イカメタル釣行~浮きスッテと鉛スッテの選び方~

皆さんこんにちは!

楢原です♪

 

前回に引き続き、イカメタルのご紹介です♪

前回は竿、リールの準備について解説いたしました!

イカメタル釣行~竿とリール準備編~

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今回は、浮きスッテと鉛スッテについてご紹介いたします!

★スッテには浮きスッテ、エギタイプの2種類がある

★鉛スッテは20号~30号を持って行くのがオススメ

★3種3色の組み合わせを持って行く

後半にて、この意味をご説明いたします♪

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【スッテ(ドロッパー)】

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比重が軽くて、水中でフワフワ泳ぐのが特徴です。

ドロッパーとも呼ばれます。

また、姿が大きく分けて2種類御座います。

★浮きスッテ★

こちらはよく見る形のスッテ。丸みのあるボディが特徴。

浮力が高く、波を受けやすいボディになっているものが多いです。

糸を巻かずに放置している間は針側が浮き上がり、

斜めの状態となります。

夜焚きの胴突仕掛けに合わせたただ巻きの釣り方でも釣れます。

活性の高いイカに対しては非常にアピール効果が強く、

また見た目のシルエットも大きいことから、

広範囲のイカに対してスッテの存在を知らせやすい特徴があります。

昼イカのファーストコンタクト、夜イカの焚き時にハイアピール。

昼夜ではこんなパターンになります。

 

★エギ★

もうひとつはエギの形をしたスッテです。

主にドロッパーと呼ばれる分類のひとつです。

オモリが付いてたり付いてなかったりしますが、

それぞのアクションに応じて変わるのです。

主に水平姿勢をキープしやすい構造となっており、

イカがもっとも抱きやすい姿勢。

また潮を受ける正面の面積も狭いため、

潮流に影響も受けにくいタイプ。

イカの活性に左右されにくいため、

最近のイカメタルでは人気となっております。

イカの好みやすいフォルム、誇張し過ぎないフォルム。

昼夜問わず使いやすい浮きスッテとなっております。

 

スッテタイプエギタイプの使い分け

「スッテ」はとにかく動きます。

アピール力は非常に高いので、高活性や数釣りにはもってこい!

しかし、警戒心の強いデカイカでしたり、イカの群れが小さい時は

大人しめの「エギ」がオススメとなります。

竿を振ってのアクションはあまり行わず、ステイ(止める)。

元々の布地に備わった発光効果で十分誘い出すことが出来ます。

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【鉛スッテ】

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オモリが備わった、重たいスッテです。

重さが色々あるのですが、この重さがイカ釣りにはとても重要!

イカメタルで主に使用する重さとしては様々御座います。

水深によって使用する重さが異なりますが、

水深60~80mの玄海方面呼子方面では主に

「80g(20号)」「100g(25号)」「120g(30号)」

を主に使用致します。

そして、重さは適合させるのが重要!

⚠水深や流れに対して軽すぎる⚠

仕掛けがどんどん流されて釣りにくいです

⚠水深や流れに対して重すぎる⚠

釣れる範囲が縦だけとなり、イカも抱きにくくなります

 

また、当日の海の状況によって重さは大きく異なるため、

詳しくは当日お世話になる遊漁船の船長さんに聞いてみましょう♪

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さて、最初に申し上げました、

3種3色についてご紹介いたします。

浮きスッテと鉛スッテの画像を既にご覧になったかと思いますが、

同じ大きさでも、が全くことなりますよね。

これは、イカメタル釣りを始めるきっかけとして

一番難しいところであり、😨

一番楽しいところでもあります!☀

3種という内容は、

見た目の大きさ、形の異なるスッテ」です。

3色という内容は

見た目の色の異なるスッテ」です。

 

例えば、2種2色になるとどうなるか。

この組み合わせのパターンは、4通りになります。

 

これがもし、3種3色になるとどうなるのか。

この組み合わせは9通りの組み合わせになります!

 

「浮きスッテの色は赤緑が釣れてるよ!」

「見た目の小さな鉛スッテが当たってるよ!」

「浮きスッテと鉛スッテの色は一緒にしたら2連掛けできる!」

 

船中でこんな声が飛び交うとき、組み合わせのパターンを多く持つことで

その時の状況にもすぐ対応することが出来ます!

船の上では

約4時間~6時間の間釣りを続けます。

 

せっかく船に乗れたのだから、イカ釣りを思い切り楽しみたい!

浮きスッテと鉛スッテは、これほどまでに重要となってくるのです。

★スッテには浮きスッテ、エギタイプの2種類がある

★鉛スッテは20号~30号を持って行くのがオススメ

★3種3色の組み合わせを持って行く

これだけの準備があれば、万全です!😚👍

今年のイカメタルも、是非是非楽しみましょう!

ではまた次回も、イカメタルについて

熱く熱く語っていきたいと思います(^^♪