今回、徳島県阿南市椿泊小学校小川校長先生より依頼があり、
学校野外活動にて釣り体験を行いたいとの事で、資材提供、
高橋副支部長と共にサポート活動を行いました。
釣り場は椿泊小学校前に位置しております椿泊波止場
天候は風が多少強い中でしたが天候に恵まれました。
参加した生徒は18名 男女1年生から6年生まで
サポートメンバーは校長先生を始め、7名、日本釣振興会徳島県支部、
徳島県釣具商組合メンバー4名
総勢29名
午前10時から11時まで1時間
釣り方はサビキ釣りでたかはし釣具様より道具の貸与頂きました。
初めて竿を握る子供も多く、最初、竿の伸ばし方、リールの使い方など
苦戦しながらなんとか釣り開始。
サビキでエサを撒くと多くの魚が姿を見せますがなかなか針に喰いつきません、、。
仕掛けの深さを変えたり、場所を変えたりなどサポートメンバーの協力の下、何とか釣れ出しました。
魚の顔が見れて黄色い歓声も聞こえだしました。
多くはスズメダイ、イワシなどでしたがガシラ、カワハギ、グレなども姿が見れました。
また中には大きな黒鯛を掛けた少女もあり、初めて釣りを行った参加者含めて全員釣果を
出せました。
今回は先方様から急遽の依頼で事前準備なども出来ない中でしたが、参加者の子供さんの黄色い歓声と笑顔で満足感を感じた事業でした。
地元の海が近い恵まれた環境の小学校で初めてこのような活動が出来、釣りの楽しさを伝え。また恵まれた自然環境を守る事を伝える良い機会でした。
日本釣り振興会徳島県支部では、今後、このような活動を継続して参ります。
またこの場を借りてご報告致します。