こんにちは
ルアースタジアム 光田です‼
今回は毎年恒例のレンタルボートロックフィッシュ釣行🔥
秦店長(赤坂)・岡井さん(ルアスタ)・酒井さん(ルアスタ)そして私の恒例メンバー
ホームフィールドである大分県佐伯市蒲江に行く予定でしたが、前日の爆風の影響でうねりが残っており危険と判断し急遽長崎方面へ進路変更🌀
という事でお世話になったのは長崎県西海にあるレンタルボート『自然の国』さん
前日の急なご連絡にも関わらず丁寧に対応頂きありがとうございます
今まで何度か利用していますが、いつ行っても人情味溢れる対応でホッコリします😊
事前情報では、海水温がまだ上がりきっておらず、アカハタの釣果は全くオオモンハタもキジハタもそこまで目立った釣果は無いとシーズンインとは呼べない状況
今までの経験から、こういった南向きのフィールドでは天候より海流の影響が大きいと考えており、暖流が蛇行して接岸しているかどうかが最も重要だと考えております
暖流さえ接岸していれば、12月でもオオモンハタやアカハタといった高水温を好むロックフィッシュは充分狙えますし、逆に暖流が接岸していなければ人間が暖かく感じる5月でも釣果は渋かったりします
今回は果たして・・・
ちなみにべた凪でした
出船してしばらくはローライトだったこともあり、ベイトフィッシュが絡むフラット地形を浅い側から深い側へと順番に探っていき、どのレンジまでオオモンハタが差してきているかをチェック
すると30~40mラインのボトム周辺のスイミング展開で反応あり・・・しかもデカイ
これから産卵に向けて動きだし始めたポジションに単発ながら大~特大サイズがいる状況
これはと思いしっかり釣り込んでいくも、喰いが渋い・・・
オオモンハタ特有のガツンという反転バイトは無く、タイラバのようなコツコツというアタリを喰い込ませて喰い込ませて、稀にやっと掛かるような状況
それでも掛かればこのサイズ😍
まさにシーズン開幕直前といった状況
大潮周りという事もあり、走ったり止まったりする潮に翻弄されながら、うまくリグを底潮に馴染ませていくと反応が出るがやはり掛からない😇
試しにタイラバを投入するとレギュラーサイズのオオモンハタをしっかりキャッチ😅
どうしてもワームの横の展開で釣りたいと試行錯誤し、リグやウェイトを変えながらサイズアップを目指し、最終的に4inchワームに対し孫バリを付けるセッティングでスイミングさせ、ドラグもズルズルでロッドも直線にして食い込ませる作戦を決行
その数投目・・・
コツコツ……コツコツコツ………ゴッゴッゴッゴッ……グィー……
反転した魚に対しスプールを指で押さえながらフッキング‼
やっと掛けれた重量感ある重み
大型のオオモンハタ特有のマダイに良く似た叩くような引き‼
喰い方からも恐らく孫バリ一本なので慎重にドラグファイト
そして無事キャッチ‼
ん!?
マダイみたいな引きをする良型のマダイでしたww
この他にも潮目でひたすらマダイが食って来たりと産卵明けのマダイの荒喰いタイミングに重なったようで高活性でした😎
とこんな感じで一日アレコレやりながら楽しんだ2024年レンタルボートロックフィッシュ開幕戦でした‼
渋い感じで書いてますが、釣れるオオモンハタは特大揃いで出ればデカいを体感するいい釣行でした🔥