こんにちは!!!
久しぶりのブログは落とし込みです。
しかも!シマノさんのメーカー実釣会!!!
という事はですよ。新商品バンディット落とし込みを使わせて頂けます。
そして、高橋哲也さんも同船して頂けるという事で、またとないチャンス!
お世話になった遊漁船は雅々丸さん。
各店から集まったスタッフもやる気満々です。
出船前から落とし込み初体験のスタッフへ、高橋さんが道具の使い方などをレクチャーして頂きました。
出船後も釣りについて、道具について貴重なお話をして頂きました。
そこで、ドラグ設定の話になり、高橋さんがいつも設定しているドラグがこれくらい。と渡されたリールの糸を引っ張ると・・・
きっっつ!!!
何とドラグ設定9キロオーバー!!
勿論、ラインや、竿の硬さなどのバランスも考慮しなきゃですが、
高橋さんの普段の落とし込みタックルセッティングだとこれくらいだと・・・。 私の感覚では落とし込みの時のドラグ設定って5キロくらいなもんだと・・・。
竿は柔らかめ。
ハリスは太め。
ドラグは9キロくらい。
これがオススメとのこと。
大型のヒラマサが掛かればドラグは出せませんから、ドラグはきつめ。底を切ったら微調整。
相手は大型ヒラマサですから、ハリスは太め。餌が付かないからと細くしても狙いの大型が獲れなければ意味がない。というか、太くても餌は付く。高橋さんはいつも20号以上。
そのセッティングにたいして、竿が柔らかいことによって竿がいなしてくれる。 竿が固いと魚が暴れすぎてラインブレイクのリスクが高まる。
ざっくりまとめるとこんな感じ。いやぁ、この話は面白かったですね。極めた方のお話は説得力が違います。
また、今回のバンディットのグリップエンドの長さ。他の落とし込み専用竿より少しだけ長い。これがキモ!
腋にしっかり挟める!これがどれほど釣りやすくしてくれているか・・・。
みなさんにも実感して欲しい!
そして柔らかめの調子設定。
このお話も面白かったのですが、書き出すととっても長くなるので、詳しくはフジタまで聞きに来てください!笑
この移動中の話を聞いただけで今回の実釣会に参加した意味あった!と思えるお話を頂けました。
後は釣るだけ!
そしてポイントへ到着。
使わせて頂いた竿は
「バンディット落とし込み MH250」
これまでより、胴調子にした柔らかめの落とし込み竿。
これが使ってみたかった!
最初はこの仕掛けとオモリ。
六角なまりがコスパいいですけど、スカリーがオススメ!
使ってみてください!落ちが違いますから。
だ
が
し
か
し
イワシドコ????
船長も一生懸命走り回ってくれますが、なかなかイワシがいない・・・。
やっと見つけてもすぐに散ってしまう。
しかし、餌が付けば・・・。
釣れる!!
この竿やっぱり曲がりが良い!!最高です。
柔らかいので、体への負担も少ない気がしますね。
ヤズが多いですが、ヒラスもGET!
船長も一生懸命イワシを探して走り回ってくれて・・・
餌が付けば釣れる!!!
私はサワラが釣りたかったんですが、私の所には来てくれず・・・。
途中で、餌が付かないもんだからハリスをこっそり16号まで落としてみましたが
餌付きはさほど変わらず・・・。
高橋さんの楽しく、分かりやすい指導で、初体験組もしっかり釣りました!
今回の実釣会では高橋さんや、ロッド開発に携わる方の、本当に貴重なお話を聞くことが出来ました。
もっともっとお伝えしたいことはありますが、ここで書き出すととんでもないことになるので、気になる方はお店で!!笑
少し長くなる覚悟で来てくださいね!笑笑
【23シマノ落とし込み北九州】