので
餌は多めに準備した方がいいですよ。
釣り方は
底を取ってゆっくり誘ってステイ。
ステイする時はオモリを海底にそっと置くイメージ。
エサ取り名人相手なので、当たりがあったらガツンと合わせたくなりますが
意外と合わせてもかかりません。
しっかり食い込むまで待っていても普通に釣れます。
小さなあたりを無視して待っていると
一投目から
アベレージサイズよりちょっと小さいですが。
幸先いいスタート!!
時々こんなサイズも・・・
あまりに可愛いのでもちろんリリース。
今回はキツネ鈎の仕掛けの方がかかりが良かったですよ~。
その後もぽつぽつ釣れるアベレージサイズ。
家族で食べる分だけをキープして終了。
なぜ、今回このサイズが釣りたかったかというと
この食べ方がしたかったんです。
「カワハギの背越しポン酢」
カワハギの頭と内臓を取り除き、皮をはぎます。
お刺身で食べる際はここから三枚おろしですが、
背越しは骨ごと薄切りにするので3枚おろしにする必要はありません。
ヒレを落としたら背中から背骨の中心に向けて薄く骨ごと切っていきます。
背骨の中心まで来たら今度は腹側から。
そして、背骨の中心に残った身をそぎ落として終わり。
背骨の中心は硬いので捨てます。
今回のようなサイズのカワハギの骨はそこまで硬くないので
食べる際にはさほど気になりません。
これをポン酢で和えて完成!!
漬けダレ風も作ってみました。
これは進みます。ビールが!!笑
また行って来ます。