WAXのランガンフィッシング バーブレスフック編

みなさんこんにちは!

チヂワックスです!😎

今回はバーブレスフックについて書こうと思います。

少し長くなるかもしれません・・・。

先ず始めに・・・

バーブレスフックとは・・・?

カエシの無い釣り針の事を指します。

画像のトリプルフックはリューギのブルータル1/0ですが

普通は付いているカエシがありません。

これはカエシを『極限』に潰す事でバーブレスフックにしています。

この『極限』に潰すというのは服に刺してもスルっと抜ける”まで”。

少しでも引っ掛かりがあるものは意味がありません。

私はこの『極限』に潰す作業をハンドプレッサーで行っています。

大物釣りで仕掛けをかしめるときに使うアレです。

その他にも初めからカエシの無いバーブレスフックも販売されています。

(少ないですが・・・)

私の主な釣りである雷魚ゲームや渓流では昔からバーブレスフックが

推奨されています。

『キャッチ&リリース』が多い釣りであるのと

魚への感謝や愛情の為だと思います。GTやヘラ釣りなんかもそうですね。

もちろん他の釣りが魚への感謝をしていないと言う意味ではありません。

バーブレスフックのメリットとデメリットを書くと

■メリット

・カエシが無いので貫通力がある

・リリース時、刺さった箇所の穴が広がらない

・魚からフックを外しやすい(服や体に刺さっても)

・フックが伸びにくくなる(フックは深く差すほど伸びにくいです)

■デメリット

・カエシが無いのでカエシ有りのフックに比べるとバレやすい

(カエシまで刺さればの話)

・あまり種類が無いのでカエシを潰す作業が必要になりやすい

バーブありのフックはコレの真逆になると思います。

※バレやすいと書きましたがテンションを抜かずにファイトを

すればそうそうバレません。結局はありなしでは無くアングラーの腕ですね。😅

大体こんな感じのイメージです。

そして現在、私は全ての釣りでバーブレスフックを使っています。

それはキャッチ&リリースの釣りが99%だからです。

キャッチ&リリースをする以上、釣れた魚は元気にリリースがモットーです。

また、万が一ラインブレイクした際も

『魚の口から針が外れる可能性が上がります。』

年々減っている魚をいつまでも楽しく釣らせてもらう為に

少しでも大切に出来るようにしているつもりです。

とまあ!話が長くなりましたが!

近況の釣果情報もチラッと!🙇

今回もシーバスに行ってきました!

10~11月は年内でも1番熱い時期ですので

シーバス釣りしてみたいという方は是非この時期に!

因みに釣れたのは・・・

片目を怪我したガリガリ君😓

弱いバイトでしたがしっかり掛かっています!

これもバーブレスのおかげですね!

その後はジョイクロ178でおチビくん。

ん?

ビッグウグイでした😂

今回はここまで!

また行ってきます!