50号テンヤで狙う有明海太刀魚

ポイント鳥栖店の日髙です!

筑後エリア店舗(鳥栖・佐賀・久留米・柳川・荒尾)合同で

太刀魚釣り研修に行ってきました。

今回のテーマは「50号テンヤで狙う」

太刀魚ジギングや博多湾での8号くらいの軽いテンヤでの釣りは

経験しているものの、50号テンヤで狙う太刀魚釣りは初挑戦。

 

遊漁船は三池港から出船する「シーラインⅢ」さん

 

有明沿岸道路が諸富までつながったので、佐賀市内の自宅から

早朝なら1時間かからずに三池港まで行けるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

使用ロッドはシマノ「サーベルマスターXR 82MH/RIGHT」

てのひら全体で包み込むように握れる

「Xシートエクストリームガングリップ」搭載。

感度がよいのはもちろんの事、1日中50号テンヤに

アクションを加え続けても腕に負担がきませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使用したテンヤは

伝衛門丸「フラッシュタチウオテンヤ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電池を入れることで目玉とテンヤの鉛ヘッドの後方部分が赤と緑と

交互に光り、太刀魚を誘ってくれます。

連日の時化と急激な気温低下、大潮の関係で厳しい釣りになるだろうという

事前情報でしたが、ポイントに到着してすぐにフラッシュタチウオテンヤで

アタリ連発!

ショートバイト過ぎてなかなか掛けられない・・・

ファーストヒットは久留米店の吉岡さん(元鳥栖店スタッフ)

ヒットテンヤは伝衛門丸フラッシュタチウオテンヤのグローヘッド。

 

 

 

 

 

 

 

 

グローヘッドを使用していた吉岡さんに一番アタリが集中していました。

イワシヘッドを使用していた私にもガツンと明確なアタリ!

着底から5mほどシャクリあげてテンヤを止めた瞬間でした。

指4本サイズ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後もアタリはあるのですが、なかなか掛けられない・・・

頭の中でいろいろ考えます。

ショートバイト後、送り込むべきか誘い上げるべきか?

テンヤにがっつり噛みついてくる明確なアタリが出る誘い方とは?

2、3回竿をシャクった後のフォール中にアタリが集中している。

いつでも掛けられるテンションフォールでアタリが出るフォール

スピードを演出できないか?

試行錯誤しながら、何度か掛けたものの痛恨のバラシ・・・

活性が高くてがっつりテンヤに嚙みついてくれればいいのですが

この日はとにかく渋かったです。

スピーカーから船長の声「水深20mから上で反応があるよ~」

水深50mでしたが着底させず、20m過ぎたところからテンヤを

泳がせるようなアクションを加えながら巻き上げていると

ドン!と明確なアタリ。

少しドラグも出るやり取りを楽しんで上がってきたのは

最初の太刀魚より少しサイズアップしたこの日の船内最大サイズでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は11月に入って1番の冷え込みと大潮の関係で厳しかったですが、

好調の時は一人2ケタが当たり前な時もあるみたいですよ。

気候や水温が安定したら調子は必ず上向くでしょう。

帰宅後、釣果はお刺身と骨せんべい、塩焼きで頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太刀魚はうろこがないので捌くのも楽な上にめちゃめちゃ美味しい!

素晴らしい食材ですね。海の恵みに感謝。

 

50号テンヤで狙う有明海太刀魚。

また行きたい釣りのひとつになりました。

 

やっぱり釣りって楽しいな♪