皆様こんにちわ。
港南台店店長の高木です。
突然ですが、ブログリレーを近隣店舗の店長と開始させて頂こうと思います。
今回のテーマは こちら
【自分の思い出の一匹】
まずは私から第一話を上げさせていただきます。
HPをご覧のお客様のお暇つぶしにでもして頂ければ幸いです。
今回のテーマ、釣り人にとっては誰もが忘れられない1匹ってあると思います。
魚の大きさ、重さ、釣り方のプロセス、予定外の釣果、
正体がわからず逃げられてしまった魚・・・・etc
その時々において、釣り歴が長ければ
長いほどエピソードがあるのだと思います。
私にとっての思い出の魚といえば。。。。。。
まず、思い浮かぶのがイシナギです。
5~6年ほど前になりますでしょうか。。。。。。
釣ったサバを泳がせてなにか釣れればいいなって
軽い気持ちでやっていたのですが。。。。
まずはこのお方。
港南台店前任店長の上野氏が見せます。
オラ、食った― との声から
安定のやり取りで10分かからず30kgオーバーのイシナギをGET!
当時の私は泳がせ釣りの経験も少なく、やり取りを見ながら
正直なところ、
こりゃやりたくないな~
と思っておりました。(きつそうなので。。。。)
そうとは言え、目の前の大物を前に仕掛けを投入しないなんて事は
出来ませんでした。。。。
オモリ150号と泳がせるにはあまりにもデカいサバが
海底200mまで沈んでいきます。
着底。底どりをして3m上げて待っておりました。。。。。
あまりに反応がないので
誘いをかけてみることに。。。
サバの泳がせて誘いが効くのかいな。。なんて思いながらゆっくりと誘い上げ
してみたり、下げてみたり。。。。
エサのサバが大型なので、伝わってくるのはサバの引き味のみ。。。。。。
底から8m上げたところで痛恨の根がかり!!
やってしまったー。ハリス24号だし切るの大変。。。。。。
ん、そこから8mで根がかり??
フラットな海底だったはず。。。。。
突如根がかりが動き始めました。
はじめは頭の中は??????になっており
船が動き始めてしまったのだと思いました。
その時、
戦車が発砲するかのように
竿が2回ずんずんと絞り込まれました。
やばい、、、、
・・・なんか来た・・・・
竿のされないようにするだけで精いっぱい。。。。
でもなんとか、かんとかでやりとり。
20分くらい筋肉パンプアップ運動をして
ようやく上がってきました。。。。。
ぬめ~っと海面に上がってきました。
でかっ!! 腰抜けました。。。。。
重くてギャフかけても引き上げられないので
ロープをかけて引き上げることに。。。。
全員で引き上げて
ドーン!!
針が小さすぎ。。。。。
奇跡のくちびる一枚がかり。
こんなんでよく巨体が上がってきたものです。。。
検量では76kgありました。
船上でのみんなの一体感が感じられて
気持ちの良い1匹でした。
何が来るかわからない泳がせ釣り。
それ以来魅力に取りつかれております。
いまでも忘れることのできない
【自分の思い出の一匹】
になりました。
自分の過去の釣果を見直して反省点や改善点を
探し出すのも楽しいですね。
皆様も一度振り返ってみてはいかがでしょうか。
最後まで閲覧いただきありがとうございます。
新型コロナウイルスが収束し、皆様が安心して釣りを楽しめる日常が
いち早く戻ってくることを心より祈っております。
NEXT!!
藤沢長後店 伊志原店長
にバトンをつなぎます。