光田のKeep Casting! GAME117 ~山口県萩市阿武川ダム湖~

こんにちは

ルアースタジアム 光田です😀

 

朝晩はしっかり肌寒くなってきてすっかり秋モードになってきた山口県萩市阿武川ダム湖でのレンタルボート釣行です🍂

 

その前に出張などもあり、なかなかブログにできてなかった釣果をダイジェストで一気にお届けします🚝

フトハッスン(NORIES)の7gダウンショットでキーパーサイズ連発

この時期の魚は糸鳴りやシェイクを嫌う傾向があるので、細長いストレートワームのオフセットでのダウンショットを少し長めのリーダーでシェイクせずにボトムをゆっくりズル引くと結構反応します🚩

デカいのを一発という釣り方ではないので、レギュラーサイズを釣ってその中に混ぜるような釣り方です。

ミミキング6.8inch(DSTYLE)ボウワームヌードル8inch(EVERGREEN)がオススメです!

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フックはナローゲイプの細軸のモノ(ダブルエッジやドリームフックなど)を使用しましょう!

 

 

あとはターンオーバー攻略といえば、ブレード💫

そう、スピナーベイトの出番です!

先日久しぶりに再販されたディーパーレンジ3/4oz(NORIES)

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ブレード回る時に大きく開かない=弱めのスピナーベイトなので、写真のような晴天無風でもしっかりバイトさせられます👀

スピナーベイトはコロラドやウィローやインディアナといったブレードの違いだけではなく、その中にもブレードの開き方が違うタイプがあったり、ワイヤーアームの太さや長さなどで、大きく使用用途が変わるので是非普段使っているスピナーベイトや売場で見比べてみてください!

 

続いて魚種が変わってシーバスさん💦

先日、雨後の遠賀川支流に意気揚々とエントリーしたらシーバス祭りになってました💥

ヒットルアーは火漣180(OSP)

高速クランクング用にリップを半分程削っています

ABS×ワーム素材のクランキンビッグベイトにシーバスもメロメロで連発でした💕

 

話を戻して、先日の阿武川ダム釣行の様子をお届けします🕶

釣行日は、 秋 × 晴れ微風

という事は、朝しっかり放射冷却が入ります💦

朝の気温は8℃、水温は20℃スタート

 

チャネルラインの水をロッドで掻き回して水質チェック

一日の中での気温差が大きいため、しっかりターンオーバーが発生しており、泡はなかなか消えない状況

こうなると、

①ターンしていない水が残る場所

②新しい水が流入する場所

がキーになります🔑

 

①は、インサイドや岩盤のエグレや濃いブッシュカバー

②は、インレットやバックウォーター

となります。

もちろんターンオーバーは表層から始まるので、前日や当日の風向きによっては①や②でも水質が悪い事があります❗

 

まずは岩盤のエグレをディーパーレンジ3/4ozでチェックしながら、本湖を上流方面へ

冷え込みに対して強い縦ストラクチャ―だけど、チャネルラインが近くターンオーバーで水質が悪化しているのでターンオーバーしていない水が残っているエグレを狙うイメージです✅

 

が、反応なし❌

 

対して、インサイドの赤土バンクには4~8mラインにベイトフィッシュ反応

この事からもターンオーバーした水を嫌って、ベイトフィッシュがポジションを取っている状況

スピナーベイトを軸に流していくも不発💦

 

そして岩盤質に近づくにつれて、魚探にもベイトフィッシュの反応は全く映らない状況なので、本流阿武川筋と佐々連川筋のインターセクションにあるインサイドの土バンクの段々畑が絡むディープフラットにエントリー

水質も安定しており、4~8mと幅広いレンジにまばらに映るベイトフィッシュも確認

中層からボトムまでさまざまなルアーで探るも反応なし

水質は4mのボトムまで目視できる程のクリアウォーター

前日の雨やターンオーバーで濁るかと思いきや、恐らく前日の雨が水温と同じ温度だったせいか、そのまま上水に乗っかっている状況

広大なエリア、そして流れも風も障害物もなく水質もクリアな中層ゲームをディープクランクやスローロール、巻きキャロで時間を費やしましたが、反応は得られず😅

 

似た条件で、エリアが狭い佐々連川筋上流部のインターセクションの土バンク×段々畑エリアへ移動

陽も上がり、ターンオーバーも回復している状況😙

ベイトフィッシュも4~8mラインにまばらに映る状況で本湖と同条件

まばらに映る=平和な状況なので、近くにいるであろうバスもニュートラルと予想

 

ターンオーバーが回復し水質が安定してきたので、スピナーベイトではなくディープクランクを中心に組み立て😎

上流方向に段々畑のエッジをダウンヒルにディープクランクで流していく・・・

上流の川幅が少し細くなるエリアで明らかにベイトが4~5mラインに固まって映る反応があったので、段々畑の浅い側にポジションを変えてアップヒルのディープクランキングに変更

水深3.5mくらいに沈む段々畑の石積みにディープクランクをゴツゴツ当てながら巻いてくる

 

石積みを乗り越える瞬間に下から突き上げバイト💥

 

水質がクリアなのでディープクランクなのにバイトシーン丸見え👀

 

フロントもリアフックもしっかり掛かっている事を確認し、ゆっくり時間を掛けてファイトしランディング⭐

 

食欲の秋らしい太い50up🍁

 

ヒットルアーは、SHOT OVER5(NORIES)

一般的なディープクランクより少しだけ弱めな設定なので、クリアウォーターでもバイトを誘発してくれるお気に入りのディープクランクです!

 

ロッドは、リザーバーのボート釣行で積まない事が無いRoad Runner VOICE HARD BAIT SPECIAL HB760L AWAY DISTANCE LT (NORIES)

ロッドによってクランクベイトの性能を拡げるのが「HB760L」。ロングキャストによって最大深度のストライクゾーンが長く取れ、シャローでは圧倒的なトレースコースチェンジによって面での攻略が可能。長さとしなやかさで高速巻きでのカウンターバイトも弾かず絡め取り、遠くの魚もしっかりフッキングできます。引き抵抗に応じて曲がりを変えるバリアブルテーパーでシャローランナーから大型ディープダイバーのフルキャスティング、スピナーベイトの高速引き。さらにはバイブレーションやスイミングジグにまで幅広く対応する中層攻略のバーサタイルロッドです。(※NORIES公式HPより抜粋)

 

また、秋のディープクランキングは、経験上ボトムや障害物に当てたり、上方向に上がって行くアクションでないと喰わない時が多々あるので、ラインはあえてのハードタイプのZALT’s BASS HARD フロロカーボン12lbをチョイス

 

今回のようにアップヒルで巻く事もあるし、いつも以上にファイトで擦られながらファイトする事も多いので、柔らかくて長いクランキングロッド×硬いラインという組み合わせが活きます💮

■ROD
RoadRunner VOICE HardBaitSP HB760L
■REEL
CALCUTTA CONQUEST DC 101
■LINE
ZALTZ BASS HARD 12lb
■LURE
SHOT OVER 5

 

その後、夕方の冷たい風が吹き出したタイミングでもう一度スピナーベイト展開に戻し、待望の土バンクシャローでのビッグバイトを得ましたがキャッチには至らず、納竿となりました🍂

釣り終わりは、阿武川ダムから車で5分の阿武川温泉へ

35℃とぬるめの源泉にゆっくり浸かってサウナで整って、釣行の反省会をしながら帰宅しました⭐

阿武川ダムに行かれる際は、お風呂グッズを忘れずに!

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