みなさまこんにちは😎
佐世保店の新粥です🐴
今回はアジングヘッドについて説明させていただきます!
アジングヘッドは大きく分けて4種類に分類されます!
- 鉛・最もオーソドックス。製品の種類も多く安価、最初は鉛製のジグヘッドがおすすめ!
- タングステン・高比重で同サイズでも鉛より重い。ヘッド自体を小さくできるので、飛距離を出したいとき、深場を攻めるときにおすすめ!
- スズ合金・鉛より比重が低く、ゆっくりとフォールする。アジにより長くワームを見せることができる。ボトムが取りづらい。
- 樹脂複合系・鉛を樹脂でコーティングしたヘッド。スズ合金よりゆっくりフォールする。軽い為空気抵抗を受けやすい。
ジグヘッドは軽量のものの方が、アジの食いつきが良くおすすめ!
しかし、軽すぎて重さを感じ取れない場合は重めのものから使って感覚に慣れていくとベターです!
大体、1g前後がメインとなりますが、軽さに慣れないときには2g前後のものから徐々に軽くしていくと良いです!
~ヘッド形状による違いと選び方~
アジング用ジグヘッドのヘッド形状は、オーソドックスなものを分類すると丸形(ラウンド型)、円柱型、矢じり型の3種類に分けられます。
- 丸形(ラウンド型)・フォールの釣りに強くもっともベーシックな形状。沈む際の姿勢が安定しており、ワームの微細な動きを引き出します。
- 円柱型・スイミングを安定させやすい形状。水の抵抗を受けにくいので、安定してまっすぐ引いてこれます。
- 矢じり型・ダートアクションを出しやすい形状。シャクった時にヘッドが水を切り裂くように水圧を受け流し、左右に激しくダートします。
丸型はフォール時に垂直に落ちやすく、リフトとフォールを繰り返すパターンが多いアジングではもっともベーシックなヘッド形状。
水受けもよくスイミング時の操作性にも優れているので、まずは丸型を持っておけば問題なしです!!
円柱型はただ巻きでの反応が良い時や、強風で巻きの釣りを強いられた時に登場する形状。
後方に水を受け流す形状で、一定のレンジをキープしやすく綺麗なスイミングアクションが出せます。
矢じり型ヘッドは、デイゲームや低活性時にダートアクションによるリアクションバイトを誘いたい時に活躍する形状。
この形のヘッドをセットし、ロッドティップを素早く上下させてラインスラックを叩くように操作すると、ワームが左右に激しくアクションします。
フォールやリトリーブで反応が得られない時は、ナイトゲームでも試してみる価値があり!!
~針の形状~
- レギュラーゲイプ・針先が真っ直ぐ向いたフック。最もオーソドックスで、アジ以外にもさまざまな魚を狙いやすい。開きにくくバレにくい一方、瞬間的なバイトは掛けにくい。
- オープンゲイプ・針先が外側を向いたフック。針掛かりしやすく、アジのアタリがあるけど乗らない時におすすめ!!一方で最初から開いているため、大型のアジに伸ばされることもある。
- ショートシャンク・全長(シャンク)が短いフック。吸い込まれやすくアジの硬い顎に掛かりバレにくい形状。
是非みなさまもパターン、状況ごとのアジングで様々な攻め方を体験してみて下さい!!
みなさまの釣果報告お待ちしております!!