皆様、こんにちは.
この度、初の甑島の磯へ行ってきました。
狙うは、するするスルルーにてスジアラがターゲットです。
マキエはキビナゴというなかなかワイルドな釣りです
今回お世話になったのは、串木野港から出船する誠豊丸様です。
瀬上がりしたポイントは、足場も良くて釣りやすく、潮通しが良いはずだったのですが、当日はあまり潮が動かず、満潮から3時間程経った頃に、それは突然やってきました。
いつも通り仕掛け入れて、撒き餌のキビナゴが流れに乗って、水中を漂ようように流すと、沖へ出る潮流スピードが上がり、ラインがスプールからパラパラと解け出ていきます。
イメージはこんな感じですww
あら?いい感じで出てるっと思った瞬間。
パラ、パラパラ、パラパラパララララララwwwwとラインが猛ダッシュおっちゃんになると突然に弱い(笑)
急いで竿に重みを感じるまで、一気に巻き、間髪入れずに合わせを数回入れて、竿でグイグイ寄せます、、、のつもりが、ジャーーーっとドラグが滑ってラインを出されます。
竿先から胴に乗る重さのトルク感がヤバいです。
竿尻も脇挟みなんてできず、内ももに竿尻当てて、やり取りを数回繰り返すと、ふっ、、、と生命感が突然消え、ラインを巻き取ると、道糸が岩場に触れたようで、擦れてザラザラとしたラインになり、先の仕掛けがなくなっておりました。
がっかり感がハンパなかったですが、気を取りなおし、再度仕掛けを作成して、入れ込みます。
いい流れはまだ続いており、またパラパラとラインが放出されていると、今度はウキがスーっと消えていき、ラインを巻きとって合わせをいれると、重みはあるものの先程よりは大人し目の絞り込み。
ゴリ巻きで上がってきたのは、良型のアカハタでした。
その後、またもや潮流が変わり、仕掛けがフラフラと流れては、止まったり動いたりを繰り返し、以後下げ止まり潮が全く動かなくなりました。
振り返ると、反省点の多い釣りとなりましたが、本命かどうかは分かりませんでしたが、先ずは一歩近付けたかなと思います。
次回は必ず釣り上げたいと思います。