前回
鬼のような1日を過ごした私
もうこんなスケジューリングはしない
とは
別段思わず
思ったのは
そろそろ専用ロッド
マルイカ竿が欲しいと
お店に行くといくつか竿が並んでいる
しかし
なんかパッとしない
買うなら珍しいのがいいと
よし
ないなら作ろう
と思いました
マルイカ探検隊
自称隊員の
イデコーこと井手です
今回の予定は
沼津港 秀丸さんに
お世話になります
前回早夜マルイカ船に乗りましたが
今回は
深夜マルイカ船に乗船する事に
自宅を出発するのが
21:00頃
さあ
時間との戦いがスタートする
今回は数日前に
あらかじめ
仕掛作りは
完了
(実際、これをやっていなかったら地獄を見てました)
材料を入手して作成に取り掛かったのが
14:00頃
作り方を教えて頂いたプロの方曰く
1本大体30分くらいで作る
との事
そう
今回は
少し妥協して
市販のテイップにガイドを乗せるだけ
作り始めて思った事
楽しい
そして
30分じゃ無理
と確信
調子の違う3本を
同時進行していたわけですが
用意したガイドの数が
ギリギリ
そして何より焦ったのが
接着剤の
ウレタンが固まらない
分量はしっかりと量って混ぜたのに
なぜ
と思いながら
ひとまず完成したのが
18:30
⦅ただしガイドの接着はまだ⦆
とりあえず
固まる事を祈りながら
ご飯を軽く食べ
荷物をまとめる事に
なんとか
最初の1本が使えそうな状態だったので
元竿との調整を済ませて
出発
(本当に仕掛けを作っておいてよかった)
なんであらかじめ作っておかなかったって?
それは諸事情により
です(笑)
到着
やっぱり前回より暗い
今回隊長は竿を3本も持参
作ったばかりで
折れそうで怖かった私は
「折れたら竿を貸して下さい」
と
お願いしながら
ポイントに到着
オモリは20号か30号を使ってください
との指示を頂き
少しでも負担が減るようにと
迷わず20号を選択
ノットが当たって
ガイドが飛ばないか
叩いているうちに
ガイドが曲がらないかと
心配になったのも
最初だけ
今晩は反応が良い
アタリがしっかり判る
しかしのらない
違う 君じゃない
試行錯誤をして
ようやく1杯
前回はスルメイカばかりでしたが
マルイカ釣行3回目にして
久々のマルイカ
(ちなみに1回目は1杯、2回目はスルメのみ)
隊長は今回もスルメ
と
マルイカも無事確保
反応だけはいい物の
マルイカ6杯
ムギイカ2杯
の結果に
この泳いでるマルイカが
かわいい
と思いながら
動画もしっかりと撮りました
終わるころに反対側で
釣っていた船長が持ってきたカゴの中には
マルイカ・ムギイカ合わせて
55杯
やはりプロは違う
と思っていたら
イカたちを分けてくれました
(アリガタヤ~~)
釣り方のコツも教えて頂き
またチャレンジしたい
というか
します
帰ったら6:00くらい
あと数時間でオールだな
と思いながら
道具を片付け
仮眠からのお仕事へ(笑)
帰ってきて
片付けを終わらせている自分に
感謝・感動しつつ
マルイカは
お刺身と天麩羅に
ムギイカも天麩羅に
(奥の方にムギイカがいます)
柔らかいし
甘くておいしい
また食べたいので
また行きます(2回目)
ちなみに穂先は
無事でした
帰ってきたら
他の2本も
無事固まっていました
次は
削るところから始めるか……
イカを揚げるって
怖いね
油が跳ねて
腕が痛い