※釣果画像は過去の写真です
皆様こんにちは!
ポイント久留米店の楢原です!
今回も、アジングの紹介を
どんどんやっていきます!
前回はオススメの竿とリールとルアーラインをご紹介しました。
今回はアジングで主に利用する釣り方、
『ジグヘッドの使い方』をご紹介いたします!
アジングで定番なのが、ジグヘッドとワームを使った仕掛け!
お値段もお手軽で、サイズ問わず釣れる。
入門どころか玄人の釣り人さえも愛用しております。
ジグヘッドとワームには、それぞれにサイズがあります。
ジグヘッドの主な違いはコチラ。
🌟オモリの重さ
🌟軸の長さ
🌟針の形状
🌟鉛の形状
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🌟オモリの重さ🌟
アジはガブッと食いつくのではなく、
ヒュポォッ!と吸い込む食べ方です。
ジグヘッドのオモリを重くすれば遠くに飛びますし
良く沈みます。
しかし、場所によっては落ち過ぎたり重すぎたりで、
アジが食いつきにくいことがよくあります。
初めは0.8~1.5gが良いかと思います。
オモリを重たくするタイミングとしては、
🔷風が強い日🔷
🔷潮が速くて仕掛けが沈みにくい時🔷
漁港内で釣るときは
0.6~1.5gを使用。
堤防の外側、港の入り口等、
潮流が影響するポイントでは
1.5g~3gを使用。
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🌟軸の長さ🌟
軸というのは、
針部分の全長というイメージで大丈夫です。
ワームには長いワームと短いワームがあります。
頭の短いワームに軸の長い針を付けたり、
頭の長いワームに軸の短い針を付けると、
泳ぐ姿勢が偏り、アジも食いつきにくくなります。
使用するワームの長さを予め確認しつつ、
針の軸の長さを選びましょう。
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🌟針の形状🌟
アジング用のジグヘッドは、
主に2種類の形があります。
真っすぐな形の針
外側に向いた針
この使い分けは、
誘い方などで変わってきます。
真っすぐな形の針は、スタンダードな針。
なので、デメリットはありません。
では、外側に向いた針はどんな感じか?
この針を、『オープンゲイプ』呼びます。
このオープンゲイプは、
外側に向いているのが最も特徴的。
こちらのジグヘッドを吸い込んだ後、
外側に針が向いているため、
口から針が吐き出されにくいのがオススメポイント。
アジのヒットタイミングで上手く掛からないときは、
オープンゲイプに変えると、釣果が変わることもあります。
しかし、デメリットも実はあります。
外に向いているため、針先にかかる負担は大きくなり、
数匹釣っただけで、刺さり方が悪くなる場合もあります。
また、ボトム(海底・深い場所)を探るときは、
外側に針が向ているため、ストレートと同じ場所を通して
根掛かりすることもあるので、要注意。
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🌟オモリの形状🌟
ワームの動きを大きく変化させる
実は重要な部分でもあります。
丸型や四角、サイコロの形状と、
底だけが丸まった船のような形状。
これらは使い分けができます。
🔶丸・四角・サイコロ形状のオモリ🔶
こちらは『ラウンドヘッド』と呼ばれています。
一番シンプルなフック。
軽量ウエイトもしっかりと沈めることができ、
水の抵抗を利用して、アクションが手元に伝わります。
値段も比較的お安い商品もあるので、
買い求めしやすいのも良い点です。
🔶船のような形状のオモリ🔶
こちらは『アーキーヘッド』と呼ばれています。
底が丸みを帯びており、船底のような形。
仕掛けが沈みにくいという点がデメリットですが、
その沈みにくく、浮き上がる形状が、
レンジキープ(一定の深さ)を維持するのに最適なのです。
重たいジグヘッドを使用するときも沈みにくいので、
遠投をしたり、海面に近い表層を狙うのにうってつけ!
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といった、種類がありました!
色々と奥が深いですね!
まだまだ種類は存在しますが、
まずはこちらの種類を知るだけでも
アジングの楽しみ方は大きく変わってきます!
次回は、ワームの種類について書いていきます。
最後までお付き合いいただきありがとうございます!
アジ、只今各方面で釣れてます!
ぜひ、アジングやサビキ釣り等でアジをたくさん釣りましょう!