光田のKeep Casting! GAME043 ~福岡県・遠賀川水系~

こんにちは

ルアースタジアム 光田です‼

 

今回は遠賀川・遠賀川水系のおかっぱり釣行ブログです😆

発売を心待ちにしていたとあるルアーを使ってきましたので、後半でそのインプレもしっかり報告します‼

 

 

まずは最近の遠賀川の状況から😎

先日の台風で一気に水温も5℃近く下がり20℃前後になり、すっかり秋らしくなってます🍁

 

夏の高水温から解放され、巻いても撃っても釣れる楽しい季節になりました👌

エスケープツイン (NORIES)のミノストやズル引きで🎣

レギュラーサイズはブレイク絡みをやれば好反応です‼

 

他にも放射冷却が入ってしっかり冷え込んだ朝はテトラの穴撃ちで1500gクラスのナイスフィッシュ

ルアーはこれからの時期に多用するサンカクティーサン (NORIES)の3/16ozネコリグ

ベイトフィネスタックルでもMHタックルでもやれる便利なリグです

サンカクティーサン(NORIES)でカバーを撃つ時はカバーから抜く時のすり抜けを良くするために、グラブガード(ゲーリーヤマモト)すり抜けバレット(CULTIVA)をペグ止めして使用してます‼

カバーに当たってフックもズレないしキャストのテンポも上がるしと良い事尽くしなので、サンカクティーサン(NORIES)を使う時は是非使ってみて下さい🌟

 

・チャネルラインやブレイクを狙う横の釣り

・テトラの穴撃ちや水中にしっかり張り出したブッシュカバーでのカバー撃ち

を軸に立ち回ると反応が多いと思います。

具体的なポイントやルアーの選び方は光田まで👍

 

 

と、こんな感じで釣果を出せていますが、スーパービッグフィッシュがなかなか出にくい季節であるのは間違いないです💦

 

そんな中、発売前からビッグフィッシュキラーになると期待していたルアーがついに入荷しました⚠⚠⚠

 

それは・・・

スクーパーフロッグマグナム (Bottom UP)

オリジナルサイズより圧倒的に大きくなったこのサイズ感

オリジナルサイズは過去のブログでもルアーパワーは実証済みです

光田のKeep Casting! GAME035 ~大分県・日指ダム~

光田のKeep Casting! GAME036 ~大分県・日指ダム~

光田のKeep Casting! GAME037 ~大分県・日指ダム~

 

 

これは買うしかないと心に決めていたので入荷後即購入💰

スクーパーフロッグマグナム (Bottom UP)のプロトのテスト釣行時から話題になっていたフレックスジグ (DAIWA)との組み合わせ

フレックスジグ (DAIWA)に元々装着されているフックだと小さいので、インフィニ6/0 (RYUGI)に変更‼

アクションからフッキングまでのイメージもでき、準備万端🐸

 

 

いざスクーパーフロッグマグナムフィッシュを求め前日の雨が降った後の遠賀川水系へ🎣

 

この時期の雨は水温低下を招きますが、濁りやカレントがプラスに働くタイミングもあるので前日の雨の影響がプラスに働くエリアを中心にランガン🚗

 

ファーストエリアでかなり流れの速い瀬をジグストで攻めていると50cm近いビッグフィッシュが流芯でバイトしてくるも、レッグパーツをガブガブされただけでフックアップには至らず💦

 

 

・カレントに乗り過ぎてスピードが速過ぎたか

・水温低下であまり動けていない状態だったか

・普段小さいベイトを捕食しているので食べ方がわからなかったか

のいずれかだと思います🤔

 

気を取り直してエリアをどんどん変えながらスクーパーフロッグマグナムフィッシュのジグストで攻める‼

 

そして、迎えた夕方🌇

支流の上流部に勝負をかける🔥

 

農業用水系の水門からの流入とその付近に西陽によって大きく濃いシェードが形成されるタイミング・・・

水温や水位的には厳しいが、居るならデカい魚しかいない秋の支流の上流部

 

水門からの流入付近に陣取った真っ黒な個体を発見😎

 

一投目は水門の落ち込みへキャストするも距離があったので全く反応せず・・・

二投目はバスから約1mくらい離したコースにキャスト

 

レッグパーツのキックアクションがしっかり出るように少しテンポを抑えたロッドアクションでジグスト

 

ルアーに気付いた瞬間、尾びれを全速力で振って一瞬でルアーに突進💥

そのまま丸飲み反転バイト‼‼‼

 

前日の雨で流されてきたカエルやフナといった大型のベイトを捕食している個体🐸

これ以上ないスペシャルなコンディション💯

 

どの角度から見ても太い🐷

 

まさに『食欲の秋』を体現しているような2kgクラスのパワフルな個体でした🙏

 

 

今回スクーパーフロッグマグナムに使用したタックルはコチラ

■ROD

Road Runner Structure ST720H

■REEL

TATULA SV TW 8.1L

■LINE

SEAGUAR FLUORO LTD HARD 20lb

■LURE

Scooper Frog Magnum

STEEZ FLEX JIG 1/2oz

INFINI 6/0

 

 

スクーパーフロッグマグナムを一日投げ倒した感想は

 

▼リグはジョイントタイプのジグかヘビーダウンショットがオススメ

⇒浮力のあるエラストマー素材なので通し刺しするジグヘッドタイプのジグだと良さ半減がします。STEEZ FLEX JIGのやバウヘッドの3/8ozか1/2oz、そして3/8ozか1/2ozのヘビーダウンショットでのジグストやスイミングが◎。

 

▼タックルセッティング

⇒6/0フックを使用し、単体で24g。ジグやシンカーを合わせると1ozを超えるリグになります。そしてそれをロッドでホワンホワンとスイミングさせるので、自ずとロッドもHクラスにフロロ16lb以上と強めを推奨します。ただ大きい魚が丸飲みでバイトしてくる点と縦と横に入った深いスリットの存在から、ロングキャストやカバー絡みでなければティップに張りがあるMHクラスのロッドでも成り立つと思います。

 

▼ルアーパワー半端じゃないが、タイミングは重要

⇒水温低下に加えて低気圧後の高気圧という決して良い日では無かったですが、デカい魚からの反応多数でした。しかし、いつでもデカバスが釣れるルアーという訳では無いです。小さいベイト(ワカサギ・オイカワ・ゴリ・エビなど)ではなく、大きめのベイト(ブルーギル・コブナ・モクズガニ・カエル・ザリガニなど)をバスが普段から目にしているようなエリアやフィールドであるというのは一つの条件だと思います。濁りや増水やカレントを発生させる雨も、このルアーパワーを活かす上では切っても切れないファクターだと思います。しかし状況にさえハマれば、躊躇なくビッグバスが口を使うポテンシャルを明らかに持ってます。

 

と、こんな感じになります。

 

テナガエビなどの小さいベイトがメインである遠賀川においてはスタメンではないですが、当たれば確実にホームランを打ってくれるDHの大型外国人助っ人的なポジションのルアーになると思います。

大型のベイトが多いリザーバーは間違いなく効果あると思うので、次回行った時は投げ込んでみます。

 

 

 

最後に保管方法ですが、エラストマー素材なのでそのまま長時間出しておくと重さでレッグパーツなどのクセが伸びてしまうので、釣行後は必ずケースに戻すようにした方が良いです。

車でポイント移動するくらいの時間の場合でも、リールやロッドに引っ掛けてぶら下げているとクセが伸びてしまうので、クラッチを切って車の床や台の上に転がしています。

ケースに戻す場合は、フックを毎回外すのは面倒なのでカッターでケースにスリットを入れると・・・

フックを付けたまま収納できるようにすると便利です。

あともちろん、エラストマー素材なのでワームと一緒にすると溶けるます。ワームやワームオイルには触れない様に気を付けてください。

 

 

期待を裏切らないビッグフィッシュルアー

【スクーパーフロッグマグナム🐸 】

是非使ってビッグフィッシュをキャッチしてください‼‼‼