【24天龍福岡】
こんにちは‼
ルアースタジアム 光田です☀
先日、天龍の実釣会にマッチョ岡井さんと参加してきましたので報告致します🌞
あっ!福岡花畑本店に異動したクッシーもいました⭐
メインは、今年発売のBRIGADE TOBARI を使用したイカメタルと
HORIZON MJ 2024NEW MODELを使用したライトジギングです。
もちろんその他既存機種の貸出もあったので、気になる機種をいろいろ触って来ました🐣
お世話になったのは、糸島市の岐志漁港から出港している勝吉丸さん
講師は天龍の凄腕営業マンの吉川さん
いつもお世話になっております🐉
中でも特徴的なBRIGADE TOBARIの3機種を中心に、HORIZON MJ 2024NEW MODELや『CNT』といった天龍ロッドならではのテクノロジーについてご教示頂きました🎶
昨今、GW~お盆までの人気釣りモノの一つになっているイカメタルですが、タックルや仕掛けなどどんどん研究が進んでおり、ゲーム性が高くなってきていますね🀄
そんなイカメタルシーンに満を持して投入されるBRIGADE TOBARI3機種ですが、正直汎用的なありきたりなロッドの作りにはなっていません‼
用途やシチュエーションを理解し3機種をローテーションできるよう、それぞれに役割がしっかり異なっています‼
船の縦揺れが大きくアタリを取りにくい、スッテが動いてステイしない。しっかりステイさせないと抱かないような難しい渋い時は”乗せ”のBT682B-L
乗せ重視のベイトタイプ
マグナフレックス製法のグラスフレックスを採用し、ステイ時の安定性を高め不明瞭なアタリを拾う『乗せ』に向いた調子。船の揺れを吸収し、スッテを一定層に留めて誘うロングステイが有効な時に本領を発揮します。水深3~60m程で、5~25号のスッテと相性が高いモデルです。30号までのオモリグにも対応します。
深場や重いスッテにもしっかり誘いを入れイカにアピールし抱かせ瞬時に掛ける”操作感”と”掛け”のBT682B-M
掛け重視のベイトタイプ
マグナフレックス製法のカーボンフレックスを採用し、操作性が高く積極的に誘い、アタリを捉え『掛け』に向いた調子。アタリを捉え瞬間的にフッキングを入れていく、スピーディーなゲーム展開を得意とします。水深10~100m程で、8~35号の鉛スッテから、40号以内のオモリグにも相性が高いモデルです。
潮が緩い時に広範囲にキャストし活性の高いイカを探る、またベタ底でしか抱かないようなシチュエーションで効率良くボトムまで仕掛けを届けるスピニングならではの利点を活かすならBT642S-M
掛け重視のスピニングタイプ
マグナフレックス製法のカーボンフレックスを採用し、操作性が高く積極的に誘い、アタリを捉え『掛け』に向いた調子。ちょい投げ後のテンションフォールを得意とし、キャストと脇抱えしやすいグリップ長も特徴。水深10~100m程で、8~35号の鉛スッテから、40号以内のオモリグにも相性が高いモデルです。
数回イカメタル釣行に行かれた方は分かると思いますが、「昨日は勝手に掛かるくらい喰いが良かった」「あの人はバシバシ釣るけど、スッテも棚も一緒の自分はアタリが取れず釣れない」「ベタ底展開で時合の時間帯効率が悪い」・・・なんてことは良くあります☑
その原因のほとんどはロッド選びにあると思います‼
しっかりシチュエーションに合わせたロッド選びをする事で圧倒的に釣果にコミットできるのがイカメタルです‼
よくタイラバとイカメタルの竿の兼用という相談を受けますが、私が専用竿を強くオススメする理由がココにあります⚠
道具の強さ的には似たように見えますが、作りは全く別モノです⚠
そんな中でもBRIGADE TOBARIシリーズは前述の通り、明確に用途が分かれているので選択しやすいです😆
唯一注意が必要だと感じたのは、BT682B-Lを使用した際のフッキングです
船の縦揺れを吸収するために胴までしなやかに曲がる造りになっているので、竿先だけを起こすフッキングでは胴がフッキングの力を吸収してしまい、リーダーの先のスッテまで力が伝達しません💦
そのためロッド全体を垂直に持ち上げバット部分を使うようにフッキングする必要があります🎯
実際に吉川さんからの講義中にアドバイスをしっかり聞きながらイカを釣ったスタッフもいました🎣
潮無し風無しデイゲームとイカメタルには厳しい状況でしたが、BT682B-L特有の乗せ調子と胴合わせを実践し、しっかり乗せていました🎊
BRIGADE TOBARIシリーズは1F八幡本店にて取り扱っておりますので是非お手に取って曲げてみてください‼
続いてHORIZON MJ 2024NEW MODELシリーズに色んな重さのジグを付け替えながらライトジギング
60m前後の浅場で潮も無いため、LL・Lモデルを中心にスロー系ジグをしゃくっていきます
すると、隣でHORIZON Progressive HPG642S-LLでSLJを試していたマッチョ岡井さんが最高に美味しい本命アマダイをゲット
Progressiveシリーズならではのただ柔らかいだけじゃないトルクフルなバットでしっかり筋肉ファイトしていました🏋
その後も厳しい状況ながらもアマダイやアオナが釣れ、釣ったスタッフもにっこり
少しポイント移動し、イカメタルの説明を受けているスタッフの隣で私もHORIZON MJ シリーズ HMJ5101B-Lをボトムでジグを色んなスピードでしゃくったり止めたりを繰り返していると、スピードアップしたタイミングでズドンと強烈なアタリ
さすがはCNT搭載のバットパワー楽々ファイトでアッという間にキャッチ‼
背筋ブリブリなブリ(ハマチサイズ)、ちなみに胃袋はイカでいっぱいでした🍽
せめて新製品のHMJ642B-L使用してる時に来てくれ・・・
天龍吉川さんもブレードジギングでブリ(ハマチ)をキャッチ‼
タックルは昨年発売されたBAYBLAZEシリーズの追加機種BBZ6112S-MH
オーバーヘッドでしっかり距離を出したキャストができるため、釣行日のような潮無し風無しの展開だと強みが活きますね
その後も様々なモデルを試し魚を掛け使用感を確かめました😁
実際にジグやイカメタルを落として、魚を掛けて曲げてみるとより詳しくロッドの特徴が見えてきますね😍
そんなこと言われても、そんな機会無いしなぁ・・・という方のためにIKAMETAL MEETING in FUKUOKA 【イカメタルミーティング in 福岡】が開催予定です
[主催] 株式会社天龍
[開催日時] 2024年7月12日(金)PM17時~AM2時*(雨天決行・荒天中止 予備日はありません)*終了時間は目安です。
[募集期間] 2024年5月1日(水)~6月30日(水) 先着順
(定員になり次第、締め切)キャンセル待ち受付は致します。
[開催場所・船名] 福岡県 糸島市・岐志漁港 勝吉丸(カツヨシマル)
[募集人数・対象] 10名(18歳以上の方のみとさせて頂きます)
[参加費] 一名¥14,000-(税込み) 乗船代+保険代
[参加賞] ロッドクリーニングクロス、ロゴシール(西陣)
詳細はコチラ
今回一番スタッフからの熱視線が集まっていたBRIGADE TOBARIシリーズももちろん使用できます😁
そして、今回のような潮無し風無しの厳しいデイゲームでもサクッとイカを釣らせてくれる凄腕船長がお待ちしています🎣
是非この機会をお見逃しなく‼
と、こんな感じでいろんなロッドにいろんなリールを付け替えアレコレ試して勉強してきましたので、天龍ロッド選びにお悩みの際はルアスタのマッチョ岡井もしくは光田まで遠慮なくお申し付けください😊