皆さまこんにちは!延岡店の谷渕です
今年も3月1日、渓流解禁日がやって来ました!!
渓流ファンのお客様も今か今かと
解禁日を待ちわびた事かと思います
私も手持ちのルアー補修をしたり、フックを巻いたり
夜な夜な準備をしながら解禁日を待っていました✨
そして今年は当店渓流大好き仲間
渡部さんと別々のエリアを選択し
私は細見川方面を釣り歩いてきました🎣
解禁日からヒレピンのワイルド個体を求めて
源流域を旅します
朝6時、お神酒を流して入渓開始!
水温はかなり低く、魚も日が完全に上るまでは
相当な低活性が予想されます
巨大な一枚岩の足場を滑りながら進み
ヤマメが潜んで居そうな岩がゴロゴロしたエリアに到着
超渇水でほぼ水が無いエリアも多いので
ルアーは個人的浅場No.1ルアー
ボウイ42sを選択
少し深く送り込みトゥイッチも弱く、感覚を開けて誘うと
今年一発目のヒット!
サイズは小さいものの
今年一発目の源流域ヤマメゲットです🐟
ヒレの先端が赤みがかっていて美しい✨
まだまだ釣り上がり堰が現れたました
一発デカいのが居るとすればこういうエリアです
渓流ルアーは一投目がかなり重要なので
右の流れを通すか左の流れを通すが長考の末キャスト
流れに乗せつつ誘ってくると足元で超高速アタック!!
何とか合わせを入れキャッチ
顔のカッコいいヤマメが釣れてくれました!
さらにその後の少し水量がある場所で再びヒット!!
この日一番の20cm中頃のヤマメをゲット
他のヤマメと比べると体高もありお腹も出ていて
この区間のエサの多さが伺えます
この時点で時間は10時半
かなりハードに動いているのでここでお昼休憩を挟みます
30分程休憩したらまた登山を開始
突如現れた開けた場所では旧道と思われる道の名残がありました
道の下はほとんど空洞になっていた為
道を歩かずに岩場を登ります
ここまで来るとエサが足りずに
頭が大きくお腹から下が痩せた個体ばかりでした
しかしヤマメの種の存続はされているようで
小さい個体も散見されます
登り始めて7時間
いよいよヤマメの生息限界に達したようで
チェイスも無くなりました
この超一級ポイントの滝でも何もなく
この場所で下山を決めました
山頂付近まで来たため雲も近く感じます
本当はもっと登りたいですがそれはまた次に取っておきます
最終的に下り道で釣れたこのヤマメが最後の魚でした
ようやく解禁した渓流エリア!
非日常と癒しを求めて皆様も行かれてみませんか?