どうも‼
東広島店の軍曹です
さてさて・・・
今回は当店のお若いコンビ
迫田さん&竹原さんに誘われて、
下蒲刈方面へと行ってきました
東広島店から車で約1時間
およそ5年振りの下蒲刈島
あの頃から変わっていない橋の料金所に
懐かしさを感じながら島へ渡ります
道路沿いに常夜灯が並び、
その光に集まるメバルを狙う作戦で、
まずは手近なところからスタート
開始早々からぽつりぽつりと釣っていく
迫田&竹原コンビ
一方、軍曹は全くの魚を捉えることが出来ず・・・
「やだ、久しぶりの瀬戸内海はドSだわ」
とかつぶやきながら黙々とレンジやカラーを変えながら
ひたすら魚を探す時間が続きます
「やばい・・・全然分かんない・・・」
で、「釣れる釣り」から
「釣りたい釣り」にシフトチェンジ
※どうせなら新しい事やってみたいお年頃
で、軍曹お気に入りのライトプラグ
「トパーズ」の水面ドッグウォークで
ととととーーーん、と連発
※まさかのベイト‼ 解説は後ほど・・・
サイズは可愛いですが新しい釣り方で釣れた
嬉しい一本ですね^ω^♪
それも以前はあまり瀬戸内海では見かけなかった
青メバル
非常にアグレッシブでスピード感のある、
メバルの中でも軍曹が特に好きな種類です
この後も同じパターンで追加し、
この日は納竿となりました
さて、今回の軍曹の「釣りたい釣り」
それが、最近じわじわと話題になりつつある
SWルアーの新ジャンル
「SWベイトフィネス」
今までは5~6g程のウェイトまでしか
扱えなかったSWベイトですが、
近年のベイトリールの進化により、
2g前後のルアーをしっかりと飛ばすことが可能に‼
リグの軽量化が可能になり、
今までの投げて巻くと言う単調な釣りだけでなく、
潮に乗せて流す、
細かいアクションを加えるといった
スピニングではなかなか難しい事が
出来る様になりました
加えてベイトらしい巻き上げトルクと
正確なキャスト、早い手返しにより、
より攻めていけるライトゲームが出来ちゃうんです^ω^♪
でもベイトフィネスって難しそう・・・
軽いルアーが本当に投げられるの・・・?
そう言った疑問は尽きぬものですが・・・
端的に言うと
「全然出来る‼」
「でもスピニングとの使い分けは必須‼」
と言った感じ
キャストに関してはコツがいりますが、
慣れれば問題なくキャストできると思います
「ベイトの利点は高い操作性とテンションを掛けながら流せる事」
「スピニングの利点は圧倒的な飛距離と超軽量リグが扱える事」
この二つをしっかりと理解した上で使い分けると
釣果倍増間違いなしですね^ω^♪
で、お次はタックルの話
話題になりつつあるとは言いましたが、
まだまだ竿もリールも少ないのが現状・・・
そんな中で軍曹が目を付けたリールがこちら‼
シマノ/SLX BFS XG
ダイワ/アルファスAIR TW8.6
どちらも両社が発売している中では最新機種となっております
※軍曹は皆様にインプレをお届けするために食費を削って両機種購入しました・・・
まずはSLXからご紹介
アルデバランBFSに採用されているFTBシステムを採用しており
非常に軽いスプールを搭載しています
そのお陰で軽量ルアーも高い初速で投げられるという訳ですね
ハイエンド機と比べるとスプールの肉抜き穴が少ないので
立ち上がりはアルデBFSやカルコンBFSに劣りますが、
それでも十分に飛距離が出せる仕様になっています
続いてはアルファスAIR
ミドルクラスの価格帯ながらも
フィネス専用機として高い基本性能を持つアルファスAIR
20モデルは今やダイワの代名詞ともいえるTWSに、
T3AIRやスティーズAIRに採用されている
AIRブレーキ&AIRスプールを搭載しています
ロッドは今年4月に発売した
ツララ/フライテクス グルーヴィー66Cと76C
どちらも様々なライトゲームに対応するロッドです
軍曹は
76CにSLXを乗せ、6~10g前後、飛距離重視、レングス活用
66Cにアルファスを乗せ、2~5g前後、操作性重視、スピード活用
と言った具合で使い分けています
※ラインは両方ともにPE0.6号 フロロ1.0~2.0号
更にその隙間を埋めるように
60S、70S、80Sとスピニング3機種を織り交ぜながら
釣り場の状況にしっかりと合わせています
なので、ベイトの方が良い‼というよりも
スピニングと使い分けてお互いの短所を補うように
使っていく必要があります
これからライトゲームを始めたい‼という方には
少々敷居の高い釣りだとは思いますが、
スピニングをしっかりと使い込んでいる方なら、
ベイトの有用性を感じられるはずです‼
ライトゲームをやりこんでいる人にこそオススメしたい‼
2021年のニュージャンル「SWベイトフィネス」
この機会に是非チャレンジしてみて下さい♪
それではノシ