皆様こんにちは🌞
徳島小松島店の秋成です😎
今回は私の大好きな
渓流ルアーフィッシング
大学時代の後輩と
久しぶりに渓流へ🚗
開始早々Wヒット
綺麗なネイティブのアマゴ✨
アマゴの特徴である朱点が
非常に少ない個体もいるようです
もしやと思い釣り上がると…
やはり居ました
朱点の無い個体🔥
ヤマメと呼ぶべきだろうか?
これもれっきとした
ネイティブ個体です✨
放流の無い時代
朱点のある個体もない個体も
纏めてアメゴと呼んでいた…
こういった個体が放流によって
ほとんど見られなくなりました
原因は他の河川由来の放流魚
渓流魚は谷や滝などの
区間ごとに個体群が違うため
釣った魚を持ち上がって
リリースするのも避けたいところ
今いる魚を大切にしたいですね
堅苦しい話になりましたが
これらが私の大学時代の
卒業研究のテーマでした😂
話を戻しまして
ポイント移動して釣り再開
ここはアマゴが釣れるポイント
開始2投でHIT
放流との交雑魚ですが
コロコロのアマゴです😍
そのまま釣り上がっていくと
まさかのイワナが…
ここで釣れたのは初めてです😥
大雨で落ちてきたのでしょうか?
四国のイワナは密放流魚
という認識の方が多いようですが
最新の研究で在来イワナがいる
可能性が極めて高くなっています
もちろん密放流魚も沢山いますが
研究に参加していた身としては
在来の可能性のあるイワナは
想像以上に遺伝タイプも個体数も
エリアも非常に多いと感じます
密放流は絶対にダメですが
魚に罪はありませんし
四国の在来がいる事も考えると
ぞんざいに扱うとは出来ませんね
それにここ5~10年で
アメゴの生息する標高が
異常気象による鉄砲水などで
下がってきていると感じています
昔からイワナが居たと証言する
放流の無い時代を知る方は
「水が無くなる寸前に居た」と
仰っている事からも
アメゴのように生息する標高が
下がってきたことで人目に
つきやすくなったかもしれません
アメゴもそうですが
今いる魚を広げずに増やして
守る努力がこれから必要に
なってくるのかもしれませんね
今回は少しセンシティブな
内容なので誤解のないように
長くなってしまいました😅
まだまだ詳しいもありますが
店頭でお声掛けいただければ
お答えいたしますね😆
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