今回、2022年日本釣振興会徳島県支部活動にてグレ稚魚放流事業を行いました。
7月24日 日曜日
磯釣り発祥の地 牟岐大島にて毎年恒例となり、今回で4年目を迎えるグレ稚魚放流事業を開催しました。
本来は牟岐少年の家主催にて釣り教室を公募にて一般の子供さんなどご家族の皆さまに参加して頂く予定でしたが、昨今のコロナの感染者拡大にて日本釣振興会徳島県支部主催、関係者のみでの開催に急遽変更しました。
今回協力頂いた関係者の皆さま
徳島県釣具商組合、徳島県観光磯釣渡船組合 とくしま釣りの輪
一般社団法人 turibito (敬称略)
当日は朝から天候に恵まれ、関係者全員で打ち合わせ
集合写真
トラックで愛媛の北灘からはるばるやってきましたグレの稚魚約8000尾 280キロ!
サイズは比較的大きく15~30センチ
水槽で元気に泳いでいました
まずはトラックから今回お世話になりました牟岐渡船協会所属「金毘羅丸」様イケスに移します。
これが今回お世話になりました金毘羅丸様
アミやバケツ、バッカンでみんなで移動開始!
どんどんイケスに積み込んでいきます。
なかにはこんなゲスト、、。
イシガキダイの子供。
そして積み込んだ金毘羅丸様で牟岐沖に浮かぶ牟岐大島へ移動
見送り頂いて出港
いざ沖の牟岐大島へ
牟岐大島湾内の穏やかな水域で停泊していた海漁丸様と合流
ダイビングで有名な千年サンゴ近くで稚魚放流を行いました。
関係者皆さまで「大きくなあれ」と掛け声で放流
何回か分けて15~30センチの稚魚約8000尾280キロを放流しました
途中水中撮影も行いました。
その後、金毘羅丸様のご好意にてクルージング!
湾内のビーチ
この時期はSUPやスノーケリングで楽しめます。
この日は牟岐少年の家の夏休み活動でスノーケリング体験課外授業開催しておりました。
湾内を離れ、表磯
馬の背付近
雄大なホリモン付近。
日頃なかなかご覧いただけないビーチや勇壮な磯の風景を楽しみました。
さらば牟岐大島
雄大な自然を満喫し、クルージング終了
当日徳島新聞記者様からも取材を受け
後日8月2日 掲載されました。
無事帰港し終礼をして解散しました
今回は日本釣振興会徳島県支部主催、日本釣工業組合様との合同事業でありますラブブルー事業 釣り環境ビジョン基金にて放流事業を行いました。
磯釣り発祥の地牟岐大島でグレ稚魚放流事業4年目を無事完了出来ました。
日本釣振興会徳島県支部ではグレ稚魚放流事業活動を継続させ、地域の皆さまに釣りを通じて自然環境保全に繋がる大事な事業を継続させていきます。
またこの場を借りてご報告致します。