HP御覧の皆さまこんにちは(^^)/
赤坂海岸店のローリーこと石川です。
今回は、山口県の柳井港から出船の
柳邦丸さんを利用し
船カワハギへ行ってきました!
今シーズン初の船カワハギですが
新規開拓で山口県へプチ遠征です。
船は朝6時に出船!
約一時間程でポイントへ到着です。
<今回のタックル>
ロッド:伝衛門丸)舷天カワハギGR180MH
リール:シマノ)スティーレSS150HG
ライン:PE0.8号200m
仕掛けはこんな感じ
オモリは15号~30号の範囲で用意しました。
エサはアサリと芝エビを用意しました。
柳邦丸の船ライトカワハギは
ドテラ流しで探る釣り方で
通常のカワハギ釣りとは違い
仕掛けを
「流す・誘わない・送る」
という真逆な感じでした。
仕掛けは集魚オモリ2号サイズを組み合わせた胴突き仕掛けで
エダスは7cmのいつも通りのセッティングです。
仕掛けを投入し
着底したらライン張り
ズルズル引いていきます。
角度がキツいようであればクラッチをきって
糸を引き出して調整していきます。
これを繰り返し50~60mくらい糸を出して反応がなければ
回収の繰り返し。
ズルズル~ズルズル~
仕掛けを引きずっていると
ゴンッ!!
かなり強いアタリが入り!
思わずアワセを入れてしまい
空振り・・。
船長曰く
「即アワセは禁物で乗せる要領で送り込んで掛ける。」
タイラバの巻きアワセのように
向こうアワセで掛けるようです。
再度トライ
ズルズル~ズルズル~
今までの船カワハギの釣りと感覚が違う事に
苦戦していましたが
再びアタリを捉えて
今度は落ち着いて竿にかかるテンションに合わせて
送り込み・・HIT!
ドラグが「ジィィィィィーーー!!」
と勢いよく走り
これカワハギ!?
と疑う様な強い引きで焦る^^;
バレないようにドラグ調整しつつ慎重に寄せて・・・
\ カワハギGET! /
いきなりの良型サイズでした!
ちなみにこの後、
試しに通常のカワハギ釣りのやり方で
誘ってみると
波止サイズのカワハギGET!
一応釣れます。
しかし船長より
「誘ってしまうと小さいのが
先に喰いついちゃうから
エサがもったいないよ~」との事。
確かに小さい・・・。
やはり
「業には郷に従え」
流しでの誘いを再開。
最初はミスアワセが多かったですが
時間をかけて
段々誘い方に慣れてくると
乗せで掛けきるようになり
良型をキャッチ!
潮の状況に合わせてオモリを
15→20→25~30号と
交換して
なるべく底から仕掛けが浮かないように
調整しました。
12時半くらいまで頑張った結果がこちら
ドテラの釣りで初めてにしてはまずまずかと
思いますがどうでしょうか??
反省点として
ドテラでのライトカワハギは
・タックルはカワハギロッドでは弾いてしまうので
「イカメタルロッド」がオススメ!
・仕掛けは幹糸の上に付ける集魚オモリを
ガン玉タイプのようなワンタッチシンカーが
抵抗が少なく探りやすい。
2号~6号くらいの重さがあれば良いとの事。
・胴突き仕掛けに使うエダスは10cmくらいあった方が
掛かりやすい。
送りで乗せる場合はエダス長さが重要!長い方が有利です。
・エサのアサリはデカくて身がしっかりしているものが必要。
絶対的にアタリ数やカワハギの大きさに影響する!
柳邦丸の船カワハギはどんなスタイルでもOKですが
流しで釣るドテラや縦の探り釣りを状況に合わせて行いますので
どちらの仕掛けもあると良いようです。
※ライトカワハギはドテラ流しメインです。
これだけ反省点があると
再度検証してみたくなったのでまた
リベンジへ行こうと思います!
それでもやっぱり言えることは
「カワハギ釣りは楽しい!!」
ご案内した桑野姉さんも
ご満悦?でした😅
以上
山口県船カワハギプチ遠征でした!
更に詳しいことは
赤坂海岸店までご来店くださいませ~。
遊漁船情報
「柳邦丸」
山口県 柳井港より出船
HP⇒http://www.ryuuhoumaru.sakura.ne.jp/
・船の前に氷が用意されております!
非常にありがたいです😆
・釣り座にはイスが設けられております。
めっちゃ快適でした~♪
カワハギ以外にも
メバル・イシダイ・イサキ等でも
出船しております。