坂元のらいとタックル研究所 若松釣り物調査!2023ヤリイカ編

皆さんこんにちは。

若松響灘店の坂元です。

 

今年の山陰ヤリイカは例年より遅れていましたが最近になって各地で釣れ始めたようです。

 

そろそろ若松にも群れが入っていないか気になっていたので先日、行橋店の持松店長を誘ってヤリイカ調査に行って来ました🚙

 

釣り場に到着するとほぼ無風でしたが冷たい雨が降っておりかなり厳しい条件でした😅

それでもイカが釣りたかったので我慢してエギングタックルを準備をします。

ロッドにエサ巻きエギを取り付けキャスト開始!!

 

表層から5カウント刻みでイカのレンジを探ってみます。

何度もキャストしましたが全レンジ異常無し😅

アタリがないのでそろそろ移動をしようかと考えていましたが、とりあえず釣れそうな満潮から下げ潮に変わる時間まで粘ってみることにしました。

下げ潮が始まり潮が動き出したタイミング持松店長に待望のヤリイカがヒット!🦑

やっぱり若松にヤリイカがいました😆

 

ヒットパターンを聞くと15カウントぐらいで中層付近をしゃくってゆっくりフォールさせているとイカが乗って来たようです🐙

 

私もフォールスピードが遅めのエギ【墨族オンブ3.5号ゼブラグローホワイト】に変え中層付近をスローに誘ってみました。

しばらくしてロッドにわずかな重さを感じました。

 

少し巻き上げてみるとロッドが曲ったのでイカが乗ったようです🤩

 

慎重に抜き上げてみると上がってきたのはメスのヤリイカでした。

小型でも本命が釣れて良かった!!

どうやらスローフォールにしか反応しないようだったのでヨーヅリの【ニューエサ巻きエギ】(船のイカ釣りで使うタイプのエサ巻きエギ)を試してみるとフォール中に何度かアタリが出るようになりました。

 

わずかなアタリを感じた瞬間ロッドを立てるとまたイカの重みが・・・

 

やっと2杯目を追加できました👍

イカの反応が薄いときはスローフォール型のエギを使ってみるのもありですね😎

これから地合かもと思っていましたが雨で体温が奪われ続行が難しかったので程よい時間で撤収することにしました。

 

今回の釣果は2人で5ハイと結構厳しかったのですが今回の調査で若松にヤリイカがいることが実証できました。

若松方面にもヤリイカの群れが入ってきているようです。

ウキ釣りやエサ巻きエギングで狙ってみてはいかがでしょうか。

今回も活かして持ち帰りました。

 

釣れたイカは新鮮なうちに料理しお酒のつまみに変身。

 

【ヤリイカの刺身】

【ヤリイカのアヒージョ】

どちらも身が柔らかく上品な甘みと食感が最高でした😆

 

 

《釣行データ》
2023釣行ブログNO.3

釣行日 2月6日
釣行時間 PM10時~AM2時

潮回り 大潮 満潮~下げ

釣り場 若松方面 風車前
釣り方 ライトエギング(エサ巻きエギ)
魚種 ヤリイカ

《エギングタックル》
ロッド エギングGR2 86ML-S
リール 3000DH 
ライン PEライン0.8号
リーダー フロロ2.0号

エギ 墨族オンブ3.5号ゼブラグローホワイト

   ヨーヅリニューエサ巻きエギM

エサ 塩締めささみ

 

 

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