永松の釣り2024 キャスティング編

こんにちは、ルアスタおいちゃんです。

今回はシーズンオフに入ってしまいましたが、お誘い頂き釣行した春マサキャスティングのお話です。

最初に断っておきますが、釣れてませんので悪しからず・・・。😎

釣行で使用したタックルの感想が中心の内容です。

 

 

今回は長門から出船の松風さんにお世話になりました。

キャストしやすい大型船です。😍

 

メンバーは宇部小野田店の柴田店長、周南店の秋澤さん、本社の2人のH氏と私の5名。

 

朝方は冷えて雨が降る状況でしたが、ポイントの見島周辺は風波があって雰囲気が溢れんばかりの状況でした。😁

 

水深は30ⅿ以浅からTOP19ⅿのカケアガリ周辺の気が抜けないエリアです。

 

そして今回使用したタックルがこちら。

ソルティガブレイクスルーC83-6ソルティガ14000-XH、PE8号、リーダー150Lbのセット。

 

釣れていないのでタックルについて。😅

キャスティングは久しぶりでしたが、とにかくこのロッドの軽さ。😎

軽い力で振りぬく事が出来て疲れ知らずのロッドという印象を受けました。

 

キャスト時は瞬間的にロッド中央部のベリーから元側のバットを曲げる感じでインパクトを与えると、復元力というのか軽い力でパシュッ!ってルアーが飛んでいきます。😆

張りが強すぎる反発力のロッドとは少し違った印象です。

 

で、アクションですが、ティップはご覧の通り細身でしなやかです。

 

不規則な波間でもルアーが飛び出しにくく、ダイビングさせたりジャークさせたりが思いのまま。

 

 

フォアグリップには突起があり、ファイト時に握りやすそうな形状をしています。

 

リールシート周りはゼロシート採用。

スッキリしたデザインで握りやすく、手の小さなおいちゃんでも握り疲れが無い所がお気に入りです。

 

 

エンドグリップはこの形状。

 

しっかりホールド出来るのでキャスト時の引き付ける際に力を入れやすい形状になっています。

そしてファイト時にロッドを立てた際に、ギンバルが無くても体に食い込みにくい形状になっています。

ギンバル無しにロッドを立てるとお腹の下あたりにロッドが食い込んでめちゃくちゃ痛いですよね。

そんなところまで考えられて設計されています。

 

そしてこの元ガイド周り。

 

RVガイドとブレイクスルーと一目で分かるブルーグラデーションのスレッド巻き。

太いラインの抜けと見た目のカッコ良さが際立っています。

 

軽さと強さを兼ね備えたブレイクスルー

終日キャスト休むことなく投げ続けられました。😄

 

リールは・・・。

ソルティガなので言わなくても分かる剛性とリーリングの滑らかさ。

 

う~ん、このタックルでファイトしたかったなぁ・・・。

 

 

そして今回使用したルアーはコチラ。

瀬川良太氏監修のルアー、大人気のカドラー185F

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ここでセッティングのお話。

2つの『カドラー』でフックセッティングを変えてみました。

 

まずリーダーとの結束部はローリングスイベルを付けてみました。

おいちゃんは通常フリー・ノット等のループでシンプルにしがちですが、この『カドラー』はS字でぐりんぐりんと螺旋状にアクションするのでそのルアーの動きを妨げないようにしてみました。

合ってるかどうかは分かりませんが。

 

スイベルを付けるとヘッド側にウエイトが出てダイビングさせたいルアーの水面での立ち姿勢が良くないように感じます。

今回はリーダーがルアーのローリングの動きの抵抗にならないようにとの考えです。

 

まずPBパワフルBB(ローリングスイベル)4ℊにハイパーワイヤー#11。

ショートダブルはクダコ5/0の8.5ℊ

トリプルフックはBKKラプターZ4/0で約9.4ℊ

 

これを目的に合わせて前後でセッティングを変えてみました。

 

まずは朝一の風波が激しいタイミング。

この時は重いトリプルがフロントに付いたセッティングの『カドラー』。

風波が激しく、白波立っている時はダイビングさせた際のアクションでは打ち消されて目立たないと思い、しっかり水面下・波の下を螺旋スイミングしてもらうのが狙いです。

アクションさせると思った通りに飛び出さずにぐりんぐりん泳いでくれました。

 

次に水面が平穏になった際は、軽いショートダブルが付いたセッティングの『カドラー』。

水面に少し頭を出した状態から、ロッドアクションで頭を潜らせてダイビングさせるやり方を試しました。

これだと水面に白波が無い状態ではアクション時に生じた泡でアピールが効くと考えます。

 

 

と、こんな感じで釣りをしていましたがこの日はまずまずの好反応の日でした。

おいちゃんへたっぴなので6発のバイトを得られながらもヒットに持ち込む事が出来ませんでした。😢

 

代わりに2人のH氏がド級のサイズを合計3発掛けてましたが、強めのドラグも引っ張り出されラインブレイク。

 

TOP19ⅿの瀬周りでは致し方ないのか・・・。

結局ヒラマサの顔は拝めずに終了したのでした。😅

 

 

 

次はSLJでイサキが始まっていますのでそちらに行ってみようと思います。

ではまた!

 

 

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