日本人は鯛が好きである。
鯛の名が付く魚は多くあり、
その中でも、古くから愛されているのが・・・
真鯛である。
その中でも、明石鯛はブランドであり、味も絶品。
特に秋からの、紅葉鯛は越冬を控え、栄養を蓄えるため、いろんなエサを捕食し、水温も徐々に低下して身が引き締まって、脂の乗りも最高となり、箸が止まらなくなるのである。
正月用の真鯛も欲しいので、この時期の楽しみのひとつとなる・・・
船は島虎丸さんを利用させて頂きました。昔からお世話になっており、今回も親切、丁寧、的確なアドバイスを頂きながら、楽しい釣りとなりました。さて、結果はいかに・・・?!
今回は以前から時化で度々中止をくらい、満足にタイラバを楽しめておらず、ちゃんと釣りたいと意気込みの、植木さんと行ってきました。
この日は潮が速いため、状況を見ながら船長が的確なポイント選びをされてました。淡路方面でのタイラバとなりました。
最初のポイントでは、反応がパラパラ出てて、数匹ヒット。
それから少したったところで、植木さんにヒット!
お見事!
それから周りでも上がり出すも、う~さんにはアタリ出ず・・・
この日はパターンも様々で、当たる人とそうでない人の差がはっきりしてました。
次のポイントでも植木さんは1枚を追加。好調である。
う~さんにも待望なアタリがあったものの、
青物らしく、周りのラインを巻き込み、挙げ句の果てには、ラインブレイク。
その後は、ホウボウフィーバーで、鯛が遠退く。
鯛よ、どこだ・・・
ここで、振り返ってみる。
これまでのアタリパターンで見る限り、う~さんにはひとつ
足りないカラーがあり、植木さんに、貸してもらうのである
。師匠らしからぬ行動だが、背に腹は代えられないのである。
すると、ちょっと神がかった感じになり、
巻きスピードと乗せのタイミングも合ってか、
2 流しで5枚を釣り上げることになる。
これが、タイラバなのか・・・
その後、1枚ずつを追加し、納竿となりました。
ちなみに今回も自作フックで臨みましたが、これが良い結果を生みました。
一本針にアシスト仕様での、変則二本針を作成。
吸い込みと掛かり抜群でした。針はと言うと・・・
ご想像にお任せします(笑)知りたい方は、う~さんまでどうぞ。
全体釣果
この時期の鯛は、絶品なので、是非タイラバに
行かれてみてはいかがでしょうか?
そして帰宅後に・・・
「明石鯛、ホウボウの創り」
「明石鯛の旨味脂のりのり皮ポン酢」
ビールでほろ酔い気分で眠りについたとさ・・・